LOHASな感じ!

日頃、仕事やプライベートで感じた事をLOHASな感覚で書いています。

Fm : ファイルメーター

2011-10-25 | その他
Fm(ファイルメーター)という単位があるそうだ。
何かと思いきや、事務所等の書類を積み上げた長さとの事。
書類の大きさや形状は関係ない。

事務所の移転に伴いファイル管理等のレクチャーを受けた。
不必要な書類を廃棄し、今後はクリーンデスク(必要時以外はデスクの上には書類等一切置かない)にしなければならない。
なんと現在のFm値からの削減値を部署ごとに指示されているのだ。
デスク下の足元部分も指摘を受けている。
デスクの下は地震などの災害時の緊急避難として利用するため、ダンボール類は一切置かないようにとの事。

うーん、足元か...これはまずいよなぁ。
ダンボールを置いてあるのは勿論の事、あふれかえっているという状態か。
さらに後ろを振り向けば重ねたダンボールが数個...。

これからシュレッターとの格闘が始まる。

イノベーターノのジレンマ : ソニー

2011-10-17 | 宇宙・環境・資源
イノベータのジレンマ:別名 成功の復讐?
アナログ携帯電話で大成功したために、デジタル化の取組みが遅れたモトローラー社
ウォークマンへのこだわりが強すぎたソニー

日本経済の慢性的な成長力不足はイノベショーンの欠乏症が原因だと日経に記載してあった。

日本企業は革新能力を失い、どこに成長のエンジンを忘れてきたのか?
今後どんな処方箋が必要なのか?

アップルの目標だったソニー。
アップルはその後iphone、ipodなどヒット商品を開発していく。
目標とされたソニーは株価純資産倍率を0.7を割り込む事態に落ち込んだ。

個性とカリスマで組織を牽引する経営が、時代と共に数字による統治に変わりつつある。
もちろんソニーに限ったことではない。
日本の多くの企業が高度成長期とは違った経営手法をとるのは当然だが、
どうしても過去の成功や目先の数字に固執してしまう。
だから長期的展望や効果的投資判断を誤るのではないだろうか。

小生、評論家でも経営者でもないため大それたことは言えない。
アンテナを高く張り巡らし、日々精進するのみだ...。

太陽電池 ~今朝の日経から2011.10.16

2011-10-16 | 宇宙・環境・資源
太陽電池、日本のメーカー生き残れる?
こんな見出しが日経に掲載されていた。

太陽電池、世界需要の7割が欧州だ。
その欧州市場の景気悪化と中国企業の価格攻勢が加わり、日本や欧米各社が軒並み需要を悪化させている。
ドイツでは固定買取制度により太陽光普が急激に普及したが、FITの削減で市況改善も見込まれない。
米国では8月にエバーグリーンソーラーなど3社が経営破綻している。
国内No.1 シェアのシャープでも上半期は赤字だった。

国内企業は、円高のハンディを背負いながら競争を強いられ、
今後は中国勢が品質も高めてきた時が正念場となる、との内容だった。

国内の太陽電池市場は、JPECの補助金や各市町村の補助金、さらにFITの採用により消費者の購買意識が高まりつつある。
しかし、太陽電池の普及と共に補助金額の低減、FITの買取料金低減などがあり、今後国内市場にどのような影響を及ぼすか微妙な所だろう。
国策としては、当然自然エネルギーを増加させていなかければならない。
しかし、国内ではFIT価格が前年度より低下し、補助額も減少傾向にある。
太陽電池の普及、増産体制のもと確かに商品コストは低下しているが、消費者がどう捉えるかは感覚的な問題もありそうだ。

太陽電池は、商品及び施工共に品質が求められる。
20年、30年と耐久消費財として捉えなければならないが、そういった意味ではまだまだ海外製品との差別化はできるものと考えられる。

消費者にとってのより良い価値を提案し、市場の担い手になるよう努力する企業が生き残れるはずだ...。




男体山:日光二荒山神社

2011-10-15 | lohas的情景
ついにこの日がやってきた。
日光男体山登山。
 
と言いたい所だが、今回は二荒山神社中宮祠の鳥居までで、
駐車場と登山口を確認しただけだ。
しかし、ここは聖なる山だけあって身が引き締まる。
 
 
 
霊気を受けるがのごとく登山口の石段前に立つ。
 
石の段を11段、手すりのついた石段を81段、そして木段を81段上がると1合目。
この1181には深い意味があるそうだ。
1110に極まった0数から新たに新芽を出して発展する進歩的な吉数であり、新機軸を生み出す強運数。
819の乗数で、最も聖なる数とされているそうだ。
登拝門の所に置いてあった案内文にそう記載されていた。
 
この後、二荒山神社の宮司と登山について会話を交わす。
正に試練の場、男体山登山を心に抱きその場を後にした...
 

鉾田ブランドタワー

2011-10-11 | lohas的情景
51号を車で走っていると、「鉾田うまかっぺ祭り」と記載してあるのぼりが数多く道端に並んでいた。
このまま通り過ぎるか、それとも立寄るか。
小生の好奇心の趣くまま、結局会場へとむかった。

まず会場で目に飛び込んできたのは、樹脂ケースで積まれた大きなタワーだ。
近くへ寄ってみると、こんな表記が。




鉾田ブランドタワーか。なるほど考えたなぁ。
鉾田市の農産物算出額もこれだけ全国一位のものがあるとは気がつかなかった。

そのまま会場の奥へと進むと、大鍋が。

その名も「うまかっぺ大鍋」2000食分の食材が入ったトン汁だ。
天然竹のマイ箸を100円で購入するとトン汁がサービス。
いや、トン汁一杯100円でマイ箸サービス。
うん、この際どちらでもいいか。
早速100円支払いマイ箸を手にし、トン汁を戴いた。




いつから開催しているのか。今年がはじめてのイベントなのかどうかはわからない。
でも、こうやって市民参加型のイベントを行うことで、3.11のもたらした風評被害や台風影響後の農産物高値高騰など、
消費者の意識を改善するには絶好の機会だ。

がんばっぺ茨城、そして福島...。

鹿島アントラーズとコラボ?  ENEOSガソリンスタンド

2011-10-10 | その他
鹿嶋市内佐田付近の124号線をカシマサッカースタジアム方面に向かっていると、
まるで3.11後のガソリンスタンドを彷彿させるかのような光景を目にした。

給油待ちの車で混雑しているガソリンスタンド前で警備員が誘導している。
小生の愛車もガソリン残量が少なかったので、ここのガソリンスタンドで入れることにした。



スタンドの店員から待っている間にどうぞと、ひとくちチョコレートをいただいた。
うーん、なかなか気配りが良いんじゃないか。

給油はセルフ方式だった。
ガソリンンの臭いがするかなと思いきや、いまの給油機はそんな心配は要らないようだ。
車の給油口を覆うような形で給油ノズルを差込む。
なるほど、よく出来ている。

給油を終えアントラーズのマスコットに誘われるように店内に入り込む。


ガソリンスタンドにアントラーズショップ?


外に出てみると洗車機もアントラーズ仕様じゃないか。

アントラーズファン待望のガソリンスタンド、さすが鹿嶋だけあるなぁ。
そんな事を感じながら水戸へと向かった...。

日光白根山①:菅沼~弥陀ヶ池~

2011-10-10 | lohas的情景
水戸を午前220分に車で出発し、日光白根山登山口には5時前に到着した。
出発前に3時間ほどしか睡眠が取れなかったので運転途中睡魔に襲われるかと思いきや、
恐らく登山に対する一種の緊張感で眠気を押さえていたのだろう。
 
 
駐車場には既に車が10台程度駐車していた。
ほんのわずか仮眠をとり周囲が明るくなりかけた午前540分に菅沼登山口より出発した。
 
 
小生、熱しやすく冷めやすい極端な性格の持ち主である。
先日早朝の筑波山登山を果たし? それ以降登山というものの魅力に取りつかれてしまったようだ。
その数日後には何の計画もないまま、車中泊で使えるようにと寝袋を購入してしまった。
さらに悩んだ末、ウィンドブレーカーと兼用できるレインウェアも購入したのだった。
 
これで準備万端。
さっそく登山ルートを模索し始める。
比較的近場でそれなりの眺望が楽しめるルートを選ぶことにした。
最終候補として日光男体山、日光白根山のどちらかを選択することにした。
男体山は頂上に二荒山神社の奥宮があり興味もあったのだが、
直登ルートの為、小生の体力ではたして登山可能か不安がよぎった。
一方、白根山は登頂ルートに五色沼や弥陀ヶ池などがあり、何とか景観を楽しみながら登れそうな気がしていた。
また、関東以北の最高峰というのも小生にとっては申し分なかった。
白根山登山ルートは、丸沼高原のロープウェーを使う方法と菅沼・湯本・金精峠などから登頂する方法がある。
ロープウェーを利用することも考えたが、ここは自分に厳しく一般的な菅沼ルートを選択した。
 
菅沼ルートは、菅沼登山口~弥陀ヶ池~白根山~五色沼~阿弥陀ヶ池~菅沼登山口
歩行距離12Km とガイドブックに記してあった。
 
菅沼登山口から直進し登山口案内板のある突き当たりを右へ向かう。
さあ、登山開始だ。
 
 
暫く進むとここが登山道で良いのかどうかと不安になりながら数回立ち止まってしまった。
残念ながら周りには登山者は見当たらない。
恐らくこのルートで良いのだろうと進んでいくと木の枝に赤いリボンが縛り付けてあるのを見つけてほっとする。
 
 
 
登り始めて一時間も経たないうちに休憩が必要になった。
弥陀ヶ池への行程の半分も行っていない。
普段より運動不足の小生にとってはかなりきつい。
途中、駐車場で見かけたいかにもワンダーフォーゲル部員らしい3人組が爽やかな笑顔で追い抜いていった。
 
 
 
夜露に濡れた木々が煌いている。
 
なんとか元気を貰えそうだ。
 
 
休憩後暫く進むと樹林が切れた木々の合間から金精山が見えてきた。
上部は霧に包まれている。
白根山頂上に着く頃にはなんとか晴れ上がってほしいと望みながら再び登りだす。
 
 
弥陀ヶ池まであと900mだ。ここまで1時間25分。
弥陀ヶ池まであと少し、頑張ろう。そう自分に言い聞かせる。
 
勾配が緩やかになってきた。弥陀ヶ池は近いはずだ。
 
 
AM7:30 弥陀ヶ池到着
 
朝靄の中に映し出される光景に感動しながら暫し休憩。
 
 
30分ほど休憩し弥陀ヶ池を出発。白根山頂上へと向かった...
 
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日光白根山②:弥陀ヶ池~白根山~五色沼

2011-10-10 | lohas的情景
休憩を終え弥陀ヶ池を8時に出発。
木道の先には白根山がそびえているのだが...
 
木道を進んでいくと恐らく先日の台風の影響だろう、白根山と五色沼分岐付近の登山道が水に埋もれていた。
分岐点を右に進む。
 
 
弥陀ヶ池付近の平坦な雰囲気とはうって変わってガレ場の急登となる。
 
森林限界を超えるこの辺りは紅葉が始まっていた。
 
 
濃霧とガレ場がひたすら続く。
 
 
途中小休憩を挟みながら登り続けるとケルンが見えた。頂上は近い。
 
915分 登頂。
2578mからの眺望は濃霧で想像の世界でしかない。
しかし登頂の喜びが、ひしひしと沸いてくる。菅沼を出てここまで3時間半。
 
霧が晴れればと願いつつ辺りを見渡す。しかし、このまま居ても霧が晴れそうに無い。
20分程山頂付近にいたが、意を決して五色沼へ向かうことにした。
 
南面を少し下った所に霧に包まれた小さな祠があった。
 
そのまま下って行ったが、尾根が広く登山道がわかり難い。これと言った目印が見当たらない。
これ以上霧が深いと無事帰れるかと不安がよぎる。
ただ幸いなことに、前方に登山客が居た。
 
少し霧が晴れてきた。霧の合間に中禅寺湖が浮かび上がる。
あわててシャッターを押すがこんな時にAFのピントが合わない。MFに切り替え何とか撮影することが出来た。
 
暫くすると男体山も一瞬姿を現した。
 
このまま立ち止まっていたい。
しかし、そんな欲求を打ち消すかのように眼下に五色沼が見えた...
 
 
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日光白根山③:~五色沼~弥陀ヶ池~菅沼

2011-10-10 | lohas的情景
白根山を下っている途中、霧のベールに包まれた五色沼が姿を見せた。
先程一瞬見えた中禅寺湖や男体山と共にさらに感動が膨らんだ。
 
さらに下っていくと遠方に赤色屋根の避難小屋が見えた。
そのまま進み1030分に避難小屋前に着く。山頂を935分に出たからここまで1時間弱だ。
 
1042分五色沼着。
 
五色沼で暫し休憩。
静寂さが醸し出す美しさとここまで来れたという感激で心が満たされる。
 
 
五色沼を出発し弥陀ヶ池に向かう。
 
今度は下っていくだけかと思っていたらまた再び登りが続いていった。
 
弥陀ヶ池に向かう途中後ろを振り返ると、紅葉が始まった木々の中に五色沼が映し出されていた。
 
 
1130分 弥陀ヶ池到着。
 
早朝の様相とは違って白根山が明瞭に姿を見せている。
 
白根山を幾度と無く振り返りながら弥陀ヶ池を1135分に出た。
 
倒木に生えたキノコが実に生き生きとしている。
 
暫く下っていくと、樹林の合間に菅沼が見えてきた。
あと少しで到着だ。
 
13時 菅沼登山口到着。
 
駐車場までの未舗装の道を真っ直ぐ進む。
一歩一歩踏み締めるように。
 
振り返ると、登山道案内板がもう視界から消えていた...
 
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日光白根山④:拙宅にて

2011-10-10 | lohas的情景
日光白根山登山も無事登頂を果たし、拙宅へ戻ったのは午後4時だった。
 
まともな登山経験のない素人が、一人でしかもガイドブックでしか知らない山を登るというのは、
多少なりとも不安があったのは言うまでもない。
数日前より天気予報とにらめっこ状態で、晴天の日を選んで登山に望んだが、
登山途中の天候激変や足首の捻挫などの可能性を考えると、もう少し経験が必要かなと感じた。
でも、先日筑波山に登っておいて良かった。
今回のための登山ではなかったのだけれど、筑波山でのガレ場や急登経験は精神的にも役に立った。
 
また登山に挑戦していきたい。
 
登山より帰宅後、翌日の仕事の準備をして早めに就寝した...