LOHASな感じ!

日頃、仕事やプライベートで感じた事をLOHASな感覚で書いています。

欲望に傷つけられる地球

2009-12-31 | 地政学的備忘録
人間の欲望に地球は傷つけられている。
そんなメッセージが今朝TVから飛び込んできた。

一人ひとりの生き方。
飢餓・戦争...人間の欲望に歯止めをかけなければ地球は滅びる。
今の生活を少し前の生活に戻さなければと、倉本聡は言っていた。

地球温暖化防止のためのCo2削減も単なるお題目になりかねない。
エネルギー資源を求める各国の熾烈な闘い。
資源確保のためには手段を選ばない某国。
世界平和と謳いつつも、兵器輸出のための方策をあれやこれやと思案する国々。

人々の生活水準をどのようにバランスを持たせるか、確かに課題は大きい。
当然ながら、それぞれの国々の諸事情、立場などにより言い分は様々だ。

だから、まずは一人ひとりの生き方が重要なのだという。
「地球は子孫から借りている」そんなメッセージが印象に残った...。

その後のシクラメン

2009-12-27 | 美の壺的解釈
先日買い求めたシクラメン、さて手入れはどうしたものか。
ただ、訳あって家内に任せておくわけにはいかないのだ?

水が切れないようにと受け皿に水が常に満水になるようにし、液体肥料も加えた。
枯れ気味の葉や花は、根本から取り除いていった。
均一に日光が当たるように窓際のシクラメンの向きも変えたりしていた。

うーん、それでもシクラメンが気がかりだった。
そこで、ハウス栽培者にシクラメンの手入れ方法を改めて聞いてみる事にした。

まず、やたらに手を加えない事だそうだ。
シクラメンを窓際に置き、水が切れたら与える事。

肥料については、少なくとも2月頃までは花が持つように十分与えてあるので、
必要以上にやらない。
特に、液体肥料については要注意!
濃度はごく薄く。
濃度を濃くすると根の毛細管現象に支障をきたすらしい。

しまった!先日シクラメンが何となく元気なさそうだったので、
液体肥料のキャップ1杯分を受け皿に与えてしまっていた。
その時、もう1杯与えようかと思ったが、今思えば与えなくて良かった。
この場合、液体肥料は1滴程度で十分なのだそうだ。
それと、暖房の効いた部屋には置かない事だそうだ。

「しっかりした手入れさえしていれば、5月頃まで花は楽しめるはずだよ。」
と最後に主人に言われ、その場を後にした...。



サクラという名のシクラメン

2009-12-20 | 美の壺的解釈
シクラメンのハウス栽培所に立ち寄った。
「もう良いのはあまりないよ。」とハウスの主人に言われながらも中に入っていった。
中には数組の主婦がいた。
赤系統のシクラメンは定番だけにさすがに華やかだ。
穏やかな光が注ぎ、それぞれが活き活きとしている。

暫し物色していると、小生に必死に訴えかけてくるシクラメンがあった。
決して原色の華やかさはないけれど、見るほどに美しい。
「これはサクラという名前なんですよ。」ハウスで働く娘さんが囁くように教えてくれた...。