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遊行七恵、道を尋ねて何かに出会う

「遊行七恵の日々是遊行」の姉妹編です。
こちらもよろしくお願いします。
ツイッターのまとめもこちらに集めます。

イスタンブールへ飛んでゆこう 15

2024-08-18 23:52:04 | 旅行
ついに最終回。
実に長々と続きました。
ここまでおつきあいありがとうございます。

前回はイスタンブールの新しい博物館をみて「ウォォォ」になったところで終わりました。
その続きです。


太陽の下のモスク
暑さに負けてモクズにもならず、モスグ離トルコしてモズクの国へ帰るのです。

残念なのはついに路面電車に乗れなかったことかな。


タクシム広場へ向かう。


これが革命記念碑

その周辺のにぎやかさは大都市のそれ。


建物は昔のものも元気。




この辺りはショッピングストリートでもある。
何故かキティちゃんがいる。

旗がパタパタ。





あーこんな繁華街のど真ん中を走るかー



かっこいいな


店先には猫





旗の影

お菓子屋さんのウィンドー










モザイクタイルのような綺麗さがあったね。
そうそう、色彩感覚は違うけれど、李朝の宮廷料理を今に伝える店が鶴橋にあって、そこのチヂミなんかも本当に綺麗な見栄えだった。

ランチに向かいます。


繁華街でもやはり安い。セルフサービスのお惣菜イートインでランチ。
ちょっとおまけしてもらった。ありがとう。

210tl1050円くらい。
ピロシキみたいなのとナス・トマト炒め、マッシュルームの酢の物、ミルクプリンケーキの上にはきな粉とチェリー
おいしかったわ。
イスタンブールではお惣菜とお店のものとホテルの手作り朝食をよばれたわけだけど、どことも全部おいしかったなあ。しかも安いのよねえ。
毎晩スイカと桃、しかも蟠桃ね、日本では超高級品の蟠桃、あれを食べ倒したなあ。
お惣菜の味付けもよかった。

本屋さん兼雑貨屋さんで可愛いオルゴールなどを見る。
昔梅田の33番街にあった「王様のアイディア」を思い出したなあ。

学校がこんなところにあるのか。にぎわいの中に学校。
ところでイスタンブールの商店はわかりやすい・買いやすい・見やすいので、良いと思うよ。

いよいよ退場。


バスに乗りこみまして空港へ向かいます。

16:55 まだまだ明るい暑い時間帯。

実は昨夜のガラタ橋のレストランでの夕食まで気づかなかったのだが、イスタンブールの夏は20時半くらいまで明るいそうな。わたしらは18時くらいから22時まで毎晩女子会と言う名の女山賊の宴を開いてたので、全然気づかなかった。
そうかそうなのか、20時半まで明るいのか。わたしの季節性鬱もこれだと治るのではないかな。

空港に到着。ガイドのエムラ氏ともサラバ。いろいろありがとうございました。
空港はさすがに値段が上昇。85tlの飲むヨーグルト。しょっぱいなあ。


イスタンブール空港でトルコのお姉さんの係官の人が親切だった。
それから数時間後、税関でまた同じお姉さんに再会。
善い人でしたなあ。

22:28いよいよフライト。後ろに誰もいないので下げてのさばる。
隣のカップルの彼氏の人が色々親切にしてくれた。
52Gかかってるらしい。


食事出ました。23:30

ビーフシチュー、マッシュポテト、バルサミコ酢のサラダ、アップルパイ
クリームチーズがよかった。バルサミコ酢はニガテ…

航空画像

タシケント上空に差し掛かる。


イスタンブールの次がタシケントなんよねえ。


欧州との位置関係もわかる。


ウランバートルまで来ましたよー ウルムチもこえて…

これはゴビ砂漠か



ですね。予想以上に大きいゴビ砂漠


ようよう北京に近づいてきた。
そういえば我々はPekin発音だけど、英字ではBejingベイジンなんだよな


シェンヤンだ。この地図表現ではイスタンブールからシェンヤンが緯度が同じに見えるな。
遂にイスタンブールが地図から消えた。

シルクロードを越えているのだなあ…

8/26ですね。

6:30朝食 ゆるゆるのバナナプリン、シナモンロール、オムレツの下にはポテトフライ、トマト、ブロッコリーなど
ジュースはドン・シモンのオレンジジュース。このシリーズは皆美味しい。
紅茶にはカットオレンジを入れたわ。友人のOさんはフルーツダメなのでわざわざ席を立って持ってきてくれたのよ。わたしなぞはおかずが口に合わないとフルーツばかりになることもあるから、人は色々あるものです。


旭川や東京の表示があるねえ。


一番向こうがアスターナ…


もうあとちょっとか。

ところでこれは大韓航空なので仁川に降りてから乗り換えですわ。


徐々に仁川インチョンに近づく…




イスタンブールからインチョン



意外に遠い感じもしなかった。
これはやはりロシアを飛ばないからなんだな。
あの延々とシベリアの上空を行ったのはもう…

村上もとか「龍 RON」を思う。
物語の終盤、昭和20年8月18日、龍は妻子共々テムジンという腕利き操縦士の操る皇帝専用の小型飛行機で新京の飛行場から飛び立つ。
途中ソ連機や米軍機に追われたり撃たれたりしながらも必死で飛行し続け、ついにチベットのラサに到着する。
そして56年の歳月が過ぎる。
その間に龍一家はずっとダライ・ラマ14世に仕え、亡命時には陸路でインドに逃れ、最後はようよう自由の身となってブータン(龍の国)に龍は妻と共に移住する。
その頃日本では龍の孫息子でインド人の父を持つ青年が祇園で小鈴とその孫娘に面会し、龍が心に常に刻んだ「道の為来たれ」の石碑を見に行く。青年が龍が死んだと報告したのが嘘だとその場で小鈴は知り、未だ龍の帰らぬことを想う。また小鈴の生んだ冬馬は種子島でロケットの打ち上げに成功する。
同時刻、遠いブータンで真昼に龍夫妻はそのロケットの光をみる。
「星…?まだ空が明るいのに」
「ああ、あれは新しい星。人類が生んだ星や」

ここでわたしは何度読んでも涙がこみあげる。

もうすぐ仁川に着く。













ようやく仁川に着く。
んん?タッチ&ゴーでもするみたいな…おいおい。
地図を見ると日本海ならぬeast seaなのもご愛嬌ということで。

税関も通る。こっちは28度か。涼しいやん。韓国の税関のお兄さんも親切。
あっスマホがこのタイミングで韓国時間に変更してる。
次は仁川から関空。はしっこの乗り場へ向かう。

アンソニー・ホプキンス助演の「アーマゲドン・デイズ」をちら見してから今度は2012年にベン・アフレックが監督・主演の「アルゴ」をみる。1979年のイラン革命時のアメリカ大使館員の脱出話。劇中で「猿の惑星」出てきた。髭のベン・アフレックかっこいいな。

しかし79年のファッションがイライラするのでダメ。
チャンネル替えたら「孤独のグルメ」してまんがな。
やっぱり面白いし美味しそう。ヒレカツいいな。しかし低温揚げとか赤み見えてるの怖すぎる。

ここでランチ出た。やきめし、筍、参度豆、牛肉の大和煮、パイン。
例によってOさんからパインの追加がくる。
食べ終わってまたドラマ見てたらまさかに関空着陸してるやん。
衝撃一つなかった。凄い技術やな。


荷物もさっさと出てきた。
わたしは新阪急ホテル行のに乗る。18:30発。
泉州は雨模様だがキタは夜の闇。19:37発に乗るがなにやら遠雷?
ピカピカするだけでなくなにやらドーンドーン…
あっ花火か!




伊丹の花火だと気づくやわたくし帰宅した途端にチャリで猪名川へ走りましたがな。
タフというよりラフだな。





花火はチラチラ見えたが、何やらおかしいな…

あ、稲光。雷雲やんかー

帰宅してからお風呂入って膚のあまりのピカピカツルツルにびっくり。
人生でここまでピカピカツルツルなんはいつ以来か。
あまりにイスタンブールで汗かきすぎたんやなあ…

これはガラタ塔そばのお土産屋さんで購入したモザイクのコースター


良い旅でした。

長々とお付き合い、ありがとうございました。

イスタンブールへ飛んでゆこう 14

2024-08-11 22:46:03 | 旅行
8/25
イスタンブールを堪能できるのもこの日まで。
本来は昼過ぎまで自由行動ながら、よくどおしい(よくばり+@の大阪弁)ワレワレハガイドのエムラさんにねだってこの日もまたあちこち出かけることになった。

最後のホテルの朝食である。

この日も美味しかったなあ。
ホテルの一番上の部屋、テラスとイケイケでかもめが来て、猫は好き勝手に往来し、あちこちのモスクから祈りの為の鐘の音が聴こえたり、ご近所の様子もよく見えた部屋。
我々の先生は料理担当のここのお母さんに折鶴などを贈った。先生は器用なのだ。
わたしは折鶴など折れない。

ホテル&スパ アンバー。
琥珀のamber

玄関のイスとテーブルでは猫が寛いでいる。







良いホテルでした。



さらばよ。

スーツケース、機内持ち込み手荷物などを車に詰め込んで出発。
アジア側の海
何か不思議なタワーがみえる。PLのあれに似ているような。あー電波塔なんだ。


バスはアヤ・ソフィア、ガラタ橋、ガラタ塔、サバサンドの店の前を通る。
昨日のおしゃれな街もすぎる。
ブルガリアの正教会をみる。スチール。鉄教会というそうな。聖ステファン教会。
文明の十字路だなあ。共存はよいことだ。

ロープウェーに乗りにゆく。




丸いね。









こんな感じなのだよ。


到着。そこからの眺め





ここは山上のピエール・ロティ公園なのですね。
「お菊さん」でしたかな。長崎では「ピエール・ロチ」表記。
カフェでくつろぐ。ここで初めてわたしはトルコ式珈琲を飲む。

コーヒーの飲み残しで占う。

この占いはアラブに広がっている。
神坂智子「T.E.ロレンス」でロレンスが珈琲占いの結果が「裏切り」だと知り、暗い気持ちになるシーンがあった。
T.E.ロレンスはアラビアのロレンス。神坂智子の力作。オックスフォードでの少年時代から「アラビアのロレンス」時代、悲痛な晩年と最期、その後までを描いている。

お店のケーキなど。おいしそうなり~




ピエール・ロティの記念室もあり、ちょっとした資料なども展示されていた。
なんしかここは元々ロティの書斎だったらしい。








百年以前の西洋人からすればアジアはやはり未開であり、不思議の国だったろうなあ。

売店はにぎやか。

ああ、よい眺めだなあ。












再びロープウェーへ。


ところでこの時点で我々の乗る大韓航空機が1時間遅れることが分かった。
ということでまた一時間遊べるな。

1453年パノラマ館へ。表記はPANORAMA1453 TARiH MÜZESi 

一見したところ隈研吾ぽい。2009年に開館したというから新しいな。
なんだというと1453年にメフメト二世の軍勢がコンスタンティノポリスを陥落させたその様子を360度スクリーンで3D鑑賞させるわけだね。
それがあの天井部分。

前庭には往時の大砲がある。

本物かどうかは知らん。





ロビーに現れる猫

昔のトルコ人


なかなか綺麗な設え




肖像画もある。


先生が説明する。

海と言うか港のあるところには戦争があるものだなあ。







ど迫力でしたわ。
パノラマ映像で見せるだけに音響も素晴らしく、揺れまである。凄いわ。


















遠近の映像のすさまじさ。いやこれは凄い迫力。一度は見ておくべきよ。


















トルコの映像文化については完全に無知なんだけど、こんな迫力ある映像が作れる文化があるわけだから、映画もアクションものとか凄いんじゃないかな。いや知らんけど。

出口へのピクトグラム


裏から見た全体






犬も寛いでいた。

トルコで犬を見たのはこれが初めて。
猫ばかりみてたからちょっとびっくり。

面白かったなあ。

しまった忘れてた。
ショップにはトルコのマンガが置かれていたが、絵もストーリー展開も構図も日本的な良さがあった。
実際「デスノート」「ジョジョ」「ワンピース」などが並んでもいた。
ここでわたしはブルーの綺麗な手提げを70tl350円で購入。69tlのはずだがつりは、なかった。

続く。

イスタンブールへ飛んでゆこう 13

2024-08-03 23:44:45 | 旅行
8/24つづき

このガラタ塔では内部に古写真も展示されていて、それを見るのが結構楽しい。




街の様子もいい。






因みにこれがシンボルマーク


降りる時もなかなか面白かったが、5階からだったか階段というかなんというか緊急脱出回路みたいなところから出てゆくのだった。


塔の下の街。




門の装飾がいい。

チューリップ







下界へ降りてすぐに近くのトルコアイスのお店へ。
いいパフォーマンスに笑ったわ。150トルコリラ。案外高いけど、これはパフォーマンス代含んでるよ。
ちょっとしたお土産さんに入り、モザイクのコースターを購入。175トルコリラ。ちょっとした螺鈿風。
こういうのは大昔から大好きで、1988年かな、ならシルクロード博覧会でもインド製の螺鈿コースターを購入した。今はほぼ石も螺鈿も剥離したが可愛い。

商業施設も色々あり、わたしたちしこの籠猫のいるカフェへ。


ガラスに入っているが案外温かい紅茶が二人、トルコ珈琲、それとわたしの分はオレンジティー。大体みんな10トルコリラ。







集合時間になりガラタ橋へ向かう。
海の見える町はよいね。










フィッシュレストランへ。海上レストランなのよ。ここらはレストラン街。
ところで予想外にと言うては失礼ながらここへ来るまでほぼすべてのトルコ人の皆さんがなにかしら働いているのを見たのですが、このレストランへの階段の所で初めて何をしているのかわからない人を見たなあ。



釣りをする人も多い。


レストランに着きました。



看板にはお魚さんと、その周囲に魔除けの目玉「ナザールボンジュ―」が描かれている。
わたし、この目玉のついたゾウさんの魔除けを購入したよ。

メニューでございます。

とはいえコースだったのよ。



サラダとサバスープ。これはレモンを大量に入れよう。

サラダにはこれはビーツなのも入ってたな。


パンにディップ3種あって、豆類・肉類・ナッツ類で、どれもよかったな。


メインはチヌ、つまりヨーロッパ黒鯛の塩焼き。尾頭付きお鯛さん。それにご飯とレモン添え。
日本的な構成ですがな。


海の見える席で薄いスクリーンが下げられてなかなかよいムード



昔の水曜ロードショーOP思い出したわ。昭和ですなあ。
水野晴郎さんの解説ので、ニニ・ロッソのトランペットのあれね。



スイカがデザートに出た。


お店の二階へ


他のお店の様子





立派やなー




おいしかったし、楽しかったなあ。

お店を出てバスへ向かう道すがら路面電車をみた。



最新の2台が行き交う。
かっこいいなあ。


イスタンブール、本当に素敵だなあ…



見上げると月が小さく出ていた。


今夜は女山賊たちの宴会は、なし。

いよいよツアーも終わりが近づいた。

イスタンブールへ飛んでゆこう 12

2024-07-16 01:49:33 | 旅行
大概にしないといかんのですが、もうそろそろ旅も終わりです。

8/24 旧市街地バラート・フェネル歴史地区を歩きました。ランチなんだけど実はけっこうツアーとはいえアバウトだったりする。
つまりガイドのエムラさんが目星をつけたところに行くわけだけど、こういう超人気の界隈だけは予め電話なりメールなりでどないですかと尋ねるわけだ。トルコの人だから別に「どないだ」とは言わないが。
それで行ったら「すまん、あかんわ」ということもある。そしたら「ほな次行こか」となって、次善策が活きるのだね。

ちょっとした坂の町なので写真は全て縦で撮った。それを並べます。












個別にみると








木々もよく茂っている。

花は凌霄花ですな。

トルコのマンホール



これはハンドホールなんだけど、まあマンホールの仲間です。

鉄の装飾がやっぱり可愛らしい。




どこを見ても可愛いのよな。


おおっパイロンは共通化されてるのか。


おしゃれと言うより可愛らしい町なのよ。










こちらは学校。どことなく松山にある男子校を思い出したわ。




この鉄の装飾もいい。


さてようようお店も決まりましたかな。



何を見てもどれを食べても美味しいのがトルコですわね。
ぱくぱく食べてうまいこと撮影できなかった。
薄皮クレープにはさんだホウレンソウ、ポテト、チーズ、ミンチ、これはギョズメレとやらで非常に美味しかった。
特にホウレンソウのがいちばんよかったな。あと葡萄の葉で巻いた米をどうにかしたのとか、それも美味しかったなあ。隣のテーブルのカップルがその場で壺が炎に包まれる料理を頼んでたので、なんというか借景というか、一緒に楽しみましたよ。あれ実はケバブだったらしい。

桃も安くてたくさん販売。


チラチラとガラタ塔が見えている。






説明書きがあるがわからんわ。


ガラタ塔の階段


ガラタ塔のある地区は新市街地になるのか。
ここはジェノバ人の居住区だったそうで、コンスタンティノポリスが陥落してからも外国人居住地区として存続したそうな。

中世トルコとイタリア各地の国家との関係といえば、森川久美「ヴァレンティーノシリーズ」で知ったなあ。
「レヴァンテの黒太子」「花のサンタマリア」「カスティリアの貴婦人」などの連作物。
主人公のヴァレンティーノは男装の女性でヴェネツィア共和国の元首(ドージェ)。
1980年代初頭、森川久美さんの作品からわたしたちはイタリア各地の国家事情、1930-40年代の魔都上海について学びました。
往時の少女マンガはこうして歴史好きを生み出すきっかけを与えてくれたのです。

塔の展望はよかった。


わたしの指と比較しても高さとかわからないけどね。
















対岸はアジアだという認識。こちらは西洋という認識なのだな。
そしてガラタ橋の向こうはこのツアーでわれわれが動き回った旧市街地。







真下はこんな感じ






ガラタ塔からの展望はここまで。

イスタンブールへ飛んでゆこう 11

2024-06-19 00:35:25 | 旅行
10で挙げた続き

8/24 11:17に写した。


白い雲と緑萌える地




トルコの松
レスピーギ「ローマの松」サビを最初に聴いたときはなかなかショックだったな。
あれはカラヤン最後の来日かなんかだったと思う。今調べたら1984年の大阪シンフォニーホールでの演奏。

イスタンブールの町の窓

鉄装飾

マンホール 

モスクも無限にあるのではないかと思った。


いよいよヴァレンス水道橋
道路に普通にあるよ。ただし走るのに使われているわけではない。


すぐ付近には普通の公園が広がる。児童遊具があり、緑の濃い公園。









古代ローマの土木技術の確かさよ…

猫たち




城壁なども古代ローマの時代のものなど。四世紀か…






尖塔

こっちが多分ファーティフ・モスク


天井も絨毯も何もかもやはり美しい。










ここで先生が神学生とフランス語で対話し始めたので感心する。
わたしは耳の都合もあり、英語もフランス語も習得はムリだ。











ステンドグラスを撮るのにはスマホの明度を落とした。








構造がわからない。










細部を眺める。






ここでルネサンス以降のローマ遺跡が白大理石に「なっていた」話などをきく。
以前に挙げたアレキサンドロス大王の棺も今でこそ白いがもとし彩色だったが、やっぱりみんな白が好きと言うことで白になっていったらしい。













城塞の名残














さて街へ向かうか。




続く