夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

夕飯から

2011-06-27 19:25:16 | 子供のこと身辺雑記

夕飯から
夕飯から
夕飯から
冷麺
鶏ミンチを赤味噌と調味料で甘辛く煮た肉味噌
椎茸も味付けて甘煮
海老は茹でただけ

胡瓜 トマト 卵焼き
麺は ささっと湯通ししてから冷やし 具をのっけ タレ(市販のドレッシングなど)かけて出来上がり

圧力鍋で下煮してから味付けした大根とすじ肉の煮たの

肉味噌も椎茸の甘煮も素麺の具にも使えるので 多めに作っても大丈夫


石田衣良著「池袋ウエストゲートパーク」文春文庫

2011-06-27 15:30:00 | 本と雑誌

石田衣良著「池袋ウエストゲートパーク」文春文庫
石田衣良著「池袋ウエストゲートパーク」文春文庫
石田衣良著「池袋ウエストゲートパーク」文春文庫
石田衣良著「池袋ウエストゲートパーク」文春文庫
かつてテレビドラマ化されている
「IWGP」シリーズなどとも呼ばれている

先日読んだ「こち亀」とのコラボ作品が楽しくて つい・・・つい買ってしまった
果物屋の真島誠を主人公に その友人にして池袋のキングと呼ばれるタカシ

裏社会に入ったサル

誠を温かく見守る刑事の吉岡

誠は持ち込まれた相談ごとなど キングやサルと解決するうち
トラブル解決人 人探し 探偵

あれやこれやで名が売れていく

母親には頭があがらず 自分なりの正義で筋を通す誠は 中々ハードでスリリングに しかし真っ当に生きている

「少年計数機」 「骨音」 「反自殺クラブ」「Gボーイズ戦争」「電子の星」まで ほとんど一気読み

読まなきゃ分からない いえ ついクセになる世界です


源氏物語 九つの変奏 新潮文庫

2011-06-24 20:48:05 | 本と雑誌

源氏物語 九つの変奏  新潮文庫
源氏物語 九つの変奏  新潮文庫
源氏物語 九つの変奏  新潮文庫
源氏物語 九つの変奏  新潮文庫
源氏物語からある作家は原典にほぼ忠実に 別の作家はまるで違う物語に仕立てたりしている

さて「源氏物語」といえば 大和和紀さんの漫画「あさき夢みし」 ラブコメ作品「ラブパック」なども懐かしく思い出される

「エースを狙え!」の山本鈴美香さんのラブコメ「キッスにご用心?!」の日本編に出て来る人物も 何処か光源氏を彷彿とさせる

後世の様々な人間に何がしかのモノを感じさせる源氏物語

光源氏

身近にいたら案外 嫌な奴じゃないのか?と 最近は思うけれど


真保裕一著「アンダルシア」講談社

2011-06-22 12:47:59 | 本と雑誌

真保裕一著「アンダルシア」講談社
真保裕一著「アンダルシア」講談社
真保裕一著「アンダルシア」講談社
真保裕一著「アンダルシア」講談社
真保裕一著「アンダルシア」講談社
一本の電話から 黒田康作は事件に巻き込まれる

身許を証明する書類を失ったと救いを求める女性

その前の仕事に些か苦い思いをしていた黒田は自らハンドル握り彼女を迎えに行く

だが その女性の言動は何処か奇妙であった

彼女は真実を話したか

異国の警察は 殺人事件について話を聞きたいと連絡してきた

黒田は許容されるギリギリの線に縛られながら 真実へ進む

人間には 何ができるだろう

正義を貫こうとするならば


真保裕一著「天使の報酬」 講談社

2011-06-22 12:34:37 | 本と雑誌

真保裕一著「天使の報酬」 講談社
真保裕一著「天使の報酬」 講談社
真保裕一著「天使の報酬」 講談社
放送終了したドラマ「外交官 黒田康作」の原作と帯にはあるが テレビドラマとは些か異なる

久々の小役人シリーズでもあるそうな

仕事から仕事へ
黒田康作はいつ休むんだ?!
遊ぶことはあるのかーなんて ツッコミつつ

世界中で事件が黒田康作を待っているようです

死んだはずの男二人
真実を知りたい妹

その父親が娘にさえ隠している秘密とはー

サンフランシスコで消息が分からなくなった女子大生の霜村瑠衣
窃盗で訴えられた瑠衣の父親からの依頼から黒田は動くことになる

何か態度がおかしい霜村

瑠衣を追って黒田は日本へ

警察の縄張り意識 綱引きにも悩まされながら黒田は謎を解いていく


小説 こちら葛飾区亀有公園前派出所 監修 日本推理作家協会 集英社文庫

2011-06-22 12:01:54 | 本と雑誌

小説 こちら葛飾区亀有公園前派出所  監修 日本推理作家協会   集英社文庫
小説 こちら葛飾区亀有公園前派出所  監修 日本推理作家協会   集英社文庫
小説 こちら葛飾区亀有公園前派出所  監修 日本推理作家協会   集英社文庫
小説 こちら葛飾区亀有公園前派出所  監修 日本推理作家協会   集英社文庫
小説 こちら葛飾区亀有公園前派出所  監修 日本推理作家協会   集英社文庫
帯によれば週刊少年ジャンプに連載30周年の漫画 「こちら葛飾区亀有公園前派出所」扱ったアンソロジー

日本推理作家協会の人気作家が競作している

先年 実写でドラマ化もされた人気漫画

爆笑必至の「ぬらりひょんの褌(ふんどし)」(京極夏彦作)
妖怪シリーズの本屋さんは意外と長生きしたことが分かる

紅一点参加の柴田よしき作「一杯の賭け蕎麦ー花咲慎一郎、両津勘吉に遭遇すー」
食い逃げ男を改心させるべく 恐ろしき蕎麦を食べるはめとなった慎一郎VS両津
シリーズ離れても慎一郎は受難の男のようだ

石田衣良作「池袋⇔亀有エクスプレス」 果物屋にいた誠は 依頼人と共に行動することに
両津勘吉の依頼を果たすことができるだろうか?!

大沢在昌作「幼な馴染み」
こちらは新宿鮫との融合

鮫島と恋人を案内する薮は 会いたくなかった男 両津に見つかってしまう

今野敏作「キング・タイガー」
フイギュア作りに燃える男が目にした作品の作り手はー

逢坂剛作「決闘、二対三!の巻」
よくクビにならない刑事がいる
梢田と斎木

この二人の前に研修という名目で出現したのは 両津と秋本麗子

夢のやふなその顛末

東野圭吾作「目指せ乱歩賞!」
あくまで賞金目当てで両津は小説を書く
恐るべきパワーと行動力をフルに使って

その行動は犯罪じゃないかい?と思うのだが 両津は時間も法も常識も超越した存在らしい

さきに「こち亀」への愛ありきー

とても楽しい一冊です


北森鴻著「香菜里屋を知っていますか」 講談社文庫

2011-06-20 00:37:14 | 本と雑誌

北森鴻著「香菜里屋を知っていますか」 講談社文庫
北森鴻著「香菜里屋を知っていますか」 講談社文庫
北森鴻著「香菜里屋を知っていますか」 講談社文庫
北森鴻著「香菜里屋を知っていますか」 講談社文庫
ああ 読んでしまった
読み終えてしまった
寂寥と共にそう思う

北森鴻は死んでしまった

だから 新作を読むことは もう できない

三軒茶屋に その店はある(あった)と言う

絶妙な味の料理
酒との組み合わせ

しかも店主は謎を解いてもくれるのだ

その香菜里屋が閉店する

客は惜しむ

いつかまた 何処かで

会えるだろうか

会えただろうか

だが読者は もう北森鴻の新作には出会えない

読むことが できない

がらりと変わった「双獣記」は未完

ただ死が 惜しまれる

裏京都シリーズ

蓮丈那智
陶子

越名

親不孝通り

読みたいいっぱいの物語の登場人物達のその後
これからー

もう読むことは できない


新しいホットプレートは 重い

2011-06-17 20:58:00 | 子供のこと身辺雑記

新しいホットプレートは 重い
新しいホットプレートは 重い
新しいホットプレートは 重い
新しいホットプレートは 重い
新しいホットプレートは 重い
30年近く愛用したホットプレートが引退

で いつ壊れてもいいように買っていた特大サイズのをおろした

台所の調理台スペースいっぱい占める

座敷机やテーブルで使った方がいいかもーと思ってしまった

初期に発売された商品をずっと使ってきたから

新しいのは綺麗だけど 使うのが惜しいような(笑)気持ちさえする

次はちょっといいお肉を買ってきて焼き肉プラスバーベキューもどきなどやってみようかな

今夜はお好み焼き

父が入院している間は 朝から夜まで病院に詰めていたので 普通に夕方おかずを作る勘が中々取り戻せません

厚揚げと小松菜を煮たの

胡瓜とささ身の酢の物

また半月したら 膀胱の手術で父は入院するのですが

今月前半は両目を白内障で手術入院

来月はひと月ほどの入院となりそうな父

他の科の外来診察などもあるから ひと休みしちゃ また病院行きと 落ち着きません

明日はすき焼きふうの煮物
近々茶碗蒸しも作らなきゃと 当分 父の好物メインで おかず作ろうかしらんーなどと


児玉清著「負けるのは美しく」 集英社文庫

2011-06-17 15:03:01 | 本と雑誌

児玉清著「負けるのは美しく」 集英社文庫
児玉清著「負けるのは美しく」 集英社文庫
児玉清著「負けるのは美しく」 集英社文庫
児玉清著「負けるのは美しく」 集英社文庫
児玉清著「負けるのは美しく」 集英社文庫
先頃 不帰の客となられた俳優にしてクイズ番組の名司会者 そして読書人でもあった児玉清氏のエッセイ集

冷静で一歩ひいた淡々とした文章の続く中

こればかりは情が滲み出るのは 病死された娘さんについてのこと

児玉清さんの付き人をかって出られたお嬢様が見せた機転

例えば到底無理と思われる場所から場所への移動を どう鮮やかに成功させたか

人生は順調に進まなくても 順調なように生き抜くことはできる

考え方 生き方

教えられること多い一冊です


コミック怪 2011年 春号 角川書店

2011-06-17 14:51:42 | 本と雑誌

コミック怪 2011年 春号   角川書店
コミック怪 2011年 春号   角川書店
コミック怪 2011年 春号   角川書店
京極夏彦作品を漫画化した連載「狂骨の夢」「百器徒然袋 」(いずれも志水アキさん作画)ほか ちょっとややホラー系 ファンタジー系漫画で原作付きの作品が 多いです

季刊なので こちらも次号の発売予定日など持ち歩きたノートに ちょっとメモ

次号は2011年7月23日とか

どっぷり漫画読みたくて書店うろつき
漫画雑誌売り場付近は 立ち読みさん客多く突破できず

書籍のファンタジー分野にもあったのを見つけて買ってきました


紫堂恭子作「聖なる花嫁の反乱」6・7 フレックコミックス

2011-06-17 14:36:54 | 本と雑誌

紫堂恭子作「聖なる花嫁の反乱」6・7  フレックコミックス
紫堂恭子作「聖なる花嫁の反乱」6・7  フレックコミックス
紫堂恭子作「聖なる花嫁の反乱」6・7  フレックコミックス
紫堂恭子作「聖なる花嫁の反乱」6・7  フレックコミックス
紫堂恭子作「聖なる花嫁の反乱」6・7  フレックコミックス
神に捧げられる運命と知り 花嫁に選ばれたエリセを リオンは連れ出し育った場所から逃亡
だが離れ離れとなり 聖なる花嫁であるエリセから周囲の目をそらす為 ヴァンの口車にも乗せられリオンは女装し 花嫁と見せかける

権力狙いで保護申し出た権力者の息子は そんなリオンにやたらと近づいてくる

一方エリセは 追ってきた聖殿の執行官ザディアスと再会し 体に不思議な印ある人々について ある仮説を思いつく

ヴァンは リオンに執着する残酷な貴婦人に捕らえられいたぶられる

続きは この秋発売予定とか

持ち歩き手帳にメモしておかねば!


萩原浩著「愛しの座敷わらし」上下 朝日文庫

2011-06-15 12:19:09 | 本と雑誌

萩原浩著「愛しの座敷わらし」上下  朝日文庫
萩原浩著「愛しの座敷わらし」上下  朝日文庫
萩原浩著「愛しの座敷わらし」上下  朝日文庫
萩原浩著「愛しの座敷わらし」上下  朝日文庫
萩原浩著「愛しの座敷わらし」上下  朝日文庫
左遷に近い形で転勤となった晃一は広大な敷地の古い一軒家を借りた

最初はいい顔しなかった妻も子供達も母も家に馴染んできた
だが妻は家に何かいることに気付いた

座敷わらしとは何なのか

優しさを取り戻した家族

座敷わらしは幸せを福を運ぶのだろうか

何が大事かに気付く晃一役を 映画では水谷豊さんが演じるのだとか

解説は水谷豊さんが書いておられます

2012年に映画は公開される予定だそうです