LOHASな感じ!

日頃、仕事やプライベートで感じた事をLOHASな感覚で書いています。

水戸の梅 ~ 偕楽園の夜梅

2011-02-28 | lohas的情景
この時期だけ偕楽園の一部がライトアップされている。
数年前から行なわれていたようだが初めて行ってみた。
PM 8:00 多少風が出ている。


ライトアップされた夜梅。





落ち着き払っている偕楽園。

3月5日(日)には夜梅祭が開かれるそうです。

水戸の梅 ~ 弘道館にて

2011-02-27 | lohas的情景
日曜の午前中、久しぶりに弘道館に行ってきた。
好天の中、弘道館を背景にしみじみと梅を見入る。


古木の枝先に梅花が咲き誇る。
満開というわけではない。
しかし、このぐらいの方が、かつての日本女性にあったような?控え目であり清楚な感じがして趣がある。
この梅花のような女性には滅多に出会うこともなくなった今日この頃でもある。
今日日の女性に失礼だったかな。小生の儚い願望ゆえ、ご理解を...。

弘道館中庭の梅


日本家屋の陰翳と梅花のコントラストが美しい。




百日紅と梅

ここ弘道館は偕楽園のような賑やかさはありませんが、お勧めの場所です。
一度は訪れてみてはいかがですか。

車中より~ 上野駅ガード下

2011-02-24 | lohas的情景
東京出張の帰り、上野駅で一旦降りた。2泊3日の缶詰め状態でかなり疲れてはいたが、どうしても立ち寄りたかった所があったのだ。
そこは以前、何人かのスタッフそれぞれと行った事があるガード下の居酒屋だ。

モツの煮込みが何とも言えない。恐らくこのようなロケーションがモツの味をさらに引き立てているのだろう。味の染み込んだ豆腐をつまみながらビールを飲んだ。
前にここに来たのはいつだったか、はっきりとは思い出せない。
いつの間にか、もうそんな年月が経ってしまったのだと改めて感じる。
懐かしい思い出と明日からの溜まりにたまった仕事とが複雑に交錯した。
ビールも程々にその場を後にした。

水戸の名水 「萬壽」

2011-02-21 | lohas的情景
偕楽園の梅まつりに行った時、水戸の梅娘が偕楽園入口付近でミネラルウォーターとパンフレットを配布していた。
小生、駅前のティシュ配りでも何でも拒まない性格の持ち主なため、当然ながらそれらを手にしたのは言うまでもない。

しかし、カメラと三脚等を持ち歩いており、ディパックは背負っていないしバックも持っていない。
仕方なしに、ミネラスウォーターとビニール袋に入ったパンフレットを無造作にマウンテンパーカーのポケットに入れその場を後にした。

頂いた時には単なるミネラルウォーターだと思っていたが、後で何気なくラベルを見たらなんと「水戸の名水」と書いてあるのではないか!
良く見ると、採水地が笠原水道となっており、原水供給者は水戸市水道部となっている。
偕楽園散策後ちょうど喉も渇いたので、早速飲んでみた。
うーん。よく言えば、「口当たりが良く、多少まったりとした感じが口の中に広がる」とでも表現しておきますか。
しかし、笠原水道の竜頭栓から出てくる水の件で以前水戸市水道局に問い合わせした時には、
笠原水道は必ず塩素処理を行なっており、通常の水道水と変わらないと聞いたのだが...。

まあ、細かいことは良いではないか。このミネラルウォーターはまた一味違うのだ。

この季節、水戸市では偕楽園や弘道館が特にお薦めです。
一度出かけてみてはいかがですか。


安藤忠雄と仕事力

2011-02-21 | その他
昨日の朝日新聞に安藤忠雄が仕事について語っている記事があった。

「仕事に対する気迫、まずそれが一番にあるべき。」
「美しいものを見たり、人の言葉や生き方に心を動かされたりした感動も、心に堆積して、生きていくエネルギーになる。」
「とにかく働いて、人生の喜怒哀楽の感動をたくさん経験し、誠実に仕事に向き合ってほしい。」

今の経済状況、仕事の閉塞感を環境のせいだとしてしまっているような現在の風潮が、様々な人に既成の価値観を植えつけてしまっている。
先日のブログ、100年に一度の不況の投稿記事も同様な事を意味していた。
心の中の不況を追い出し、懸命に誠実に生きることだ。
本当にそう感じる。
多くの感動が心の糧となり、様々な知恵を生み出していくのだ...。

偕楽園とルリビタキ

2011-02-20 | lohas的情景
今日から水戸の梅まつりが始まった。
偕楽園の対岸にある千波湖沿いの駐車場から歩いて行こうかと思っていたら、
朝8時前というのに既に満車だった。
偕楽園近隣の有料駐車場はさすがにこの時間まだかなりの空きがあるが、
地元住民がわざわざ有料駐車場に止めるのも芸がなさ過ぎる。
千波湖沿いの駐車場はあきらめ、近くに少年の森駐車場がある事を思い出しそちらに向かった。
駐車している車はほとんどなく、アスレチック付近も閑散としていた。



偕楽園は既に警備員がスタンバイし、各入口付近には出店が並んでいた。
本来なら、表門から鬱蒼とした孟宗竹林と杉林を通り抜け、吐玉泉で口を清めた後、
次第に明の世界へと導かれる好文亭前に出るのだが、今日はそのコースは通らなかった。



偕楽園を散策していると数種類の野鳥に出会った。残念だが名前は知らない...。





後で調べて見たら、この野鳥はルリビタキのメスらしい。ちなみにオスは、頭部より上部が青色の羽毛で覆われているそうだ。


さすがにこれは鳩だろう。偕楽園の主のような恰幅の良いスタイルだ?

ところで偕楽園の梅花は、概ねこんな感じの咲き具合です。









生チョコと生キャラメル

2011-02-14 | その他
バレンタインデーにチョコレートを貰うのは、たとえ義理チョコであっても、
飲み屋の戦略的な販促活動の一つだとしても、何故か悪い気はしない。
巷の男性は皆そうだろう。

ところで、何故生チョコと言うのだろうか?
ふとそんな疑問が脳裏をかすめた。
いったい何が生なのか?その辺の板チョコと何が違うのか?
家内に聞いても明確な答えが出てこない。

早速調べてみた。
Wikipediaによると、生チョコレートは、チョコレート生地に生クリームや洋酒を練り込み、柔らかい食感をつくり出したものとなっている。
チョコレート類の表示に関する公正競争規約では、
チョコレート加工品(チョコレート生地を全重量の40%以上使用したもの)のうち、クリームが全重量の10%以上であって、水分(クリームに含有されるものを含む)が全重量の10%以上となるものを生チョコレートと表示できるとしている。

なるほど、柔らかい食感か!
うん?そうすると生キャラメルは、やはり生クリームが規定以上あるものを言うのだろうか?
これまた調べてみた。
実は、生キャラメルは、生チョコのように公正競争規約などで定義されていないそうだ。
生チョコが定義されていて生キャラメルが定義づけされていない理由は分からないが、とにかくそういうものらしい。

しかし、高価なチョコレートでも板チョコであっても、差ほど代わり映えがしないと感じるのは小生だけであろうか?
価値観が多様化する事で経済が成長するのだと自分に言い聞かせ、生チョコを口にした...。




Pain de mie : パン・ド・ミ  っていったい何なのか?

2011-02-13 | 男の料理
パンにも様々な種類があるが、小生いつも気分次第で買っていた。
先日、車で通りがかった初めてのパン屋で何を選ぼうかと思案していた所、店員さんに
「トーストすると外がパリッとしていて、中身がさっぱりとしているパンは?」
と尋ねた。
すると、「では、パン・ド・ミが良いのでは」と微笑みながら薦めてくれた。
そう言えば、パン・ド・ミって確か他のパン屋さんでもあったなぁ、と薄っすらと思い出しながらその場を後にした。

それから暫くたったある日、今度はまた違うパン屋さんで食パンを買い求めた。
結構流行のパン屋さんだったが、何故か食パンは1種類しかなかった。
パン屋さんとは思えない程、数人の威勢の良い掛け声が聞こえてくる。
そんな雰囲気とパン以外にもOLや主婦に受けそうなランチ用パック等も揃えているので
レジに行列ができるのかなぁと思いながらも、迷う事なく食パンを買い求めて帰って行った。

次の日の朝食時に食した。
うーん、このモチッとした食感はあまり好きではないなぁ。
トーストしても何か重く、軽快さがない。
そんな事を重いながら、先日のパン・ド・ミという言葉が脳裏をかすめた。
早速、調べてみた。

パン・ド・ミ ~結論として明確な定義づけはないようだ。
直訳だと「中身のパン」だそうだ。
これは、パン生地をそのままオーブンに入れて焼いたバケットなどのように皮側をメインに食するものと異なり、
型に入れて焼くため中身を食するという意味でそう言っているようなのだ。
でも、そうしたら食パン全般を含む事になってしまうではないか。

商品名で山型パンを単純にパン・ド・ミとしていたり、配合上イギリスパンと区別していたりと良く分からない。
食感もしっとりとし、ホテルブレットのような...などと表記されているものもあるようだ。

色々と調べていく中で、
まず、パン・ド・ミは、形状は山型であり、山型であっても素材が角食パンと同じものはイギリスパンで、
フランスパンと同じ素材を使ったものがパン・ド・ミであると自分なりに結論づけてみた...。



マティーニ

2011-02-11 | 男の料理
バーテンダーと言うTV番組があるらしく、最近カクテルに興味を持つ人が多くなって来ているらしい。
小生、熱しやすく冷めやすいという都合の良い性格の持ち主で、勿論カクテルにも興味を示す。
ただ、TVの影響ではない。
以前、映画の中で外人俳優がマティーニを頼むシーンがあった。
映画の内容よりも、そんなシーンが忘れられなかった。
そんな訳で、カクテルは、マティーニから入っていったのだ。

マティーニは、ジンベースでベルモットを加えるカクテルで、作るのは容易い。
しかし、実はとても奥が深いらしいのだ。
マティーニレシピだけで一冊の本があるくらいだ。

拙宅の冷凍庫にはいつもジンを忍ばせている。
本来はミキシンググラスを使い、ステアして作る所だがさすがにそこまでは凝れない。

ジンとベルモットの比率も様々なようだが、その時の気分次第で作っている。

さて、今日は久しぶりにカクテルでもつくろうか...。

100年に一度の不況?

2011-02-11 | その他
先日、県内のある企業トップの方とお会いした時、こんな話をいただいた。
百年に一度の不況と言われているかもしれないが、そんな事決してない。
今までも同じような危機は幾度となくあった。
しかし、それをありとあらゆる知恵を絞り困難を脱してきたのだ。
今、マスコミ等に煽られて変な風潮になっているだけなのではないのか?

確かに言われてみればそうかも知れない。
今の経済状態をみても自分は関係ないのだと思いがちだ。
全てが政治や自分を取り巻く環境のせいだと思い込んでしまっている。
実は一人ひとりの意識が社会を変えていくのだ。
他力本願でなく、皆で前向きに改善していくという雰囲気作りがまずは必要なのかなぁ...。