岳と百姓と

余生で農業しながら山に登り、全国を旅行して人生を謳歌している爺の趣味三昧のブログ

北岳登山(日本百名山68座目)

2018年07月31日 | 岳と登山
平成30年31日(晴れ)

今日も暑い。34度だって、もうーー外作業は無理ですね。なので朝と夕方作業します。今は水稲の穂が出る寸前なので冠水と穂肥の追肥がメインで畔の草刈りもしなくてはなりませんがそこは徐々にやっていきます。畑も草対策と土寄せもしなくてはなりません。作業盛り沢山ですがこちらも徐々にやっていきます。

先日、山の疲れが出てモチベーションが上がらなくて土日、家を出ないでひたすら寝ていたら、近所から自分の車も動いてないし、軽トラも動いていないので熱中症で倒れているんじゃないかと親戚に連絡があって電話が来たんだけど、ただ、疲労回復で寝ていただけなんでびっくりした。
もう歳なんで、昨年より体力が完全に落ちている。もう若くないんだと実感しているんですよ。


さて、登山記録なんですが、7月16日、今回、3座目(3日目)、国内標高2番目の北岳登山です。

北岳登山と言えば広河原の吊り橋がスタートの定番ですが、これは15日に北沢峠から到着した際の写真です。昨夜は広河原山荘(公営)のテン場にテントを張って休みました。



連休最終日なんですがテン場は結構テントが張られています。自分もここにテントを張って休みました。朝は薄暗かったのですが5時にスタートしました。当初は上手くいけば北岳から国内標高3番目の間ノ岳まで行って戻ってくる予定でしたが甘かった!



白根御池小屋までは樹林帯の中を歩きます。登山道は一寸、荒れていてかなり急登です。薄暗いので最初はヘッデンで行きます。朝早いので誰もいなかったのですが、途中で一人に追い抜かれました。元気な爺さんでした。そのうち、下りの人たちが多くなって登山道も混んできましたね。連休最終日なんで皆帰るための移動日なんでしょうね。写真はありません。

白根御池小屋に到着したのは6時48分でまだ元気でしたね。ここで小休憩し水を補充して草滑りコースを行きます。
普通ならここでテントを張って登れば、間の岳まで行けたんだけど、昨日はここまでは登れませんでしたね。



ところがこの草滑りコースが超急登でここで体力を消耗してしまいましたね。お日様が直照りで、急登過ぎて一気に消耗しました。



小太郎尾根には9時到着です。コースタイムは2時間なのでかなりオーバーしていますね。もうバテバテです。



向かい側には鳳凰三山が綺麗に見えます。体力あったら明日行くかな?



甲斐駒ヶ岳も綺麗に見えます。あそこもきつかったナーー!



まが、頂上までは1時間は登らなければならないのでこのピークは肩の手前です。機体的にはピークであってほしいんだけど現実は甘くないですね。



肩の小屋に小屋に漸く到着しました。ここで水を買います。1リットル100円です。雨水をろ過して消毒しているんで上手くないんですけど水が無いと歩けなくなるので買いました。



富士山が綺麗に見えます。あちらも連休で混雑しているんでしょうね。



実はここで経験できない事態がありました。登山者が急病で県警ヘリを呼んだということで山小屋が緊迫状態で小屋より上がってくれということです。そこで登ってくる登山者も下りの登山者も野次馬状態になりました。自分も間ノ岳は無理なのでしっかり高みの見物です。



凄い砂ぼこりです。病人を収容して一気に飛び上がります。ビデオを回していました。帰ってから見たけど迫力ありましたね。



アッっという間に飛び去りましたね。病人は尿管結石だそうです。痛いんだろうね。登山者も屋も小屋の人も屋根に上がったりで高みの見物でしたね。今日は大樺沢コースで滑落者がいて午後にもう一回ヘリが来たんですが発見できなくて帰っていきましたけど、3日後に聞いたんだけどまだ発見できていないということでした。生きてないですね。



さて、遊びは終わりで頂上に向かいます。肩の小屋から40分くらいで頂上に立てます。頂上直下は一寸険しくなっています。



時間的に遅いので大分、人が少なくなってきました。



頂上到着です。日本百名山68座目登頂です。10時40分でこれから間ノ岳まではいけませんね。片道2時間30分かかるのでこれが9時30分位だったら無理したら行けたかもしれませんが戻ってこれませんね。体力的にも膝が笑っていて登りよりも下りが踏ん張れないですね。



なので頂上でまったりします。頂上には数人しかいませんので一応証拠の写真を撮ってもらいました。



国内2番の標高なんだけどそんな感じはしませんね。頂上には変な人たちが数人いましたね。



歳の差カップルの男が誕生日ということでケーキ帽子で盛り上がっていました。凄くはしゃいでいて凄い賑やかでしたね。
間ノ岳の方から単独で縦走してきた婆さん(自分より明らかに年上)で証拠の写真を撮ってくれということでこちらも五月蠅かった。
その他に、単独の若い女の子がこれが何故か静かにずーーと立っているのみでこの人も良く判らない人でした。アッ、奥に写っているいる方です。大荷物を背負っている人です。しばらく静かにずーーーとこのままの姿勢で頂上の看板の前に立っていました。写真を撮ってあげましょうかと声をかけてよいものやら?
この頂上は変な人が多くてなんなの?



ということでここから下山です。腰から下がバリバリで膝が笑ってしまってるので踏ん張れなくて下山はソロソロ下っていきます。
もう登りと同じくらいの時間がかかっています。
白根御池小屋で有名なソフトクリームを食べたかったけど、売り切れでした。ビールを飲もうと思ったけど下りが心配だったので辞めました。
テントに戻ってきたのは18時でした。きつかったな。早速ビール2本買ってタップリ飲みました。旨かった。このために登ってるようなもんですね。

この膝の状況では明日はどこも登れないですね。明日は鳳凰三山行きたかったけど、あきらめました。
10座目標だったけど、このまま帰るわけにはいかないので明日は移動日にして1日休んで、南アルプス(3000m級)から撤退することにしました。そこで別の山を目指します。
当初、予定のなかった中央アルプスに向かうことにしました。ここなら膝も持ってくれるんじゃないかなと思いますね。

明日は温泉でリハビリじゃ!

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仙丈ケ岳登山(日本百名山67座目)

2018年07月29日 | 岳と登山
平成30年7月7月29日(薄曇り)

今日は仙丈ケ岳登山について掲載します。
昨夜は仙水小屋のテントで筋肉痛と腰から下の痙攣で良く眠れなかったですが、横になって眠れたんで疲労は大分とれたみたいでした。
朝食を摂ったのち、テントを畳んで長衛小屋に移動してテントを張りなおしました。午後4時までに千丈から戻ってこれたら広河原に移動しますが戻ってこれなかったらここで泊まります。保険でテントを張りました。

スタートは一番テン場が近い2合目登山口から登ります。今日は一寸遅めでスタートは6時30分です。



登山道は歩きやすい登山道で足は大分よい感じで昨日に続いて痛いけど昨日よりは歩けましたね。2合目まではすんなりでした。



2合目からは樹林帯の中だけど尾根歩きで比較的歩きやすくて何とか周りの人たちについていきます。4合目 7時52分 順調。



大滝の頭です。ここで直登で行くか巻道で行くかの判断です。足は痛いんだけど意外と歩けているんで直登で行きます。



展望のある尾根筋を行きます。お天気も良いし、気分が良いですね。昨日登った甲斐駒ヶ岳が綺麗に見えます。アルプスの山は綺麗だな。



今日は連休の中日なのでいろんな登山道から人が湧いてきます。人が切れません。こんなにも人が多い山は久々です。



自分はもう疲れているんであとから来る人はどんどん追い越させます。綺麗な稜線ですね。



9時30分 小千丈岳のピークに到着です。たくさんの人が休んでます。自分もタップリ休みます。



千丈岳のピークは向こうのピークですが一度下ってから登り返します。遠いなー!体調が良ければ何ともない距離なんだけど辛い。



しばらく尾根筋を周りの山を見ながら歩きます。景色が良くて気分が良いなーー!



小千丈尾根です。登山道に人が連なっています。人が多すぎです。



カール地形と馬の背ヒュッテです。水が切れているのであそこで補充と考えていました。



あと一登りです。頂上には人が溢れているのが遠目にもわかります。行くぞ!



11時ちょうどに頂上に到着(67座目ゲット)です。人が多すぎて証拠の写真が撮れません。頂上の看板と写真を撮るためには並ばなければなりません。15分ほど並んで漸く証拠の写真を撮れました。ラーメン屋じゃないんだよ?15分も並ばなければならないなんてね。ルールが出来ていて自分の順番の前に前の人のカメラのシャッターを押してあげて、自分の写真は後ろの人が撮っていただくというルールが出来上がっていましたね。流石、日本人!人気のお山ですからね。
頂上からは北アルプスや中央アルプス、南アルプス、富士山などが良く見えました。登りやすいし人が多いのもわかりますね。
食事をしてしばらくまったりして下山します。



下りは馬の背コースを選びました。水もなくなったんで沢歩きにします。まずはヒュッテでビールを飲みます。乾いた喉に至福の時間です。
最高!



ここも人が溢れていますね。テーブルを使用したがっている人たちが沢山いたのでビールを飲んだらそそくさに下山します。



下山は灌木の中を行きます。下山も人がいっぱいで切れなかったですね。



午後になったら雲が上がってきましたが、やっぱり頭が白い甲斐駒ヶ岳が綺麗だな。圧倒されます。



13時20分 千丈藪沢小屋に到着です。ここも人が溢れていてスルーしました。



この後、大平山荘コースと2合目コースに分かれますが、自分はテントを回収しなければならないので2合目コースに向かいます。
このコースは水は十分です。雪渓もあったし、渡渉箇所も数か所あって涼しい感じで歩いていました。

上手くいくと午後4時の広河原行きの最終バスに乗れるかもしれません。頑張って降りていきます。長衛小屋のテン場にテントを張っているんでテントを畳まなければならないので15時までにはおりたいけど微妙で足が痛いけど頑張って降ります。

本当は大平山荘側に降りたかったけどね。その理由はあとで「山での人生模様」の記事も揚げる予定なのでその時に記載します。

テン場15時30分、結果的にはギリギリ間に合いました。最終バスに乗って広河原に移動しました。

明日は北岳に登ります。

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甲斐駒ヶ岳登山(日本百名山66座目)

2018年07月28日 | 岳と登山
平成30年7月28日(曇り)

今日は午前中は灼熱で午後は曇り空で凌ぎやすそうだったけどモチベーションが上がらなくて家で寝ていました。疲れがたまっているのかいくらでも寝れるんですね。筋肉痛もあるし。

明日は圃場に出れるかな?

そこで山旅の記録を揚げておきます。今回は7月14日の甲斐駒ヶ岳登山で写真は端折っているんで少ないですけどね。
先ずは昨日の続きで仙水小屋のテン場を午前10時頃に出発しました。登山としてはとても遅い出発ですが移動日なので仕方ないですね。
樹林帯をしばらく15分ほど歩いていくと開けてきます。枯れ場があってこの時点ではまだ、元気でしたね。



ここから仙水峠までこの枯れ場を歩いていきます。



この時点でも登山者は多いですね。何しろ連休なので人が物凄く多いんですよね。登山者が切れません。



テン場から30分ほどで仙水峠に到着(10時25分)しました。北沢峠から1時間ほどです。ここでたくさんの人たちが休んでいましたが頂上まで最低でも4時間はかかるので行く気があるのかなと思ってしまいましたね。



人は人なので自分は登ります。まだ元気でした。



途中はほとんど樹林帯の中なので直射はありませんが、蒸します。展望が効くと駒ケ岳が見えて綺麗です。あそこまで行くんだと思うと遠いなという感じに見えます。



約2時間で分岐の駒津峯に到着(12時16分)です。コースタイムよりちょっと遅いですね。実はこの時点で両足というか内股筋が痙攣して歩くのが辛いことになっていたんです。最初は左でこれは他の山でも疲れると左が攣ります。今回は両足でした。トレーニング不足がモロに出たという感じです。この時点で両足とも痙攣していてほぼ歩けないほどで下るかと思ったのですが、また、来るのもモチベーションが上がらないだろうし、明日、再トライしても登れるかわからないので、自分は馬鹿なのでこの足でも痙攣が収まれば歩けるんて行くことにしました。
全く、馬鹿だね!



残り半分、気力で行くぞ!こういう馬鹿が遭難するんですよね。解ってますって!コースタイムは1時間30分なんですが倍はかかるかな?



尾根歩きは写真では歩きやすそうに見えるんだけどアップダウンが凄くて岩壁をよじ登るところが多いし、細い登山道の脇が絶壁のところも沢山あります。踏み外すと死にます。



実際はこんなコースです。



森林限界のあたりには直登ルートと巻ルートがありますが当然、巻道で行きます。この時点で気持ちに余裕がなくなっていたのか写真が無いんですよね。水は1リットルもって上がったんですがもう一口程しか残っていません。痙攣も脱水が原因かもしれませんね。当然、尾根歩きなので水場はありませんので下りは水無しになると思うと恐怖でした。
ところが、登山者に教えていただいたんですが、巻道で森林限界の手前で木の根元から水が染み出ているところがあってシトシト水が滴り落ちているんですね。登山道から外れて岩の下から滴り落ちているんで飲める状況ではないんですが、ペットボトルで受けると5分くらいで満杯になるんです。此れで水の確保は出来ました。ガイドブックにも載ってないし、ほとんどの登山者は知らないでしょうね。

森林限界以上は花崗岩が風化して白い砂状になっていて、頂上が白いのはこの花崗岩がむき出しだからです。遠くから見ると綺麗なのはこの花崗岩です。この砂状の斜面を擦りずり滑りながら登っていくんですが、これが辛い。膝が笑っているし、1っ歩1っ歩踏みしめて登っていきますが、滑るんです。1m登っては立ち止まり,1m登っては立ち止まり漸く頂上の到着(14時32分)です。



自分と同じくヘタっている若者が3人ほど(写真の彼ら)いましたが、前になり、後になり、励ましあいながら登りました。途中で帰るって言ってたんだけど、ここまで来たら行こうよと言って何とか頂上を極めましたね。



登山の時間的には遅いので登山者はほとんど少なくなってました。体調が問題なければ3時間で下山できるけどこの時間から降りると18時になってしまうんですよね。



一応頂上からは、明日行く予定の仙丈ケ岳、北岳、間ノ岳、アサヨ岳などが一望できました。北アルプス、中央アルプスなども一望できました。やはり山はいいなー!
仙丈ケ岳 
北岳、奥は間の岳 

写真は鳳凰三山ですよ。



駒津峯まで戻ってきました。甲斐駒ヶ岳は 綺麗な山だったな!



テントまで戻ったら19時半だった。足が痛くて、膝が踏ん張り効かなくてソロソロ降りて来たんで薄暗くなっていたよ。
でも、日本百名山66座目ゲット!goodjob!

明日は動けたら仙丈ケ岳だよ。



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百姓の再開と旅模様その1

2018年07月27日 | 岳と登山
平成30年7月27日(快晴)

今日も地元は35度以上で猛暑で暑いが暑いときには外に出ませんよ。熱中症になったら辛いですからね。

今日は旅から帰ってきてから農地、畑を点検してどんな作業があるかTodoリストを作って農作業をさばいていきます。
先ずは、暑くてもトラクター運転は問題ないので本宮圃場の不耕作の畑の耕起2か所(20アール)をやりました。

今日の午後は土地改良区の臨時総代会が招集されていたので参加してきました。29年度の決算報告があったんですがほとんど予算が使用されず次年度繰越なんで自分が質問してみました。今までは質問なんて全く出ないんで事務局がびっくりしていましたね。
・予算のほとんどが次年度繰り越しになっていて、事業計画が甘いのか、予算が繰り越されるのは喜ぶことが良いのか説明を求めました。
♡一般会計の次年度繰り越しは事務局の節約などの賜物と言ってましたが、自分的には事業計画が甘すぎると思っていましたがそこは追及しませんでした。議案4件ほど予算が丸々次年度繰り越しなんて会社経営ではありえないし、地方自治体でも予算を余らすことは担当者の事業計画が甘いと判断されますのでこういう事はありえないのですけどね。

夜には田んぼの基盤整備事業の説明会を地域でやりました。やる方向ではあるんだけど、手順を踏まないと進まないので村内に案内を出して説明会を開いたんですが、やはり、参加者がいつものメンバーで何時も出てこない人は来ませんでしたね。それでも農業やっている若い連中も出てくれたんでこれでも良かったかな思います。上手く、彼らの活躍の場を模索してあげればよいかなと思っています。○○道場主ですからね。アイデアはたっぷりあるし。

さて、旅模様ですが、今日は移動日の模様を掲載します。
出発は7月13日昼過ぎでした。高速代をケチって盛岡まで下道を行き盛岡インターから高速に乗って中央道甲府昭和ICまで約900km走ります。途中仮眠を2時間して朝の4時頃にインターを出て登山口の芦安の駐車場に向かいます。
駐車場が満杯で自分は村の職員が案内したので路上駐車にしました。バスセンターでは6時の朝一番のバスが27台出たそうですが、乗り切れない人がこんなにもいます。登山口の広河原までは約50分かかるそうです。相乗りタクシー、ジャンボタクシー(9人乗り)も20台位出てピストンしていますがガンガン出ているんだけど捌けない。村の職員は祝日出勤だそうで1年でこの海の日の連休が一番混むそうです。しまった!1日ずらせばよかったとこの時思いましたね。



自分は急ぐわけではないので何とか広河原まではジャンボタクシーの相乗り(1200円)で行きました。広河原は北岳と鳳凰岳の登山口なんですが、自分は甲斐駒ヶ岳と千丈ヶ岳をこの山旅のスタートに決めていたんでさらに北沢峠(30分1100円)に移動します。



北沢峠で長衛小屋のテン場でテントを張ってベースキャンプにしようと思ったら9時時点ですでにテン場が混雑しています。



スペースを探すもテントを張る場所が無くて川の方なら空いてるということだったんですが、中州に張ってる人もいたのですが危険なので自分はここは断念しました。それにしても登山者もテントも多いな!原宿みたいな感じです。



そこで自分はここから20分ほど仙水峠に向けて登った仙水小屋に移動してテントを張ることにしました。樹林の中なので楽しみも無いんですけどね。



一応、木の間にスペースを見つけてテントを張りました。これがマイテントです。5分で張れます。重さも2kg以下です。フライシートはありません。此れで北アルプス縦走しているんでテントとしては軽いし、一寸、狭いけど操作性は良いですよ。



まだ十時前なんで明日、甲斐駒ヶ岳にアタックするには時間があり余る過ぎるんで、一寸、悩んだけどアタックすることにしました。
寝不足なんで大丈夫かなと思ったけど、初日からバテることは無いと思ったのでアタックにチャレンジすることに。
これが判断の誤りの第一歩でした。

今日はここまでです。

明日は甲斐駒のアタックです。

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山旅から無事帰還

2018年07月25日 | 岳と登山
平成30年25日(晴れ)

今年の長ーい山旅から今日、無事帰還しました。秋田も30度越で暑いのだけれども、猛暑、酷暑の地域から戻ってきたのでこちらは涼しい感じですね。

山旅は2週間ほどで今の気持ちは無事帰ってこられてホッとしているのと、疲れたなーということのみです。

旅の模様は随時、掲載していきますが、旅の概要だけ書いておきますね。

山旅は以下の山に登ってきました。百名山 8座でした。
1.南アルプス  甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳、北岳 登山
2.中央アルプス 木曽駒ケ岳、空木岳、恵那山 登山
3.奈良県    大台ケ原、大峰山(八経ヶ岳) 登山

当初予定では南アルプス10座の登頂予定でしたが、トレーニング不足と体力不足で予定を大幅に変更しました。その点はいずれ!

その他に登山予定を大幅に変更したことで、山梨県中心の山旅予定だったのですが、奈良県まで行ってしまいました。

また、山旅以外にも奈良の寺社や比叡山延暦寺、福井 永平寺なども訪れて旅も楽しんできました。

車での移動でトータル3500kmほど走ったんで超疲れましたね。行きは高速道路利用で山梨(900km)に入ったんですが、その後の移動は高速道路での移動はしなくて一般道路を2600kmを走って帰ってきました。
今回は愛車とカーナビが超活躍で功労賞でした。
愛車fit君はこの猛暑の路面を3500km走ってくれましたし、山泊以外は車中泊したんでエアコンを掛けないと眠れないんでエアコンが大活躍でした。それにしてもトラブルなく良く走ってくれましたね。燃費も良かったし!goodjob!

カーナビ君にはとにかく情報が沢山あって大活躍で自動車専用道路と無料区間の情報も正確で行きの高速道路を使用しただけで後は約2500kmはカーナビ君推薦で一般道路走行で高速料金は余りかかりませんでした。ただ、カーナビ君も酷暑40度の地域では暑すぎて熱中症にかかり熱暴走して同じことを何度も言ったり、シャットダウンしたりして大変な時もありましたが、エアコンで冷やして動作させれば問題なかったですね。車の中は超暑くなるんでカーナビ君も辛かっただろうね。情報も沢山あって食事をしたい場合は検索すればお店を探せるし、そのお店まで案内してくれるので凄い便利でしたね。車中泊の場合はトイレがあることが条件なので「道の駅」が必須ですがそこも探してくれて連れて行ってくれるのでこちらも重宝しましたね。新調して良かった。

今年も13日間の良い山旅と観光旅だった。無事に帰ってこれて良かった。

しばらくぶりで帰ってみたら家の周りが草ぼうぼうなんで明日から草刈りしましょう。畑や田んぼの点検は疲れたのでまだしていません。昨日の夜から滋賀県大津市から1300km日本海側経由で帰ってきて寝不足で大変なので今日はビールを飲んで体力回復に努めます。

今回は山旅だけの予定でしたが、体調不良もあり、後半は寺社仏閣の観光に変更してきました。そちらも後程、掲載したいと思います。

ブログランキングのイメージ画面が変になってますが、今日は疲れたので対処しませんがよろしくお願いします。

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