夢見るババアの雑談室

たまに読んだ本や観た映画やドラマの感想も入ります
ほぼ身辺雑記です

明日から9月

2022-08-31 19:37:40 | 子供のこと身辺雑記

長男と出かけて用事が片付き 食べて帰る?となると お寿司(回転寿司ですが)になることが多い

いつもの残骸

シメは長男がブドウのシャーベット

私が桃のパンナコッタ

 

 

いつもはごく普通の白いマスクを常用しているのだけど たまには変わったマスクも使ってみたくなり 色マスクを買った

ピンクは余りにピンクすぎ これを着けるのは勇気がいりそうだ

誰かにあげようかな^^;

こっちなら無難かな

一度使ってみようかしらん

 


他愛無さすぎる会話

2022-08-29 10:30:18 | 子供のこと身辺雑記

某ヒイキのプロ野球チームの試合観戦と某アニメ(「名探偵コナン」)の企画ミステリー・ツアーみたいなのにお出掛け予定長男

履きこなしくたびれきっている靴をさし 「これで行こか思てたんやけど (旅行の間 )持つやろうか(壊れないだろうか)」

と 不安になったらしい

 

私「新しい靴にするんなら 少し履き慣らしておいた方がいいわよ」

「そやなあ」と長男

ついでに言ってあげた「靴も頭(鬘)もきちんと用意が大事」

「うんうん きっちりセットしてかぶらな・・・ ちゃうわい これは自毛 ふさふさしとるんや」

私「そうねえ 最近はどんどんいいのが出てるし」

長男「おかげで台風来ても安心・・・・ なんでそっちにいくねん 」

 

と ノリのよい長男だった

 

 

煮つけにしようと「その魚」とお店の方にお願いしたら 「この値段です」と 後だしジャンケンのように結構なお値段を言われた

今更「高い」とも言えずーーーー買った

 

けれど おいくらか値段書いておいてくださいな('◇')ゞ汗

食べた長男によれば「すっごく美味しかった」と

うん それは良かったね

 

 

主人に届けたおかずから


漸く 普通の暑さかな・笑

2022-08-26 15:41:54 | 子供のこと身辺雑記

8月もあと少しで終わりです

暑いと言い続けているうちに日々は過ぎていき 秋物の洋服

去年の秋は何を着ていたっけーなどと思う季節の変わり目が近付いてきました

 

オクラの花です

 

花が咲いている それだけで涼し気に感じます

 

こちらも姑の家の庭から 栗です

今年もいっぱい実をつけています

少し涼しくなってきたようにも感じます

まだまだ日中は汗をかくことのほうが多いのですが

 

 

 

ちょっとわかりにくいですが 牡蠣を入れた炊き込みご飯

 

 

家の庭でなった南瓜

茎から離れて転がっていたので とりいれてきました

薄く切って 焼いて焼肉のタレで食べようかなーなんて

(暑いから面倒なものは作りたくない・笑)

 

先日などは南瓜の種を取り除き 皮をむき 耐熱容器に入れて電子レンジで加熱

あとは潰すだけーというサラダを作りました

 

 

 

買える時には 長男が喜ぶので24時間テレビのTシャツを買うのだけれど 毎年 買おうと思う時には余り残ってなくて色も選べない

今年はお店が多く仕入れたのか全色揃っていた

逆に迷うもので いっそ白でいいかーと買って帰ったら 長男てば

「これも着るけど ぼく 本当は紫色が欲しかったんや」

そうかい そうかい そういうことは先に言っておいてよーと思いつつ 別の日 他の用事でその店に行くと

紫色のがまだ売られていた

そこで これも縁か?!と買って帰った

24時間テレビの放送を 24時間テレビTシャツを着て観るのが毎年の長男

まあ 買えない時もあるのだけれど

ただ黄色はあまりにも24時間テレビの色でイヤらしい

なんとなく分かるような 分からないような・・・・・

 


おかずから

2022-08-24 12:31:33 | 子供のこと身辺雑記

夕方 料理する時間が取れない時には 空いた時間に作っておく

耐熱容器に詰めておいて食事時間に温めるだけ

ー電子レンジに愛を♪(笑)ー

お気にいりのストウブの鍋で作れば間違いない味に仕上がってくれる浅利のクラムチャウダー

バター(無ければバター風味のマーガリンでも)で刻んだ玉葱を炒め できれば小さく切ったジャガイモを加えて炒め

固形ブイヨンスープの素と水を入れて 野菜が柔らかくなるのを待ち 買い置きの冷凍の浅利のむき身・コーヒー用の粉末ミルク(ニドとかマリームとか)・切ったベーコンを入れて少し煮て 塩胡椒で味をととのえ 火を止める

ーと非常にインチキな作り方ですが そこそこ美味しく仕上がります

 

IH調理器の焼き茄子ボタンを選ぶだけ 後は勝手にグリルが焼き上げてくれる

 

 

焼き上がれば 氷水に入れてさっと茄子を冷やし皮をむく

 

焼く前に茄子の先から4か所ばかし縦に薄く筋をつけるように切れ目を入れておくと 皮がむきやすいです

 

ーと ある日の夕飯から

スライスチーズ2枚はさんで揚げたトンカツ

トンカツの下にはキャベツ

焼き茄子

味噌汁

果物はキウイ


田中啓文著「怪談・すっぽん駕籠  貧乏神あんど福の神」 (徳間文庫)

2022-08-22 20:49:09 | 本と雑誌

 

 

 

 

「貧乏神あんど福の神」シリーズ第2作

 

駕籠かきの良太と牛次郎は夜 客を運んだ

だが その客の姿は消えて 死体となって見つかった

貧乏絵師の葛幸助は身の潔白を晴らす為にこの謎を解くことに

 

死体となった男は女癖悪くもてあそばれて死んだ娘もいる

良太と牛次郎の偽物駕籠かきも出て 客を脅して金を奪う

暮らす長屋に疫病神がいる葛幸助

ゆえか貧乏とも縁が切れず 厄介事が飛び込んでくる

 

「駕籠屋怪談」

「千羽鶴の謎」

「怖い絵」

 

大坂を舞台にけったいな人々が活躍する物語

 

 


104回の夏 終わる

2022-08-22 20:41:21 | 子供のこと身辺雑記

仙台育英(宮城県)8-1下関国際(山口県)

勝っても涙

負けても涙

 

高校三年間 これで野球から離れる人間もいるだろう

野球する人が目指す一つの大きな目標

甲子園出場

 

けれど甲子園出場がかなわぬ人間の方が多いのだ

 

今後 監督としてコーチとして一生野球に関わっていようとする人

新しい道を見つけ進んでいく人

生きる道はどんどん枝分かれしていくのだろう

 

どうか明るく希望に満ちて生きていけますように


あさのあつこ著「飛雲のごとく」 (文春文庫)

2022-08-22 08:04:28 | 本と雑誌

 

 

 

 

「火群のごとく」に続くシリーズ第二作

本作を経て「舞風のごとく」に続きます

16歳となり元服した新里林弥(にいざと りんや)は烏帽子親の小舞藩(おまいはん)元大目付の小和田正親(おわだ まさちか)から 新里家の当主となった以上は 亡き父 そして殺された兄の名前だった結之丞(ゆいのじょう)の名前を受け継ぎ名乗るように言われるも

ーまだ暫くはその名前を名乗ることができず 林弥のままでいると答える

15歳年上の兄は 林弥が生まれて間もなく死んだ父親代わりであり 剣の師匠でもあった

全てにおいて目標として育った兄の背中

その兄は4年前 林弥が14才の時に背中から襲われ殺された

筒井道場の高弟で市中に名を馳せた兄

 

その暗殺者は兄の妻の七緒の兄だった

その暗殺者を林弥は斬った

人の血肉を斬った感触を林弥の手は覚えている

政争の犠牲者にされた兄

 

そして親友の一人の源吾も死に追い込まれた

別の親友は稀に見る剣の使い手であったのに その腕を負傷

療養の為に祖父の暮らす江戸へ向かった

 

源吾の墓で林弥は いま一人の親友の山坂和次郎(やまさか わじろう)と出会う

和次郎は林弥より一足先に元服し見習いとして普請方勤めをしている

 

源吾・和次郎・林弥は一緒に道場に通った

いまは みんなバラバラだ

和次郎ともかつてのような親しい仲には戻れない

それぞれの立場

 

源吾と馴染みあった遊女のおそでから手紙が来て 出向けば 身請けされたので動きが取れない自分の代わりに源吾の墓に線香を供えてほしいと頼まれる

生前の源吾と約束していたからと

その帰りに林弥は密かに慕う兄嫁の七緒に似た面差しの遊女の梶と出会う

心揺れる林弥

この外出の行き帰りの間 林弥は自分への害意ある視線 剣呑な殺気を感じ取ってもいた

 

一方帰宅した林弥から酒と白粉の匂いを嗅ぎ取った七緒の心もまた揺れていた

清らかな子供のまま居てほしいーそういう思いもあるのだ

 

七緒は姑の都勢が亡くなるまでは傍にいようと決めていた

それから先は・・・夫の結之丞を偲んで生きようと

彼は幸せを与えてくれた人であったから

一度嫁ぎ 子ができにくいゆえに実家にかえされた七緒を妻にと申し出てくれた人

 

出戻りとなった七緒を励まし気遣ってくれた兄嫁の絹江

その絹江は夫を殺され 後継ぎの息子に死なれ 人が変わったようになっていた

兄を殺した相手の手がかりとして 兄の死体があった場所に落ちていた根付は 林弥の友人の樫井透馬 (かしい とうま)のものだった

 

林弥は新里の家に来る途中に通る道だ 何かの折に落としてしまったのでしょうーと誤魔化す

七緒の兄が林弥の兄で七緒の夫の結之丞を殺したこと

林弥が七緒の兄を斬ったいきさつは 七緒に話しても苦しめるだけの藩の醜い理由がある

一方 江戸から連れ戻された透馬は林弥のことを案じていた

どうしても筆頭家老である父から 後継ぎとなるよう言われ

覚悟を決めた透馬は その近習ー家臣として信じられる友の林弥と和次郎を呼ぶことを父に交渉

 

彼らは藩の理不尽なところや悪いところを変えていくべく誓う

「世も政も変わる 変えてみせる 全ての望みが断たれたわけじゃない」

林弥は梶に言う

 

都勢が亡くなったあと 七緒は髪をおろし出家した

林弥の想いは届かなかった

 

少年から青年へ

彼らのたたかい 人生はこれから始まっていくのかもしれない

 

 

解説は書評家の杉江松恋さん

 

 


中山祐次郎著「俺たちは神じゃない 麻布中央病院外科」 (新潮文庫)

2022-08-20 17:34:42 | 本と雑誌

 

「泣くな研修医」の著者が描く外科医の物語

剣崎啓介には背中を預けられる同じ外科医の松島直武がいる

この二人が出会う同業の医師達 患者

手術すべきか否かの決断

 

退院が近付いても自殺を図る患者もいる

巻き添えで怪我する人間も

 

 

 

もしやシリーズ化する予定があるのかな

外科医のバディ物

なんて思いながら読みました

最後に松島が言いかけた言葉も途中のままだし

 

 


いつかは終るたたかい(試合 大会)なれども

2022-08-20 17:29:13 | 子供のこと身辺雑記

仙台育英(宮城県)18-4聖光学院(福島県)

 

近江(滋賀県)2-8下関国際(山口県)

 

いよいよ残るは決勝戦のみ

 

それで甲子園の夏は終わる

夏空や 強者たちが 夢の跡

(元句 松尾芭蕉 夏草や 兵(つわもの)たちが 夢のあと)


堂場瞬一著「悪の包囲 ラストライン5」 (文春文庫)

2022-08-18 21:10:53 | 本と雑誌

 

 

54歳の刑事の岩倉剛には 実に20才年下の女優の恋人の赤沢実里(あかざわ みのり)がいる

まだ一緒には暮らしていない

物語は岩倉が情報源にもしている元刑事の平野明彦の店から始まる

記憶力が異常に良い岩倉について研究したいとしつこく言っていたサイバー犯罪対作課の福沢が殺されたと連絡が入る

誰に殺されたのか

調べていくと福沢と繋がりある記者の塩山も姿を消しているとわかる

尾行され襲撃を受け 負傷する岩倉

 

塩山の恋人も襲われ一緒にいた女性刑事も負傷

 

同じ著者の別シリーズの主人公や常連登場人物も顔を見せる

 

かつて岩倉が関わった組織が絡んだ事件であることが分かってくる

狙われていたのは 岩倉だった

 

組織の親玉の姿は見えない

まだ 完全に安心できる日々は戻っていないのだ


熱闘 試合も残り少なく

2022-08-18 21:01:16 | 子供のこと身辺雑記

甲子園 高校野球の試合結果

愛工大名電(愛知県)2-6仙台育英(宮城県)

高松商(香川県)6-7近江(滋賀県)

大阪桐蔭(大阪府)4-5下関国際(山口県)

聖光学院(福島県)10-5九州学院(熊本県)

 

 

準決勝

8月20日

仙台育英(宮城県) 聖光学院(福島県)

近江(滋賀県)   下関国際(山口県)

 

 

どこが優勝するのかは 全く読めません

ただ 敗れた学校が去っていく姿は寂しくもあります

頂点に立つは ただ一校


百田尚樹著「野良犬の値段」上・下巻 (幻冬舎文庫)

2022-08-18 14:21:29 | 本と雑誌

 

 

 

 

 

ツィッターが趣味の佐野はあるサイトを見つけ 注目される快感を覚え その誘拐サイトの関係者のようなツィートを繰り返す

誘拐サイトが行う実験

彼らの本当の目的とはー

 

誘拐された人質はホームレスたち

裕福な親戚もいない彼らがどうして「人質」となり得るのか

誘拐犯が身代金を要求したのは 大新聞にテレビ局

当然のように請求された側は支払を拒む

人質が一人殺された

続いて二人目も

 

やがて読者には犯人側の正体も事情も明かされる

警察の捜査は 何処まで彼らに及ぶか

 

そして恨まれているマスコミ側は 犯人の人生にどう影響を与えていたのか

全てが終わって

退職した一人の刑事が犯人にたどり着く

刑事でなく一人の人間に戻った男は 犯人の罪を暴かない

「ーいい話を聞けてよかったと、心から思いましたよ」

 

それは刑事では無くなっているから 言える言葉なのだろう

 

 

解説は門田隆将さん


ふるさとは 父の教へる 祖母の味

2022-08-16 13:26:47 | 子供のこと身辺雑記

お盆に故郷まで墓参りに行った知人からお土産を頂いた

美味しいお豆腐なので まずは冷ややっこでいただこうかなと

 

取り敢えずお昼は焼きそば

 

夕飯には いきなり団子

熊本県出身の亡き父が時々作ってくれたのは皮をむいて輪切りにしたサツマイモを耳たぶ状の柔らかさの薄力粉の皮で包んだもの

これを鰹節たっぷりの出汁に醤油で味付けした汁で煮る

 

後年 サツマイモと餡子を包んだのがいきなり団子として熊本名物なのだと知りましたが

父の母はこのサツマイモを包んだ団子を入れた汁物を「いきなり団子」と呼んでいたと

 

父が作ってくれていたいきなり団子は私とおばあちゃんをつなぐ味でもあります

団子を包む衣が余ると父はそれでうどんに仕立てたりしていました

父が父の母を偲んで作っていた料理を思い出しながら 時々材料を買いに行きます

鰯の団子だったり 魚の煮つけだったり イカ飯だったり

些細で素朴な父の舌が覚えていた 父の母ー私にとってはおばあちゃんが作っていたという料理

生前 父や伯母・伯父達が話してくれたおばあちゃんの面影を追うように

父と母が結婚して数年子供ができなくて 

夜行列車に乗って遠いお寺に出向き 可愛がっている末っ子だった父に子供が授かるようにとおまいりしてくれたというおばあちゃん

それから間もなく私が産まれた時に (12月 冬で寒い季節)

足から風邪をひかせたらいけないとー赤ちゃんだった私の足を懐で温めてくれていたと

もしかしたら このおばあちゃんの有名なお寺へのおまいりが無かったら 私は生まれていなかったかもしれない

雑に生きてる不肖の孫です ごめんなさい

 

おやつの西瓜

半分に切ってから 冷やします

 

 

 

甲子園 高校野球の試合結果

下関国際(山口県)9-3浜田(島根県)

九州学院(熊本県)4-0国学院栃木(栃木県)

敦賀気比(福井県)1-8聖光学院(福島県)

二松学舎大付(東東京)0-4大阪桐蔭(大阪府)

 

 

 

17日はお休み

18日 準々決勝組み合わせ

愛工大名電(愛知県)  仙台育英(宮城県)

高松商(香川県)    近江(滋賀県)

大阪桐蔭(大阪府)   下関国際(山口県)

聖光学院(福島県)   九州学院(熊本県)

 

その後の予定

8月20日(土曜)準決勝

8月22日 決勝

 

 


ーとある想い出

2022-08-15 09:46:40 | 子供のこと身辺雑記

長男の北海道土産の夕張メロンが届きました

これは「空港で買った」そう

 

 

 

丁度15日が食べごろと表示あり

お昼にいただくことに♪

保存方法は常温で でないとメロンが成長しないからーとあり 食べる数時間前に冷やしてほしい

説明書も懇切丁寧

初心者でも安心?!な

 

さて夕張メロン 現在でこそ一般的になりましたが

私が初めて食べたのは20代 「すかいらーく」で でした

(ーここで注意事項 〇十年前の話しだ?!とつっこんではいけない 計算してもいけない・爆)

わ♪なんて美味しいんだーと感動した覚えがあります

以来すかいらーくに入るたびに ある間はこれを食べていました

当時メロンは青色果肉のものが主流で赤色果肉のメロンは珍しかったんです

昨今は赤色果肉メロンを栽培する地域は増えておりますが

先日も青森県産で赤色果肉メロンがありました

とね 年寄りの昔話でした・笑

 

まあ なんと言っても「夕張が世界に誇る味覚 夕張メロン」と箱にあり 確かにね 切ればとっても良い匂いがします

 

 

 

お昼は天麩羅うどん

夕飯おかずは天麩羅(さつまいも・人参・南瓜・茄子・竹輪)

衣にカレー粉入れてます

最後に揚げた竹輪には青のりまぶし

 

 

甲子園 高校野球の試合結果

明秀日立(茨城県)4-5仙台育英(宮城県)

高松商(香川県)2-1九州国際大付⦅福岡県)

明豊(大分県)2-5愛工大名電(愛知県)

近江(滋賀県)7-1海星(長崎県)