古稀を過ぎた主夫の独り言日記

主夫の独り言
やれるまでは小学生とサッカー
合唱は再開しました
アフリカの想い出

ぷーちんのせかい

2022-04-14 15:48:34 | 主夫のつぶやき
昨年7月にプーチンが書いた文を読んだ。
最近、ロシア研究者がしきりと示す『論文』というやつだ。
驚いた。
10世紀の長きに亘り、ロシアが何であったかを説く。
その結論が、ウクライナ政権の非正当性。
大部分のウクライナ人民はロシアと一体だという。
論文の最後にはネオナチという言葉も出てくる。
プーチンの世界観はゆがんだ形で存在するようだ。
妄想家プーチンを国のトップとしている国、ロシア。
このままでは大量虐殺も辞さないとも採れる文章も見える。
大量破壊兵器にまで及ぶ。
だから、そうならないためにウクライナをネオナチから救わねばならない。
実に歴史を無視した世界観。
自ら信じる歴史観で、あるべき姿に戻さねばと語る。
スラブ人国家としてロシア・ベラルーシ・ウクライナは一体なのだと。
妄想の世界で侵攻を開始し、それが正当性有るものだと。
2014年のクリミア併合も正当性を論ずる。
プーチンの頭の中はこの思想で渦巻いており、妄想が戦争を正当化する。
怖ろしい。
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しょくどう(くらうどふぁんでぃんぐ)

2022-04-14 15:29:42 | アフリカ、想い出
日本マラウイ協会ニュースから。
もし宜しければご協力下さい。

《湖と大地の恵みを、地域の未来のために!「ローカル食堂」をマラウイに創りたい!》
https://camp-fire.jp/projects/571696

※当会の西岡会長、当会元理事の杉下先生をはじめ、多くの方たちから応援メッセージをいただき、クラウドファンディングのページに掲載させていただいています。
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おもいおこせばおそろしい

2022-04-14 10:35:33 | アフリカ、想い出
学校の野外活動で、計画が杜撰で安全確認も不十分。
生徒や指導者が雪崩で何人も死んだ事件の最終判決がニュースになった。
それを聞いて思い出した。
43年ほど前、アフリカでのこと。
生徒達10人ほどを引き連れてブンダ山に登った。
アフリカの子供達は山は見るもので、登るものではない。
登っても利益を得られないからだと思う。
明日の日曜日、ブンダ山に登る人は集まれと集合を掛けた。
10人くらいの男子生徒だけが集まった。
私は食べ物を詰めたリュックを背負い、山に向かった。
未舗装の道路を西に向かって歩き、ブンダ山の真南から登り始めた。
ところが、南面は見た目よりかなり急な山だった。
山頂を目の前にして岩山は壁になった。
無理をして登ってきたので下りるに降りられない。
座ることも出来ない壁面で暫く休んだ後、意を決して登り始めた。
「ゆっくりで良いから一歩ずつ、気をつけて登れ」
模範を示し一歩ずつ、岩にへばりつきながらなんとか登り切った。
子供達、と言っても14歳から23歳くらいまでの生徒。
全員が登頂に成功した。
山頂で食べたパンやおにぎりは美味かった。
私は帰りの道をどうするか食事をしながら悩んでいた。
安全な道を探すしか無い。
遠回りにはなるが、西側に進めば緩やかな下りになる。
私たち一行は意図も容易く下山できた。
寄宿学校の夕飯には余裕で間に合った。
私は、ほっとして教員住宅に戻った。
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