昨日月曜日は、午前中はＳ所業務。
そして、午後からはＨ社での勉強会。「話し方」、「コーチング」など興味深い内容でしたが、トータル５時間の研修はちょっと疲れました。
ところで、昨日読み終わった本が今話題の『永遠のＯ（ゼロ）』。作者は百田尚樹さん。
電車の移動中に読んでいたのですが、いや～ ３回くらい 涙が流れました。
まあ、私は電車内でマスクをしているので、涙を拭いたりせず流れるままにしていましたが・・・。
美味しかった！ イヤ失礼 面白かった！です。
話の中には実在の人も書かれていて、戦争について改めて考えさせられました。
それにしても、作者の百田さんは、私とほぼ同年代。
戦争体験がない中で、どれだけの情報収集をされたのでしょうか。
本の最後に、「主要参考文献」として３０冊近い本が掲載されていましたが、この本を書くまでには、それこそ百冊とかいった本がベースになっているのではないでしょうか。
山崎豊子さんの本でも感じますが、作者の取材・調査力には感心します。
この『永遠のＯ』が百田さんのデビュー作とのこと。
百田さんの別の作品をまた読むとしましょう。
