その日暮らし

田舎に暮らすこの虫は「カネ、カネ、カネ」と鳴くという。

雲と自由が棲むという里で百姓に成りきれるかな?

死化粧…

2024-03-05 09:00:03 | 転職

「白梅」と思ったら…「雪化粧」でした^^;

事業未着手の現場を回りながら、ふと「紅梅」の花芽が膨らんでいることに気付きまして、開花が近いと思っていたら、今朝は「白梅」が満開だった…まさか、一転の「雪化粧」でありますよ。画像がよろしくないけれど、本当に白梅が咲いたような雪の着き方でありましたよ。(騙された^^;)
「化粧」の歴史は、紀元前1200年代の古代エジプトまで遡ることができるようである。当時は虫除けの意味合いもあったらしい。まぁ、男どもが女性のお化粧に対して、あれやこれやと口出しするのは嫌われるから止めておいた方が得策である。それは、他の誰かに対してのものであって、決して『おやじぃ』に向けて行われている訳ではないのだから当然である。ちなみに「化粧」の心理的効果として、「自尊心の向上」「社会的な幸福感」があるとされているから、それに余計な口出しをされたら怒るわなぁ…立派な『おやじぃ』は弁えているから言わないいわない(笑)
世に「厚顔無恥」という言葉がありますが、これは『ファンデや白粉を厚く塗り重ねていることを人に悟られても恥として感じない人(炎上だわ^^;)』ではなく、面の皮が厚く恥知らずの人を指す言葉であって、これならば政界には多数存在するようである。嘘にまた新たな嘘を塗り重ねても、嘘が真実になってしまうのだから、どこにホントがあるのか分かりはしない。当のご本人たちだって、塗り重ねている内に、何が事実だったのかさえ分からなくなってしまっているのかも知れない(笑)


脂ぎっている訳でもないのに…

さて、昔懐かしい「中華そば」を求めて何軒か回っているのだけれど、シンプルな醤油ラーメンの「脂」が舌に残るようになったことに気付きました。味覚障害かなぁ…ネギの周りのスープ、海苔の周りのスープ、胡椒を振った部分のスープと、風味を利き分けできていると思っているから、舌に残る『脂感』は、年齢のせいで動物系の油脂を受け付けない身体になっているのかしらなどとも思い始めている。それはそれとして受け入れることといたしますが、これでは求める「中華そば」には巡り合えませんわなぁ…味噌ラーメンなら受け入れるのにねぇ^^;
はてさて、こうして舌に残る「脂」…歳を重ね、若い頃は仕方が無いことと半ば諦め、渋々受け入れていたことも、最近、その許容の範囲が狭まってきたような気がする。(年を取ると丸くなるんじゃないのかい?)政治なんて、その極みかも知れない。自分事ならば「まぁ、そんなもんでしょう。」と『大人』の対応をする『おやじぃ』でありますが、我が子や若者たちの将来を考えると、果たしてこれを続けていて大丈夫なのかと思えてしまう。何も出来なくなって(何の影響力もなくなって)感じる無力感…『検討することを検討する。』元々、『検討する』という言葉は、「やる気はございません」という『行政・政治用語』だから、それを繰り返し使い出したら、「早よ辞めなはれ!」と言わなければいけないところなのだけれどねぇ。穏やかな顔に施す「死化粧」…何層塗り重ねても、既に死んでいることに気付けない情けなさよ(笑)

コメント
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