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月の満ち欠けに時の流れを感じながら、皆でそれぞれの持ち時間を楽しく意味あるものにしていきたい。

今は朝にお月見の時!?

2016-10-23 09:01:16 | 惑星・天体ニュース


  朝にお月見と聞いて「?!」と思ったでしょうか。お月見は夜と思っている人が多いと思いますが、ほぼ50分ずつ上る時間を送らせて上ってくるお月様は、その形を変えながら「立待月」「居待月」「寝待月」と夜待っていても出てこなくなってきます。そのあとは、夜が更けて上る「更待月」となり、ついには夜更かしも待てないお月様となります。

  そんな昨夜。夜更かしも待てない更待月を過ぎた「下弦の月」を”超夜更かし”した私は見つけてしまいました(笑)

  

  昔の人で、こんな時間まで起きていた人はいないと思いますが、今は私がそうであるように夜更かしはいるでしょう。
  一人で夜更かしの最後の〆に、夜更かしにしか見られない「下弦の月」を外で愛でる。ちょっと楽しいですよ。
  頑張った後の癒しになりました。

  ちょっと雲がいじわるをしていましたが、お月様が
  「頑張っていたねぇ」とご褒美のように1瞬しっかり顔をみせてくれました。

  この後、4:14にちょうど半分の時を迎える下弦のお月様です。
  
  さて、これからどうなるかというと、超々夜更かしか、早起きさんのお月見タイムへとシフトしていきますよ。
  だんだん、冬に近づき日の出時間が遅くなってきました。暗い内に真夜中、または早朝に月の姿をみることになります。
 
  でも、寝坊の私はには、もう真夜中も早朝もお月様とのデートは難しい(嘆)
  じゃあ、諦めるかというと、これからまだしばらくは、天気が朝よければまだ細くなり切るまではお月様が青空の中に残っている可能性が大!
  という訳で、「朝がお月見」の時とお月見時間がシフトしました。
    
  いつもの通り8時頃に起きても、まだまだお月見ができますよ。
  暗い中でのお月見と違って、雲の白に紛れると見つけづらいお月見となります。
  でも、だからこそお月様を見つけた時の喜びは倍します。

  残念ながら、空にまだいるはずのお月様、今日は雲に邪魔されて我が家からは見つけられませんでした。
  でも、12:44に西の地平線に沈むまでは会えるかもしれません。

  諦めずに探していて見つけると「見つけてくれて有難う!」とお月様からご褒美に「ツキ(Luck)」をもらえるかもですよ~。
  

  では、楽しい日曜日をお過ごしください。

コメント (2)
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