密度

まだまだWBCの余韻が続いていますね。

　晴れ晴れとしたメンバーの顔々・・・チーム競技の良さが出ていますね。

　さて、今日は、終日H社業務でした。

　ところで、私の好きなコラムに読売新聞の「オンの才人　オフの達人」があります。

　先日の登場は、トリンプ・インターナショナル・ジャパンの社長だった吉越浩一郎氏でした。

　19年連続で増収増益を達成し、日経新聞「平成の名経営者１００人」の一人にも選出された方です。

　記事から、吉越氏のユニーク？な考えをご紹介。

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　☆「仕事はゲーム」だ。ゲームである以上、絶対に負けてはいけない。楽しんで、しかも勝つ。「仕事が人生だ」と思ってしまうと大変だ。

　☆社長になる時、部下にも「最低2週間以上休暇をとれ」と強制した。

　☆残業も禁止した。

　☆「ホウレンソウ（報・連・相）は百害あって一利なし」

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　サラリーマンで、休暇も取らず、熱心に残業もし、ホウレンソウには気をつける・・・そして仕事が生きがい

　こんな働き方が多いのではないかと思うのですが。

　吉越氏がそれに対して全く逆をいっている感じです。

　ただ、吉越氏が強調していたのが次のこと。

　「仕事の密度は誰にも負けないぐらいの自信があります」

　時間の容積よりも、その密度なんですね。