岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

熱中症警戒アラート

2021年08月03日 | 生活

令和3年8月3日(晴れ)

今日は朝から超暑い。自分は山旅の後にいつものことで気力、体力が低下して農作業が停滞していて、更に日中は暑すぎて農作業が出来ないので今日は生活パターンを変えて朝4時過ぎから田んぼの畔の草刈りをしました。頑張って1.5ha程の圃場の畔の草を刈り取ったんですが、気温が8時過ぎにはもう既に30度越になっていて、息苦しくなって自宅に逃げ帰ってきました。早速、シャワーを浴びてホッと一息つきました。

その後は、日中は35度越でもう暑すぎて家を出ることはできませんでした。田んぼには9時過ぎには誰も居なくなって結局、18時になっても誰も出てきません。自分家は田んぼの前の高台にあるので田んぼで誰がどんな作業しているか良く見えるんですが,流石に今日は誰も出てきませんね。「君子危うきに近寄らずですね」

今日の夕方のニュースでは当地は37.3度で今夏、県内最高気温だそうですが、公称なので実際は現実的には2度上がるのでほぼ40度でしたね。午後、何か作業をしようかなと思ったけど、体温より高い気温では息苦しくて直ぐ自宅に帰りました。

自宅に帰って体温計で体温を測ろうと思ったら、体温計が暴走していました。ゼロクリアがエラーで出来ないのです。それだけ自宅内も温度が高いのです。自分はクーラーの風が好きじゃないのでクーラーはあるけどほぼ稼働させないいで扇風機で過ごしています。クーラーを全く使わない訳ではありませんが、来客があったら使いますけど普段は使いません。車のエアコンも小まめに入り切りをしていますし、基本、25度設定です。

テレビではずーと「熱中症警戒アラート」が出されていて、近所の人たちも家から出てくることはありません。ただ、近所の90歳の婆さんが17時過ぎにまだ33度はあるのに畑に来ましたから、凄すぎます。昔の人って、丈夫ですよね。

という事で、今日は酷暑の一日でした。明日は雨の予報なので気温は下がるでしょうから、農作業はぼちぼちやっていきます。

今日は余りに暑かったから、愚痴を含めた記事を揚げてみました。

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南アルプス 塩見岳登山(日本百名山94座目)その2

2021年08月03日 | 岳と登山

令和3年8月3日(快晴)

今日もお天気が凄く良い。毎日暑くて日中は危険な気温で外作業は出来ない。なので、今日は一計を案じて朝4時に起きて田んぼの草刈りをやりました。やはり、朝のうちは涼しくて作業は捗ります。ただ、朝の薄暗い時分は蚊が顔にまとわりついて五月蠅い、そして、日が照って暑くなるとアブが体液を吸いにきて五月蠅い且つ痛い。

朝8時を過ぎるともう息苦しい感じで、シャツも着替えたし、朝食も現地でサンドイッチを食べたんで10時頃までやれれば良いなと思ったけど此の息苦しさは耐えられない。倒れないうちに自宅に避難して冷たいシャワーを浴びて一息つきました。この蒸し暑さと高温は爺には危険すぎます。周りの人たちも朝、6時くらいには一斉に田んぼの見回りに来ましたけど、直ぐいなくなりました。ほとんどが兼業農家なので田んぼの見回りだけでしたね。M君が8時くらいに出て来て草刈りを始めましたが、9時過ぎには撤退しました。という事で10時には田んぼには見渡す限り、誰も居ません。一応,1.5ha程の草刈りは終わりました。明日も朝のうちに1ha程やって、明後日には3番ぺは終われるでしょう。

今日は今暑最高気温になる予報なので家からは出られません。という事で塩見岳登山編の続きを揚げます。

塩見小屋手前からですね。塩見新道分岐(7時54分)です。小屋まではもう一寸ですね。

一寸、急登を登りつつ、歩くと程なくして塩見小屋に到着(9時5分)です。登山者は見当たらず、ここでも水は得られそうも無いし、トイレは携帯トイレ用の建物しかないので期待感はありません。従業員が談笑している声が聞こえましたが、面倒なのでスルー(迂回路有り)です。

では塩見岳に取り付きます。一寸、ガスが有って涼しいのですが、急登っぽい。でも、行きますよ!最初は尾根歩きなので問題はありません。すると下山者が居て話を聞くと熊ノ平から朝の4時に発って来たそうです。自分もこれから熊ノ平迄行くというと、熊ノ平迄は行けるけど間の岳(日本第3位の高山(3189m)までピストンは如何なものかと言ってました。ちなみにどこから来たか聞いたら仙丈ケ岳から来たそうです。間の岳よりかなり遠いけどね。いろんな方が居ますね。

頂上が見えていますが、なんか急っぽい。ここでも下山者が居て話を聞いたら、やはり熊ノ平から来たと言ってました。彼も仙丈ケ岳から縦走してきたと言ってまして、間の岳に行くと言ったら止めたほうが良いと言ってました。行くのは下りなので何とか小屋まではたどり着けるけど、間の岳とのピストンは帰りが昇りなので大変だという事でした。もしやるならあと2泊は必要という事で、途中水場が有ってテントを張れる場所もあるけど、テント禁止になっていて「緊急なら止む得ないかもね」と言っていたので熊ノ平迄行くか心がぐらつきました。

さあ、ここから岩登りじゃ!ザックは重いし、ポールを持っていると危険なので手放します。岩を両手を使い3点支持で登っていきます。ここでも下山者が居て話を聞くと、これから台風が来ていて明日は雨になるから、雨の中でこの岩場を抜けるのは滑るので危険だよと言う。3人とも縦走ピンポンは止めろの大合唱。という事で脆くも心変わりして間の岳まで行くのは諦めました。皆さん、意見してくれてありがとう。こうなっては塩見岳の頂上に行って、下山するんでザックとポールをデポしてカメラだけ持って岩登りを開始しました。久々、岩登りなんですが、怖くもありますが、ザッ!登山て感じで好きです。

厳しい岩登りでしたが何とか登り切り西峰(3046m)に到着(10時48分)です。頂上には誰も居ませんでした。

爺は頂上でまた遊びます。セルフでいろんなポーズで撮ってみましたが、今見ると何をしようとしているのか自分としても解らないですね。馬鹿ですね。

暫し遊んだ後、東峰に向かいます。こちらが東峰(3052m)で西峰より高いので一応こちらが頂上ですね。日本百名山94座目、ゲットです。一寸狭いのでセルフ遊びは出来ませんでした。

此方は東峰から西峰を見たところです。5分で行けます。どちらも岩山なんですよね。

あとは下山するだけなんで、景色を楽しみます。と言ってもガスが多くてあまり遠景は見えません。此れが熊ノ平からの縦走路で歩き易そうですね。抜けるならこの縦走路は最高でしょうね。偶に富士山の頭が見えたりします。

今回はここまでです。雄大な良い山でしたが、ガスが多くてちょっぴり残念でした。次回は下山風景です。

今日はフェーン現象で今夏最高の気温らしくて、当地も現在、公称 34度越で実際は36度は超えているでしょう。外に出るとやはり息苦しいので出ません。トラクターで畑の草を遣っ付けるために耕起しようと思ったけど、この暑さではトラクターもオーバーヒートを起こしそうなんで、爺は安全策で家で大人しくしています。なので、記事を書いて揚げます。

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