夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

今日の麦丸

2018-04-30 22:12:16 | ペット
最初 見た時は浴槽の傍に置いている洗面器を枕にちょこんと頭を置いていたのが面白くて携帯を取りに行ったのだけど
携帯を持って戻ったら ポーズが変わってしまってました

サービス精神のないコだわ












浴槽の中に下りる麦丸

浴室の窓とか 隙あらば浴室に潜り込む麦丸なのでした

東野圭吾著「魔力の胎動」 (角川書店)

2018-04-30 14:19:38 | 本と雑誌
魔力の胎動
東野 圭吾
KADOKAWA



第一章「あの風に向かって翔べ」
鍼灸師・工藤ナユタには師匠から受け継いだ顧客がある
スキージャンプの選手の坂屋もその一人だ
数年優勝から遠ざかっている坂屋は引退を考えるようになってきている

ある事情から工藤のところへ来た不思議な娘はその引退を止めようとする
娘の名は羽原円華(うはら まどか)

彼女が合図した時に飛べば いいジャンプができる 距離が出せるのだと
円華は風が読めるのか
予期できるというのか



第二章「この手で魔球を」
ナユタの客の石黒投手の投げる球を捕球できるのは三浦捕手だけだった
しかし三浦の膝は限界がきていて引退も近い
ゆえに石黒の投球を受けることができる若い捕手を育てようとしたが その捕手は自信を失ってしまっていた

円華の立てた作戦はー



第三章「その流れの行方は」
ナユタの恩師である石部は休職中 溺れた息子が植物人間になり ずうっと自分を責めていた
石部の妻は泳ぎに自信があり 息子を救いに飛び込むことをとめた石部を恨んでいる
止めなければ救えたと

円華は石部に実験をしてみせる



第四章「どの道で迷っていようとも」
ナユタの客の朝比奈はパートナーの死を自殺と考え 自分が同性を愛する人間だとカミングアウトしてしまったゆえにま愛する人間を死なせてしまったと自責の念にかられていた

死んだ人間が遺したものから円華は それが自殺ではなかったことを証明する



そして円華はナユタに言う 彼を救う為に会いにきたのだと
ある人間の為にナユタが負った心の傷
円華にとって大切な人間が案じていたから

自分と)向き合えたナユタは 偽りの名前を捨て本名で生きていくことにする



第五章「魔力の胎動」
大学教授の青江は事故についての意見を求められ調査に赴く
そこでやたら話しかける男に辟易させられるがー

家族の事故死の謎も 死のうとする男も止めた帰り道
不思議な光景を見る

割れずに受けられた紙風船




第四章までは 甘粕才生の撮った映画「震える唇」に主演した少年がこの映画を最後に子役を俳優を辞めてその後にはついに名前もナユタと変えて両親との関わりも断つように生きてきた
そんなナユタの前に現れた円華の見せる不思議な能力

円華の人助け的な物語でもある



第五章では「ラプラスの魔女」にも登場する青江が そうと知らずに円華の捜す甘粕謙人の姿と不思議な能力を見ていた
第五章「魔力の胎動」は 「ラプラスの魔女」の序章と 青江からみれば言えるかもしれない

青江はもう会っていたのだ 

おかずから

2018-04-29 13:50:57 | 子供のこと身辺雑記
先日 天麩羅に使った揚げ油を利用で今日はメンチカツとコロッケを作りました

メンチカツには炒めた玉葱と千切りしたキャベツにパン粉など混ぜて

コロッケは炒めた玉葱とひき肉に茹で卵とつぶしたジャガイモを混ぜ込み丸めたの





今日の果物は山形のさくらんぼ


ポイント嬉しいお買い物

2018-04-28 13:56:13 | 子供のこと身辺雑記
やっぱり気になって 昨日読了した本の前日譚という東野圭吾著「魔力の胎動」を買ってきました

ついでに気になった宮部みゆき著「あやかし草紙」も

でレジで並んでいて 文庫じゃないから出費だな~~とせこい事を考えてしまって・笑

ポイントどのくらいたまっているか尋ねたの
少しでも支払いの足しにしようと

そしたら2冊の代金を払ってもお釣りが出るほどポイントがたまっていてラッキーでした

ポイント知らない間に貯まるものですね^^




これを写そうと本を並べていたら 乗っかった麦丸(猫)



どうしても自分に注意を惹き付けたかったらしい
どんだけ かまわれたがりなんだか^^;


このあと ガソリンスタンドではスタンプカードがいっぱいになったとかで景品がもらえました

あとペットショップではやはりポイントが5000円ほどたまっていて その分消費


ポイントに愛を感じた半日でした

貯まったポイントで本が買えたって 特にとってもお得感を感じる私です



東野圭吾著「ラプラスの魔女」 (角川文庫)

2018-04-27 23:00:21 | 本と雑誌
ラプラスの魔女 (角川文庫)
東野 圭吾
KADOKAWA


ある事故死について意見を求められた大学教授の青江は その現場で若い娘の姿に目を留める
その後違う場所で起きた似たような事故死
そこでも又その娘の姿を見て興味を持ち声をかけた

謎の多い娘は羽原円華(うはら まどか)という名前だった


息子が財産目当ての若い嫁に殺されるかもしれない警察にと訴えてきた母親がいる
その後 その母親の息子は事故死した

これは殺人なのか
殺人の可能性は無いのか

気になり調べ始める中岡は青江にも面会を求めた

やがて浮かび上がる謎の青年・木村

その木村と名乗る青年を捜しているらしい円華

未来を予測する能力があるらしい円華

姿を消したかつては天才と呼ばれた男・甘粕才生
彼の家族は事故死していた
娘が自殺を図り 妻が巻き込まれー妻と娘は亡くなり 息子は植物人間になった


甘粕は悲惨な心中を綴ったブログを残している


単身 事件を追っていた中岡だが 上層部から事件の事は忘れろーと圧力がかかる
もう捜査はするなと


おおよその事情を教えられた青江も口を噤んだ


木村の正体は甘粕謙人
彼は自分の母親と姉を殺したのが 自分の父親の才生だと知って 父親の共犯者二人と自分の父親を殺すべく計画を練っていたのだ
手術により謙人と同じ能力を有するようになった円華は 謙人を止めようとしていた



物語の冒頭 円華は竜巻の為に一緒にいた母親が死んでしまいます

クライマックスの謙人による才生を殺す計画も自然の力を利用したものです

映画化されております


青江 修介 ( 櫻井翔)地球化学を専門とする大学教授

羽原 円華 ( 広瀬すず)謎の少女 不思議な能力を持つ

甘粕 謙人 ( 福士蒼汰)木村と名乗り事故現場の温泉にいた青年 

奥西 哲子 ( 志田未来)青江と同じ研究室にいる 

水城 千佐都 ( 佐藤江梨子)事故死したとされる男の若い妻

桐宮 玲 ( TAO)円華の護衛する人間を雇うなど 様々な雑務をこなす女性

中岡 祐二 ( 玉木宏)事件を追う刑事

武尾 徹 ( 高嶋政伸)円華の護衛として雇われた元警察官

羽原 美奈 ( 檀れい)円華の母

羽原 全太朗 ( リリー・フランキー)円華の父親 脳神経細胞再生の第一人者 天才と呼ばれる

甘粕 才生 ( 豊川悦司)全ての事件は彼に始まる 彼の家族こそ彼の犠牲者


つけた説明は小説に基づいたものです
映画では設定が変わっているかもしれません



おかずから

2018-04-27 15:08:46 | 子供のこと身辺雑記
天麩羅を揚げていました





野菜の天麩羅(人参 さつまいも 茄子)


冷凍シーフードとじゃがいものかき揚げ
牛肉の天麩羅(砂糖と醤油で味付け)
豚肉の天麩羅(潮胡椒で味付け)


冷凍シーフードは姑の家にあって 主人が買ってきたものの使いあぐねていたの
牛肉も主人が半端な量を残してたの



天つゆ添えて



大根おろし


あとは姑の家に届けるだけ

庭から

2018-04-27 08:37:39 | 子供のこと身辺雑記


舅が亡くなる少し前に貰った鉢植え
今年も無事に咲きました



牡丹です




なるかどうかは ともかく^^;ラズベリーの花も次から次に咲いています




ひと苗60円で買ったノースポール
数十倍以上に増えていっぱい咲いてくれています



ミント ハーブ類の繁殖力やすごいです


















薔薇たち
少しずつ咲き始めています










姑の家へ向かう途中で

2018-04-26 20:33:54 | 子供のこと身辺雑記
夕方 姑の家に向かって自宅を出たら

僅か数分 一度目の交差点で信号待ちして青信号に変わり水尾川にかかる橋への上り坂にかかったところで ふらふら蛇行しながら手押し車を押すおばあさんの姿がありました

危ないなと思ったので路肩に車を寄せて停車したら おばあさんは車道の真ん中でよろめいてこけました

歩道を散歩していた熟年紳士が駆けつけて起こそうとし 私も車を降りておばあさんの頭から脱げた帽子を拾ったら 
おばあさんは何を思ったか 今度はさっきまで進んでいた方向とは逆に凄い勢いで手押し車を押して坂を下り始めました

「帽子を落とされました 待って!」と声をかけますが 聞こえないのか どんどん車道の真ん中をよろめきつつ進むので こちらも走って追いかけたら
M田機工の車庫前で ばたんとこけて おばあさん起き上がれません

私と一緒に追いかけて来た熟年紳士と他にも私と同じく車を停めておりてきた男の方
歩いていた女性とか M田機工の会社の方とか 4~5人ほど駆け付けておばあさんを起こして 取りあえず手押し車を椅子にして座らせて
住所とか尋ねたのですが
最初の頃は顔色も真っ白で 

それでも話すうちに少し顔色は戻ってきて 少しはしゃんとしてきたようでしたが
救急車を呼んだ方がいいという話の流れになるとー
独り暮らし 家族はいない 入院はできない

家とは反対方向の歩いて元気な人間でも おばあさんが倒れた場所からだと歩いて1時間くらいかかる家へ焼きそばを預けているから取りにいかなくてはー
などとも言うのです

でも個人の家は調べようがありません

短い時間に二度も倒れられたのですし
警察に連絡して保護していただいた方がいいのではーなどと話し合っておりましたが
一人の方がおばあさんが言う自宅住所の近くに自分の親戚が住んでいるのだと 特に丁寧におばあさんの家のある場所を訊ねておられました


間もなく警察の方がこられる段取りになったので 姑の事も気になる私はそこを離れたのですが それでも車に乗ってから時計を見たら40分ほど経っていました



姑の食事片付けを済ませて帰り道 お菓子屋さんに寄って その後おばあさんがどうなったのか気になったのでM田機工さんに寄ってきました
会社の入り口での騒ぎ 迷惑であっただろうと思うのでそれも気になり せめてもとお菓子を届けて

最終的には身内さんの存在が分かり そちらが引き取られたとか
まずは天涯孤独なおばあさんでなくて良かったです 



そうそうおばあさんが倒れて大人たちが集まっていたら 自転車に乗った少年が知り合いの大人の女性を連れてやってきました

その少年は目の前で人が倒れるなんて初めてのことで どうしていいかわからずー近くの知り合いの大人の人を呼びにいったそうです

関わり合いにならないで素通りする人間も多い中
優しいいい子だなって思いました

きっと一所懸命に どうしたら良いか咄嗟に考えたのでしょうね

おかずから

2018-04-26 14:49:12 | 子供のこと身辺雑記
姑用に作っている小さなおかずから

天つゆふうの出汁でしめじを煮る
茹でたほうれん草を加えて少し煮る


姑は柔らくないと「かたい」と食べてくれないので 




苺が好きな姑に 洗ってヘタをとり食べるだけにした苺を



スーパーでなく果物屋さんで買うと値段は少し高いのですが 粒が大きいのは嬉しいです
(誰にもわかんないとこで 変に自己満足でお金をかける私^^;)

頑張ったつもりの朝・笑

2018-04-26 09:43:24 | 子供のこと身辺雑記
姑のお昼を済ませて帰る

明石から戻ってきた長男を拾って歯科医へ送る

いったん長男を家に送り届けて また姑の家へ


午後には主人と姑に届ける夕飯おかずを作る時間が取れそうにない

ーということで 朝からホットプレートでお好み焼を焼きました

粉を溶くのは 昨夜の肉うどんの残ったおだし・笑


牛肉はフライパンで酒・味醂・醤油・砂糖で軽く炒め煮して お肉を取り上げた残りの汁でキャベツも煮て
じゃがいもは洗って耐熱容器で電子レンジで加熱10分
すこし冷めたところで皮をむいてつぶしておく

入れる具はこれだけ

一枚につき卵2個 天かす けずり節などふりかけて焼いて

焼き上がると細い鰹節と青のり ソースをかけて出来上がり
電子レンジで加熱できる容器に入れて届けます




自宅用の最後の一枚は残った具とお出汁もぶちこんで かなりいい加減に焼いています




持ち手まで入れて75cmのホットプレート
大好きな道具の一つですが 収納場所を少し前に変えたので
朝 取りに行く時に体が 以前の収納場所に向かって苦笑いの私でした

ホットプレート ここだ!って体が記憶しているのだなと



雨あがり 雑草元気な 庭となる

2018-04-25 09:53:41 | 子供のこと身辺雑記
鰆の子が売られていたので やや薄味で煮て最後に溶き卵を入れてふわりとさせた感じで火を止めました




結果 煮物ばかりの朝のおかず






一面の雑草は嬉しくないので ちまちま手で抜くのでなくて 大きなスコップで掘り起こしひっくり返してやろうかと横着なことを思う朝でした

おかずから

2018-04-24 14:37:39 | 子供のこと身辺雑記



お気に入りの径22cmのバジルグリーンのストウブの鍋で煮ているのは 筍です








野菜天と茹でてあく抜きした蕗を 後から加えます



国産の筍をはりこみました

ああ自己満足の贅沢だなと思いつつ・笑



ーそして 付け足し



仏壇にもちょっとお供えで
亡き母は筍と蕗の煮たの 好きでした 豆ご飯も
ー死んでもお母さんの好きなもんばっかしやーと父が拗ねているかもしれなひ・笑





煮物だけでは寂しいので長男には牛肉ともやしの焼き炒めも
主人にも同じおかずを届けてきて

でもって「そないに肉が食べたいと思わんようになった」と言っておりましたが・・・

「これ うまいわ」と肉ともやし 食べておりました

やっぱり 主人は自分の好き嫌い 自分でわかっていないように思えます

姑も煮物 食べてくれたので ほっとしました
筍はかたいと食べてもらえないから








長男をネタにすること

2018-04-24 14:20:33 | 子供のこと身辺雑記
趣味が無いようであるのかな 長男は

先日の日曜日はバスケットボールの試合を観に出かけた
応援するチームの試合があったらしい




観戦後 今度は映画館へ行ったそうな
パンフレットを買ってきていた





更に大好きな灰原哀ちゃんグッズ





これを自分のパソコンの横に立てておいている



新聞をコピーして部屋に貼り(ソフトバンクのファン)




ヴィッセル神戸のマフラーをハンガーにかけて部屋に飾っている


観戦にも行くのだが・・・いつも「おひとり様応援」

それでも楽しいらしい

よく声を枯らして帰ってくる


ところで長男は小学校の低学年から英会話を習っているのだがー
(別に公文は保育園から)

途中で教室は変わりつつ 20年以上英会話教室に通っている

それでも「英語は難しい」そうなのだ

英語のスピーチを聞き取るのも 自分が英語でスピーチするのもひどく難しいと

もしや死ぬまで通うつもりじゃないかと ちょっと不安になる・笑



庭から

2018-04-23 19:41:33 | 子供のこと身辺雑記
少しずつ薔薇が咲き始めました
玄関(東南)に近い側の薔薇から毎年咲いてきます




札が残っているからー間違いなくラ・フランスという品種の薔薇










この濃い赤はパパ・メイヤン
香りも芳醇で好きな品種です




このピンクはクイーン・エリザベス







ひと雨ごとに蕾がふくらんでいくようにも思え これからがとても楽しみな庭中の薔薇たちです






とどのつまりが 飼い主バカ

2018-04-22 22:33:05 | ペット
麦丸の顔




瑠奈の顔




似たようで 微妙に違う猫の顔
どこがどう違うとは 具体的に言えないのだけれど



私がパソコンで遊んでいると よく瑠奈が左膝上に乗ってきます
そしてパソコン机の上に前足を乗せます





そのちょこんとした置き方が とてもかわいいと飼い主バカしております