年収と愛

今日は、寒かった。雪が降ってもおかしくないくらいです。

　さて、昨日・今日と2日間セミナーに行きました。

　どんなセミナーか？　それは、ちょっと恥ずかしい？けれど、お金のセミナー。

　昨日は無料で、今日は有料のセミナー。

　お金に関していうと、「ファイナンシャルプランナー」という資格もあります。ただ、これは、あくまでお金・財産に関する知識・情報。

　私が出たセミナーは、ひらたく言えば「いかにお金を儲けるか」というもの。

　ところが、なかなか思うようにはいかないんですね、これが。

　これは、泳ぎ方を知っているからといって必ず泳げるとは限らないのと同様に、知識だけでは、儲けられないということでしょうね。

　どうも、実践の中で損を重ねないと、なかなか身につかないようです。

　あと、こういったセミナーにでると、やはり若い人、それから女性が多いな、と感じます。

　ところで、先日の読売新聞に、金融関連の専門家（MDRT日本会）の調査で、「年収が低いほど、結婚相手を愛している割合が高い」という結果が出た、という記事がありました。

　「結婚相手を愛しているか」という設問で、年収３００万円未満夫婦は４８．５％が「愛している」と答えたのに対し、８００～１０００万円では３３．３％だったとのこと。

　ただ、この結果に対して、大学教授T氏が「収入が低いほど夫婦の愛情が深く、幸福度が高いと考えるのは早計。経済的に苦しさを感じつつも、結婚生活を続けるために『それでも愛しているから』と、自分を納得させようとする心理の表れでは」とコメント。

　さすが、心理学の先生。

　すべてお見通し？のようで。