裾引きの色留袖、経過報告

皆さんこんにちは！

こちら岩手県一ノ関市の京呉服すがわらでございます。

東北にある小さな呉服屋ですが、店内の工房らくぜんで

きもの屋がきものを作っているんですよー！



さあさあ、いよいよ期日が迫る裾引きの色留袖の経過報告でございます！

前回、図案を生地に写すところまでご紹介した訳ですが、

そのまま友禅しても良かったんですけど、

やっぱり地入れをしないとシャープな線が引けないので地入れをしました。

そんでもう一回図案を裏から描き起こして、と



ここから再び私の出番です
ようやく染料の工程に入ります。


まずは絵を墨で起こします。

日本画で言うところの骨描き（こつがき）という工程ですよ。

ああ、学生時代を思い出す もっと真面目に勉強すれよかった。

もう一度あの頃に戻りたーい！

さて、


ここからは全て筆で描いた通りに仕上がります。些細な失敗もできない。

勢いで一気に仕上げたいです。


京呉服すがわらは東北の小さな呉服屋ですが、

着物が好きな方、楽しくお召しになりたい方のお手伝いを一生懸命しています。

気になった方はどうぞお気軽にお問合せ下さいねー。


★ 京呉服すがわら ホームページ ★

http://kimono-sugawara.jp/