■電気自動車の発売迫る!
27日からスタートした東京モーターショー2007には、豪華なスポーツカー(例えばニッサンGTーR)だけではなく、二酸化炭素の排出が少ない、環境にやさしい各種の自動車が出品されています。その一つが電気自動車です。
現在、自動車各社は電気自動車の開発に鎬を削っており、二回目のブームとなっているようです。背景に電池技術の革新があり、走行距離を伸ばす可能性が出てきたからです。三菱自動車や富士重工は、早ければ2009~2010年頃に軽自動車ベースの電気自動車を200万円前後で売り出すようです(29日の日経新聞朝刊)。
電気自動車の問題点は、①価格、②継続走行距離、③安全性(特に電池の)、④電気の充電用ステーションの確保などですが、充電用ステーションについては工夫の余地があるようです。極端な話し、町中にある電柱にコンセントを付ければよいのです。
もちろんいまの電柱をそのまま利用する訳にはいかないでしょうが、要所の電柱を充電用ステーション・タワーに作り替え、自動車以外に電気利用の車いす・オートバイ・自転車などの充電拠点とすることはできます。さらにはパソコン等の通信サービス、金融サービス(預金、引き出し、振り込み等)などの機能を付加すれば、無人のサービス拠点とすることはできると思います(非常時の食糧、備品の収容タワーにも?)。
また、電力会社のサービスセンターを利用して一坪位の広さの充電・通信・金融用のミニサービス店舗(有人)を設け、そこを活用することも可能です。但し、東京電力のようにインターネット用光ケーブル回線を手放した場合(携帯電話会社に売却したようです)、サービス内容が限定されてしまいますが。
以上
27日からスタートした東京モーターショー2007には、豪華なスポーツカー(例えばニッサンGTーR)だけではなく、二酸化炭素の排出が少ない、環境にやさしい各種の自動車が出品されています。その一つが電気自動車です。
現在、自動車各社は電気自動車の開発に鎬を削っており、二回目のブームとなっているようです。背景に電池技術の革新があり、走行距離を伸ばす可能性が出てきたからです。三菱自動車や富士重工は、早ければ2009~2010年頃に軽自動車ベースの電気自動車を200万円前後で売り出すようです(29日の日経新聞朝刊)。
電気自動車の問題点は、①価格、②継続走行距離、③安全性(特に電池の)、④電気の充電用ステーションの確保などですが、充電用ステーションについては工夫の余地があるようです。極端な話し、町中にある電柱にコンセントを付ければよいのです。
もちろんいまの電柱をそのまま利用する訳にはいかないでしょうが、要所の電柱を充電用ステーション・タワーに作り替え、自動車以外に電気利用の車いす・オートバイ・自転車などの充電拠点とすることはできます。さらにはパソコン等の通信サービス、金融サービス(預金、引き出し、振り込み等)などの機能を付加すれば、無人のサービス拠点とすることはできると思います(非常時の食糧、備品の収容タワーにも?)。
また、電力会社のサービスセンターを利用して一坪位の広さの充電・通信・金融用のミニサービス店舗(有人)を設け、そこを活用することも可能です。但し、東京電力のようにインターネット用光ケーブル回線を手放した場合(携帯電話会社に売却したようです)、サービス内容が限定されてしまいますが。
以上