おはようございます
きょうは日差しは届いていますが、冷え込んで寒い~
それでは、昨日のつづきを・・・
「黒井城跡」の麓まで来ましたが
かなり上です~
黒井城跡は中世末期、奥丹波の盟主であった赤井(荻野)氏の居城跡で、織田信長の丹波攻略の際には、二度にわたって明智光秀の攻撃を支えた城である。 本丸をはじめとする山頂の曲輪群は、堅固な石垣で囲まれ、三方に伸びる山稜上に城砦群を配して、全山を要塞化したこの城の構えは、光秀の攻撃を長期にわたってしのいだその歴史にふさわしいもので、戦国期山城の典型として高い評価を受けている。
城跡は標高356mの猪の口山を中心に広がり、本城部分は南北に約150mの山頂を削平して、北から本丸・二の丸・三の丸を段階状に配置している。またその一段下に、これを取り巻くように東曲輪・西曲輪及び帯曲輪を配して防御を固めている。
また、大手口・二の丸・本丸などの主要部分には石垣を築いているが、いずれも野づら積で、天正期の構築と考えられ、本丸二の丸からは、今なお部厚い平瓦・軒丸瓦・雁振瓦などが見い出され、かなりの規模の瓦葺建造物があったことが想像される。
黒井城跡は永禄から天正期の城郭遺構が、その後改変の手が加わることなく良好に残されており、城郭史上きわめて貴重な城郭である。(丹波市HPより)
右の階段は健脚コース
左はなだらかな山道ですが・・・
距離はありそうです
後々、体・膝に堪えそうなので登るのは諦めて、右手のお稲荷さんに・・・
倒れそうな鳥居
頭に当たりそうでしゃがんで上がります~
「豊岡稲荷」
上がるときには気が付かなかった
手入れが行き届かないのでしょうか
駐車場に・・・
登山口から下へ・・・
「興禅寺」
春日局の生誕地!なのです、、、
中へ入って
庭園があります
興禅寺を出ると
(植木で見えにくいのですが)
案内図もありました
「春日局庵」
中に・・・
お隣に「歌道寺」
どちらも古に想いを馳せる素晴らしいお寺で過ぎ去った歴史を感じてきました。
この後、もう1神社訪ねてきました~
またのちほどに・・・