その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

男のろ~ま~ぁん~♪

2024-03-13 09:43:22 | 巡礼

友人『ノロ社長』は5mまで接近成功!

毎朝、カラスの『かん太郎一家』に混じって、彼の庭園を訪れるようになった『タカ君』を見て、「オラは鷹匠になる!」と高らかに宣言した友人『ノロ社長』であるが、彼は妄想・野望を着々と現実に変えて行く達人である。(否定ばかりしないで、たまには褒めたたえることにしよう^^;)
今朝は、遂に5mの至近距離まで接近し、画像に収めることに成功した。(自慢の画像の提供は『ノロ社長』である。)口笛を吹き、エサ(鶏肉)を手にして回し、自作の餌台に乗せる…いつかは、直接手からと夢は膨らんでいく。画像を見る限り「ノスリ(野擦)」のような気がするのだけれど、田んぼで見かけても、『おやじぃ』には近付かせて(撮影)させてくれない難敵でありますよ。「素晴らしい!」「マーベラス!」と『おやじぃ』は、賞賛の声を惜しまないのである。(ちなみに、野生動物との関わり方からすれば、人馴れによる害、人間が餌を与えることによる病気の伝搬など褒められる行為ではないとは思う。一方、雪によりエサに恵まれないための餓死を考えれば、数が減っている猛禽類の求めに応えていると言えなくもない。『保護』という観点では大きな分かれ道ではある。)
鷹匠を目指す『ノロ社長』には申し訳ないのだけれど、「ノスリ」だとすれば、鷹狩には使えない鳥として、奈良時代には『くそとび』と呼ばれていたようである^^; こういうことを言うから「お前は『男のロマン』というものを知らない。」と彼に一喝されてしまうのである。『使えない者』を使えるように育てて行く…中小企業の社長の心意気かも知れないねぇ。将来性のある「ノスリ」が「匍匐(ほふく)飛行」をするように、『おやじぃ』は畑で「匍匐前進」する日々…「ホウレンソウ一束100円で売って、何束売ったら100万円になるのよぉ~!」答えは簡単、1万束だわねぇ…どこにロマンがあるのかね(笑)


満開の白梅もご覧ください^^;

さて、長男『ポン太郎くん』が1月に種を蒔いたホウレンソウの成長が遅々として進まない。そろそろ、間引きのタイミングではあるのだけれど、彼は抜いたホウレンソウを移植したようである。「もったいない。」彼の気持ちも分からなくもない。『直根系のホウレンソウの移植は無理だよ。』と口に出掛かる言葉を飲み込んで、「何事も経験と工夫…」とだけ声を掛けた。「暖かい日に尿素を薄く溶いて撒いてみなさい。硫安だとホウレンソウにエグ味が出るかも知れない。」などと『おやじぃ』の拙い知識を彼への『肥料』として撒いてみる…いずれも『匍匐前進』でしかないけれど、身を護っていくための一歩だと信じているのでありますよ(笑)
はてさて、北島三郎さんは「まつり」の中で、「燃えろよ 涙と汗こそ 男のロマン」と謳い上げておりますが、ゼロから鷹匠を目指すのも、お百姓さんを目指すのも、ロマンと言えなくもない。和歌山では、まさか『先生』と神輿に祀り上げられ、裸姿で乱痴気騒ぎを起こした訳でもありますまい。(今回は女性ダンサーかぁ^^;)「女性が参画していたならば、あのような企画、立案はしないであろう…。」確かにそうだわねぇ…「見たけりゃ~そういうお店に行けば良いのよ。」…そうなのよ和歌山県にそうした文化やダンス(表現)が伝承されているとは思えないもの。(和歌山県の皆さん、ご免なさい。)しかしなぁ『多様性』を語るとき、「性」という問題を抜きにして掘り下げることが出来るのだろうか?(オヤジたちの詭弁ではあるけれど…)『アル』ことを『ナイ』ことにして、議論しても始まらないと思いますけれどねぇ…。おバカでスケベなオヤジたちは『絶滅』しないのである。ならば、公費を使ったか使わなかったかに絞ってみては?賢い人たちは、「会費(私費)で行われた。」と言い放つに違いない。お金に『色』は着いていないのにね…バカバカしい(笑)

コメント
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