LOHASな感じ!

日頃、仕事やプライベートで感じた事をLOHASな感覚で書いています。

生チョコと生キャラメル

2011-02-14 | その他
バレンタインデーにチョコレートを貰うのは、たとえ義理チョコであっても、
飲み屋の戦略的な販促活動の一つだとしても、何故か悪い気はしない。
巷の男性は皆そうだろう。

ところで、何故生チョコと言うのだろうか?
ふとそんな疑問が脳裏をかすめた。
いったい何が生なのか?その辺の板チョコと何が違うのか?
家内に聞いても明確な答えが出てこない。

早速調べてみた。
Wikipediaによると、生チョコレートは、チョコレート生地に生クリームや洋酒を練り込み、柔らかい食感をつくり出したものとなっている。
チョコレート類の表示に関する公正競争規約では、
チョコレート加工品(チョコレート生地を全重量の40%以上使用したもの)のうち、クリームが全重量の10%以上であって、水分(クリームに含有されるものを含む)が全重量の10%以上となるものを生チョコレートと表示できるとしている。

なるほど、柔らかい食感か!
うん?そうすると生キャラメルは、やはり生クリームが規定以上あるものを言うのだろうか?
これまた調べてみた。
実は、生キャラメルは、生チョコのように公正競争規約などで定義されていないそうだ。
生チョコが定義されていて生キャラメルが定義づけされていない理由は分からないが、とにかくそういうものらしい。

しかし、高価なチョコレートでも板チョコであっても、差ほど代わり映えがしないと感じるのは小生だけであろうか?
価値観が多様化する事で経済が成長するのだと自分に言い聞かせ、生チョコを口にした...。