ちょっと間が空きましたな。
8/21 トプカプ宮殿の中へ入る。
正直な話、方向音痴なのでそこがどこかわからないという弱点がある。
解説を読んで「ああここが」と思ってもそれをきちんと他の人に伝えられるとは限らない。
なのでただ、自分が「素敵」と思って撮った所だけしか案内できない。
ハレムだったかな。
案外個室はないのだな。みんな雑魚寝か。呼ばれて…ということか。
そうか、「側室」ではないのだね。
天井が星形で中央に明かり取りのような星が開く。
部屋により形も違う。
なんだろう、薄いやきものの「ほたる」みたいな感覚かな。
壁面。ちょっとばかり英国風だな。
狭い通路を往く。
再び屋内。埋め尽くす。
外通路の床面は石を埋め込んでのモザイク画がのびていた。
文様はみんなそれぞれ違う。
光の差し込む空間もある。
ここで暮らすのはわたしにはむりだな。
石モザイクの道
花モチーフ
立ち入り制限空間
装飾が可愛い。
案外シンプルなのはヨーロッパの影響か。描写なども。
ドアにもびっしりと装飾
モザイクの美、すごいわ。
写真からはわからないだろうけど、この部屋は大きい。
寝室
明るい陽射しがはいる。
窓と文様と
可愛い。
剥落しているが可愛らしさを感じる。
この先が赤系で可愛いのだけどトプカプ宮殿の中の特別可愛い空間ということで。
天井からしてこれだもの。
ワビサビとか枯淡とかと対極にあると思う。
そしてどちらも正しいと思う。
いやもう本当に圧倒されました。
異文化に触れると圧倒されるけど、それでこれまでの価値観を拒否したり、逆に今の価値観に固執したりということはしない。「いいものはいい。洋の東西を問わず」これだよこれ。
なんとなく「並んでるぜ」感のあるモザイク
窓からの日差し
天井から壁面、床面、柱、全てが装飾に彩られている。
どこを見ても絵になるのだなあ。
ただ、この並びを見てシンガポールの博物館をちょっと思い出した。
モザイクと大理石のアラベスクにくらくら。
再び花の道
一旦外へ。
この枠がまたすごい。
こうした枠を日本でみようと思えば、大丸心斎橋一階がまだ近いかな。
ヴォーリズの好んだスパニッシュはアメリカ経由のものだけど、その大元はこっちだわな。
あと青池保子さんの「アル・カサル 城」はスペインのドン・ペドロの話だから、やっぱりこの枠を背景にした素晴らしいカラー絵があるが、原画展でのキャプションによると、まだ若かったから描けたし彩色も出来たというお話。
枠自体はアシスタントさんのお仕事で、青池さんがちまちま彩色されたそうなが、ほんまにこういうのを描ける日本人絵師は少ないと思う。
花が咲いているよ。
宮殿内に展示された装飾品を見る。
これだけでも十二分に見てるよねえ。
この後宮殿内の宝物を集めたところへ。
宝物殿と言うのではなく、やっぱり資料室と言うくらいなんだが、まあそれはセキュリティの問題なのかな。
よく大阪歴博などで「トプカプの遺宝」展とか「トルコ悠久の美」展とかあるが、そういう時に見る宝剣とか装飾品とか、ほんの一部だものな。
で、そこの空間は撮影禁止。面白いことにピンク色の壁面と鏡を多用しているから、入り口が遊園地のマジックハウスみたいになっているのだな。
ここでは宝剣、翡翠はじめ貴石、宝石類などをみた。
キラキラとかクラクラとかなんかもっと他の言い方ないのかと思うが、実際行ったらこんなものよ。
行かなかったら、却って形容が多く溢れるように思う。
図書館かなんかだったかな。
むしろ西洋風だね。
展望場から海を見る。
次はランチしてからいよいよハギヤ・ソフィア(アヤ・ソフィア)へ。
8/21 トプカプ宮殿の中へ入る。
正直な話、方向音痴なのでそこがどこかわからないという弱点がある。
解説を読んで「ああここが」と思ってもそれをきちんと他の人に伝えられるとは限らない。
なのでただ、自分が「素敵」と思って撮った所だけしか案内できない。
ハレムだったかな。
案外個室はないのだな。みんな雑魚寝か。呼ばれて…ということか。
そうか、「側室」ではないのだね。
天井が星形で中央に明かり取りのような星が開く。
部屋により形も違う。
なんだろう、薄いやきものの「ほたる」みたいな感覚かな。
壁面。ちょっとばかり英国風だな。
狭い通路を往く。
再び屋内。埋め尽くす。
外通路の床面は石を埋め込んでのモザイク画がのびていた。
文様はみんなそれぞれ違う。
光の差し込む空間もある。
ここで暮らすのはわたしにはむりだな。
石モザイクの道
花モチーフ
立ち入り制限空間
装飾が可愛い。
案外シンプルなのはヨーロッパの影響か。描写なども。
ドアにもびっしりと装飾
モザイクの美、すごいわ。
写真からはわからないだろうけど、この部屋は大きい。
寝室
明るい陽射しがはいる。
窓と文様と
可愛い。
剥落しているが可愛らしさを感じる。
この先が赤系で可愛いのだけどトプカプ宮殿の中の特別可愛い空間ということで。
天井からしてこれだもの。
ワビサビとか枯淡とかと対極にあると思う。
そしてどちらも正しいと思う。
いやもう本当に圧倒されました。
異文化に触れると圧倒されるけど、それでこれまでの価値観を拒否したり、逆に今の価値観に固執したりということはしない。「いいものはいい。洋の東西を問わず」これだよこれ。
なんとなく「並んでるぜ」感のあるモザイク
窓からの日差し
天井から壁面、床面、柱、全てが装飾に彩られている。
どこを見ても絵になるのだなあ。
ただ、この並びを見てシンガポールの博物館をちょっと思い出した。
モザイクと大理石のアラベスクにくらくら。
再び花の道
一旦外へ。
この枠がまたすごい。
こうした枠を日本でみようと思えば、大丸心斎橋一階がまだ近いかな。
ヴォーリズの好んだスパニッシュはアメリカ経由のものだけど、その大元はこっちだわな。
あと青池保子さんの「アル・カサル 城」はスペインのドン・ペドロの話だから、やっぱりこの枠を背景にした素晴らしいカラー絵があるが、原画展でのキャプションによると、まだ若かったから描けたし彩色も出来たというお話。
枠自体はアシスタントさんのお仕事で、青池さんがちまちま彩色されたそうなが、ほんまにこういうのを描ける日本人絵師は少ないと思う。
花が咲いているよ。
宮殿内に展示された装飾品を見る。
これだけでも十二分に見てるよねえ。
この後宮殿内の宝物を集めたところへ。
宝物殿と言うのではなく、やっぱり資料室と言うくらいなんだが、まあそれはセキュリティの問題なのかな。
よく大阪歴博などで「トプカプの遺宝」展とか「トルコ悠久の美」展とかあるが、そういう時に見る宝剣とか装飾品とか、ほんの一部だものな。
で、そこの空間は撮影禁止。面白いことにピンク色の壁面と鏡を多用しているから、入り口が遊園地のマジックハウスみたいになっているのだな。
ここでは宝剣、翡翠はじめ貴石、宝石類などをみた。
キラキラとかクラクラとかなんかもっと他の言い方ないのかと思うが、実際行ったらこんなものよ。
行かなかったら、却って形容が多く溢れるように思う。
図書館かなんかだったかな。
むしろ西洋風だね。
展望場から海を見る。
次はランチしてからいよいよハギヤ・ソフィア(アヤ・ソフィア)へ。