
お知らせです。
この度、思いがけないお声がけをいただいたことがきっかけとなり、
9月より灯台屋(武蔵新城の占い&レンタルスペース)さんにて
「バガヴァッド・ギーターを読む会」を開催させていただくことになりました。
これは講座ではなく、文字通りの読み会です。
それぞれの生活はいろいろあるけれど、まぁ、そういう普段のしがらみはひとまず置いておいて、
集まったメンバーで、この聖典を読んで行こうよ、という流れ。
みんなで読んで、自由に意見交換を楽しみながら、この聖典を読み深めてみませんか?
以下詳細です。
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「バガヴァッド・ギーターを読む会 at灯台屋」
日時:9/8(木)10:00~12:00
場所:灯台屋(川崎武蔵新城)
参加費:1500円
参考図書:神の詩 バカヴァッド・ギーター 田中嫺玉 訳
※当日読む文のプリントを用意しますので、本を持っていなくても大丈夫です。
プリント御希望の方は、参加お申込み時にその旨ご連絡ください。
参加ご希望の方はkeiまでご連絡下さい。 iida330@gmail.com
バガヴァッド・ギーターはインド古典中もっとも有名で、ヒンドゥー教が世界に誇る珠玉の聖典です。
聖書に次いで世界で2番目の発行部数を持つ書物…と言われています。
壮大な大叙事詩「マーハーバーラタ」の一部。
クリシュナ神とアルジュナの対話形式から成る部分がバガヴァッド・ギーター(対訳:神の詩)です。
全18章。
第一回目は「第1章 アルジュナの苦悩」からです。
ご縁あるみなさんにお会いできることを楽しみにしています!
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江戸時代に、グループ数人で意見を交わしながら書物を読み合う「会読」と呼ばれる勉強会があったのだそうです。
この「会読」という手法は、ひとつの経典のある章をみんなで素読をし、それぞれの意見や疑問点などを述べてディスカッションするという方法。
集まる人達は職業も思想もさまざま。
「虚心に耳を傾ける」ということが重要視されていたそうです。
ニュートラルな心で議論すること。
自分の内にある「静けさ」においてのディスカッション。
それはまさにヨガそのものなんですよね。
「会読」については、ひょんなことから知ったのですが、
これって、これまで横浜で一年半開催してきた読み会にそっくりな感じで。
ああ、自分のやりたいことって、こういうことだったんだなぁ…と、
大きな気づきがありました^^
川崎の灯台屋さんでも、ギーターの第1章から「会読」スタイルで行きたいと思います。
インドの思想、哲学にご興味のある方、ぜひご参加下さいね。
お気軽にご連絡下さい。
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