その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

天才とは、99%の努力が嫌い…

2024-03-28 08:01:44 | 巡礼

まずは、1%の「ひらめき」があって…

発明家エジソンの「天才とは、1%のひらめきと99%の努力である。」は有名な名言ではあるけれど、どうやらコレはエジソンの記者会見のまとめ記事であって、実はエジソンはそんなことを言っていないという説がある^^;
そうである田舎の『エエジジィ尊』にも、神のお告げとも言える「ひらめき」があり、こうして「ペーパートレイ」を買い込み、「ひらめき」を現実に変える努力を惜しまない。しかし、残念なことに、彼には「集中力」というものが欠如しているらしく、別の方向に『妄想』が拡がってしまうことである。この「ペーパートレイ」安くて結構なのですが、広げるのが厄介であります。しかし、傍らに置いてあった「クシ」を利用することで、広げるのも簡単かんたん!ちょっとした発明である…上手に広がった様子を見て、アレ?何かに似てないかい?そうそう、牛の第二胃…「ハチノス」に似てるじゃないか…そう言えば、最近、焼肉食ってないなぁ…腹減ったなぁ…そろそろ晩酌の時間だしなぁ…と、折角の「ひらめき」も空腹の前に、あえなく頓挫してしまうのでありますよ(笑)
天才エジソンだって、「1%のひらめきがなければ、99%の努力は無駄になる。とか、一方では、「1万通りの上手くいかない方法を発見しただけだ。」とも言ったとか言わなかったとか…天才ですらそうなのだから、田舎の『エエジジィ尊』の場合、失敗しても当然である。「焼肉」を食うために、この「ひらめき」をお金に換えてみせる…努力は嫌いだけれど、『執念』だけは人一倍強いかも知れないねぇ^^;


昨日は、高評価のお店に…

さて、時をさかのぼり、『おやじぃ』の『昔ながらの中華そばを探す旅』は、オッカーが不在なことを良いことに、長男『ポン太郎くん』をお伴に出掛けてみました。混雑するだろうからと、少々早めに出掛けましたが、お昼前でも駐車場は満車…ほぼ満席状態。そして、回転率も高そうである。さすが、高評価の人気店…しかし、『おやじぃ』の記憶の味からは、若干遠ざかってしまったような気がする。評判人気店というものは、お客さんも知らず知らずの『圧力』が掛かっているような気がしますなぁ…周りの方と同じように「美味しい」と言わなければいけないような^^;(不味いという訳ではないけれど、皆が言うほど美味しいのかというと疑問ではある。只々、『おやじぃ』が求めている味とはチト違うというだけですが…。)
はてさて、『おやじぃ』たちが食べている間、お隣の席には別の親子連れが…彼は、テーブルに着いても『赤尾の英文』らしきモノを眺めている。『おやじぃ』も片時も離さず「赤尾の豆単」で何とか英語を攻略しようと思ったものであるけれど、世の中には途轍もない「秀才」というものが存在していて、『地頭(じあたま)』の良さを見せつけられましたけれどねぇ…「努力」は必要なのだけれど、99%の人々は『生きる術』を学ぶことに「努力」を傾けた方が良いのかも知れない。「天才」にのみ訪れる「ひらめき」を「現実」に変える…天才というものは、執念深さが必要なのかも知れないなぁ…世にいう「秀才」たちが政治の道を志し、「権力」というものを手に入れたと誤解する。執念深さの方向性が違うのかもねぇ…。まぁ、『おやじぃ』には、どちらも縁がなさそうではあるけれど…それより、お肉だよお肉(笑)

 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする