LOHASな感じ!

日頃、仕事やプライベートで感じた事をLOHASな感覚で書いています。

関係の空気

2006-09-14 | その他
うーん。関係の空気かぁ。
面白い表現をするものだなぁ、と感じながらその本を手に取った。
「関係の空気」「場の空気」冷泉彰彦著 講談社現代新書

話し手と聞き手の間が、「関係の空気」で満たされるとき、日本語は高い伝達能力を発揮する。
また、「関係の空気」が日本語におけるコミュニケーションの重要な要素になっているとしている。

うーん。なんとなくイメージが分かるような気がする。
コミュニケーションがうまく行かない時などは、空気の欠乏状態を意味しているそうだ。
そういった中で、日本語の窒息が生じてしまうらしい。

空気は、長時間労働や小子化問題など、様々な事象を引き起こしてしまう。

そのような「空気」について興味ある方は、是非書店まで。


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