夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

水まきの合間に

2021-05-31 20:29:37 | 子供のこと身辺雑記

 

紫陽花さんたち

 

まだ蕾ですが白い花が咲きます

 

富有柿 小さな実をつけています

 

 

 

 

 

紫色が好きで その色目に惚れて買った紫陽花も幾つかあります

 

 

 

 

この小さな花が終われば 秋冬にかけて小さな赤い実がなります

クリスマスっぽいと喜んでいたら 小鳥さんにつつかれてしまいます

 

 

 

裏口横 どくだみの花が咲いていました

 

 

 

 

南天の花です

 

 

 

これもドクダミの花 こちらは裏の倉庫横

植えたわけではないけれど 勝手にはえてどんどん増えてきました

 

 

紫陽花 

「隅田の花火」という品種が好きで 以前は捜して通販でまで取り寄せたのですが 

大きくなったからと庭植えにしたら 枯れてしまって

 

せめて似た形の花をーと 今度はお店で捜して見つけたコ

庭植えにして2年目 力強く大きくなってくれています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


猫と犬と

2021-05-31 20:13:17 | ペット

買物の中身を出したあとの空き袋

そこに飛び込んだのは麦丸

 

 

空き箱 空き袋 入り込むのが大好きです

 

そして夜 熟睡中の麦丸

 

 

実に気持ちよさそうに寝ております

 

 

でもってドジっ子マリーの話

庭で長男が運動していてサッカーボールを蹴っていたら

どうしても参加したいマリー

 

彼女はいったいどうしたか

そこそこの大きさあるサッカーボール

長男が蹴ったサッカーボールを口で受け止めた

それっだけならナイスキャッチ

 

しかしマリーさん がっちり上下の牙をボールに食い込ませ 自分で外せない

 

 

前足でもがいても自分では外せない

 

長男にマリーの首環をしっかり押さえさせといて 上あごと下あご引っ張って やっと食い込んだ牙を外せました

 

外したあと 長男「大丈夫か」と心配そうに見るのに もうけろっとしている馬鹿マリー

学習しなかったマリーは今日も・・・・昨日と同じサッカーボールに牙食い込ませキャッチをしてしまいました

しかも昨日よりがっつりしっかりと

ボールから牙を外すのがとおっても大変でした

確かにマリーの口は大きい

少々大きなおやつを与えても 振り向けば もう一瞬で食べ終わっている

 

しかし銜えようとするものは 少しは考えてほしい・・・・・

長男「しばらくサッカーボール使うの止めようかな」

う・・・ん

悪いのはマリーだから

 

 

 

 

 


三食考えるのは面倒でよくサボります ちなみに夜は肉じゃが

2021-05-29 13:33:30 | 子供のこと身辺雑記

昨日は買い物に出たので それをいいことに帰り道モスバーガーに寄って テレビで宣伝中の真鯛カツバーガーとポテト・ドリンクのセット それに焼肉ライスバーガーなどテイクアウトしました

 

 

 

真面目に家で作ることもある昼食

電子レンジ利用でホットサンドができる愛用の道具さんBakeit!(ベイクイット!)

 

 

 

バターを湯呑茶碗くらいの器に入れて20秒電子レンジで加熱

粒マスタードを加えてバターと混ぜて食パンの片面に塗る

食パンにスライスチーズ2枚を乗せる

トンカツをのせて 食パンを被せて Bakeit!ではさみ 電子レンジで加熱3分 ひっくり返して加熱3分で出来上がり

 

サツマイモは皮をむいて適当に切って蒸し器で蒸す

冷凍コーンはバターを少しのっけて電子レンジで加熱数分

切った胡瓜とコーン サツマイモを合わせてドレッシングで混ぜるだけのサラダ

 

果物はサクランボ

レタス・トマト・卵のスープ

飲み物はトマトジュース

 

 

 

プロ野球交流戦は昨夜からソフトバンクと巨人の対戦

ソフトバンクファンの長男 熱の入った言葉をホワイトボードに書いてました

(巨人のウィーラー選手はアニメの「ハクション大魔王」に似ていると それが愛称にもなっています)

結果はソフトバンクの快勝

 

まあ いいんだ弱い巨人が悪いんだ 

ソフトバンクには勝てない事が多いです

けれど長男よ 消極的巨人ファン(とは どういうファンだ・爆)の母・・・の負けて悔しい怨念を受け止める用意はあるかな~~~~~

 

 

 

座布団に画びょうを百個仕込んであげようか♪

 

 

追加 5月30日

この三連戦の結果は

28日・29日はソフトバンクの大快勝(まあ 予想通りでしたとも・・;)

この時点で巨人はソフトバンクに負けも負けたり11連敗~~~~~~

ほんまどんだけ弱いねん

 

そして30日

投手7人がかりで ようやく

やっと1勝

疲れる試合でありんした

 

同じ試合の中継を長男は和室のテレビで 私は廊下隔てた部屋で観てました

ゆえに長男がソフトバンクを応援する声も聞こえてまいります

 

三連戦 最後の試合は負けても2勝してるので 余裕の長男

「今日は完敗 さすがに強い巨人」と

いや皮肉かい 試合展開はずうっと押されていましたともさ

 

 

 

 

 

 

 

 

 


まだ肌寒く感じます

2021-05-28 08:40:18 | 子供のこと身辺雑記

朝 窓を開けたら霧でした

 

 

霞んでいるのが 分かるでしょうか

普段は向こうの国道や 国道の向こうにある工場の煙突まで見えるんです

 

ついでに犬も写してみた

 

おまけの麦丸

藺草敷物が好きで よく遊んでいます

下に潜り込んだり 

隠れるのも好きな猫です

 

隠れて周囲を見ている麦丸

長男 ただの膨らみと思い 足で直そうとして 踏みそうになったこともあるらしい

 

 

週に幾度か 姑の家で一人暮らし続ける主人におかずを届けにいきます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「藍の衣」ー5-

2021-05-27 13:20:25 | 自作の小説

全く どうしてこんなにこじれるんだ

何一つ うまくいかない

誤解されてばっかだ

最初(はな)っから

 

まだ少女だった君 あのイキの良さ

強気のくせに もろい

たかが小娘 

それがー

 

こっちは負け続けだ

君の為に 君の為だけに良かれと思ってしたことが

どうして・・・こう うまくいかない

 

俺の気持ちに気付いてくれないんだ

君の夢を応援したい

そう 俺は ただ君の笑顔が見たいんだ

(ジョージ)

 

ー5-

ミスコンの出場者はまだまだ集まらない

男達とは別に

ミスコンへの出場を決められている娘達は 竜子(りゅうこ)の声かけで集まったりしている

竜子いわく「絶対ミスコンだけじゃありきたりで人集めには弱いでしょ」

客寄せパンダの立場に甘んじる娘

他の出場者に対抗意識むき出しの娘

みみっちい諍いも時にはあるけれど

出るからにはこのイベントが失敗してほしくないと思う娘ばかり

 

「人が集まると言えばー祭りだと思う」

遠慮がちに言い出したのは酒屋の娘の多鶴 摩千子(たづる まちこ)

「今更新しい祭りなど あざといけれどー」

少し言いにくそうに摩千子は続けた

新酒を作ろうとしている娘がいる

ただ代々の店がーある大手ホテルと土地のことでもめていて

どちらも実はこのいざこざを本心では解決したいのだ

話のもっていきようでは大手ホテル側が この町起こしミスコンのスポンサーになってくれるかもしれない

「それで その娘さんって美人なの?」

パン屋の娘の玉矢緑が言う

「ほら緑も知っているでしょうに 花野酒店の弥生ちゃんよ」

「ああ・・・・まだ頑張っているんだ」

それから弥生の事を知っている娘達は口々に話し出す

 

「あそこはねえ 弥生ちゃんが後継いだ方が良かったのよねえ」

「あそこのお兄ちゃん気が弱いからー」

ときわ駅と次の駅の間には大きな川があり美しい朱色の橋がかかっている

その川沿いに花野酒店はある

とあるホテルが建築され その敷地は花野酒店を囲む形で ホテル側はみすぼらしい小汚い店を売るように圧力をかけている

そこに乗り込んだのが当時まだ16歳だった弥生

子供だと馬鹿にされないように 厚化粧して世慣れた女に見せかけて

「うちは代々ここの水でね お酒を作ってきたの ここの井戸の水でなきゃ美味しいお酒は 花野のお酒はできないんだから

絶対に絶対に売ったり手放したりしない

あたしが あたしが世界中に売れるお酒をつくってみせるんだから」

 

摩千子は溜息「あれからね5年 弥生ちゃんは21歳になったわ とても綺麗なコなのに 朝から晩までお酒のことばかり

端から見てるとじれったいと思うことも多くてねー」

それから少しちょいと色っぽい目つきをしてみせ「少し仕掛けてやろうかと思ってーかまわない?」

他の娘達は顔を見合わせる

「それがこのミスコンに役にも立って誰も傷つけないのならー」代表して竜子が言う

 

「もちろん」と摩千子

中々の策士なのかもしれない

 

まとまるものならまとめてやりたいーなどとも考える摩千子

 

人は自分の事では気づきにくくても 他人のことは案外わかってしまうもの

見えてしまうもの

オーナーはアメリカ人なのにホテルの名前は「菊野ホテル」 実にクラシック

菊野とは このアメリカ人の曾祖母の名前 一家には日本人の血が流れており日本にもホテルをつくることを夢にしていたと

その菊野さんは どうやらこのあたりの出身であったらしい

アメリカ人のジョンージョナサン・ローウェルと恋に落ちて 共にニューヨークへ

そこで日本料理店を開いた

店は繁盛したが そこで中国人から妬まれ恨まれー暴れ込んだ中国人たちから夫を庇おうとして 菊野は殺された

子供達を育て 孫を可愛がりジョナサンは100歳まで生きた

子供達に殺された妻 菊野の事を忘れないように言い続け

孫にも「おばあちゃんのおかげで じいちゃんは生きてる」

やまとなでしこがいかに素晴らしいか 日本が美しい国だと そう伝えて

それで子供や孫やひ孫達はいつか日本で暮らすことを夢見るようになる

ホテル菊野は彼らの夢

だから小汚い店が邪魔

邪魔なはずだった

 

ところがー

追い立てようとする兄や姉を末っ子のジョージが止める

 

どこの兄弟でもそうなように 末っ子に甘い兄や姉たちは

この末っ子のお手並み拝見と見ている

 

意固地になってホテル菊野には酒を売らない花野酒店

そこで花野の酒を扱う摩千子の多鶴酒店が ホテル菊野に販売している

何故なら花野の酒はおいしいから

独特のかおり 味わい

 

弥生の母のまり子は女ながらに酒をつくる才能があった

ところが それがまり子の夫には我慢ならなかった

自分には何もないのにー妻に嫉妬し続け 

まり子は夫の暴力にも耐えかねて家を出ていった

妻に捨てられた形の男は 妻を見返そうとー逆に事業に失敗

店は傾く

そのまま酒に溺れて死んだ

多くいた杜氏も一人去り二人去り まり子に杜氏のてほどきをした倉持が残るのみ

父親は娘の弥生が母のまり子と同じ杜氏になることを反対していたが

 

蛙の子は蛙というのだろうか

こっそり隠れて弥生は倉持から杜氏の仕事を教わった

兄の圭一は経営を学び 妹を支えようと必死ではあるのだ

 

摩千子はお人好しの圭一が子供の頃から放っておけない

その妹の弥生のことも

 

百合野あきら子は 摩千子が何を考えているかも知らぬまま 摩千子のいう「交渉」についていくことになった

「さすがに一人ではね 心細いから 一緒に来てくれる」

そう摩千子が言うのだ

「ある程度口がかたい人が良いの あきらちゃんは便利屋してていろんな家に出入りしているけれど あれこれ言いふらしたりしないでしょ だからね」とも

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


「悲恋抄」ー2-

2021-05-26 21:00:43 | 自作の小説

「涼音 頼れるのはお前だけ 信じられるのはお前だけ

義松を頼みます 心真っ直ぐな人に育つよう」

 

藩の正室 病弱なお梨世(りよ)の方からの言葉を心に刻み 涼音はお世継ぎの義松 若君に仕え続けていた

 

お梨世の方が案じていたのは 家老 大木田将監のこと

その野心

女好き お金大好き

主君の寵愛深いお梨世の方にまで好色の手を伸ばそうとしたことも

戯言(ざれごと)と誤魔化そうとしたが

主君には遊興を勧めようとしどうにも信用ならない不遜な輩(やから)

 

殿様だって目に余るものを感じ その悪事の証拠を掴むべく手を打ってはいたが

 

大木田はことあるごとに若君に涼音への不信を植え付けようとしていた

正室お梨世の方の信任あつく 武芸にも優れ「巴御前」とも渾名される涼音が邪魔で仕方ないのだ

とうとうでっちあげの罪を被せ

涼音を手討ちにすべしと 若君に強く言う

「情に流されてはなりません これは悪い女なのです 正しく行うが上に立つ者のー」

 

義松はまだ元服前の年齢

常日頃可愛がってくれている涼音を殺すことなど 死を命じることなどできない

 

ーお許し下さい 御方様 わたしはこれまででございますー

涼音は懐剣で喉を突いて死んだ

 

主命により大木田一味に潜入していた若侍 真之介もまた斬殺された

真之介と涼音は恋仲であり いずれ夫婦となる約束をしていた

 

 

大木田将監ー

うるさい鼠二匹片付けてご満悦

 

しかしこの頃から怪異が始まる

 

夜半その寝所近くで足音がする

びしゃん びしゃん 濡れたような

 

廊下には朱色の 血に染まったような足跡が残り

 

毎夜 少しずつ将監の部屋へ近づいてくる

ある夜

「ごめん・・・」という声を将監は聞いたかどうか

脅える将監の前に嬲り殺され血塗れの真之介の姿

 

振り返れば 背後にはこちらも喉から血を吹いている涼音の姿

 

「ゆるせ ゆるせ・・・・・」

 

将監は腰を抜かし尻で後退さる

後ろ手に這い逃げる

じわじわと真之介と涼音が近付く

将監は庭に転げ落ち なおも後退さって逃げる

そしてー

 

井戸へと落ちた

 

真之介と涼音の姿をしたものは うっすらと微笑み 顔を見合わせると 静かに消えた

 

 


「悲恋抄」ー1-

2021-05-26 16:43:21 | 自作の小説

ー亜矢希(あやき)ー

いつかはこんな日が来ると分かっていた

何か約束したわけではない

ずっと一緒に居ただけ

年上の女は 捨てられかけてる女は こう言うしかなかったわ

「子供ができたんなら 責任取らなきゃ」

 

「俺は・・・」

言い淀むあの人に あんなことまで言ってしまった

「親無しの子にしたくないんでしょ あなた それは絶対 嫌な筈よ」

相手は売り出し中の女性記者 あたしなどより随分若い

実家も資産家

 

子供が産めるか産めないかのトシのただのくたびれた女より どちらが良いかは考えるまでもない

迷う価値すらありはしない

孤児で親を知らずに育ったあの人

人一倍 あったかな家庭に憧れているはず

自分の家族が欲しかったはず

あたしとの暮らしでは子供を・・・持てなかったのだから

 

ままごとのような そんな生活はもうお仕舞

 

ううん 本当は苦しい

この喉をかきむしり いっそこの手で心臓をえぐり出し 握り潰して死にたい

なのに体に力が入らない もう

あなたは あたしの全てだった

 

 

「別れたですって!」

昔からの友人でカクテルバー「夢」のオーナー勝子が眉をしかめる

「現在(いま)のアイツがあるのは あんたのおかげじゃない

アイツの才能に惚れこんで 自分の夢は投げ捨てた」

 

あたしの代わりに怒ってくれているようだった

勝子はずっとそう 気を揉んで案じてくれる

 

「あの人が あの人の作品が あたしの夢になったのよ

記者が取材にくるほど あの人は成功し あたしの夢をかなえてくれた」

 

「ずっと苦労してきたんじゃない その苦労が実を結んでーこれからーなのに

何 潔く身を引いてんのよ じれったい

いい?! わたしはね亜矢希の描く絵好きだったのよ 優しくてあったかくてー」

 

「ありがと そう言ってくれるのは勝子だけよ」

 

「まったくー無理に 無理に笑わなくていいのよ

ここでっくらい泣きなさい」

 

 

ー塔崎 凉吾(とうざき りょうご)ー

ふらふらと投げ出された体に手を伸ばした

気の迷い

 

その結果がこれだ

「子供ができたの 責任取ってくれるわよね

パートナーがいるって 何よ

籍にも入ってないじゃない

もしも堕胎(おろ)せなんて言うなら 私の両親だって黙ってないわよ

ケチな画家ひとり捻りつぶすくらい

ねえ 私 美人でしょ

これでも引く手あまたなの

あなたはイケメンだし きっと似合いの夫婦になれるわよ」

 

取材の時の感じ良さなど消え失せていた

いいやお前は俺の何も刺激しない

 

誰より 何より俺を思ってくれたのは

絵の描き方から教えてくれたのは

まだ美大生だった亜矢希

絵具代が大変なのーとバイトしていた

俺の身の上を知ると

「その年で一人暮らしは大変でしょ」と 弁当を作ってくれるようになり

俺が描いた絵を褒めてくれた

一緒に作品を創ってきたんだ

お前が居たから お前が喜んでくれるから 描いて 描き続けてこれたんだ

 

俺をひきとめなかった 泣いて縋りつかれるより辛い

俺はお前には必要ない男だったのか

 

 

ー勝子ー

亜矢希と別れた塔崎凉吾は描けなくなった

当然だ

ずっと二人を見て来たわたしには分かる

画家 塔崎とは 凉吾と亜矢希 二人で一人の画家だったのだ

 

亜矢希はここに寄った帰り 自動車事故で死んだ

女性記者の妊娠は嘘

いい男をつかまえがたい為のー

 

女の嘘に踊らされた凉吾は

彼も死んだ 描き疲れたかのように

 

最後に描き上げた肖像画の前で死んでいた

肖像画の亜矢希は微笑んでいて

凉吾は もう一度 幸福そうな亜矢希に会いたかったのだろうか

 

なんて馬鹿な二人

長年の友を喪ったわたしは ただ泣くしかない

あんた達 もっと我儘に生きれば良かったのに

本当にお馬鹿さん


花を眺めて

2021-05-26 16:27:38 | 子供のこと身辺雑記

春咲きの薔薇はそろそろ終わりに近づきました

一番最後に咲くバラ

忘れた頃に咲きだすコです

 

四季咲きのものは夏に咲く品種もありますけれど

四月から五月が綺麗だなと思います

 

紫陽花も咲き始めの頃から少しずつ色が変わっていきます

 

 

 

 

 

 

これは↑ポップコーンという品種の紫陽花です

花弁が丸まった形で特徴があるので これだけは品種がわかりやすい^^;です

 

 

鉢の大きさを変えながら植え替えるうちに品種名が分からなくなってくるというー

品種名を書いた札すら行方不明になってしまって^^;

 

 

柘榴の花もそろそろ開きそうです


行成薫(ゆきなり かおる)著「稲荷町グルメロード」 (ハルキ文庫)

2021-05-25 21:30:52 | 本と雑誌

 

 

幸菜は祖父母の暮らす街のさびれた商店街復活企画に応募する

合格はしなかったがーアシスタントとしてスカウトされる

報酬から1億円の男とも言われるクリス

彼はこの街にある思いを抱いていた

 

シャッターが下りた店多くゾンビロードとの異称がある商店街を クリスと幸菜は復活できるのか

伝統ある和菓子店 先細りの経営を案じる社長は クリス達に相談に来る

 

寿司屋の奥さんも・・・・

 

新しくある場所で開店したい中華料理の料理人

 

それぞれの事情 思い

 

それぞれに実を結んでいく


完全手抜きお昼♪

2021-05-25 13:56:28 | 子供のこと身辺雑記

二日続けての病院行き

帰りにクリーニング出して受け取って

ついでに人間の食料と犬さん猫さん食べ物もお買い物

疲れたので お昼はお店で駅弁買いました

 

 

 

 

 

薬屋さんに処方箋をお願いしてきたので 一休みしたら受け取りに行かなきゃ

 

 


季節感 大事と猫も 思うよな

2021-05-24 07:28:46 | ペット

こたつ布団を外し 夏向きの敷物に換えたら 猫達にうけている

 

 

 

特に藺草のがお気に入り

二匹ちょこんと並んで居る

 

 

しかし長男の朝食を置いたらーーーーー

 

座卓の下にもぐりこみ 長男が座るのを待つ瑠奈

おかずに魚がある時には 長男がおすそ分けをくれるので

楽しみにしています


平和といえば平和です

2021-05-23 18:58:01 | ペット

夕方 長男が庭に出ると ひたすらついて回るマリー

 

 

呆れるように眺めているラン(白)とトキ(茶)

 

 

姉犬二匹は「いつまでたってもしょうがない」と語り合っているような・・・

 

 

とにかく お兄ちゃんの周囲を動き回るだけのマリー

 

 

 

 

 

 

いかにマリーが騒ごうとも

我関せずーと おやつのヒヅメを齧り続けるラン

 


作ったものから

2021-05-23 18:41:04 | 子供のこと身辺雑記

パプリカとじゃがいもを炒めただけ

 

天麩羅うどん

 

 

かわいいミニアズパラが売られていたので 豚薄切り肉で巻いて

焼いて ストレート麺つゆで味付け

 

だし昆布 生姜 ニンニク 玉葱 ブーケガルニ 戻した干椎茸 ただ煮ただけのスープ

 

 

フレンチトースト クッキングシートを敷いてオーブントースターで焼けば フライパンでマーガリン入れて焼くよりカロリーは低いかなーというせこい計算と 焼くのはオーブントースターに任せれば簡単だよねーという手抜きぶり

 

 

ただの野菜炒め

 

主人が姑の家の庭の青梅の実を少しもいできたので NHKテキスト「きょうの料理」6月号を参考に青梅ジャムを作りました

洗った青梅を煮て 種を除き グラニュー糖をふりかけ30分ほど置いて 15分ばかし煮詰めるだけ

とっても簡単です

取り除いた種は醤油に漬けておいて 料理に使えばいいとか

 

 

 

 

 

 


新津きよみ著「ただいまつもとの事件簿」 (光文社文庫)

2021-05-22 20:46:56 | 本と雑誌

 

 

東京から松本に移住したものの すっきりしない気持ちを抱えている清水真紀は 移住希望者のための説明会で

ネコが東京で行方不明になり松本で発見されたことを知る

この謎にひどく心をそそられた

夫も謎解きには興味ある

 

同じく移住してきて子育て中の夫婦

 

真紀より先にネコ移動の謎に取り組みながら ある事情から中断した女性

 

全くの別人を山で行方不明になった息子だと言う女性

 

ずうっと松本で暮らしたいのに高齢ゆえ 息子から東京へ来るよう言われている女性

 

それぞれの問題が解決していき 残るのは

松本っていいところだよ

こんなにもいい街なんだよ

 

 

長野県出身の著者が愛情こめて綴った一冊