休日 二食目

休日などで家族が一日　家に居るときっちり三食作らなくてはいけない
三食ご飯と言うのもなんだしなあと　お昼は遊びで作っている

パンとか麺類とか＾＾；

今日はピザで



強力粉・オリーブオイル　・ヨーグルト・ドライイーストなどあればピザ生地はできる

朝食後　作って発酵させておけば
お昼には好きな具をのっけて焼くだけ
(たいていあり合わせで適当にケチャップ塗って　切ったピーマン・海老・ベーコン・トマト・チーズとか冷蔵庫にその時あるの)

具を用意する間に一度伸ばした生地を焼いておく





オーブントースターは基本２００度になっているから　温度変更の手間も無し
焼き時間(具にもよるけれど１２分くらい)セットしてあとはオーブントースターさん任せで





切るのに重宝しているナイフさん
切れ味もよく包丁で切るよりストレス無いです


さて　夕飯おかずは　どうしよう＾＾；

麦丸

料理中　かまってほしいのか足元で鳴いていた麦丸
静かになったと思ったら














背後の食器棚の上に移動しておりました

仔猫時代は上がってもおりられなくて　おろしてーなんて甘え鳴きしてましたけれど　今や軽々と上がり下りしています

作ったおかずから

じゃがいも・大根(厚めの輪切りにして皮をむいて面取りし　半分に切る)　厚揚げ　鶏肉　ゆで卵(殻をむいたの)を
鰹節の出汁・醤油・味醂・酒・砂糖で味付けした汁で煮るだけ
具の少ないおでんもどき







同じ豚肉の生姜焼きでも料理本によって随分作り方が違います
それで時々　今日はこの本の作り方でーなんて遊びながら作っています








生姜の絞り汁・酒・味醂・砂糖・醤油などで下味つけた豚の薄切り肉は　ひとまず冷蔵庫に保存

半時間ほど置きます

その間につけ合わせを作ります



軽く塩胡椒ふりかけ玉葱ともやしを炒める



固形ブイヨンを溶いただしで人参とじゃがいもを煮ておく





豚肉を焼く



すりおろした生姜・酒・蜂蜜(砂糖か水飴でも)・醤油・味醂などを煮詰めたタレを　ほぼ焼き上がりの豚肉にからめる
(このタレで牛ばら肉を煮ても良いおかずになります)






いつも適当にいけてる玄関の盛花
(そろそろやめて鉢植えを買ってこようかと思っている・笑)
手抜きで百合と色違いのカーネーションなど
ごくごく簡単に

東野圭吾著「パラレルワールド・ラブストーリー」 (講談社文庫)

	パラレルワールド・ラブストーリー (講談社文庫)
	東野 圭吾
	講談社

互いが乗った電車の窓からー彼は彼女を見て　彼女も彼を見ていた
想いをこめて・・・

勇気を出して彼はいつも彼女が乗っている電車に乗り　彼女を捜す
だけど・・・彼女はいなかった

彼女も彼と同じことをしていた

すれ違い

そうして互いの想いは告げられぬまま　時は過ぎる


再び　彼の人生に彼女が現れた時　彼女は彼の親友の想い人だった

大切な親友
だけど　恋は勝手なもの

手が届かぬと知れば　余計に諦められなくなる

ましてや　もしや彼女も自分を想ってはしまいかと思えば


よくいう三角関係

当事者たちには苦しい


彼等がある分野の研究者であったことが　事を複雑にする


この記憶を改ざん

人は忘れたまま生きられるか

混乱が生じるか


全てを思い出した彼は　ある選択をする


その先に待つのは・・・何だろう

あらたなる苦悩かもしれないけれど

志駕晃著「スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼」 (宝島社文庫)

	スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
	志駕 晃
	宝島社

本の裏表紙による内容紹介の言葉から
ー神奈川県警生活安全サイバー対策課の桐野良一はあるPCから、死体で見つかった女の情報を探っていた。
そのPCは、「丹沢山中連続殺人事件」の犯人のものだった。
秘密を探るうち、犯人は桐野にある取引を持ちかけー。
その頃、巨額の仮想通貨流出事件が発生。
セキュリティ会社で働く美乃里のもとに、ハッカーらしき男からコンタクトがあり・・・・・。
情報化社会の恐怖を描くサイバー・サスペンス！－




前作「スマホを落としただけなのに」の連続殺人奇として浦井という男は逮捕されたが　
彼にブラックサイトなどで交流あったＭと呼ばれる人物逮捕の為に　警察は浦井に協力させようと考える

死刑はゆるぎない身である浦井は交換条件として　桐野を窓口とすることを選ぶ
桐野が自分と似ているというのが浦井の言い分

捜査協力なる名分のもと希望するネット環境を与えられる浦井

見つかった身元不明の幾つかの死体


気付かず浦井に影響を受けて操られているようにも見える桐野だが　当人は気付いていない

献身的に桐野を助けようとする恋人の美乃里は拉致される

必死に彼女を助けようと動く桐野だがー


混乱をついて遂に浦井と呼ばれていた男は脱走する

犯人側に刺されながらも助かった桐野は初めて美乃里に告げた「愛している」

その桐野に逃げた浦井と呼ばれていた男から電話が入る

彼は言った
Ｍは自分が殺した
理由はＭの正体を突き止めた自分が殺されそうになったから


捜査を続けていた警察もある真実を突き止めていた
Ｍの正体は浦井ー死体で見つかった男

そしてＭ(浦井)を殺し　浦井の名前を使っていた逃亡中の連続殺人奇の名前は不明のまま


シリーズは　まだ続くのかも・・・しれません

志駕晃(しが あきら)著「スマホを落としただけなのに」(宝島社文庫)

	スマホを落としただけなのに (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
	志駕 晃
	宝島社

「ここがカジノなら、と私は考える。志駕晃に、持っているチップをすべて賭ける。
ひとつの新しい時代を、地平を切り開くであろう作家が、今ここに誕生した。
そのデビュー作の解説を書かせてもらう機会を与えられたことを、心から感謝したい」
ーと解説を書かれた作家の五十嵐貴久さん絶賛です


北川景子さん田中圭さん出演で映画化もされております


黒髪の美しい女性に魅力を感じる連続殺人犯がおります
彼はタクシーの中でスマホを拾いました
そのスマホに女性から電話がかかってきます
女性はスマホの持ち主が結婚を考えている女性でした

スマホの画像から彼女の美しい黒髪と美貌に魅力を感じた男は　次の標的に決めました


その頃　山中では全裸の女性の死体が見つかっています

物語は犯人が次の獲物と狙う女性
犯人側

事件を追う刑事達

三方から進みます


犯人はどうやって獲物をとらえるのか

獲物とされた女性にも知られてはならない秘密がありました



この犯人が再度登場の続編も刊行されております


スマホという小さな箱の中にぎっしりある情報
それらがいかに簡単に盗まれてしまうか

なまじっか知性があるだけにー恐るべき変態な犯人です

堂場瞬一著「蛮政の秋」 (集英社文庫)

	蛮政の秋 (集英社文庫)
	堂場 瞬一
	集英社

かつて誤報を書いてしまった記者・南


野党となってしまい斜陽の政党にいる富永
彼は二世議員で偉大な政治家だった父親を越えたいと思っているが　

出所不明のリストが波乱を巻き起こす

それぞれの事情から民自党の三池を潰そうと動くのだがー

彼等は結局その民自党から動かされていたような苦い終わり方を迎える


謎のリストをばらまいた人間はある種の期待を南に抱いていたのだった

しかし闇は深い・・・・

人間できていないゆえ 時々はむっとしつつも＾＾；

一日に二度　姑の家におかずなど持って通うようになってから　かなりの年月になりますが
それでも姑の家なので　足りない品とかあっても「無いかしら」とゴソゴソ捜して　変に怪しく思われるのも嫌なので
無いと困る品は買って届けます


普段用の食器などでも　前日あったものが翌日に行くと　割ったのか無いことも

お粥入れる丼などは無いと絶対に困るから　割れにくいのとか　持ちやすいのとか　思いながらね
選んで買っていくのですけれど

気に入らない品の時は「こんなん食べにくい」と不機嫌に


まずその前に「買ってきてくれて有難う」ってない？なんてね　
できてない私は心の中では思いながら　「じゃあ又　捜してきますね」



この丼は姑が気にいらなかった

別なお店で買ってきた丼








これは文句言わずに使っています





おかず用にと買い足したの




細かいことに拘っても仕方ないし　こちらが勝手にしてるんだしーと思いながら
姑の服の繕い物など家に持ち帰ってしています


でも歩くのも杖をついての姑が　庭でなった夏みかんの堅い皮をむいて　袋も外して　種も除いて実だけにしたのを砂糖ちょっとだけかけたのを
「半分こして食べよ」と　お昼に私が行くのを待っていてくれるから

その気持ちを有難いなと思うようにしています

私の両親も死んで　舅も死んで　
私が親と呼べる相手は　姑ただひとりだけだし

春・・・だから眠いのか・・・

ここんとこ　選挙の投票所が校区の小学校の体育館になっていて駐車場もあるので朝食後ー少なくとも人が多くない午前中に投票に行っています

選挙行かなきゃーと思っていたら落ち着かないから　ささっと済ませてー

溜まってた録画の映画など　ゆっくり見る

観ているつもりがーTV放映の映画はＣＭが入り　そのＣＭの間に寝てしまって
また巻き戻しかけたり

観ていた映画が退屈？！だったのか　ＣＭがやたら長いのか

じっと座っていたら　やたら眠くなってしまう・笑



座る前に用事を片付けておかないと
眠ってしまってて　
やば！こんな時間となる



姑と主人に届けたおかずから







鯛二匹まるごと煮るのに丁度よいストウブ鍋　ブレイザーソテーパン





白菜・舞茸・銀杏を鰹節の出汁・味醂・醤油・砂糖・酒で煮て
白菜が柔らかくなったら　片栗粉をまぶしたむき海老を加えて少し煮る




カニカマ・葱を加えて焼いた卵焼き
味付けは砂糖少々と薄口醤油かキッコーマンの「削りたて　かつお節香るしょうゆ」で

ポン・デ・リング好きです

お昼は手抜きでミスド(ミスタードーナツ)を買って帰りました







ポン・デ・リング
ポン・デリング黒糖
トッピング・ホットトースト　コーンとたまごチーズ
トッピング・ホットトースト　ツナメルト
ホットセイビリーパイ　ＢＢＱフランクフルト
宇治抹茶あずきデニッシュ
クリームインマフィン　キャラメルアーモンド
クリームインマフィン　ブルベリーチーズ
エンゼルクリーム

ドーナツだけではバランス悪いので　野菜スープ





薄切りした玉葱とじゃがいもを鍋に入れて塩少々とオリーブ油をかけて蓋をして数分蒸し煮

ザク切りしたキャベツ・トマト・ソーセージ・固形ブイヨン・水４００CC加えて煮るだけ
好みで塩胡椒少々で味付ける



苺　熊本県産ゆうべに







これは姑にも届けました



姑用のおかず
厚焼き玉子

茄子の皮をむき　縦割りして切り斜め格子に切れ目を入れて水につけ　水切りしてから片栗粉をまぶし　さっと焼く
ししとうはヘタを取り　さっと水洗いして片栗粉をまぶして焼く

鰹節の出汁に味醂・砂糖・醤油で味付けたタレの中に茄子とししとうを入れて　すりおろした生姜を入れて少し煮たの

蒼井碧(あおい ぺき)著 「オーパーツ 死を招く至宝」 (宝島社文庫)

	オーパーツ 死を招く至宝 (宝島社文庫 『このミス』大賞シリーズ)
	蒼井 碧
	宝島社

１９９２年　ドイツ　デュッセドルフ生まれー２０代の作家さん　これが文壇デビュー作のようです

第一章「十三髑髏の謎」

第二章「浮遊」

第三章「恐竜に狙われた男」

第四章「ストーンヘンジの双子」

エピローグからなる一冊


解説は大森望氏




東京都内にあるS大学の学生となった鳳　水月　(おおとり　すいげつ)は　その大学の学生食堂で自分そっくりの男に声をかけられる

まるでドッペルゲンガーのような水月に瓜二つの男は古城深夜(こじょう　しんや)

自称・一流のオーパーツ鑑定士
かなり胡散臭い肩書だが世界を股にかけて活動しているらしい

そっくりの容姿を生かして自分の身代わり受講をしてほしい　金は出すーというのだった

両親がいない水月はこのバイトを引き受けたことから　深夜が出くわす奇妙な事件に巻き込まれていくこととなる


深夜の姉のまひるは警察の仕事をしており　これもなかなかユニークな人物だ



独立していると思われた四つの事件だが　ある人間達が介在している可能性がエピローグで示される

これは初めの物語にすぎず　これからシリーズとして続いていくのだという宣言かもしれない

甘い実が成るかしらん

玄関横にある姫林檎の木に花が咲きました







長寿紅という品種です

もしや今年はいっぱい実がならないかなーと今から(笑)楽しみにしています

おかずから

麩のオムレツ↑
料理本で見つけて真似して作ってみました

麩を牛乳に漬けておく
卵３個を溶いてチーズ・ベーコン・牛乳に漬けた麩・塩胡椒入れて混ぜてフライパンで焼く






時間がある時は夕食のご飯は鍋炊き　ちょっとクセになりつつあります





人参のスープ



鍋に厚さ８ｍｍほどに切った人参を入れて塩少々ふりかけ　オリーブオイルをちょとだけ回しかけ　蓋をして中火で数分

水を３００㏄ほど入れて煮て　冷凍コーンとグリンピース加えて　再び水も加えて　固形ブイヨンと塩胡椒で味付け











姑の家の庭の八重桜が咲き始めました

暫く楽しめそうです

無くても困らないけれど あれば便利な道具さん

愛用刃物など



　バケットや少し固めのパンなど切るのに重宝





すぱっとね気持ちよく切れます
包丁で切るより切り口がきれいです



一箱ままのバターは使う時にイチイチ切り分けるの面倒
ーってことで
切っておいて使っています

こちらは切り口が波型になるナイフで





外の銀紙で包んで蓋付き容器に入れて冷蔵庫に



ちょっと炒め物とか　そうした時の手間省き＾＾；です

おかずから

絹さやの卵とじ
朝のおかずとして
夜のうちにきぬさやは端と筋とり済ませ　鰹節のだし・味醂・砂糖・醤油で煮ておいて　朝に温めて溶き卵を加え　ほぼ半熟で火を止め蓋をする
















こちらは夕飯から

鍋で炊いたご飯はおこげが作れて嬉しい

肉じゃが(豚肉・玉葱・じゃがいも・インゲン・人参)
サラダ
果物
味噌汁