石油価格

南米の石油大国ベネズエラ　
国家崩壊寸前　
１バレル３０ドルでは国家経済が成り立たない　
石油減産を訴えている　

国家統制できない米国　
減産したら他の国が売るだけと疑心暗鬼のアラブ諸国　
規制緩和を勝ち取りとにかく売りたいイラク　
当面減産される条件はない　

中国経済が勢いを取り戻さなければ石油は売れない　
インドのインフラ整備は進まないので車の購入は増えない　
最後の市場アフリカもそこまで強くない　
石油は世界をガタつかせる商品　

私は安いガソリンにほくそ笑んでいて良いのだろうか　　　

ジカ熱

日本でもジカ熱の発症者が出た
性交渉による感染も報道されているだけに　
蚊の活動期でないからと安全とは限らない　
我が家では一年中蚊が生息している　
気を許してはいけない　

大変

お腹が痛いと夜中言い続けた母を連れて病院へ　
受診・検査・診断の工程は６時間弱　

昨日一日で２８回トイレに行った母　
それに付き合わされる私　
更にお腹が痛いとか言っては何度も私を呼ぶ　
私の睡眠時間はほとんど零　

病院から帰宅したときは朦朧　
少し横になってうたた寝　
妻に起こされ知り合いの通夜　
そして日本語教室　

家に帰れば　
また呼び鈴の嵐　
『俺が先にあの世に行きそうだよ』

夢

２０数年来　
少年団の卒団生に送った言葉　
夢を持とう　

今年はこう書こう　
夢を持とう　
努力なしに夢は語れない　

お宮参り

初孫のお宮参りに行ってきました　
両親と双方の両親　
七人で行けたのはとても幸せな形です　

粛清

金正恩の粛清が止まらない　
彼は粛清によって安心を得ているのだろう　
誰も信用できない　
そんな心理状態なのだろう　

一種の恐怖政治だが　
そろそろこの体制を打ち破る勢力が出るに違いない　
早ければよい　
東アジアに平和を　

おっと

一輪だけ咲いたボケの花　
花弁が落ちたのか　
花が半分になっている　

近づいて見たら　
どうも鳥に食べられたようだ　
ヒヨドリかな　

お世話になったお婆さん

明治生まれの江戸っ子で　
気風の良いお婆さんは一人住まい　
私は名前に「さん」付けで呼んでいた　
都心に３００坪以上の屋敷に暮らす資産家　
私は縁あって、その屋敷に何度も泊めていただいた　

晩年、体調を崩し　
屋敷を売り払い、熱海に出来たばかりの高級介護施設に入居した　
何千万か一括払いすれば最期まで看取る　
そんな謳い文句だったようだ　
入居後半年もしないで亡くなった　

学生時代のことだ　
私の姉も世話になったので葬儀に参列した　
私はスキー旅行で連絡が取れない　
連絡が取れた時には葬儀は終わっていた　
薄情者は私とあの歌手の二人きりだったと姉に叱られた　　

親父

親父が１８年前に亡くなったのは自宅だった　
その前日に「どうしても家に帰る」と聞かなかった父　
担当医は「命の補償はしません」とまで言った　
それでも本人の意思だからと一時帰宅をした　
母と三人、川の字になってその晩祭りの話をしたり歌ったりした　
翌朝、家族・親族に看取られ静かに逝った　
在宅看護ではなかったが私には満足感があった　　

墓参

月中の墓参は二日遅れ　
母・老犬・赤ん坊の世話で、行けなかった　
今日は妻が休みで、ようやくお寺へ　
既に姉夫妻が掃除と献花　
短時間で花一杯にして帰ってきた　

ボケ

我が家に何本かあるボケの花　
先週末に一輪だけ咲いた　
他の蕾はまだ緑色　
本物のボケの花　

大変

母はぎっくり腰になって１０日目　
途中で再発させたので一向に良くならない　
出産で家にいる娘が朝、熱を出した　
乳児の面倒を見ないといけない　
老犬は相変わらずトラブルメーカー　
絶えず観察していないと大変だ　

母のトイレに付き合い　
子供にミルクを与え、寝付かせる　
老犬の動きを観察しトイレタイムを知る　

母と老犬は夜中も欠かせない　
寝不足

何が起こるのでしょうか

米大統領選　
アメリカも二極分化の弊害が出ているようです　
中産階級が痩せ細っていくのは日本も同じです　
１０％の金持ちと　
貧乏人　
どちらが強いのでしょうか　
トランプ氏もサンダース氏も訴求点は似ています　

今日は

春節です　
中国では一大イベントのお正月　
１月か２月であることは確かですが　
来年の春節が何日かは、中国人も知りません　　
もちろん、決まりはあります　
冬至後２回目の新月の日です　
知っていましたか　

といっても、暦がないと　
私も分かりません　　

不思議

３週間前、３年生のサッカーリーグ戦の日　
ピッチ作りで右手中指第一関節の腹に血豆を作りました　
ゴールの移動があり、転倒防止のアンカー釘を打つときに出来たものです　

これが昨日風呂に入っているとき取れました　
指先の皮膚が自然に破れ、中の血豆がポロリと落ちたのでしょう
血豆はいわゆる内出血による血が固まったものだと思います　
皮と肉の間の隙間があるかどうか知りませんが、そこに血液が浸潤して固まったわけです　

血豆を覆っていた破れた表皮は引きちぎりました　
新しい指の腹には、多分以前と同じ指紋があります　
これがどうにもよく解らないのです　
内出血は古い表皮と新しい表皮の間に出て来たのでしょうか　
どこまでが皮で、どこからが肉なのか　
人の体は不思議です