LOHASな感じ!

日頃、仕事やプライベートで感じた事をLOHASな感覚で書いています。

秋の気配 ~千波公園

2010-09-12 | lohas的情景
久しぶりにMTBで偕楽園まで行ってきた。
暑さも幾分和らぎ、ここぞとばかり出かける事にした。

偕楽園では萩祭りが開催されているが、全体的には1分~2分咲きといった所だ。





千波公園では、黄花コスモスが咲き誇っていた。










中国 : アウトレットモール

2010-09-12 | 地政学的備忘録
中国に大型商業施設(ショッピングセンター・アウトレットモール)の多店舗展開を計画。
今朝の日経トップ記事だ。

中国中間層の取り込みが狙いのようだが、中国の消費は本当に凄まじい。
食料にしても燃料にしても、今後ますますフラット化が進めば大きな問題が出てくることは必至だ。

昨日の日経では、中国でのLNG輸入量が現在の8倍を計画しているとあった。
現在、中国はエネルギー消費の7割を石炭に依存している。
温暖化ガス排出削減アピールも兼ねてLNGへ転換していくようだ。

環境にとっては勿論望ましい事なのだが、
LNGの買付けは、日本、韓国、欧州の各国と競合する事になり、
原油取引と共に価格を上昇させる可能性も出てくるのだ。
将来的には原油と同じように資源枯渇問題なども浮上してくるのだろう。

全世界の需給バランスは、今後ますます複雑さを増していく。

「グリーン革命」~トーマスフリードマン著
では、温暖化・フラット化・人口過密化が、
現状の世界形成の中で最も重要な力学になっていると説いている。
そして、その中で急速に深刻化している5つの問題点に的を絞って述べている。

天然資源需要の増大
産油国・石油独裁者への莫大な富の集中(石油独代主義)
破壊的な天候異変
エネルギー貧困
生物多様性の破壊・喪失

これらを解決するには、全く新しい何かが必要なのは確かだが、明確な回答を出せないのが現状だ。

しかし、この地球を後戻りできない破滅に導く事があってはならないのだ...。

ミートソースのタリアテッレ

2010-09-06 | 男の料理
またもや懲りずに「男子食堂」を手に取る。
ここは定番ミートソースか。イタリア名ボロネーズ。

徹底的にレシピにこだわる。
玉ねぎ、ニンジン、セロリを刻み挽肉と一緒に暫く炒め
赤ワイン180mlと裏ごししたホールトマトを加える。
暫く煮込みボロネーズの完成だ。

調理方法に難しさはないが、ホールトマトを裏ごししたり
セージ・ローズマリーの分量を気にしたり。
やはり丁寧さは必要だ。

レシピには、玉ねぎ中1個・ニンジン1/2本・セロリ1/2本をみじん切りにした上で、
オリーブオイル100CC を加え炒めると書いてあった。
まず最初にニンニクみじん切りを炒めておく。
オリーブオイルの量が多いような気がしたが、ここは忠実に実行する。
そう言えば、ラベットラレシピの野菜スープの中でも落合シェフの使用するオリーブオイルの量は多かった。
乳化させるという表現を使っていたが、今回もそんなイメージで調理してみた。

程よく炒まった所で合い挽き肉250gを加えさらに炒め続ける。
セージ・ローズマリーの分量はそれぞれ小さじ1/4となっていた。
それらを加えた後、香りを確認し、少し追加することにした。
その後暫く炒めた後、赤ワインを180ml加えさらに炒める。
炒めている時間は合計で20分以上になる。

裏ごししたホールトマトそしてローリエを加え暫く煮込む。
時々混ぜながら味見をする。
最後に塩と胡椒で味を調え、ボロネーゼの完成だ。

テリアテッレ、うーん、確かにこのソースに良くなじむ。

調理用ワインとしては多少高級だったかも知れないが、
残りの赤ワインと共にミートソースのタリアテッレを食した。
確かに絶品だ。
そう、唯一の心残りと言えば、パルミジャーノレッジャーノを用意できなかった事だ。

五箇山にて : 四葉のクローバー

2010-09-05 | lohas的情景
これは五箇山に行った時に購入したものだ。
四葉のクローバー。

合掌造りの家々が立ち並ぶ集落の中、店先にお婆さんが居た。
ここは観光客が引切り無しに訪れる白川郷よりは、多少なりとも落ち着き感があるようだ。

店先のお婆さんは、「これは孫娘が採ってきたものを加工したものだよ」と言っていた。

普通はどこかの工場で作られたものを観光土産と言って販売しているケースが多いのだが、
何かとても感動してしまった。。。。




石油依存からの脱却

2010-09-05 | 地政学的備忘録
石油依存からの脱却は、ますます加速度を増しているようだ。

ガスパッチョでおなじみの東京ガスでは、
横浜スマートシティプロジェクト
(太陽熱集熱装置、太陽光発電装置および「エネファーム」が創出する熱や電力を
住戸間で融通することによる省エネルギー・CO2削減効果の検証などを行なう。
将来は、次世代燃料電池を活用した実証も行う予定。)
を開始したり、

エネルギー消費がほぼ0になるという自社ビルを公開している。
冷暖房用に熱出力100KWの太陽熱集熱器を設置したほか、
最大出力21.5KWの太陽光発電装置を取り付けているのだ。

また、今朝の日経春秋には、新潟の新津石油が取り上げられていた。
明治から大正時代、新津油田は日本一の産油量を誇っていた。
その後、企業合併を重ね現在の昭和シェルとなっている。
そんな企業も太陽電池の生産を石油と並ぶ柱にしようと、
閉鎖した新潟製油所跡地で太陽光発電所を建設し稼動し始めている。

石油元売最大手のJX日鉱日石エネルギーでは、
ゼネコンでのマンション用戸別太陽光発電システムの採用が伝えられる。

企業も様々努力している。
持続可能な社会に向けて、一人ひとりが意識することが大切なのは間違いない...。

フルーツトマトと夏野菜の冷製カッペリーニ

2010-09-01 | 男の料理
先日、「男子食堂」たる雑誌をコンビニで見かけた。
なんと創刊号ではないか!
即購入したのは言うまでもない。(今は、Vol.2が出ている。)

内容はパスタ特集だった。
実は、このブログを投稿する前に、その中のレシピを見ながら
「オクラと枝豆・アンチョビのスパゲッティーニ」とやらを作ってみた。
小生、アンチョビを使うのは初めてだった。
それにアンチョビが入ったパスタを食した事もたぶん無かったはずだ。
でも、出来栄えはなかなか良かった。

それに味を占めた小生、今回は「フルーツトマトと夏野菜の冷製カッペリーニ」を作ることにした。

まずは食材の購入から。
カッペリーニは知っていたが、いまだかつて使ったことがない。
フルーツトマトは普通のトマトと比べて幾分高いとレシピに書いてあったが、
なんと!2つで480円。これが一人分のトマトだ。
四人分で480円×4かぁ。これはさすがに奥方に何を言われるか分からない。
やむを得ず、フルーツトマト2人分と普通のトマト2人分にしておいた。
その他、バジル・さやいんげん・枝豆・グリーンアスパラガス・レモン
そしてレシピにはなかったが、ルッコラ・サラダホウレンソウもいつもの店で購入した。

まず、野菜類を茹でる。
枝豆・グリーンアスパラ・さやいんげんは、同時に茹でず、
それぞれの食材の歯ごたえを考慮し茹であげていった。
以外に手間がかかる。
そうしている間に、トマトを1/4程度に切り分けオリーブオイルと塩を振り
冷蔵庫で冷やす。
カッペリーニは湯で時間が3分程度とスパゲッティーニなどに比べると遥かに早い。
茹で上がったパスタを冷水に浸した後、しっかり水気を切ることが第一のポイントらしい。

さて、味付けが心配だ。
レシピにはこれと言った調味料が記載されていない。
オリーブオイルとレモン果汁を3:1にしたドレッシングをかけるとあった。

パスタの上にトマト・夏野菜・バジル千切りをあしらい、忠実にドレッシングをかけてみた。

これは最高!
それぞれの野菜の個性が微妙に重なり合って見事なハーモニーを奏でている。
フルーツトマトもさすがに取り入れただけの事はあった。

是非お試しあれ!