夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

静かな夜です

2022-12-31 21:20:35 | 子供のこと身辺雑記

 

年越しそばを食べれば あとは除夜の鐘が鳴るのを待つばかり

 

今年も有難うございました

間もなく訪れる新年もどうぞ宜しく御願い致します

 

年末年始 しばらくコメント欄は閉じております

ごめんなさい

なにかバタバタして心の余裕が持てずにおります

 

 


とにもかくにも・・・大晦日

2022-12-31 10:17:42 | 子供のこと身辺雑記

娘は元旦に暮らす街へ戻ってしまうので お正月用の鯛を大晦日に焼いてしまいました

今日は元旦と思い込んで 食べてもらっちゃいましょ・笑

 

姑の家で暮らす主人には毎年30日か大晦日に仕上げた料理と一緒に届けています

電子レンジのオーブン(グリル)機能とIHのグリルを使って

 

 

 

 

主人に届けるのはお皿にのっけてラップをかけナイロン風呂敷に包んで 箱に入れて運びます

 

お店にもお願いしておいたおせち 祝箸がサービスで付いています

 

娘が元旦には暮らす街へ戻るので 初詣ならぬ大晦日詣りをしてきました^^;

元旦は人が多いよね~~~とくじけちゃった家族です・笑

こちらで生活している長男・主人と私は三が日を外して初詣に行こうかなと

 

昨夜遅くに食品サンプルを扱ったバラエテイ番組(どれが本物のお寿司か当てるの)を観ていて すっかり回転寿司行きたいーとなっていて

 

帰り道 遅いお昼は回転寿司へ

しめに食べたラーメン 量がほどよくて美味しかったです

鏡餅は長男担当 

やってもらって文句は言いません^^;私

用事が一つでも減ると有難いですもん

神様への小さな鏡餅 アマビエ様の絵があります

 

近所の神社も「悪疫退散」の文字とアマビエの絵が幾つか飾られていました

誰もが中国武漢発謎変化伝染病に疲弊しています

その中国は侵略国家ロシアと仲良しであること 同じ穴のムジナであることをいよいよ隠さなくなってきました

何もできない腰抜け政治家さんしか日本には残っていないのでしょうかーとひどく情けなく歯がゆく思っております

 

 


いよいよ明日は大晦日

2022-12-30 19:04:31 | 子供のこと身辺雑記

重箱洗って並べて毎年同じことを思います

ああ もう料理が入っているのなら いいのに・笑

 

これは煮しめを煮た最後の煮汁に  野菜の端っことか刻んで鶏肉と一緒に煮詰めたの

具材の色んな味が沁み込んで これを食べたいばかりに 煮しめを作っているような気がしないでもありません

酢の物用の大根と人参 塩ふりかけて暫く置いてから水洗いし 塩気を抜きます

酢の物(紅白なます)と数の子

 

 

どちらにも柚子の皮を刻んで入れています

酢の物には柚子の絞り汁も使います

一年の終わり 大晦日も柚子風呂の予定♪

 

取り敢えず 夫に届ける煮しめ

明日は朝から鯛焼いて 蒲鉾や伊達巻も切って こちらは冷蔵庫に入れられる容器に詰める予定です

 


暮れ前に 故人偲びつ 庭歩く

2022-12-30 18:54:06 | 子供のこと身辺雑記

主人が暮らす姑の家の庭

冬になり植木屋さんの手が入ると 今年も安心してお正月を迎えられるーそんな気がします

ちょっと肩の荷がおりるような^^;

 

切っても切ってもひたすら大きく戻る栗

毎年 実をいっぱいつけてくれるいいコなんです

秋冬は落葉の数もすごいけれど

 

これは白い椿が咲きます

 

主(あるじ)なくとも 咲く花よーなんて思います

亡くなった舅が大切にしていた庭

季節折々の花が咲くのも楽しみで

 

 


朝井まかて著「グッドバイ」 (朝日文庫)

2022-12-27 23:31:27 | 本と雑誌

 

幕末 長崎で茶葉の交易を始めた店主がいた それも女性

祖父の薫陶を受けて育った娘は これはあかんと思った夫は叩き出し

 

思い立った商いはどうにか手だてを見つけて実現させていく

それは楽な道ではない

出る杭は打たれるようにーあちらこちらから抑えつけられ反対され

騙されることもある

 

それでもくじけない

大浦 慶(おおうら けい)

世界へ広がる海を見つめる女が昔おりました

実在の女性を描いた小説

解説は文芸評論家の斎藤美奈子さん

 

 


いつか 本当に殴ってやる♪

2022-12-27 22:57:57 | 子供のこと身辺雑記

左目治療(さして時間はかからぬ日帰り手術)から帰宅して まずは遅めの昼食をとり しばし休憩

できれば今日は安静にーと注意書きにあった

だが年末 そうそうぼけっとしてはいられない

見ないふりしていたカーテンを新しいものに取り換え(天井までの窓なので台に乗らないと替えられない)

新しいのは用意していたけれど あんまし早く替えるとまた汚れるしーなどと自分の中で面倒がっていた

 

新しいうちは気持ちいいのだけれど

まあ 替えたよーって自己満足の世界・笑

 

干支の置物も虎から兎にかえた

 

虎を仕舞いながら 次は12年後かあ

まだ生きているかしらーなどと考える

12年前取り換える時には思いもしなかったのに

 

干支の置物はそれぞれ 叔母が贈ってくれたもの

生前の母と選んで買ったものー色々一つ一つに想い出がある

選ぶ時に母が迷っていた様子

やっぱ あの店も見にいってからーとか

前のお店に戻り やっぱりこれにするからーとか

そういう母の様子が思い出される

巳のー蛇の置物は母のお気に入りで 干支に関係なくずうっと飾り続けてある

だから巳年になったらどうしていたっけ

辰年のを2年続けてそのままに置いていたかしらーなどと

 

明日はおせち料理などの食材を買い揃え 迎春準備のほぼ仕上げ

自宅と姑の家の仏壇のお花にお供えに

重箱なども出して洗って

29日は野菜の下調理して 30日は朝から煮炊き

31日は仕上げた料理と頼んでおいた料理を受け取り夫にも届けにいって

(夫は 空き家にしたくないと姑の家で暮らしている)

 

予定の買い物メモを眺めて忘れているものは無いかチェックして

 

とにかく動け自分!と自分に言い聞かせ

 

25日 犬と遊びにきた夫に 27日は目をいじり片目になるから運転できず 動けないから

26日に家のと主人の方のお墓掃除に行くからーと話しておいたのに

26日の夕方 夫から電話があった「冷蔵庫におかず入って テーブルに団子あった なんで?」

あのね夫よ それは団子でなくておはぎ お墓に持っていったおさがりです

ちゃんと日曜日にお墓に行く予定を私は話したわよ

27日は動けないから 早いかしれないけどお墓そうじは26日にするね

仏壇のお花は28日に届けるからーって

夫のこたえー「あ よう聞いてなかった 覚えてない」

私「今度 殴りに行くからね」

夫「痛いのはいやや」

 

あの なんかいちいち腹立つんだけど

殴るなどでは生ぬるい

百科事典全巻投げつけてやろうかしらん・爆


彼は笑いを提供する

2022-12-25 15:36:32 | 子供のこと身辺雑記

クリスマス 誰に似たのか 

それっぽい飾り付けを好む長男

至る所に何かしら置いている

 

 

 

それだけでは飽き足らず 彼は自分をも飾り付けた

 

どう見ても変質者だが(爆)

止めやしないよ・・・

 

心行くまで楽しんで下さい♪

(ブログネタにできるし・笑)

長男の言葉

「俺かて 外ではこんな恰好するかい!!!!」


観たものから ざざっと

2022-12-24 19:43:47 | ひとりごと

大映映画「大魔神」「大魔神怒る」「大魔神逆襲」ーというようなタイトル

第一作は岩の大魔神ー最後 土くれか砂のようになり消えていく

平和な里を狙う野心男の為に猟主夫婦も殺され 難を逃れた子供二人は藤巻潤演じる忠実な侍に守り育てられたがー

十年後 成長した姫を高田美和さんが演じています

藤巻潤さんはテレビドラマ「ザ・ガードマン」で倉石功さんと二人 当時は若手で人気の俳優さんでした

 

第二作は水の大魔神といえるかも 水になり消えていく

悪者に襲われる側の若様役で本郷功次郎さん

その許婚者に藤村志保さん 冒頭 舞を披露する馬援では神々しさすら漂います

第三作は雪の大魔神 雪になって消えるので

人々を救う為に入ってはいけない大魔神の像のある山へ入る少年たち

健気な少年たちの為に大魔神が暴れます

 

悪者権力者が己の野望の為に他の人間を虐げ あげくに崇められている大魔神の像までも爆破したり色々壊そうとして

巫女様や信心深い老人を殺す 己に逆らった人間をひどい殺し方をする

 

穏やかな埴輪顔の大魔神様は怒ると顔の色も暗緑色 そして憤怒の表情に変わる

 

悪者を滅ぼし大魔神が消えていくーというのが大雑把な共通したすじ

 

 

「スキャンダル」(2019年 アメリカ映画)

セクハラ男とその権力に対し 立ち上がった女性の話

ニコール・キッドマンが訴える女性

人気キャスターのメーガンにシャーリーズ・セロン

醜悪じじいにえげつない被害を受ける新人にマーゴット・ロビー

実話からということで本人さんに寄せたメイクなども話題になりました

 

 


松岡圭祐著「探偵の探偵 桐島颯太の鍵」 (角川文庫)

2022-12-23 19:35:42 | 本と雑誌

 

 

かつてドラマ化もされた「探偵の探偵」は沙霧玲奈を主人公とするシリーズでした

今回活躍するのは玲奈の先輩探偵の桐島です

カタをつけたつもりがーその相手が非常なワルで夫婦揃って極悪変態だった

それでマカロニウエスタンの主人公さながら桐島は激しくいためつけられます

事件解決のあかつきにはー入院するほどの負傷をします

 

終盤には大活劇

玲奈さんもおいしいところで登場

 

 

解説は文芸評論家の細谷正充(ほそや まさみつ)さん

 


望月麻衣著「京都寺町三条のホームズ・18」双葉文庫

2022-12-20 19:54:40 | 本と雑誌

 

意にそわないことは できればやりたくない家頭清貴 そのガイドぶりに小松探偵は妙案を思い付く

清貴の恋人・葵に富豪令嬢のガイドのアシストを頼んだのだ

 

しかし令嬢の京都見物は思わぬ事件に発展

盗まれたダイヤモンド

父と娘の思いの行き違い

清貴や葵に絡む円生ももがく出口が見えつつあるのか

生きることは迷いの中にある

 

京都を主な舞台に描かれるシリーズ

まだ続くようです


ある会話

2022-12-19 19:02:03 | 子供のこと身辺雑記

まだ先のことやけど 外国に行かなあかんかもしれん-と長男が言ってきたので

「じゃあパスポート早目にとっておいたほうがいいわよ ちゃんと宇宙生物管理局に申し出るのよー」と言ったら

長男てば「うん うん」とうなずいた

 

思わず言葉途切らせ じっと長男の顔を見る私

そうか君 宇宙を股にかけた珍獣という自覚があったのか えらいぞーなどと思っていたら

やっと長男「全く油断もすきもないな 俺は普通のマトモな人間やねん 」

「だけど頷いたし こっちがびっくりしたわ」

そして私は この会話 ブログネタに使えるぜ♫ーと思ったのでした

 

おかずから

中に茹でたほうれん草 電子レンジで加熱したジャガイモと人参を鶏もも肉で巻き タコ糸で縛り煮たの

 

 

 

簡単にフライパンで揚げ焼きのトンカツ

 

 


中山七里著「帝都地下迷宮」(PHP文芸文庫)

2022-12-18 09:50:59 | 本と雑誌

 

区役所で生活支援課相談・保護係の窓口担当の小日向巧(こひなた たくみ)のひそかな趣味は廃駅巡り

彼は自分の趣味を「ひょっとしたら僕は死体愛好家なのかもしれない」などと思ったりもする

使われなくなった駅 打ち棄てられた場所

夏草や兵ものどもが夢の跡

この句が好きな小日向

 

ー廃墟とかって、要は死体と一緒なんですよー

廃墟をめぐる人の言葉に 小日向もひどく腑に落ちるものを感じる

 

ー使用されなくなり無残な骸を晒す建造物も、静物となった死体も本質的には似たようなものだ。そしてもの言わなくなった残骸の哀しみに共感を覚えるー

 

 

幻のホーム見学ツアーに参加

しかし同じ職場の人間には このオタクな趣味を話せずにいる

引かれるーと 思っているからだ

 

生活保護を願い出て 様々な重箱のスミをつつかれ 却下される はねられる人間は余りに多い

小日向はできることなら 救いたいーと願い

そこを上司に叱られる

窓口は救うためではなく限られた予算を考えなくてはいけないーと

それは小日向の願い 考えに反しすぎ

 

彼は廃駅へのひとり冒険を試みる

勿論非合法なもの

 

そこで小日向は 廃駅の住民たちと遭遇

 

彼らは国策の犠牲者でもあった

住民たちに潜入していた公安の人間が殺される

 

その死体をここで死んだものでないように 死んだ場所変更移動の案内を頼まれる小日向

 

廃駅の住民たちの中に殺人者がいるかもしれない

 

そして潜入中の公安の人間が殺されたことで 公安も警察も別々に動き出し

小日向も公安と警察から事情聴取される

 

廃駅の住民たちをまもりたい 理不尽な仕打ちから救いたいーと持てる知識をフル稼働

同じ趣味の人々や 思わぬ漢気を見せてくれた職場の人間の言葉

それらに力を得て動く小日向だが 公安の動きは思ったより早くー

 

残り頁が少なくなっても危機感は高まるばかり

この話 どう決着をつけるーと思っていたら さすがは中山七里さん 綺麗にまとめてくれたのでした

 

色々ネタバレになってしまうので触れませんが

オタクの人脈 おそるべし

けれど美しい解決でよかった

人間捨てたもんじゃない

安心しました

 

小役人の頑張り

普通の警察?!さん 有難う

 

 

 

解説はフリーライターの友清 哲(ともきよ さとし)さん


おみやげ

2022-12-18 09:38:57 | 子供のこと身辺雑記

学業で京都へ日帰り長男

「はい お土産」とくれた

「え?なぁに 金閣寺でも買ってきてくれたの?」と 強欲な私・笑

 

「ちょっと無理やろ」と長男

 

私「しゃあない 銀閣寺で手をうつわ ちと地味やけど」(爆)

 

 

京の鯖寿司

美味しかったです♪

 

京ゆばとなま八つ橋

 

ご指導していただいている先生に日帰りで教えを乞いに行っただけで観光なしーなのに

お土産を買ってきてくれた長男

ありがと^^

 

 

そして兄として こっそり妹と連絡をとっていたらしい長男は 娘の年末年始の予定を教えてくれました

まずは部屋の掃除して布団を干しておかなきゃ

わずか数日ですが 娘は帰ってくるようです

 


少し早いですが

2022-12-17 09:30:18 | 子供のこと身辺雑記

お読みくださった方 コメントをくださった方々へ

有難うございました

 

ときどきブログ更新はいたしますが 暫くコメント欄は閉じます

年末年始の雑事で 何やら慌ただしく感じ

おまけに予定外の事ーー;もあって

どうぞ 皆様 良いお年をお迎えくださいませ

 

 

 

週振り返り

先週末 植木屋さんから連絡あって 週明けの火・水曜日と姑の家の庭の手入れをして下さると

 

週明け 月曜日 植木屋さんのお弁当手配して 妻子れお菓子購入

火曜日 御弁当受け取り 差し入れ飲み物ほかおやつ購入し 姑の家へ

まずは10時休憩用おやつと飲み物出して

お昼はお弁当と飲み物

3時休憩でおやつと飲み物

 

水曜日も同じく

 

木曜日は姑の支払いで3か所回り

 

金曜日は自分の眼科受診

急遽 手術が決まって近々受けることに

(年末忙しいけれど 正月とか病院お休みの時に急に悪くなっても困るので

やらなきゃいけない手術なら早い方がいいし)

クリスマスから1週間でお正月

とりあえず買い物メモと段取りメモは作ったし

その予定通り片付けるべく しっかりしなきゃ!

 

 


葉室麟著「星と龍」 (朝日文庫)

2022-12-14 20:09:33 | 本と雑誌

 

 

著者の絶筆

よって未完ーである

 

楠木正成

彼の目指した正義とは

 

今年NHKの大河ドラマで描かれた北条家

その滅亡を描く話でもある

 

読みながら 私がこれまで抱いていた楠正成のイメージとは違うなーそう感じました

だからこそ新しく書かれる意味があるのかもしれません

 

解説は作家の安倍龍太郎氏

文庫版解説は本郷和人教授