令和3年8月2日(晴れ)
今日は朝から快晴で朝から超暑い。今日は定期の通院で朝から病院で検査三昧です。心電図、血液検査と尿検査です。検査結果は自分的には前回より、血糖値が高いし、ヘモグロビンa1cも0.1上がっていて糖尿病境界型だと自分の独自診断をしているんだけど、ドクターは数値が頗る良いので良い状況だという。更に良く運動しているようだねという。確かに先週まで登山していたのは確かだけど、血液検査のどのデータで判るのかな?不思議だ。自分では一寸、納得はしていないだけどドクターが凄く褒めるんでまあ、良しとしましたね。ちなみに山旅中は血圧や体温の管理データは採ってないし、血圧の薬も飲んでいないんでデータは昨年のデータを張り付けて捏造しました。
午前中は病院だったけど、朝から超暑くてお昼は35度越で息苦しい感じで農作業に出ていくのは無理なんで自宅で昼寝です。夕方も18時になっても気温は下がらないので明日は一寸、戦略を変えます。
では、山旅の続きで7月26日に登山した南アルプス 塩見岳登山です。
現地には前日の夕方に大鹿村の鳥倉林道に入りました。自分はここは日帰りピストンにするつもりだったのですが、駐車場にいた浜松ナンバーの爺さんが、「日本百高山」の登頂を遣っているそうで、色々と話していたら、自分が「間の岳」が上手く登れていないと言ったら、爺さん曰く、塩見岳から縦走できるという。塩見岳から縦走して熊ノ平小屋まで行ってその先、間ノ岳まで行って戻ってくればよいという。自分も地図でコースタイムを確認したらもしかしたら行けるかなと思ってしまい、一旦、山を下りて食料を買い足して次の日に備えました。でも、この判断は失敗でした。
当初、日帰りピストンだったのが2泊3日の縦走に切り替えたんでサックも縦走用に変えてテントも入れて食料も3日分入れて就寝しました。
次の日は熊ノ平小屋まで行くつもりで朝早く起きて2時30分にヘッデンを点けて出発しました。車は鳥倉登山口までは行けなくて手前にゲートが有ってそこから車道を40分ほど歩きます。ちなみにバスは登山口まで入るのでこの歩きはありません。ただ、バスの時間って早立ち登山する時間ではないのでノンビリ登山者向きですね。
登山口には午前3時10分に着きました。当然、周りは真っ暗です。クマが怖いので熊鈴を鳴らしながらヘッデンを点けての登山開始です。
暫く上ると1/10の標識が出てきます。此の標識は凄く頼りになります。登山口から三伏峠まで4kmありますので1マークが400m程で10/10が三伏峠になりますので解りやすいです。
登山道は凄く整備されていて歩きやすいです。道も良く山を巻いていて急登は余りありません。暗いので良く解らなかったですが、登山道は結構、山と反対側が絶壁になっていて明るい時に歩いたら一寸、ビビったかもしれませんが、幸い、暗い中を登ったんで絶壁を意識しないで登ってしまいました。明るくなりはじめて漸く、三伏峠に到着(6時30分)しました。この間、トレランの人には追い越されましたけど、それ以外はいませんでした。
此処には三伏峠小屋もあって、時間的に登山者は誰も居ませんでしたね。なんかトイレが有料とかの看板が有ったので見てみたらこんな感じでした。自分はトイレ時間をずらしてあるので大はありません。
ここでおにぎりを1個食して直ぐ出発です。整備された登山道をスピードアップして登っていきます。この時点ではまだまだ元気です。小屋下直ぐに荒川岳方面の分岐があります。荒川岳も百名山なんですが今回は行きません。程なく、三伏山到着です。周りはガスッていてあまり展望はありませんでした。
次に本谷山に到着(7時52分)です。確実に距離を稼いでいますね。
木々の間から山様が見えてきました。塩見岳ですね。あの頂上まで行くんだと思うと遠いなと感じてしまいます。
これは赤石岳かな?一寸判らないけど大きな山様です。今日はガスが多いので山が良く解りません。
塩見岳が大分大きくなってきました。あまり話題に上らない山なんですが雄大な山ですね。圧迫感があります。ここから見るとどうやって取り付くんだろうかと思ってしまいます。ちなみにこの時点で9時です。登山口から6時間です。頂上までは少なくてもあと2時間はかかりますね。遠いな!
という事で、今回はここまでです。
明日は草刈り3番ぺです。
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