LOHASな感じ!

日頃、仕事やプライベートで感じた事をLOHASな感覚で書いています。

Cafe 清ら :和の趣あるカフェスタイル

2012-09-17 | lohas的情景
3連休のなか日、と言っても初日は一日中事務所で過ごしてしまったが、
さすがに何かしなくてはまずいといった重い空気が拙宅の中で漂い、どうしようかと思いを巡らしていた。
小生、思いつきで突然遠出することもよくあるが、今回はなかなか実行に移せない。
まだまだ残暑の続くこの季節、足取りが重いのは小生だけだろうか。

そうだ、海に行こう。
水戸から海に出るには、大洗が最も近い。
車で30分弱といった所だ。

途中、土砂降りの雨に見舞われたがすぐに天気は回復し、
空の青々さをしみじみと味わうことが出来た。



太陽光が反射され、雲が眩しく感じられる。
雲の悠然とした動きの合間に青空の深さに吸い込まれる。

帰宅途中、Cafe清らに立ち寄った。
初めて入る店だ。
数年目に購入した「いばらきゆたりなカフェ手帳」に記載されたお店で、
機会があればいつか行って見ようと思っていた。

和の雰囲気漂うお店だ。
しかし、純和風というわけでもない。
ここのオーナーの感性が随所に現れているようだ。
スタッフの対応も心地良い。

窓際広縁に用意された座敷席へ案内された。
広縁からは、そう広くはないが趣を凝らした庭が見える。





小生は、おやきセットなるものを注文した。
おやきも何種類かあって迷っていると、期間限定の茄子唐味噌があるとお店のスタッフに紹介されたので
それを注文することにした。


食べ始めてしまったが、そうだ写真を撮っておこうと、取り合えす食べかけのおやきを体裁よく形を整えシャッターを切った。


店内を見回すと、和室に火鉢(甕?)の上に重板戸を置いたテーブルがあった。
使い勝手はさておき、こんな演出の仕方もあるんだなぁと感じる。


広縁席を仕切っていたのは、浮き水草とメダカが数匹泳ぐ水鉢だった...。




ピザ釜のある里山の光景

2012-09-16 | lohas的情景
ここは福島県のいわき市。
山間部に程近いあるお客様宅へ仕事のため訪問した。

ICから続く片側2車線道路を山間部に進みむとすぐに1車線へと変わった。
震災の爪痕を残した急斜面の復旧工事箇所を通り過ぎ、
トンネルを抜けるとあと4~5㌔といった所だ。

夜は満天の星空で覆いつくされると、訪問先のご主人が言っていた。
うーん、確かに納得できる。
メイン道路から枝道を数キロ走ってくる途中、街灯、自販機など一切なかったような気がする。
近隣にも施設らしきものもない。

ログ小屋のある里山の光景
非常に感動した。
周囲の光景に溶け込んだログ小屋や母屋、お客様の感性と手間暇をかけた多大な努力に敬服する。

ログ小屋の手前には母屋があるのだが、その母屋もなんとも言えない。
自然素材を多用している室内に入るとさらに驚く。
お客様には迷惑をかけられないので、あまり詳細を綴る訳には行かないが、
このようなライフスタイルをお持ちの方に出会えて本当に良かったと感じた。

ピザ釜もご主人オリジナルとの事だ。
休日には、大勢の友人知人で賑わいパーティーが行われるそうだ...。










段取り八分

2012-09-02 | 男の料理
小生が料理に興味を持ち始めたのは、20年近く前にTVで放映された料理の鉄人がきっかけだ。
当時は、道場六三郎、陳健一、坂井宏行、中村孝明などが出演し、
テーマ素材からそれぞれの分野で独創的な料理を作り出して行くことにとても感銘を受けた。
食材に対して深い理解がないとできない事だろうが、
一つ一つの食材の持つ意味、大切さをそこで教えられたような気がする。

その後、小生の和包丁もさすがに年季が来てそろそろ新品に交換しようかなと思う年月が過ぎた。
日々精進というわけにも行かないが、なんとか自分の得意料理を様々な分野で持つことができるようになった。
せっかちな小生の性格からは、料理の出来具合を瞬時にして回答をいただけるため非常にレスポンスが高く、数ある趣味の中でも大きなウェイトを占めている。

先日、人寄せをした時に和食料理をつくった。
1週間ほど前から献立を考え、それに伴う段取りも綿密に検討した。
だしを取ってから昆布の活用方法、限られた手持ちの鍋でどうやって調理していくか、等など...。
イメージでは余裕もってできるはずだったのだが、当日鮮魚を買いに行く途中で車が故障してレッカー車を呼ぶ羽目になったり、
予定していた店がたまたま休業だったりと、なかなか思うように物事は進まない。
時間だけが迫ってくる。
それでも何とか形は整い、客を迎えることができた。
もっとも自分でまともに食す時間はなかったが。

料理の出来栄えはさておき、なんとか作り上げたという達成感と極度の疲労感で一杯になったある意味記念すべき一日だった。











Blue Moon

2012-09-01 | 宇宙・環境・資源
昨夜帰宅時になにげなく空を見上げたら、満月にウロコ雲が照らされ銀色に輝く夜空が視界に入った。
見上げたのは一瞬だったが、秋が今か今かと迫っているような光景だった。

拙宅でその夜TVを見ていると、ひと月の間に満月が2回来て、
その2回目の月をBlue Moonと言うのだと天気予報の女性アナウンサーが発言していた。
決して夜の街のクラブの名前ではありません、悪しからず。

Blue Moonを見た人は、願い事が叶うとか幸せになれるとか言っていた。
そうか、...。