夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

「リベンジ・マッチ」(2013年 アメリカ映画)

2022-04-30 19:39:54 | 映画

 

 

 

 

ピーター・シガール監督

原題Grudge Match

簡単に言えば 「レイジング・ブル」のロバート・デ・ニーロ

「ロッキー」のシルベスター・スタローン

若い頃 それぞれボクサー役を演じた俳優が いまや老境に入り かつてと比べれば筋肉も落ち体形も変わった

それが今や大物となった二人がリンクで相まみえるという

そこに一番の集客力があったような

下ネタも下品言葉もばんばんあるので そういうのが苦手な方には向きません

もうしゃあないなーと笑い飛ばせる広い心がなければ

 

互いに無敗だったチャンピオンボクサー二人の対戦は

一度目はビリー・ザ・キッド・マクドネン(ロバート・デ・ニーロ) 通称キッドの勝ち

二度目はヘンリー・レーザー・シャープ(シルベスター・スタローン)の勝ち

三度目の試合が行われる前にレーザーはボクサーを引退する

引退したレーザーは元の造船所工員に戻り・・・・・

30年ばかしの歳月が流れた

 

キッドはCMなどもこなし いまは店も経営 そこそこに金は持っているよう

工員の給料の中でかつて自分のトレーナーだった稲妻の入っている施設のお金も払っているレーザー

 

キッドは行われなかった3度目の対戦について レーザーのことを店でもネタにするほど 思うところが今もある

昔 キッドとレーザーの試合を取り持った人間は故人だが その息子ジュニアが3度目の対戦をーとレーザーの前に現れる

レーザーは良い返事を最初しない

しかし稲妻の施設費用の為に対戦をOK

だがー実はレーザーは右目を失明していた

レーザーには妻サリー・ローズ(キム・ベイシンガー)がいた

彼女はあまりにもボクシング一筋のレーザーへの面当てから あろうことかキッドと関係持ち

それで妊娠し息子を産んだ

その息子BJを育てたのは レーザーでもキッドでもない

今は死んでしまった男

キッドとの対戦を知り レーザーに会いにくるサリー

「試合なんてやめて 怪我させたくない」

彼女は心の底ではずっとレーザーを愛している

レーザーもまた

ただよりにもよってキッドと寝たことが許せなかった

手当たり次第 女なら誰でもいい男と

 

昔の対戦でキッドに負けたあと レーザーは人が変わった

今迄以上にボクシングに打ち込み 山ごもりしサリーとも会おうとしなかった

寂しいサリーが会いに行った時 レーザーは居なくて知らない女がいた

レーザーにとって知らない女

でもサリーは自分のことは寄せ付けず 他の女がいたことで傷ついた

だから仕返しに一番レーザーが傷つく相手と寝た

 

キッドには他の男が父親として育てた息子BJが会いにきた

彼はアメフト経験者で今は大学でコーチをしている

「俺はBJ あんたの息子だ」

キッド「コーヒーでも飲もう」

BJはキッドの不健康な食事の仕方を注意

世間は老人同士の対戦をお笑いのようにとらえていて キッドにもまともなトレーナーはつかない

「頼むよ 助けてくれ」

キッドはBJにトレーナーをしてくれるように頼み

BJは練習にも息子(キッドにとっては孫)を連れてきたり

いい関係が続いていたが チケットがよく売れたことで舞い上がったキッドは 孫息子トレイを連れていった店でハイになりすぎて女性と姿を消し 

その行状でBJを怒らせてしまう

 

いっぽう再びトレーナーとしてレーザーをコーチする稲妻ルイス(アラン・アーキン)から助言される

サリーと話せと

「これを言うのに30年かかったけど 私が悪かったわ 許して」

レーザーはサリーの息子について尋ねる「いい息子かい」

サリー「最高よ 気が合うわ」

運転中交通事故を起こしたことで ルイスはレーザーの右目が見えないことに気付く

サリーも試合は止めるように

 

レーザーは出場しないことを決意

怒ったキッドはレーザーの家の窓を割る

 

罵倒されてもキッドの心は変わらない

取り戻した妻の愛

これからの人生 それこそが大事だ

ーサリー 彼女は俺の命 

彼女をキッドに奪われたから 俺はボクサーを引退することで奴の命のボクシングを奪った

俺は多くの間違いを犯した 君を許そうとしなかった

間違いはもうたくさんだ

テレビを家に置いていないのも ボクシング中継が目に入るのがこわかった

俺は君から離れられない

愛しているー

 

一度は出場しないと決めたレーザーだが 胸にもやもやしたものを抱えている

偶然入った店には かつての工員仲間でクビにされた男がいた

彼は明るい笑顔でレーザーに言う

バーガーはおごりだ 試合を楽しみにしているよ

造船所の仲間と応援に行くよ

人生 一度は勝たなきゃ

 

長年勤めた会社をクビになった男

彼はレーザーの勝利に夢をかけている

人生勝つことがなければ

彼の人生はクビにもなり 負け続けだったのかもしれない

そんな彼らの希望が夢が 自分の試合にかかっている

 

レーザーは試合に出ることをサリーに告げる

自分は今迄 ボクシングからもサリーへの愛からも逃げていたのだと

最初は止めたサリーだが

「じゃ彼(キッド)をコテンパンにして」

 

 

一方 キッドはある品を持って BJに会いに行く

孫息子が食べたいと言ったお菓子に

それと実はキッドがずっと息子のことを気にかけていた証拠の

BJに関する記事の切り抜きを集めた・・・・・・

 

ずうっとサリーは「最低の男よ」とキッドがBJに近づくことを許さなかった

サリーの妹とも友人とも関係を持とうとした

女なら見境なしのろくでなし

 

そんな男に抱かれた自分が一番許せなかったのかもしれない

 

一度はレーザーがダウン

その時にキッドは レーザーの右目が見えていないことを知らされる

レーザーを助け起こすキッド

そしてレーザーの左目から消えない正面から打ちあうことに

正々堂々の戦いぶりにトレーナーに戻ったBJも笑顔

 

今度はキッドがダウン

なかなか起き上がれない

今度はレーザーがキッドを助け起こす

 

やがて試合は判定に

結果2-1でレーザーの勝利

 

レーザーは愛を取り戻し

キッドは息子と孫息子を取り戻した

 

孫息子のトレイ君が可愛くてね

笑いも誘いますし

 

犬猿の仲ながら試合の観客集めの為に あちこちのイベントに姿を見せるレーザーとキッドのやりとりも笑いを誘います

 

それから

レーザーはテレビを買って ルイスが好きだという「スターとダンス」という番組を観ています

その番組ではキッドが女性と踊っています

老いてますますおさかんなキッド

 

ジュニアは今度は いわくつきの試合をした二人ータイソンとホリーフィールドの対戦を実現させようとしているのでした

 

 

 

 

 

 

 

 

 


今日は晴れ 明日は雨の予報が出ています

2022-04-30 14:46:53 | 子供のこと身辺雑記

まだまだ熟れそうにはありませんが枇杷が実をつけていました

 

水撒きしながら 目に付いた雑草を抜き 虫と病気よけスプレーかけも

 

車の部品交換と点検とで数日 代車に乗っておりました

お借りしていた車

日産デイズです

最初はおっかなびっくりの運転で 操作に慣れた頃に「さようなら」

ちょっと寂しい気もします

運転装備は充実ですが トランクが狭い

あんまし荷物は積めません

そこが残念かな

もう少しトランクが広いといいのに

よく考えてある車だとは 思いますが

 

長寿の郷 沖縄 琉球銘菓 サーターアンダギー 

オーブントースターのフライ温めキーで焼き直すと 袋から出してそのまま食べるより美味しくなります

しかし1個 168カロリー

ここは!気を付けなければ

 

外出時愛用の腕時計

母のものでした

スマホを持ち歩くことから それで時間は分かるのでしばらく腕時計を使用することも無かったのですが

眼科受診や手術などで 少し遠方の病院へ電車利用で行くこともあり また腕時計を使うようになりました

あらためて母の遺してくれた時計に電池入れてもらって

外出の時にはお守りがわりーそんな思いもあって

幾つか母のだった時計があって 娘に使わないかーと言ったら

娘の趣味には合わなかったらしく^^;

 

昨日までの雨は上がり 朝から青空

寝具をやや春寄りにしようと 朝からお洗濯 カバ―類も新しいものに取り換えました

で取り換えていたら 外したカバーに潜り込んだり 入れてるお布団に一緒にカバーの中に入ろうとしたり

余計な大活躍の猫の麦丸

時短でなく時長に励むお邪魔猫でした

 

さて部屋のお掃除は・・・・・明日のことにしましょう

たぶん

 

 

 

 

 


靑系 紫色の紫陽花は特に好きです

2022-04-29 21:28:40 | 子供のこと身辺雑記

紫陽花がとても好きで 鉢植えで数年置き 少し大きくなってから庭植えにするということをしている

で 庭植えにして鉢が空くと その空いた鉢にまた紫陽花を植えたくなる

紫陽花は毎年のように新しい品種が出ていて園芸本に品種紹介コーナーもある

その園芸雑誌を眺めて これいいなあーなどと思っているのだが ご近所の園芸店にそうそう欲しい品種は置いていない

だから欲しかった品種が見つかると つい嬉しくて買ってしまう

今日の収穫

コンペイトウという品種です

こちらは星てまり

 

車庫に屋根があるのを良い事に大雨の中 鉢へ植え替えておりました

鉢植えの時に使うのは軽い土

鉢は置き場所を変えるので 運ぶ時に少しでも軽い方が有り難いんです

 

 

ある晴れた日のマリーさん

 


ただ だらだらと

2022-04-28 20:23:11 | 子供のこと身辺雑記

なんとなく手を切りそうで滅多に使わない出刃包丁

(そうそう家で魚をさばくことも無いもので)

酢豚用に買ってきた豚バラ塊肉が普段使う包丁では切るのに骨が折れる

そこで出刃包丁を使ってみた

これが♪どうして今迄使わなかったんだろうーと思う切れの良さ

力いらず すぱっ すぱっと切れる

全くストレスなし

出刃包丁 これからはおおいに活用しなくては

 

 

NHKの朝ドラで沖縄を舞台にした「ちむどんどん」が始まり 近所のコンビニでは沖縄フェア中みたいな幟が上がっている

 

かと思えば某スーパーでも抜け目なく?!沖縄テーマの広告を出していた

ドラマの中でゴーヤチャンプルーがとても美味しそうで ゴーヤ食べたいなと思っていたところ

(すぐ影響される私・笑)

 

惣菜のゴーヤーチャンプルーも ゴーヤも買ってこようかな

サーターアンダギーも

 

昔ね・・・・・

沖縄が日本に返還された時

日本中が喜びで涌きました

そうした時代をドラマで描くことも・・・価値があるかなと思います

 

先日 観た「糸」(中島みゆきさんのヒット曲からつくられた物語)では 平成元年生まれの男女二人のタイミング合わないすれ違いの歳月を 平成が終り令和に年号変わるまでを舞台に描かれていました

子供が成長してきた平成の時代を振り返りながら そういうこともあったなあと思って観ていました

あれもこれも平成の世であったことだったのだなと

平成の日々に起きた事柄は子育てや両親や舅の看病の明け暮れのうちに 遠くへ流れ去っておりますが

育ってきた子供は 〇才の時にあったーとあれこれ詳しく覚えています

(クイズ番組などで 平成に起きたことーなんて問題が出ます)

こちらは ざっくりとしか覚えていません

そういえばそうだっけーと頼りないものです

 

いつか 朧に全部の記憶が消え去る時も来るのでしょうか

殆どのことが「何も」分からなくなっている姑を見ると思います

やがては自分が誰かも分からなくなり 名前も思い出せない

そういう時が・・・


初夏が近付き薔薇の季節です

2022-04-27 20:29:47 | 子供のこと身辺雑記

可愛いシールに釣られるように買ってしまった台湾パイナップル

美味しかったです

雨が上がれば競うように開き始めた薔薇たち

 

最初は赤い縁取りあった紫陽花の「ひな祭り」 色に変化が出て ピンクを帯びてきています

 

懐かしくて時々買いたくなるマ・マーのスパゲッテイ

私はフライパンで作っていますが 電子レンジ使用でも作れるそうです

袋に電子レンジ500Wで2分~2分30秒加熱とあります

時短ーですねえ

 

私の作り方は熱したフライパンにオリーブ油を入れて 細切りした玉葱・ピーマン・ベーコンかウインナーを炒め 

塩胡椒で味付け

麺を加えて白ワインふりかけ 麺がほぐれたら 付属のソースかけて混ぜて ケチャップ少々加えて仕上げ

 

中華丼

鍋にサラダ油入れて生姜のみじん切りを加えて炒めてから塩胡椒まぶした豚肉炒め 

白菜・椎茸・人参・薄く切った平天加えて炒める

酒・ガラスープで煮て 醤油で味付け

片栗粉をまぶした海老 うずらのゆで卵を入れる

あとはご飯にかけるだけ

 

 

豚肉を切って塩胡椒をもみこんでおく

フライパンにごま油を入れて食べやすい大きさに切った小松菜を炒める

小松菜がしんなりしたら 脇に寄せて 豚肉を入れて炒める

醤油をひとたらしほど加えて ざっくり混ぜて火を止める

 

ほぼ同じ味付けで牛肉に換えたり 野菜を水菜やチンゲンサイにしたり あり合わせ材料で作るおかずです

最後に加えるものも醤油だけでなく ポン酢を使ったり

チンゲンサイだとオイスターソースにしてみたり

 

 

 

焼売は上にグリンピースが乘ったのが食べたくなります

で 時々作っています

豚ミンチに塩胡椒ふりかけ 卵白加えて混ぜ混ぜ

そこに刻んだ海老(片栗粉まぶしておきます)・干椎茸を加え 酒 醤油 胡麻油 ちびっとを加えてさらに混ぜ混ぜ

あとは皮で包んでグリンピースちょこんとのっけて蒸すだけ

 

 

 


箱入り猫達

2022-04-25 20:08:22 | ペット

空いたモノなら袋でも鞄でも箱でも とにかく入りたい猫達

ちょっとへたってきた段ボールを潰そうとしたらー

 

 

麦丸(茶色のコ)が入り 作業は一旦中断

諦めて他の片付けをしていたら 麦丸が箱を出て近寄ってきたので チャンス!と箱のところに戻ったら

今度は瑠奈が入っているーー;

2匹交互に入って

箱の中に居るのに飽きて出て来ても 麦丸クンてば 瑠奈が入ると また箱に入りたくなって箱の周りをぐるぐる

 

なら いっそ二匹一緒に入ればいいと思うのに

自分だけの空間を楽しみたいらしくって

瑠奈が箱を出るとすかさず入った麦丸

 

ま いいや

片付けできないのは・・・・・猫のせいにしよう♪


予定変更 今日はのんびり

2022-04-25 13:27:10 | 子供のこと身辺雑記

月曜日 予定はあったんだ・・・

長男が内科受診日で珍しくそのまま帰宅できる予定だったから 

長男の病院が終れば食糧品や日用雑貨に犬猫おやつトイレ砂

車に積めるだけ買って 車庫から家の中に運ぶのも荷物持ちそこそこ力持ち長男をアテにしていた

一度帰宅してから主人の用事で姑の家の近くまでーとか

あれやこれやで七か所の目的地があったのだけれど

 

ところが・・・・

昨夜遅く車のエンジンかけたら・・・警告灯がついて

車マニュアルには 販売店に連絡してくださいーとある

 

予定変更

長男には病院は徒歩で行けー

車屋さんの開店時間を待つようにして電話し担当さんが来てくれて

レッカー車さんお願いして運んでもらうことに

夕方までには代車を届けてくれるとのこと

その後の電話で

エンジンについてるフィルターみたいな部品があって そこに不具合ありオイル漏れで危険な状態に

周囲の部品も交換 ついでに半年点検も済ませておきましょう♪と

 

予定は明日に延期だけれど 遠く離れた場所で車が動かなくなるより良かったなと

明日 代車さんに給油して 一日遅れで予定を片付けましょう

明日は荷物持ち長男は居ないけれどーーーーーー

いいんだ ぶっとい私の細腕(爆)が・・・・・あるもん

 

庭に水やりしつつ 夕飯おかずを思案

メインは肉じゃが 味噌汁の具は何にしようかな

買い物予定の日なので 家にある食材はそこそこ乏しい

まあ どうにか でっちあげよう(笑)

 

おまけで犬

手前がマリー 奥の白いのがラン

 

どうやら何か埋めようとしているラン

穴掘りも得意です

鼻の周りに時々土をつけています


「闇に沈む島」ー2-

2022-04-23 21:32:32 | 自作の小説

ーコーラー

 

およそ30年前 世界中が敵となり この国は他国の支配下となり 首都だけが独立国として残された

秘かに同盟を結んでいた国も この国を見限り裏切った

私達はこの国が威信を そして領土を取り戻す計画の為に生まれた時から 両親から引き離され 国家による教育で育てられた

 

国こそ全て 国民は国の為に生存している

鎖国し世界を閉ざした国・・・・・

充分な力をつけるまで 国民は国の外へ目を向けてはいけない

世界は敵だ

敵を斃すまでは

国こそ愛 国こそ親

個人の考えは認められない国

締め付けて 締め付けて それが「普通」と教え込む

ある種の洗脳

生き続ける為に その教えに従っていなければならない

 

それでも綻びは生じる

抑えつけられれば 抑えつけられるほど

何かおかしい 真実を知りたい!と思う人間は出てくる

外の世界を知りたい

本当にこの国の外は・・・・・悪魔のようなひどい国ばかりなのか

あるちっちゃな島国は この国の領土をぶんどったと

 

みんな敵だ 破滅させるべきだと 国は教える

疑問を持つな

国に尽くすのだと

 

全部嘘 真実は真逆

隣国が言う通りにしないからと攻撃を始めたこの国は その身勝手さと残虐非道ぶりで 世界中から非難され

 

かろうじて首都だけ残してもらえたのだ お情けで

この国の首脳陣はそれさえ良しとしなかった

またかつてのような広い領土を手に入れるのだ

その為なら どんな手段を使っても

 

反省などしない指導者たち

 

子供の素質とか適性で分けられ 何故か私は表向きはジャーナリスト

国家への提灯持ち記事を書く

そして密命は国家の為にならない人間を密告すること

いつ私も密告されるかわからない

破滅と背中合わせの日々

そういう日常

 

家族どころか友も持てない

 

それでも私は幾人かと連絡とる術を見つけた

同じテーブルには座らない

隣り合わせ 背中合わせの席で秘かにメモを渡し合う

それが会話の代わり

 

国に絶望し逃げて他の国へ向かう者

この国をどうにかすべく地下にもぐる者

それぞれの戦い

 

かと思えば いつの間にか消されている人間

私が生きているのは そういう国だった

休暇に良いと言われている謎の島があって ひそかに調べるうちに

私は幼児学級の時の娘と再会した

彼女は研究職で 自分の研究していることの恐ろしさに気付き

やっぱり調べていたのだ

ごくごくこっそりと

 

私は手持ちの情報と ある場所を彼女に教え・・・・・

私達は5年休みなしで働いた人間に与えられる特権

束縛なしの島行きの許可を得た

 

約束の時間 島に彼女は現れず

私は一人で動き始めたが

島はとんでもない状況となり

おかしな化け物が跳梁する場所となった

 

そして そして やっと現れた彼女は記憶を喪っていたのだ

「アリス」と自分の名前で呼ばれても それが自分の名前と気付けない

 

たとえアリスが記憶を喪っていても 私達は一緒に行動できそうだった

まだアリスに言っていない教えていないことがある

瞳の色こそ微妙に違うけれど

私は淡い金色の髪に翡翠色の瞳 アリスは琥珀色に見える赤みがかった金髪に緑色の瞳

だけど身長はほぼ一緒

 

アリスは 私の妹なのだ

父は警察官 母は研究者

そしてどちらも 私達を取り上げられたあと

殺された

たぶんアリスは母に 私は父に似たのだろう

 

この国に不満を持ち 居なくなったブランドン

彼が調べて教えてくれた私の家族のこと

 

ブランドン

彼が現在何処にいるのか 私は知らない

生きているのか 死んでしまったのか

 

 

 


庭から

2022-04-23 10:35:03 | 子供のこと身辺雑記

雨あがり 植物勢いづく

雑草も成長し・・・めげそうになる・・;

しかし!ここで挫けては夏場が恐ろしい

キンギョソウやハーブの間からも素知らぬ顔で根性で雑草が生えてくる

無花果の葉っぱ 無花果は冬の間は枯れ木のようになっています

 

黄色の薔薇 やたらと成長するので紐かけて引っ張って?!います

 

 

庭植えの紫陽花が蕾を持ち始めました

咲くのが楽しみです

紫陽花は花の時期が長いので

「芳紀」という品種の牡丹 色は明るい赤です

 

葡萄「ベリーA」の葉 葡萄も冬の間は葉を落とし枯れ枝みたくなっています

 

花が終わったあとの桃 実るかどうか小さな実がついています

 

柑橘類も蕾をつけています 白い花が咲きます

 

つるバラ バイカラー(2色咲きです)

 

ぽつぽつ咲き始めた薔薇たち

 

しばらく楽しめそうです

 


祖国を踏みにじられる辛さ(たとえ創作作品でも)

2022-04-19 13:47:56 | ちょっとヒイキの引き倒し?!

 

 

 

 

現在 宝塚歌劇団宙組は「NEVER  SAY GOODBYE ーある愛の軌跡ー」を東京宝塚劇場にて公演中

スペイン内戦を扱い 国こそ異なれど

現在 一方的に侵略され蹂躙されている国(ウクライナ)が存在することから心に刺さる言葉も多いという感想も

この同じ宙組には正塚晴彦氏が手掛けた「追憶のバルセロナ」(初演は2002年雪組)という上演作品(2019年再演)もある

こちらはフランスから宣戦布告され敗北した時代のスペインを扱っている

物語はカーニバルの夜から華やかに始まる

まだ開戦の報せを知らず楽し気な青年貴族のフランシスコと恋人のセシリア 親友のアントニオ

皆 明るい笑顔だ

戦場に赴く前 フランシスコは戻ってきたら結婚しようとセシリアと約束

指輪を贈る セシリアはフランシスコが無事に戻るように祈りをこめて十字架を

 

アントニオは戦場で捕虜となり フランス軍への協力者となることで生きのび

フランス軍が処刑するスペイン人を減らすべく奔走

だがーフランシスコの父を救うことはできなかった

フランシスコは戦場で重傷を負い消息不明に

故郷からは戦死したと思われていたが ロマの民に助けられていた

意識は取り戻したが記憶を喪っている

名前も思い出せないフランシスコをホアンと呼び 看病していたイザベルは彼を慕うようになる

やがて記憶を取り戻したフランシスコはロマの人々と共にバルセロナへ戻るが・・・・・

再びカーニバルの季節 セシリアはアントニオの妻となっていた

 

母は息子を喪った失意のうちに病死

父も処刑されたと知ったフランシスコはフランス軍を追い払うべく立ち上がる

恋人を殺されフランス軍に恨み持つロマの青年や彼の仲間と共に

彼らは「黑い風」と名乗って行動する

 

業を煮やしたフランス軍側はアントニオこそが「黑い風」ということにして処刑しようとする

ロマの仲間たちの協力でアントニオ救出に成功したフランシスコ

彼らはスペイン全土での「黑い風」となって スペインの自由を取り戻す運動の為 それぞれ別れていく

 

 

 

現在公演中の「ネバーセイグッバイ」のDVDが届くのはまだひと月ばかし先

同じスペイン舞台だしーと手持ちを観てましたが

こちらも心に刺さるセリフ 歌 多かったです

 

まずは開戦を知ってのアントニオ(芹香斗亜さん)とフランシスコ(真風涼帆さん)の会話

ア「徹底抗戦か・・・・・」

フ「当然だろう 国王を処刑するような奴等だ」

(フランス国王 ルイ16世をギロチン台送りにしたことを指します)

 

ア「だが彼らの共和制に憧れる人間達もいる」

フ「いずれにせよ 侵略者どもを許すわけにはいかない」

ア「もちろんだ しかしフランスの変革をもう少し冷静に受け止めていれば 違った道もあったかもしれない」

フ「共和制を受け入れるのか」

ア「何が正しいのかは分からない ただ・・・感じるんだよ 新しい歴史の流れを

世界中に新しい波が打ち寄せようとしている  そんな気がするんだ」

 

フ「人が平和に 幸せに生きていける そんな世の中であって欲しいと思うよ

世界は王や貴族の為だけにあるんじゃない

しかし新しい制度はフランスに何をもたらした

いまのところ恐怖政治と経済の崩壊だけだ

奴等の苦し紛れの拡張政策に呑みこまれてたまるか!」

 

ア「そうだな」

 

この短い会話場面で二人の青年の違いと個性も見せています

戦場に出向く前の二人の歌

ア「この時を共に生きている」

フ「語り合う夢は限りなく」

フ&ア「戦いに蹴散らされようと」

ア「この思い」

フ「潰えない」

ア「命を懸けて守り抜こう」

フ&ア「信じる友よ」

フ「我らが祖国」

ア「愛する人」

フ&ア「その祈りを」

 

そして場面は戦場に移り フランス軍と戦うスペインの軍人たち アントニオも戦っています

この場面で歌うのはロマのミゲル(留依蒔世さん)とロザリンド(天彩峰里さん)

ミ「剣を振れば命が避けて迸る こびりつく」

ミ&ロ「血だまりにうずくまり 泣き叫ぶ男の上に 火の雨が降り注ぐ

もう 心が壊れていく」

ロ「あの空はいまも変わらずに輝き続けてる

この泥沼にも変わらずに朝日がのぼりくる」

 

 

再びのバルセロナのカーニバルでフランシスコに会ったと今や妻となったセシリアから聞いたアントニオは フランシスコを捜しその居場所を訪ねます

アントニオが胸中を歌にしたものは

ーどんな孤独も耐えてみせよう 

たとえ誹られようと ひとり(この「ひとり」の歌い方が絶妙で)

けれど我が友よ 想い出がこの胸を貫く

あの懐かしい時代には もう戻れるはずはないのだけれど

この大地こそが 我が祖国だと

護り抜くしか 道は無い

 

 

衝動が再び 湧き上がる

怒りに身を任せ戦えと

 

踏みにじられ 全てを奪われた

悲惨な敗北のその果てに あ~~~~

何を守り 何を願うべきか 打ち捨てられた誇りみつめて

君なら何を思うのだろう 我が友よ いまー

 

フランシスコと再会したアントニオ

彼はスペイン人が 同胞が フランス側に殺され続けていることを案じている

フランスに反抗する人間が居る限り スペイン人は殺され続けるのだと

自由を求めて立ち上がっているフランシスコは真逆の考え方で 二人の言葉はぶつかり合う

ア「フランスの統治を受け入れれば」

フ「ここはスペインでは無くなる!」

ア「国とは 人ではないのか 

愚かな人は愚かな国に住む

やすらかな人は やすらかな国に住む」

フ「一つの平野 川の畔なら その通りだろう

だが・・・・・スペイン全土が一つである為には ここを愛し守り抜く認識が必要だ

我々はそれを踏みにじられた

取り戻す為に戦おうとする者がいるのは当然のことだ」

 

ア「たとえ どれほどの血が流れようとも」

フ「自らの血でもって贖うしかない」

ア「死んでしまえば何の意味もない」

フ「ただ今日の命の為に 将来から目を背けるのは卑怯だ」

 

ここで二人の歌が始まります(歌劇団ーなので)

 

フ「取り戻せはしないと」

ア「引き返せはしないと」

フ「知りながら」

ア「余りにも」

フ&ア「過ぎた日々は重い」

フ「望んだわけではない」

ア「迷ったわけでもない」

フ「運命に立ち向かい」

フ&ア「生きてきただけ」

フ「現在(いま)も終わりなき戦い」

ア「決して逃れられない」

フ「見えざる戦場へと」

ア「再び駆り立てられ 行く手には荒れ果てた」

フ&ア「荒野拡がる」

 

 

 

アントニオを救出し ささやかな勝利に涌く人々を前にフランシスコは話します

「国を愛し守ろうとする者がいる限り

第二 第三の黒い風が必ず現れるからだ

共に戦う意志のある者はいるか

 

 

いまの言葉を忘れるな

いずれ我々が力を合わせて立ち上がる日が必ず来る

まず ここから始めよう

そしてスペイン全土に黒い風が渦巻く時

その時こそ フランスがここから出て行く時だ」

 

流れる歌は

ー耐えてきた嘆きの歴史に

恨むより 安らかな日々

フ「生きていることの素晴らしさ 」

イザベル「わかりあうことの愛おしさ」

ー人に巡り合い 明日に憧れ

踏みにじられても 消えはしないけど

奪われた誇りをこの手に

取り戻せるその日まで暗闇に身を隠し

いま黒い風となって 駆け抜けていくー

 

 

 

ここで言われる「黑い風」とは 重傷を負い倒れているフランシスコを戦場で見つけたロマ達に流れる伝説

危地に現れるという救い手 いわば救世主のこと

 

 

 

他国が自分の思い通りにならないからと身勝手に攻撃を始め 人々を虐殺し続け反省もない暴虐の国ロシア

 

自分達の戦争犯罪を「フェイク」だと言い張る面の皮の厚さ

こんなウソもド平気な国を誰が信じられるでしょう

冷血 冷酷無慚 ド厚かましさよ

 

日本に対しては北方領土を返す気もないくせに 何かと理由をつけては金をせびり続けた

おひとよしの日本国

いい加減 他国にお金でカモにされるのは止めましょう

生まれ変わるべくは ウクライナではありません

ロシアです

 

こういう国にするために皇帝一家を皆殺しにしたのでしょうか

ロシアの方々は

どういう国になりたかったのでしょうか

周辺の国にも迷惑のかけ通しじゃあないですか

 

 

 


庭から(他に言葉を思い付かんのか・笑)

2022-04-18 10:33:36 | 子供のこと身辺雑記

姫林檎「長寿紅」の花

 

去年の秋から植えていたガーデンシクラメンとパンジー

車庫に置いているプランター植え

車の乗り降りの際に嬉しがって(笑)「咲いた いっぱい咲いた」と眺めています

 

車庫奥の裏口付近に置いているプランターから

こちらのプランターは玄関用の鉢植えなどの花が終わったものを植え替えて置いています

冬も無事に乗り越えてまた咲いてくれたねーと思いながらの水やりです

 

こちらもずっと咲いてくれているお花さん

 

そろそろ開きそうな薔薇の蕾

これから いっぱい咲く予定です♪

 

 


庭から

2022-04-17 16:23:56 | 子供のこと身辺雑記

料理に使って出たなまごみを庭に埋めたり 大根や根のついていた野菜の根っこを植えて遊んでいます

そこから咲いた花

暮れから正月に向けて寄せ植えにしていた葉牡丹を植えたもの

こちらも花が咲きました

 

 

ジャガイモは発芽率がいいです

 

増えるのを楽しみに植えている紫蘇

 

少しずつ咲き始めた芝桜

 

薔薇の花も少しずつ開き始めています

 

四月半ばから六月にかけて咲く花は 四季咲きの薔薇でも一番美しい花を咲かせるような気がします

 

 

 

 


「闇に沈む島」ー1-

2022-04-17 12:13:03 | 自作の小説

ーアリスー

 

船に乗っていたーそして船から落ちたのだ・・・たぶん

気が付けば水の中

あたしは泳げない もう死んじゃうと思った

目の前にというかー溺れかかった体にぶつかってきた「何か」にあたしはしがみついた

それから・・・・・気が付けばこの陸地に・・・砂浜に倒れていた

自分に何が起きたのか あたし自身分かっていない

知らない土地

とにかく水を求めて歩き出したけれど

何が起きたのかそこらじゅう荒れていた

たぶん町だなと思える場所は火事があったのか まだ煙の残っている建物も

それに・・・住民が居ない・・・・・・

 

水道は有難いことに生きていた

蛇口から水は出る

ひどく喉が渇いてはいたけれど その水を飲むのは何故か躊躇われた

一体何があったのか 漂う不気味な気配

焼け焦げてはっきり地名が読めないけれど 「・・・・・・島へようこそ」という看板が落ちていた

 

ようやく飲食店らしき店を見つけ 入ってみる

やはり誰もいない

棚から一本水のボトルを取って飲んだ

水が体に沁みていく

パンを食べ 見つけたチーズやチョコレートをポケットに入れる

商品にリュックもあったから これも拝借

細かな日用品も詰めた

 

できれば武器になりそうなモノも欲しいところだけれど

 

物色していると背後から声をかけられた

「いい判断ね あなた名前は?」

振り向けば薄汚れた女性が立っている

腰にベルトを2本斜めに交差するようにしめていて そこにあるのは刀と銃

背中にも斧みたいなのを背負っている

 

さて名前をきかれて困った あたしは名前も思い出せないのだ

「覚えてないの 気が付けば水の中にいた そこから前のことは何も 名前すら思い出せない」

 

「そしてこの島へ流れついた それは随分運の悪い」

武器だらけの女性は薄く笑った

金色の髪は肩にかかるかかからないか 瞳の色ははっきりとは分からない

近付けば その女性はあたしと同じくらいの身長だった

「名前なしは不便ね アリスと呼ぶことにするわ 私はコーラ」

「何故アリスと」

「ルイス・キャロルの小説でおかしな場所に迷い込んだ少女の名前がアリス そしてね化け物退治する映画の主人公の名前がアリス この状況と酷似しているので」

 

「化け物?」

 

「ああそこは運がいいわね あなた 気が付いたのが昼で良かった 夜になったら奴等が動き出すから

日が沈めば」

「奴等ってー」

 

「見せてあげる こちらへいらっしゃい」

コーラはあたしを手招きした

 

店の奥へと・・・・・

血塗れの惨殺死体が幾体も倒れている

 

「みんな・・・あなたが殺したの」

 

コーラは首を振った「いいえ・・・でもあなたも逃げた方がー」

コーラの左手から斧が飛んだ

あたしめがけて

思わず あたしは前に倒れた

背後でドサリという音

 

振り返れば乱杭歯をむきだしにした男が倒れるところだった

 

コーラはソレからあたしを助けてくれたのだった

「うん 奴らはドラキュラみたいに太陽が昇れば眠る習性だと思いこんでいたけれど

寝付きの悪い不眠症みたいな輩(やから)もいたんだわ」とコーラ

 

「ありがと 一体いつからここはこんなふうにー」

「半月にもならないわ タチの悪い咳をしたかと思ったらバタバタ死ぬ人が増えて 夜になると死んだ人間は動き出し 死んでいない人間を襲った

噛まれると伝染(うつ)る

今迄家族だった人間が噛みつきにきたら 中々殺せないもんよ

それで殺(や)られる どんどん化け物は増える」

「あなたはー」

「私はここの住人じゃない ちょっと旅行で寄っただけ だから事情が分かれば殺すのを躊躇う相手はいなかった」

 

「どうしてすぐに出ていかなかったの」

「質問の多いコね よその状態が分からないと安心して移動はできないわ 動いた先にもっと化け物がいたら嫌だもの

それよりここの化け物を全部退治すれば 少しは安心できる」

 

コーラは島の中を化け物退治をしながら移動しているのだと話した

島を出るには船を動かすしかない

しかしコーラは船を操れないのだとも

「世界とつながれる無敵のスマホも・・・ここでは用を為さない」

本当に必要な設備がととのっていないのか どうか

この島は「束縛されない自由を愉しむ観光地」が売りであったそうだ

 

だけど どっかうさんくさかったーとコーラは言う

「裏がありそうで 調べて記事を売ろうと思ったのよ こんな目に遭うとはね 計算外だわ」

 

・・・にしても相手は予想外の化け物 普通なら怯えて隠れるとか 餌食になりそうなものだけど

 

「普通じゃないのは あなたもでしょ」とコーラ

きょとんとする あたしに

「怖がっているように見えない 悲鳴もあげないし」

 

まだ悲鳴あげる余裕はありません

あたしには自分が誰かを思い出せないことが一番重要事項

「ま・・・なんにせよ 普通じゃない女二人VS化け物さん この勝負 どうなるんだろうね」

店のコーラを飲みながら涼しい顔のコーラ

コーラは名前すら思い出せないあたしを すんなり受け入れ戦力と数えるつもりらしい

 

 


苺好きです

2022-04-17 12:00:24 | 子供のこと身辺雑記

苺の季節で 福岡県「あまおう」 佐賀県「さがほのか」 有難いことに九州産の苺も色々な品種が店頭に並ぶ

熊本県産「ゆうべに」

お値段手頃も有難くくまモンの絵柄も目に留まりやすく つい手に取ってしまう

 

苺 好きなんです

子供の頃は練乳かけて食べるのも大好きでした

今は洗ってそのまま食べる食べ方が一番好きです

スイーツに加工された苺を見ると 余計なお世話で勿体な・・・・と思ってしまうくらい

 

苺のケーキも大好きですが・笑

毎日食べても飽きないくらい苺好きです


掌眺めて 溜息を

2022-04-16 18:38:21 | 子供のこと身辺雑記

姑の家の庭の桜

今年は少し咲く花の数が少なかったです

ちょっと残念^^;

 

姑の家で暮らす夫におかずなど届けた帰りに食料品買い込み

肌の保湿力を高めるーとあったパイナップル

つい買ってしまいました

さて効果のほどは?⦅笑)

とにかく美味しかったです

美味しければ・・・良いのだわ♪

 

こちらは熊本県名物いきなり団子

売られているのはーお菓子ーなんですねえ あんこの入った・・・・・

熊本県出身の父は亡き祖母が作っていたいきなり団子として

輪切りにしたさつまいもを小麦粉の衣で包み うどんだしより濃いめの味付けの鰹節だしで煮た団子汁を作ってくれたものです

それでも仏壇に置くお供えに買ってきました

 

レジで支払いしたら 機械さんが「お得なクーポン券が出ます」と

見れば そのクーポンと引き換えにただでビールがいただけると・・・・

半信半疑でレジに行くと ちゃんともらえました

いいのかな・・・・・と思いつつ

ただ「ラッキー」と喜べばいいかしらんとも

 

もしかしたら今年の幸運を これで使い切ってしまったかもしれなひ・・;

 

ちょっとね 少し前から主人の言動ー主人とのやりとりで・・・・・

この人 私を怒らせる為に存在しているのかしら・・・・・・

その発言の一つ一つに・・・・・怒る前に呆れるやら 疲れるやら

徒労感すらあって

こっちは今週も姑を病院へ送り迎え 来週も介護タクシ―予約して病院へ

そのたび姑が入っている施設の看護師さんや担当の方と相談し連絡とって

 

私の両親の方の墓だけでなく 主人の方のお墓 仏壇のこと

お寺さんとの付き合いあれこれ

動いているのに・・・・・・

本当にもう誰の親のことで 誰のご先祖のお墓のことなのーとか

言いたいこと 思うことはいっぱいあってね

 

けれど夫には 私がどうして一番の根っこは何が原因で怒っているのか分からない

私も小さいことは一つ一つ数えあげて言い募りたくないから

そして言っても夫にはわからない

理解できないと思うから

だから何も解決しない

 

夫は聞き流していれば 時間が経てば

私が怒っていることを忘れる・・・・と緩く楽に考えている

だから反省はしない

そういうふううに私のことを軽く 甘く考えている

そう読めるから こちらは余計に怒りがおさまらないのだけれど

怒り続けていても大人げないから それにしんどいし

怒ることすら諦めるだけで

 

時々抱えている いつも一人で片付けているあれこれを全部夫に丸投げして

夫がいつも私に言う「任せた」

この一言で終わらせてやろうかと思うことがある

 

でも夫のこと

私が駄目なら 子供達にややこしいことは全部「任せた」と押しつけるのでしょうね