暮しを楽しむアイディアノート

2012年の引越しを契機に新しい暮らしを楽しむためのアイディアをメモしています

お念仏のように、呪いの呪文のように(笑)

2017年12月03日 09時42分11秒 | 暮し
このところ毎日のように何かをリフォームしたり修繕したりしています。

寒い時期は夜中に足が冷えて目が覚めたりするので、コットンのソックスを履くようになりました。ゆるゆるなのがとても気持ちが良かったのですが、履き口のゴムが伸びきってしまって眠っている間に脱げてしまうようになったので履き口にゴム通しを作りました。

3足分を縫ってゴムを入れるまでが30分かかりました。それにミシンを出して準備して後片付けするのに15分ぐらいかかったかな。そのあと庭に出て30分ほど草取りをして後片付け、庭に干していた洗濯ものを取り入れて畳むのにも10分かかって、その後1時間の散歩に出かけました。

「物を作る」なんて言えるほどの事ではありませんが、使い難い物をもっと気持ちよく使えるように工夫した事で私はとても満足してジンワリとした喜びに満たされていきました。

よく主婦の型を2つに分けて掃除が好きな「管理型」と料理が好きな「創造型」と言いますが、私は完全に「創造型」に分類される人間なんだなあと思いました。

私の一番のストレス解消法とは結局「物を作る」なので、リタイアして「サンデー毎日」で「片付け魔」の夫が一日中家にいると三度三度の食事の支度で主婦の時間は細切れにされるだけでなく、雑用を片っ端から片付け、やっと時間が出来てさて何か作ろうと準備していたところで、夫からあそこが散らかっている、こっちが出しっ放しだと言われて心底イライラしてきます。

でも、私はどんなに気性が合わなくても夫とは生涯を共にして一緒に楽しく生きていきたいというのが何よりも強い願いです。結婚してはや46年、残り少なくなった時間を「何が何でも」自分だけでなく夫の希望も叶えてよりよい毎日を過ごさなくては、と思っています。(これぐらい力まなくてはうまくいかない夫婦なのです、情けない・・・・)

考えてみるとこのところあまりまとまった時間が取れなくて30分前後で何かして15分程度で準備片付けをしていることが多かったです。30分では物足りない気もしますが、私の能力(低過ぎる!!)だとこれぐらいが一番無理なく集中力が続く時間なのかもしれません。だから「大好きなことを30分間だけ集中してやるのがちょうどいい」と自分に何度も言い聞かせ、「このリズムがとても楽で気に入っている」とお念仏のように、呪いの呪文のように、自分に何度も言い聞かせて、これを早く自分の習慣にしようと思う健気な私です。(笑)

そしていずれは1時間集中できる自分になりたいです。
 
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