東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

映画:「阿弥陀堂だより」

2019年06月30日 09時36分27秒 | 映画の話

映画「阿弥陀堂だより(2002年公開)」を観た。

【解説】東京の暮らしに疲れ果てた一組の夫婦が、大自然の暮らしの中で再生していく姿を描いたヒューマン・ドラマ。監督は「雨あがる」の小泉堯史。南木佳士の同名小説を基に、小泉監督自らが脚色。撮影を「雨あがる」の上田正治が担当している。主演は、「東京マリーゴールド」の寺尾聰と「女殺油地獄」の樋口可南子。第76回本誌日本映画ベスト・テン第7位、日本映画助演女優賞(北林谷栄)、日本映画新人女優賞(小西真奈美)受賞、第26回日本アカデミー賞最優秀助演女優賞(北林谷栄)、新人俳優賞(小西真奈美)、優秀作品賞、優秀監督賞、優秀主演男優賞(寺尾聰)、優秀主演女優賞(樋口可南子)、優秀脚本賞、優秀撮影賞、優秀照明賞、優秀編集賞、優秀録音賞、優秀美術賞、優秀音楽賞受賞、第57回毎日映画コンクール日本映画優秀賞、音楽賞受賞、第45回ブルーリボン賞新人賞(小西真奈美)受賞、第26回山路ふみ子文化賞(北林谷栄)受賞、日本ペンクラブ賞会員選出ベスト5日本映画第2位、2003年度文化庁優秀映画賞日本映画復興奨励賞受賞。

抜群の存在感である北林谷栄を始め、地元の方々と思われる出演者の自然な演技と共に四季折々の様々な表情を見せる信州の山々と棚田、清流の美しい景色と重なる。田村高廣演じる末期がんの先生が治療を断り、静かに逝くシーンとそれを受け入れる香川京子演じる奥方の凛とした姿は実に清々しい。また先生の逝去の瞬間に照らされた光はまた新しい息吹を吹き込んだのだろうか?樋口可南子の映画はほとんど観たことが無かったが、彼女がとても美しく映った。また小西真奈美演じる声が不自由な女性はとても清楚で可愛らしかった。

大袈裟な演出も展開もなく、静かに穏やかに時間が流れる素敵な作品だった。恐らくこの年齢で見たからこその感動だったと思える。

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新しい電話

2019年06月29日 09時28分18秒 | 不動産屋の話

事務所で長く使用して来た複合コピー機を入れ替えた。

全く壊れていないものの部品供給が終了する為、渋々お別れすると、今度は新しい機種と電話の相性が悪く、一部支障が出たのでこの機会に電話も交換することになった。

またこの電話がすでに30年以上使用しているレトロ機種で、これまた全く支障はなかったものの、新しい電話機には「留守番電話」を始め「迷惑電話」や「通話録音」他まあ色々な機能が付いており、空白の30年間の進歩に静かに驚いた。またこれまで使用していた留守番電話は本体とは別にマイクロカセットをセットするタイプで、以前家電量販店にマイクロカセットテープを買いに行ったとき、MD同様に店員さんに?って顔をされたものだ。まさに昭和の事務用品たちである。ほとんど使用しなかったICレコーダーと共に導入後にお別れである。


さらに電話回線を見直して貰うと、様々な回線・サービス他が多数入っており、専門業者さんに回線の整理して貰ったものの、解約については一部自分自身で解約をしなければならず、連絡をすると「聞いてねぇ~よ」と悪態をつきたくなるような数々の違約金にも負けず、様々な手続きを経て、ようやく新しい電話機が導入された。令和の時代に入り、ようやくナンバーディスプレイ対応になったが、脳トレの為に極力短縮ボタンを使わない様にしようと思う

最終的に月々の支払いが非常に安くなったが、世の中にはこのような「重複や無意味な契約」が溢れているんだろうな~と思う。

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防犯カメラ

2019年06月28日 09時11分18秒 | ニュースの話

街中に設置された防犯カメラのおかげで、様々な事件が早期解決している。

警察の各防犯カメラを解析・追跡しての逮捕劇には拍手を惜しまない。

その昔、(確か石原都知事時代に)歌舞伎町で防犯カメラ設置する際に、非常に大勢の人たちがプライバシー侵害だと反対していた記憶があるが、それから数十年が経過し、多くの防犯カメラが目を光らせるようになり、結果的に抑止力を含め効果が出ている。

今後は官民一体となって防犯カメラの映像を共有出来るようにすればいいのに・・・と思うのだが、また歌舞伎町のように反対するんだろうな~

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馬レバ刺しを食べに行って来た

2019年06月27日 09時39分31秒 | ひとり旅の話

今年の1月以来、数えること実に15回目の熊本へ出掛けた。

昼過ぎに市内へ到着し、常宿へチェックイン。街をゆっくりと散策し、地元のスーパーに立ち寄り、現地産の食材を物色し、ホテルに戻って身支度を整え、ロビーで友人と合流。予約してくれたいつもの大将の店で郷土料理を楽しむ。牛の生レバーの提供が禁止された平成24年。私自身牛レバーは苦手なので特別影響はなかったのだが、馬レバーは美味しく頂ける。ただ熊本でも生レバー自体の入手がなかなか難しくなって来ているそうで、本来事前予約が必要だそうだが、友人の顔でこっそりと出して頂いた。

また日本酒も飲まないのだが、以前熊本で教わったれいざんも美味しく頂く。熊本は私の食の好みを変えてくれるのだろうか?腹六分目で店を出て、(中略)締めはここの煮干しラーメン(下画像右下)と決めていた。かつお節を自分の好みで入れられるのだが、これを大量に投入。今回もやはり美味しいが、満腹と同時に睡魔が襲い掛かってくる。

 

翌朝は午前の便だったので、朝の散歩がてら熊本城の復興状況を足早に確認する。

【画像下左から2019年1月→2018年5月2017年6月

相変わらず櫓は手つかずのようだが、気の遠くなるような作業にただただ静かに拍手を送る。焦ることは無い、とにかく地道にがまだせ!

また今度馬レバーを食べに行こうと思っていたら・・・

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安さの理由

2019年06月26日 09時00分00秒 | 音楽の話

【本日は定休日。予約投稿にて】

先日購入した80'Sの洋楽CD5枚組。

1曲目に収録されていたボニー・タイラーのHEROを確認しただけで、安価だったこともあり収録曲をちゃんと確認せずに購入した。

1枚で20曲入りで5枚なので100曲を順番に聴いたのだが・・・ほとんど知らない曲ばかりで、実際に「おぉ~懐かしい」と思えた曲は10曲にも満たなかった。

安いのには意味があったのか?それとも私がただただ知らなかっただけなのか・・・

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闇営業

2019年06月25日 09時48分20秒 | ニュースの話

反社会的勢力が主催するパーティーで闇営業を行っていた芸人11名を活動停止と謹慎処分にしたと吉本興業が発表。

特殊詐欺グループの忘年会に出席したもので、当初異口同音に「反社会的勢力とは知らなかった」「ギャラは貰っていない」とコメントしていたが、結局このような処分に至った。

実際に「ちょっと顔出して欲しい」と頼まれれば、依頼者の顔を立てることはあるだろうし、それなりの謝礼を受け取ることには「片目をつぶる」対応もあるだろう。世論は事務所の目を盗んでバイトをしていたことではなく、反社会的勢力とみられる人たちの会合に参加していたことを問題の本質にしているようだが、そもそも芸能の世界と闇の世界は昔からは紙一重だと思う。今回の出来事で私は嘘のコメントをつき続けた心の闇の方が人間的に悪質だと思う。

【明日6/26(水)は当社定休日となります】

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来週の天気予報

2019年06月24日 09時43分36秒 | 二代目のつぶやき

最近私の周りで起業や独立する人をよく見掛ける。

私は起業も独立もしたことはないので、彼らの勇気と決断・行動力にはただただ感服しつつ、また同時に本人から様々な不安な話を聞くたびに、同じ自営業者として実によくその気持ちが分かる気がする。

確かに考えることは多いと思うし、たくさんの得体の知れない不安要素もたくさんつきまとうだろう。でもあまりそればかりを気にしているときりがないし、何事も前には進まず、映画「コラテラル」のタクシードライバーのように年老いていくだけかも知れない。それはどこか来週の天気予報をずっと気にしているように思える。来週は天気が悪いから再来週に・・・と考えていたら何も出来ない。雨が降ることもあるだろうし、予報が外れることだってあるだろう。だから最後は「ある程度熟考して、あとはエイっと実行」で、ある程度は慎重にある程度は大胆にがちょうど良いのではないだろうか?もちろん最低限、雨具の用意はした上であるが・・・自営業はいつだって「不安と自信」の繰り返しだと思う。

さあ~みんな一緒に元気で頑張りましょう。

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映画「マネー・ピット」

2019年06月23日 10時07分54秒 | 映画の話

映画「マネー・ピット(1986年公開)」を観た。

【解説】欠陥だらけのマイ・ホームを悪戦苦闘して改築するカップルを描いたコメディ。エグゼクティヴ・プロデューサーは「カラーパープル」のスティーヴン・スピルバーグとデイヴィッド・ガイラー。製作はフランク・マーシャル、キャスリーン・ケネディ、アート・レヴィンソン。監督は「シティヒート」のリチャード・ベンジャミン。脚本はデイヴィッド・ガイラー。撮影はゴードン・ウィリス、音楽はミシェル・コロンビエが担当。出演はトム・ハンクス、シェリー・ロング、アレクサンダー・ゴドノフなど。

若かりし頃のトム・ハンクスが元気いっぱい躍動している。何かを動かしたり、置いたりするとドリフのコントのようにあり得ないほど壊れて行く様はなかなか痛快なのだが、どうも仕事柄「瑕疵物件」について不動産屋目線で見てしまう。

シェリー・ロングがとてもチャーミングであった。

【画像はダイ・ハード】

またダイ・ハードの悪役でお馴染みのアレクサンダー・ゴドノフがマシンガンを持たずに登場する違和感もあるのだが、それにしてもスピルバーグがプロデュースする作品は「スーパーエイト」同様、いつも微妙だ・・・

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会話をしないということ

2019年06月22日 10時11分37秒 | 二代目のつぶやき

様々な面で年々加速している「手厚い対応」と「過敏な反応」。

初めて会話する時に「結婚は?」「子供さんは?」って訊くこともあるだろう?それが会話の始まりだと思うのだが、それすら気安く話せない時代である。あれこれハラスメントになるのであれば、面倒だから話さないようにした方が無難である。ただ一線を引いた関係はそれほど親しくはならない。仕事上で人間関係に疲れたという人を最近よく見掛ける。時代遅れのハラスメント上司がいれば別だが、もしかすると自ら一線を引いた上でのことではないだろうか?自ら距離を置いた上で人間関係が・・・と言ってはいないだろうか?会話には時として気分を害すことも、嫌な内容もあるだろう。それを踏まえての会話であって社会だと思う。それが嫌なら無人島で生活するしかない。ただその条件として「今後どんな状況になっても絶対に人に頼らない」を守って貰いたいものである。

社会に出るまでにどれだけ色々なところで、たくさん人と会って、会話をして、たくさん傷つけられて、傷つけて様々な会話力を学んで社会へ出た方があきらかに生活しやすい。いつも言っているように大切なことは社会に出るまでどれだけ様々な経験を重ねて「予防接種」を受けることなのだが、すべてにおいて優しい対応ばかりが溢れているので、転ぶ前にクッションが敷かれてしまうし、そもそも転ばさせないようとやっきになる。転ばせただけであれこれ言われるのであれば、管理者側もそりゃそうするだろう。結果的に「強い言葉」「痛いこと」「怖いこと」等を経験せずに無傷で無菌のまま社会に出るものだから、ちょっと転んだだけでも「大騒ぎ」して、「社会が悪い」「国が政府、自治体が管理者が悪い」と責任転嫁ばかりして文句ばかり言う。災害ですら初期対応を検証しては粗探しをする。大騒ぎされた側も「面倒だから」と下手な反論もせずに無難な対処でやり過ごす。

嫌なことばかり避けて来た結果、経験値・対応力の低いまま、いざとなった時に相談できる人やアドバイスしてくれる人も方法も分からず、変な行動・言動になって社会に過度の負担を掛けることになる。そして彼らが親になった時、そんな背中を見て育つ子供たちはさらに不幸である・・・負の連鎖で今後確実に増加するであろう。

何よりも問題なのは実に人間味のない味気ない世の中になるってことだ。

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聞き上手

2019年06月21日 09時36分05秒 | 二代目のつぶやき

帰宅して「彼」との散歩中に娘の幼馴染と会った。

道端で立ち話も気が付けば30分近くも話し込んでしまい、妻は遅い帰宅にもう少しで捜索しに行こうか思ったと言われた。

幼い頃から知っているので、彼女の成長をあれこれと微笑ましく聞きながら会話が続いてしまい、さらに彼女は実に聞き上手で、こちらもついついあれこれと喋ってしまう。

そんなことを話すと妻も同様でついつい長話をしてしまうとのこと。

これって素晴らしい能力である。

私には持ち備えていない能力にただただ拍手である。

ただ終盤は「彼」を抱えていたままの状態での立ち話だったので、腕がぴくぴくしてた。

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鳥取砂丘へ行って来た

2019年06月20日 09時28分36秒 | ひとり旅の話

連休初日の昼過ぎに鳥取到着。

鳥取には息子と訪れた2014年8月以来であるが、ひとり旅では初上陸である。

相変わらず滞在時間が短い為、観光ポイントはベタに鳥取砂丘だけに絞る。鳥取駅前からバスに乗り、20分ほどで砂丘到着。前回も雨だったが、今回も薄曇りで時々小雨がチラついていた。とりあえず頂上まで登り、息を切らせながら登頂成功。

砂丘を下り、慌ただしくバスで市内まで戻る。ホテルに戻り、日帰り温泉へ立ち寄り、今回フロントさんに教えて頂いた郷土料理の店へ行き、「もさえび」と「(でかい)岩牡蠣」と共に生ビールがすっと染み渡る。腹六分目に抑え、最後もおススメの店へ移動し、鳥取が発祥である牛骨ラーメンで締める。牛骨は昔から好きで締めとしてはあっさりで実に「締め」やすかった。

とりあえずこれで前回の九州・沖縄に続き、ひとり旅で中国地方5県(2017年2019年兵庫・2016年6月2016年10月岡山・2014年2016年広島・2018年山口・2019年島根)を制覇。翌朝早々と鳥取を後にしたので、滞在時間は今回も20時間未満であったが、すでに複数回訪れている県があるように、鳥取は海産物が美味しいので再訪もありありである。

ちなみにお土産でらっきょう他を購入したが、中でも「すなチョコ」がやたら美味しかった。

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年齢不詳

2019年06月19日 09時00分00秒 | 休日のつぶやき

【本日は連休最終日。予約投稿にて】

その昔、マイク・タイソンが私と同い年と知った時はかなり衝撃を受けたものだ。


それから数十年経過して、イーグルスのウイラーが21歳年下の32歳だと知ってまた違った驚きがあった。

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初めて会った時の年齢

2019年06月18日 09時00分00秒 | 休日のつぶやき

【本日は連休初日。予約投稿にて】

昔からお世話になっていた大好きな先輩が還暦を迎え、みんなで祝宴を開いた。

初めてお会いした時、私は19歳だった。

それからもう30年以上のお付き合いである。

現在でも飲みに連れて行って頂いたり、たくさんご馳走になったり、とてもお世話になっている先輩のひとりである。

ふと初めて出会った時の先輩の年齢を逆算すると・・・

娘と同じだったことに軽い衝撃を受けつつ、まずはこれからもお元気でと杯を重ねた。

おめでとうございます

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で?結局何人?

2019年06月17日 09時27分40秒 | 二代目のつぶやき

年々進む読解力の低下についてはもうすでに2018年11月2019年2月に書いているのだが・・・

ある注意書きを読んでいた

私の中で当初「二人まで可能」との認識だったが、ある日改めて確認すると「一人まで可能」だと判明した。

非常に紛らわしい書き方だったので、何度も何度も読み返すがやはり「一人まで可能」としか読めず、「じゃあ最初の『二人まで可能』何だったのか?」とひとり嘆いていた。

そしてまたしばらくして最終確認で同じ文面をもう一度読み返すと今度は「二人まで可能」にも読めた。

う~ん何だこれは?と繰り返し読み直し、妻にもその文面を送ると彼女は「一人まで」との結論の後にすぐに「二人まで」と読み替えた。

結局これは「二人」で正解なのだろうか?

もしかしたらまた後日読み直すと違う人数になっているのだろうか?

悩ましいったらありゃしない。

文面も自分自身も・・・

【明日6/18(火)~6/19(水)は当社連休となります】

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映画:「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」

2019年06月16日 09時42分47秒 | 映画の話

映画「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ(2017年公開)」を観た。

【解説】「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」でアカデミー主演男優賞にノミネートされたマイケル・キートンが、マクドナルドの創業者レイ・クロックを演じる、実話をもとにしたドラマ。1954年、シェイクミキサーのセールスマン、レイ・クロックに8台もの注文が飛び込む。注文先はマックとディックのマクドナルド兄弟が経営するカリフォルニア州南部にあるバーガーショップ「マクドナルド」だった。合理的なサービス、コスト削減、高品質という、店のコンセプトに勝機を見出したクロックは兄弟を説得し、「マクドナルド」のフランチャイズ化を展開する。しかし、利益を追求するクロックと兄弟の関係は次第に悪化し、クロックと兄弟は全面対決へと発展してしまう。キートンが主人公クロックを演じるほか、妻エセル役をローラ・ダーン、マクドナルド兄弟役をニック・オファーマン、ジョン・キャロル・リンチがそれぞれ演じる。監督は「しあわせの隠れ場所」「ウォルト・ディズニーの約束」のジョン・リー・ハンコック。

冒頭ドライブインが古き良きアメリカを映し出しているな~と思っていたが、途中から私の嫌いな流れに展開する。ファウンダー(創業者)とはマクドナルド兄弟ではなく、フランチャイズ化をした方を指し、兄弟の理念からかけ離れた経営方針は単なる金の亡者としか映らず、あれだけサポートに徹してくれた妻に簡単に別れを切り出す図々しさは、当然兄弟への仁義すら通さない、契約条項や口約束を遵守せずにのし上がってく男に対して、広告にある「英雄か?」「怪物か?」と言われてもただただ「汚ぇ奴」としか思えない。そのような度量が無ければ大金持ちになれないと言うなら、ならなくてもいいやと思ってしまう。

マクドナルドの象徴ともいうべきゴールデンアーチが最初に登場した時に実にかすんで見えたのは気のせいではなかったようだ。

M&Aが頻繁に行われている風土ならではの話なのだろうが、兄弟たちの最後の不遇さを含めて、実に嫌いな作品だった。劇中にも出てくるように「マクドナルド」の響きは素晴らしいとは思うのだが・・・

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