弔辞

８５歳の農家のおばあさんの葬儀
弔辞が何人も続いたのに驚きました
急に亡くなったためもあるでしょうが
それだけみんなに慕われていたのでしょう

ひ孫のサヨナラのあいさつもほほえましい
まだ小学校前の４人が、揃ってありがとうと話しました
ここにも叔母さんの芽が育っています
叔母さん、よかったね

じゃがいも

堆肥袋に８個育てているジャガイモ
ようやく芽が出てきました

雨

昨夜８時前からしぶしぶしだした雨
９時頃から一度本降りに
その後夜中過ぎまで、小降りになりましたが
私が眠りについた後、かなり降ったようです

犬のトイレに付き合って、知る夜の天気です

草取り用に使うたらい
昨日はそのまま庭に放ってありました
抜いた草すべてをを浮かせるほどに
水が溜まっています

百日紅の枝切りもしましたが、それも散らばったまま

卒団式

今年も卒団生９人が巣立っていきました
感動的です
まだまだこれからですが
それぞれが、それなりに、成長

骨髄腫

叔母の直接の死因は肺炎でしたが
実は昨年の７月、骨髄腫の宣告がされていたそうです
本人は知らずにいました

私の父のことを思い出します
父は、内心わかっていたと思います
けれども、私は最後まで癌ではないといい続けました

父が癌と診断された時には、既に身体中に転移していました
宣告されてから、父も叔母も９ヶ月を生き続けました
私も同じ試練があるのだろうと、自分に言い聞かせています

人はいつか死ぬのです
最近、死を楽しむ自分を感じます
叔母のように、潔く黄泉の国に行きたいなと

記念日

昨日は３１回目の結婚記念日
息子の歳から何年目かを数えるようになったのは、何時からだろう
ささやかにちらし寿司でお祝いをした

妻が記念日のことを言わなかったら、夜寝る前まで知らずに過ごしただろう
１０年日記の上隅には確かに書いてある『結婚記念日』
奇数日は左頁、偶数日は右頁
開いてみて、初めてそれと気づくことができる
ん、そういうことか

前日の頁の上隅にも書き込んだ
『結婚記念日前夜』
３２年前のことを思い出そうとしている、私がいた

落差

叔母が亡くなった
昨日見舞いに行ったとき、呼吸不全に喘いではいたが
気丈に受答えをし、これなら大丈夫と思っていた

虚ろに、川の水の流れを眺めていた
そこには落差がある
上流から流れてきた浮遊物が、落差に飲み込まれ再び浮かび上がる

この落差の回流に飲み込まれ、ぐるぐるとまわり続ける物もある
もう一息でこの先に行けるのに、再び落差に引き戻され沈む
それを無限に続けるものもあるのだろうか

人も同じだな、ふと思った
流れの先が希望なのか、絶望なのか、それとも死の世界か
引き戻されるのが良いことなのか、悪いことか

叔母は世間での生き様よろしく、即断即決
一度で落差を抜け出した
静かな寝顔は、あくまでも穏やかだった

初夏の匂い

午前中、草刈りをしました
家の南側路地と旧用水路の土手
冬枯れの草と夏の草が入り乱れていました

川ざらいの準備です

非行と犯罪

「強盗殺人などの非行事実で津家裁に送致」
この記事を見て、奇異な感じがした

違法行為の犯罪と
犯罪にまで至らない行為を『非行』という言葉で表現して良いのだろうか

少年犯罪の今の表現はどこか理解し難い
非行と犯罪は別物だと、明確に表現すべきでしょう

少年だからと言って、犯罪に対しての償いが軽くあるべきではない
小学生程度の知識しかないのならば、違うかもしれないが

鶴竜

最初のチャンスをものにする者
そうでない者

その差は何に由来するのだろうか

鶴竜、おめでとう

川ざらい

市一斉の川ざらいが来月６日に行われます
それに先立ち役員で、河川の確認に町内を回りました

一年毎に町内が大きく変わっていくのが判ります
家が建ち、農地がどんどん狭くなっています

交通安全功労者 緑十字金賞

町内の重鎮が頂いた賞
昨日、その受賞記念パーティに参加した
４０数年にわたっての活動、感服です

因みに、本年度の受賞者は全国で１０５名
表彰式には秋篠宮殿下・妃殿下と安部首相も参加されました
授与者は警察庁長官

価値観

同窓生が５人集まり、食事しながらの話

みんな旅行好きで世界各地を回っているようだ
私の知らない名所旧跡が次々と飛出す
元気なうちに、歳を取ったら行けないようなところに優先的に行って見たい
遠隔地など、体力が必要なところということだそうだ

マチュピチュ、青の洞門、カッパドキアぐらいは知っているが
覚えられない名前もたくさん出てきた
私にはない価値観が世間では一般的なのだろうか

こころ旅

ＮＨＫで放送している自転車による旅番組
火野正平さんのキャラが楽しい番組です
今年になって、初めて静岡県に来ました

第２９７話で、家のすぐ近くを通ったのを再放送のビデオを見て知りました
近所のおじいさんが写っていました
惜しいことをした

初恋の教え

小学生の子供たちは、好きという気持ちをどう扱っていいのかわからないようです
「遊んでいて楽しい友達」とは違った感情が生まれてくるからです
私の初恋は小学校３年の時でした
胸が躍るのをはっきり感じたものです
その気持ちを伝えたことはありません
可能な限り近くにいたいと思っていたものです
そして、できる限り優しく接しました

ある小学生が数か月前から盛んに同級生にちょっかいを出すようになりました
ちょっとした悪戯をするのです
同級生もそれに対抗して悪戯を返します
私には微笑ましく見えますが、親は違った受け取りをしているようです
悪戯が少し暴行的な時があるのが気になります
優しく接することを知ってほしいです
どのようにそれを伝えようかと今悩んでいます
もうすぐ６年生になる子供たち