岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

南アルプス 塩見岳登山(日本百名山94座目)その3 帰路

2021年08月04日 | 岳と登山

令和3年8月4日(曇り)

今日はも昨日に次いで朝から田んぼの草刈りをやりました。お陰で80アールの圃場の畔の草刈りを済ませました。作業的には順調です。今日も熱中症警戒アラートが出されていて、暑い。しかし、昨日とは違って、風が有って幾分涼しいですね。今日は昼頃に、傘マークが出ていて、積乱雲が湧きましたけど雨が落ちませんでした。なので午後は畑の野菜の定植していないところを草対策で耕起しました。漸く、農作業に対するモチベーションが上がってきました。

では塩見岳からの帰路を揚げていきます。

先ずは頂上から見た縦走路はやはり素晴らしいですね。雲も切れたので絶景を見てください。この尾根を歩いて行くんですよ。最高ですね。

頂上直下に雷鳥の親子が居ました。全く人を怖がりません。

この山は花も沢山咲いています。自分は花は良く解りませんので綺麗だを楽しんでください。

塩見岳もガスに覆われてきました。ガスの中に厳峰が浮かびます。幻想的ですね。

下りは只管、歩きます。この山は登山道は良く整備されていて凄く歩きやすい山です。

本谷山まで戻ってきました。時間は13時42分です。順調ですね。

三伏山に戻ってきました。時間は14時45分です。何とか明るいうちに車まで戻りたいですね。

三伏峠が見えてきました。三伏小屋も見えています。お天気は相変わらずガスが多いですね。

荒川岳方面の縦走路で綺麗に見えます。いつかは歩くのかな?

三伏峠下の分岐迄戻ってきました。水場はこの分岐から荒川岳方面に15分行ったところにあるらしい。テン場に先の熊の平小屋から来た人がキャンプしていて話したんですが、「戻ってきたのは賢明でしたよ」と言われてしまいました。

という事で三伏峠に戻ってきました。飲料水は切れていて喉がカラカラなんですが、ここは水は有料なんでスルーします。登りで6/10あたりに水場があったのでそこまで我慢します。

あとは只管、下ります。途中で追い越されたのは若い親子とトレランの人でした。漸く、登山口に戻ってきました。17時丁度でした。深い山でしたけど、何とか日帰りピストンで行けました。登山口の広場は登りの時は真っ暗だったので解りませんでしたが想定外に広い場所でした。綺麗なトイレも設置してありました。ここまで車を入れても良いんじゃないかと思いましたね。

バスはここまで来ますが、1日2便です。バスで来れば必ず小屋泊まりになる時間でした。

車までは登山口から40分、舗装道路を歩きます。此れが長い。行くときは元気だったし、暗いし、ヘッデン付けて歩いていましたので景色はないので黙々と歩いたので遠くとは感じられませんでしたが、帰りは疲れているせいもあって長かったな!ここにはバス停もあります。此処には20台以上の車が停まっていましたし、自分に間の岳まで縦走するように言った爺さんの車もありませんでした。何処まで行って帰ったのかな?

駐車場には自分の車を入れて3台しか停まっていませんでした。他の人たちは何処へ行って帰って行ったんだろうか?そんなには人に合わなかったけどね。荒川岳方面にでも行っていたのかな?

塩見岳、日帰りピストン登山完了です。登山道が整備されていて歩きやすいですし、山様が雄大で最後には岩登りもあって登山を堪能できた良い山でした。ガスが無ければ南アルプスの山々を望めたと思うとちょっと残念ですが、登山を楽しめました。☆3つです。

その後は、もうひと山登ろうと持って長野県の松本市に移動しました。ターゲットは百座目に残していた常念岳なんですが、台風とお天気次第でチャレンジは変更するつもりで移動だけはしました。どうなる事やら?

明日は、急に村の共同作業で蕎麦を植えるという誘いがあって作業に参加します。今までこんなことは無かったのに何で?

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