LOHASな感じ!

日頃、仕事やプライベートで感じた事をLOHASな感覚で書いています。

タイ:水上マーケット

2016-12-31 | lohas的情景
今年もあっという間の一年でしたね。
11月に仕事を兼ねてベトナムとタイを訪れたことが印象的だけど、
完全なプライベート言うわけではでは無かったので、多少物足りなさは残ります。
でもしょうがないよね。

小生、国内外を問わず観光地自体にはあまり興味が無く、
それよりも地域に溶け込んで生活している人々や自然そのものに興味をそそられます。


今回の海外出張で一番印象に残ったのは、タイの水上マーケット近くの駐車場のトイレでした。
比較的きれいなトイレなのだが、俗に言う水洗トイレではない。
便器の隣に水がめと手桶がおいてある。
用を足した後、手桶で水をすくい便器に注ぐのだ。

トイレに入った時、なるほどと意味合いはわかったけど、親切丁寧に教えてくれたおばちゃんがいた。
トイレの掃除をしていたおばちゃんが、たまたま教えてくれたと思ったが、どうやらそうではないらしい。

要を足してトイレを出ようとすると、手洗いカウンターの隣に小銭がおもむろに入っているケースをそのおばちゃんが指を指した。
うーん、チップを要求しているようだ。


金額にしてはいくらでもないのでチップを払ったが、そのおばちゃんトイレの通路にずーっと入ったままだ。
笑顔がとても良く、頑張って稼いでね!と応援したくなるようだった...。



水上マーケットにはこんな生き物が普通にいるのだ。

タイ:王宮

2016-12-14 | lohas的情景
バンコクはプミポン国王の逝去に伴い、公務員が1年、一般市民が1ヶ月喪に服すことになっている。
逝去され既に一ヶ月は経過したが、バンコク市内、モノトーンの服装が目立つ。

バンコクの王宮を訪れたときは、さすがに黒一色といった感じだ。


王宮に入る前、自動小銃を持った警備員が手荷物チェックをする。
物々しい雰囲気の中、王宮に入っていった。


王宮は金箔や様々な装飾で飾られた建物で構成されていた。


蒸し暑さと市内を走る3輪タクシーが印象に残る。

バンコク:カニカレー

2016-12-13 | lohas的情景
先日バンコクに行ったとき、カニカレーを食した。
やたら香辛料が効いていて、辛味のあるものかと思っていたら
なんとマイルドかつ濃厚。
食感も程よい感じでとても満足した一品だ。


バンコクのどの辺りかまったく見当つかないが、
タイビールSINGHA(シンハー)を飲みながら味わってみる価値は十分にある…。

帰国してネットで調べたら、ソンブーンという結構有名なお店っだたらしい。

東京:築地から東京タワー

2016-12-11 | lohas的情景
なぜ今、東京タワーなのか。
夜間のイルミネーションを楽しむのでもなく、単に東京タワーに昇りたいという家内の要望を叶えるために
先日東京へ向かった。

お台場を散策した後、築地へ。


せっかく築地に着たので、豪華に鮨でもと思いきや、
路地前で販売していた、有名な卵焼きと紀文のおでん、握り2貫で朝食を済ませてしまった。


築地も移転かぁ。と思いながら、場外を散策する。


そして東京タワーへ。


さすがのに足がすくむ。


東京タワーから望む富士山は、師走の空気の中、薄っすらと姿を現していた...。




ハノイからバンコクへ

2016-12-11 | lohas的情景
ハノイからバンコクへ向かった。AM10:35 タイ航空
機内食の味付けも亜熱帯の国らしく独特の香辛料を使ってはいるが、万人に合わるかのように程よい辛味のある味付けだった。
意外と上手かった。
 
空港からホテルへ向かう途中、高速道路から撮影した。
 
ハノイとバンコクでは約1000km離れているが、ここまでインフラ整備も異なると経済発展の違いを見せ付けられる。
 
タイ王国ではプミポン国王が逝去し、至るところで黒い服を着ている。
国民は1ヶ月、公務員関係は1年間喪に服すそうだ。
 
バンコク内に入るとき、派手な服装は避ける事とガイドブックに明記してあった。
ハノイより蒸し暑いのにも関わらず、黒の長袖シャツを着た小生も、いささか閉口気味だ。
日本国内で半そでの黒シャツを捜し求めたが、季節遅れで全て倉庫行きという回答しか返ってこなかったのだ。
 
街角の建物もモノトーンの装飾がなされている。
 
バンコク市内のレストランで夕食を取った後、ホテルへ向かった...
 
 
 
 

ハロン湾のカブトガニ

2016-12-10 | lohas的情景
ベトナムの観光地と言ったら、やはり世界遺産にもなっているハロン湾だろう。
といっても今回はじめて知ったのだが。

ハロン湾は、中国桂林のような・・・と思われる景観に似ている。
各国から見学に訪れているようだ。
大声を張り上げている中国人、欧州、インド人などと国際色豊かだ。

クルーズと言われていたので、豪華クルーズ船でシャンパンでも...?
しかし、想像していたものとは違い、木造船で20~30人で満員になるような船だった。
このような船がハロン湾を行き交う。かなりの数だ


ハロン湾を全て見るにはこのクルーズ船で24時間かかるそうだ。
それだけに広範囲に及んでいる。

今回は、船でランチを取りながらの見学だった。
ベトナムビール333(バーバーバーと言う)を飲みながら、昼食を取る。
中華風食事と、生春巻きやタイ米ごはん。特段うまいと言うわけでもないが、今まで食したことのない味付けが多い。

クルーズの途中、地元の夫婦がボートで近づいてきた。
なんでも、かぶとガニを取ったものを売りにきたようだ。
日本では天然記念物に指定されている、絶滅の危機もある生きた化石とも言われるカブトガニ。

いつの間にか調理したものがテーブル上に。


恐る恐る食べてみた。
甲羅を割ったものをしゃぶりつくのだが、パサツキ感と何とも言えない味。
カニの感覚は食感・味ともに全く無い。
うーん、日本では天然記念物のままで十分なようだ...。

ビールからワインに変えた頃、クルーズ船のおばちゃんウエイトレスが、売り子に転じていた。
限られた空間の中で、執拗に迫ってくる。

現地の養殖真珠ネックレス・手作りの刺繍袋や敷物等等、何度もやってくる。
値引き交渉は、おばちゃんが持っている電卓で、互いに数字を打つ。
片言の日本語、どこで覚えたんだろうと思いつつ、財布からお金を取り出している自分がそこにいた...。

ハノイの朝

2016-12-10 | lohas的情景
離陸時のタイヤから伝わる振動とともに成田からハノイへ飛び立った。
 
JALのキャビンアテンダントのあの笑顔はどこから来るのだろうと思いつつ、
途中機内食を平らげた。
ベトナムは日本時間より2時間早い。
現地時間で2255ハノイへ到着し、そのままホテルへ。
翌日からの予定もタイトで自由になる時間が少ない。
寝付かれない夜を過ごし、早朝5時には起きていた。
 
辺りを散策しようと一人ホテルを出る。
ホテルボーイが、good morning sir.と声をかけてきたので、
片言のベトナム語で「シンチャオ」と返すとボーイが微笑んでいた。
 
朝5時を過ぎた頃、ホテル近くの路上を歩く。さすがに人通りは少ない。
湿気を帯びた独特の空気が周囲を包み込む。
 
日が昇ってくると、人々が外で食事を取っていた。
ハノイでは家族揃って路上にテーブルを置き、食事を取ることが習慣になっているそうだ。
もっと人々でにぎわっていた通りもあったが、さすがに一人で散策している関係で、気づかれないようにと注意は怠らない。
 
 
 
散策後、ホテルへ戻り朝食を取る。
ビュッフェ形式の朝食で、フォーなどの現地料理も用意してあったが、
数種類のパンとソーセージ類、スクランブルエッグにコーヒーと
海外に来たとは思えないような食事を無難に取った。
 
出発まで時間があったので、再び周囲を散策した。
 
表に出て驚いた。
至るどころバイクだらけだ。クラクションを鳴らしながら交差点に進入してくる。
 
これがハノイなのだ。
ちょうど通勤ラッシュなのだろう。
女性もスカートにヒールを履いてバイクを運転している。
ここに来ては、車は運転できないと改めて感じた...