東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

感動ラーメン

2011年07月31日 08時28分30秒 | 美味しい話

休日に出掛けた先で、いつものようにフラ~とラーメン屋さんに入った。内装は綺麗な感じで、今風のお店である。頭にタオルを巻いた元気な若い店員さんにおススメを訊き、醤油ラーメンを注文する。

数分後、カウンター越しに運ばれて来たどんぶり。最近よく見掛ける「底が狭まっている」円すい形のどんぶりである。嫌いな味では無い。背脂の量もイイ感じである。ただもう一度行くのか?となるとう~んまた別の話である。

以前一度だけ通いたくなるようなお店に出会えた事があったのだが、その時の感動をもう一度体験したいとこれまで彷徨い歩いている。ただその感動もかなり昔の事なので美化されているだろうが、これだけラーメン店が乱立しているのでいつかは・・・と淡い期待を抱きながら、汗を拭きつつ、家路へと向かった。

有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新モノポリー

2011年07月30日 09時22分05秒 | ニュースの話

ゲーム盤「モノポリー」が本場アメリカで装いを一新するとの事。

モノポリーとは1935年世界恐慌を受け、ニューディール政策が実施された頃に、失業サラリーマン(チャールズ・ダロウ)が自宅のテーブルクロスに絵を描いて買収ゲームを手作りして、玩具会社に持ち込んで商品化。土地を買占め、家やホテルを建て増し、鉄道・電力会社を独り占めすれば、まちがいなく富豪になれる・・・これがモノポリーの基本思想だそうだ。ただ発案者であるダロウ氏は商品化にあたり、既存ゲーム「地主ゲーム(1903年考案)」を参照しているのだが、その地主ゲームは20世紀初頭のアメリカでは巨大企業に独占に対する反感が強烈で、買占めは阻止すべきという思想で設計されているそうで、モノポリーとは正反対の経済思想に基づくゲーム盤だったことが面白い。

最新作では盤中央に「コンピューター監視塔」が立ち、盤上に手をかざすと塔がサイコロの目を決め、地代の受け渡しも塔が担う。塔は赤外線で、盤上のルール違反に目を光らせる市場規制が取られている。すでに「人間性が失われる」「即興性と面白みが弱まる」等の批判が出ているそうだ。

それにしても高校時代に夢中になって遊んだものだ。仲間が遊びに来ると必ずサイコロを振っていた記憶がある。このリニューアルが記事になる事自体凄い話である。モロポリーはこの数年、不振に苦しんで来たそうで、この塔の出現が起爆剤になるのだろうか?・・・と考えつつも久し振りにサイコロを振りたくなった。

有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画:「カサンドラ・クロス」

2011年07月29日 09時26分37秒 | 映画の話

「カサンドラ・クロス(1976年公開)」を観た。

【解説】アメリカが極秘に研究していた細菌を浴びて逃走したゲリラを、CIAが彼の乗った列車ごと抹殺しようとする作戦を描いたサスペンス映画。製作はカルロ・ポンティ、監督はジョルジュ・パン・コスマトス、撮影は「ブラザー・サン、シスター・ムーン」のエンニオ・グァルニエリ、脚本はコスマトス、ロバート・カッツ、トム・マンキーウィッツ、音楽はジェリー・ゴールドスミスなと。出演はバート・ランカスター、ソフィア・ローレン、リチャード・ハリス、エヴァ・ガードナー、マーティン・シーン、イングリッド・チューリン、リー・ストラスバーグ、ジョン・フィリップ・ロー、アン・ターケル、O・J・シンプソン、レイモンド・ラヴロックなど。

公開当時、まだ10歳だった私は家族で映画館にて観た記憶がある。この頃は我が家はよく家族で映画館へ行ったものだ。まるでお人形さんのようなソフィア・ローレンがまあ綺麗で色っぽい。「あの」O・J・シンプソンも出演している。30年前を感じさせる古めかしいコンピューターに囲まれた司令部であのフィールド・オブ・ドリームスのバート・ランカスターが苦悩の指揮官を好演している。なかなか登場人物がバラエティーに富んでいる作品である。また防護服が「色々な意味」で少し恐ろしい・・・

ラストシーンはCGではないのだが、今観てもなかなか迫力がある。公開当時、私は実写だと思っていたものだ。そして改めて観ると随分と「被害者を出した」事に気が付くが、それにしてもなかなか良い作品であった。 

有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なでしこ旋風

2011年07月28日 09時24分28秒 | バレーボールの話

日曜日に女子部バレーチームの大会が行われた。応援に行けなかったので、試合結果を心待ちにしていると、夕方にメンバーから続々と連絡が入った。メールには何と「優勝」の文字が躍っている。凄ぇ~優勝しちゃったのね~

女子部創設から10年が過ぎ、ようやくの悲願達成である。今回参加チームが少なかったとはいえ、区で一番になった事は紛れもない事実である。創部当初は人数も少なく、助っ人に出場要請をして凌いだ事も少なくなく、ラリーが続く事も少ないチームから、今や人数も固定し、監督を始め、全員一丸となってここ数年はすっかり強くたくましいチームになっていた。

先日のなでしこジャパン同様、強い女性たちは素敵で格好いい。心からおめでとう

そして今週末は男子の大会が開催される。僕たちはくれぐれも怪我だけはしないようにしよう。

有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夜の世界記録

2011年07月26日 09時27分09秒 | 二代目のつぶやき

気が付けば夜のプールも4回目になっていた。休憩も取らずにひたすら50分歩き続ける。負荷が掛かるように、色々と工夫して横向きや後ろ向きなど色々な姿勢で歩くと結構筋肉がパンパンになる。

体を十分に慣れさせたらいよいよ「本番」に入る。

前回25mの「世界記録37秒」を打ち立てた私だったが、先週息子が全く空気を読まずあっさりと35秒を出してしまい、今週はリベンジに燃えていた。プールサイドの時計を見てスタート。ズンズンと進む。BGMはもちろんB'Zの「ultra soul」である。20m付近からラストスパートで倒れこむように壁にタッチする。おぉ~32秒を叩き出し、再度世界記録を更新した。

人類史上初の20秒台までもう目の前だ・・・と声には出さないものの、ひとり勝手に盛り上がっている。

【明日27日(水)は定休日です】

有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

指折り数えるって事

2011年07月25日 09時40分44秒 | 二代目のつぶやき

指折り数えてその日を待つ・・・何とも楽しい事である。来るべきその日を思い描くだけで口元が緩んでしまう。今年に入ってからも何回も指折り数えて来たが、その時の私はまるで子供のようにワクワクしていた。

ただ高揚感と共に次第に指を折る本数が少なくなるとちょっとした複雑な気持ちになり、前日になるともう明日になるのが勿体無くなり、当日になるとほんの少しだけ寂しくなる。だからこんな指折り数えられるようなイベントが定期的にあればいいな~と思っている。

だから今日からまた指を折り始める。あと49日・・・七週間後である・・・余りにも先過ぎて指がまったく足りないが、いくつになってワクワクするっていいもんだ

 有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ぴあ休刊

2011年07月24日 09時42分52秒 | 本の話

かつて若者を中心に人気を集めた情報誌「ぴあ」(首都圏版)が最終号を発行し、休刊となった。部数の減少に歯止めがかからず、39年の歴史に幕を下ろした・・・とのこと。

中学・高校の頃は、ぴあを丸めて持ち、街に出るのがお洒落だったものだ。確か持参すると映画料金が安くなった記憶がある。ただ我が家には長い間、無料でぴあが送られて来ていた。先代が創業間もない頃のぴあの社長にオフィスを紹介したのがご縁で送って頂いたそうだ。なのでこれだけ有名誌になる前からぴあの存在自体は知っていた。ただ当時就学前の私はこの送られて来る雑誌が何なのかさえ分からなかったが、ぴあの顔とでも言えるイラストレーター及川正通氏の独特の表紙がとても印象的だったことはよく覚えている。

それから読者が年一回選ぶ「ぴあテン(その年一番面白かった映画)」「もあテン(これまで一番面白かった映画)」の発表がいつも楽しみで、何作品観たのかをチェックしていたものだ。(のちに演劇・音楽・スポーツとジャンルが増えた。確かもあテンは「2001年宇宙の旅」が連続してトップだった記憶がある)

現在これだけインターネットが主流になれば紙媒体の役目は残念ながら終えたとは思うのだが、上映時間を切り取ったり、丸印を付けたり、日活映画の写真を隠れ見るのが私は好きだったな~有難うぴあ私の青春には欠かせない一冊でした

有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

オールスターゲーム

2011年07月23日 09時45分06秒 | 野球の話

今年もオールスターが始まった

小学生の頃は本当に心から楽しみにしていた。時期的にオールスターは夏休み突入の頃と重なっていたでその開放感と共にいつもは敵として対戦している選手が同じベンチに座っている光景だけで興奮したものだ。またランナーが二塁になると、テレビ画面の中に最大5名(打者・捕手・投手・走者そして時々カバーに入る二塁か遊撃手)の違ったユニホームが映ると本当に夢の競演だ~と思ったものだ。

一度だけ父に連れて行って貰った事がある。1978年(昭和53)年のオールスターで当時小学生の私の目の前で、伝説となった掛布(阪神)のオールスター史上初の三打席連続ホームラン(4回佐伯・日ハム、5回佐藤義・阪急、8回山口・阪急)が飛び出し、ますますオールスターが好きになったものだ。

それから月日は流れ、次第にオールスターからは離れて行き、今では殆ど観る事が無くなった。交流戦の影響も少なからずあるのかも知れないが、やはり二試合(今年は三試合)は多いだろう。試合数に応じて選手も多く選出されるのだが、実際「誰やねん?」と思うような選手も少なくない。一試合の少数精鋭で十分である。

オールスターが終わると後半戦に突入する。つまり現実に戻されると言う訳だ・・・

有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

映画:「The Rolling Stones/Shine a Light」

2011年07月22日 09時21分46秒 | 映画の話

衛星で放映されていた「The Rolling Stones/Shine a Light(ザ・ローリング・ストーンズ/シャイン・ア・ライト)」を観た。

【解説】2006年10月29日と11月1日、ニューヨークのビーコン・シアターで行なわれたザ・ローリング・ストーンズのライヴを「ディパーテッド」のマーティン・スコセッシ監督が手がけたドキュメンタリー。「アビエイター」のロバート・リチャードソンが撮影監督を担当。収容人数2800人の劇場の中、18台以上ものカメラを駆使し、ライヴの全体像から舞台裏までを映し出す。スコセッシがなかなか決まらないセット・リストに悩む間、ミック・ジャガーもまた、やり慣れたスタジアム対応のライヴではなく、より観客が近いセットに合わせた曲構成に頭を抱えていた。開演30分前になっても決まらず、スコセッシがやきもきする中、ライヴは“Jumpin’ Jack Flash”でスタート。“Shattered”、“She Was Hot”、“All Down The Line”と続き、5曲目にはギターを抱えたザ・ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトが登場、ミックと“Loving Cup”を歌う。また“Champagne & Reefer”ではブルースの重鎮バディ・ガイ、“Live With Me”ではクリスティーナ・アギレラが登場し会場を盛り上げる。キース・リチャーズもスコセッシの熱烈な勧めもあって、“You Got The Silver”、“Connection”でボーカルを聴かせてくれる。ラストは彼らの代表曲“(I Can’t Get No)Satisfaction”。ライヴが終わり、観客の興奮が冷めぬまま、カメラは楽屋へ引き上げていくバンドの目線となって先導する。その通路の先で指示を出しているのはスコセッシ自身であった。

ストーンズの存在はもちろん知っていたのだが、なかなか聴く機会が無く、代表曲である「 (I Can't Ge No) Satisfaction 」や「Jumpin' Jack Flash」が少し口ずさめる程度の知識しかない私は大して期待もせずに鑑賞したのだが・・・いやいやバンドの平均年齢が66歳(ミックは67歳)とは思えないパワフルなステージだった。キースのくわえ煙草がこれまた渋い。日本のどこかのバンドも真似していたが全然「格」が違うゼ。映像はライブとインタビューを交えていて、その中でキースがロンのギターテクニックについて答えているシーンがあるのだが、彼は「二人とも下手くそだが、二人だと無敵だ」とニヒルに笑うシーンに痺れながら、キースがボーカルを務める「Connection」のシーンへと変わる。とにかくキースが格好良い。またカントリー調な曲もストーンズは歌うんだ~と感動した「Far away eyes」もいい曲であった。インタビューには若かりし頃の映像も含まれているのだが、現在の彼らの方が何倍も何十倍も素敵である。

録画をしておいたので、チャブターを設定してこの二曲は何度も繰り返して聴いている。CD買いに行かなくっちゃと何軒かレコードショップを回っているのだが、CDが見つからない・・・

有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

インドの休日

2011年07月21日 09時35分18秒 | 美味しい話

最近休日になると足繁くインドカレーを食べに行く。

ここ数年、インド料理店が至る所に出店しているので、色々な場所で色々なお店をあれこれと試している。食べ比べると当然のことながら、そのお店ならではの味がある。特にナンには「味」や「大きさ」「焼き具合」等の各店の特徴が様々でそれらを発見するのも楽しい。

料理を待ちながらも「さて今度はあの店に行ってみよう」と計画を立てる。

そしてビールで乾杯する。ランチのビールは至福の時間である。

カレーにビールが美味いぃ~

有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

楽しみなランチ

2011年07月18日 09時48分23秒 | 美味しい話

ひとりで食べるランチには基本的に全く無頓着で、いつも何だっていいやと駅前の飲食店に適当に入る・・・そんな感じなのだが、先日食べたハンバーグ定食が非常に美味しかった。口に運ぶ度に「美味しいなぁ~」と呟いてしまう程である。週数回行きたい所だが、これまで「ガーと通ってスーと飽きる」事が多かったので、自分の中のルールで週一回ペースを守るようにしている。

そして待ちに待った週一回の来店日。う~んやはり美味しい。これまで私が食べたハンバーグの中で上位にランクインするだろう。詳細を書きたいのだが、一日限定10食なのでそれが出来ないっ

【明日19日(火)~20日(水)は連休です】

有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自力優勝消滅・・・だから何やねん

2011年07月17日 10時11分09秒 | 野球の話

復調の兆しも見えないまま、前半戦での借金生活が決定してしまったジャイアンツ。自力優勝が消滅した。

自力優勝消滅とは残り試合にジャイアンツが全勝し、首位を独走するスワローズがジャイアンツとの直接対決に全敗したとしても、他チームに全勝すると勝率を上回れないことを示す数値なのだが、まあ~全く意味が無い。数字上はそうなのかも知れないが、全勝全敗すること自体あり得ないし、次の試合結果によって簡単に復活する数値(現に翌日復活し、翌々日にはまた消滅)なので、「だから一体それが何やねんな~」とひとり悪態をつく。

そんな状況にも関わらず時間があればテレビ観戦する、意地でも観戦し続ける・・・スイッチを点けた瞬間に大抵負けているスコアにも慣れた。試合も毎度御馴染の拙攻が続き、早々にチャンネルを変える。一応寝る前にスポーツニュースで結果を確認する。「もしかしたら・・・」の淡い期待はナレーターの口調や編集の具合で結果が分かってしまう。そして最近お決まりの「ふん、やっぱり今日も負けてら~」の投げやりにスイッチを消す・・・

もう一度言おう、自力優勝消滅、だから何やねん

有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

更新料有効判決

2011年07月16日 10時01分48秒 | 不動産屋の話~判例・法令

賃貸借契約更新時に必要となる更新料の有効・無効について争われていた注目の裁判結果が昨日最高裁で出た。

マンションの借り主が賃貸借契約の更新時に貸主に支払う「更新料」は、消費者に一方的な不利益を押しつける「無効」な契約条項だとして、借り主が貸主を相手取り、支払った更新料の返還などを求めた3件の訴訟の上告審で、最高裁第二小法廷は更新料は「有効」とする初判断を示し、貸主側の勝訴が確定した。

更新料は約40年前から主に京都や首都圏で慣習化しており、契約件数は全国で100件以上とみられる。今回の3件は、京都と滋賀のマンションの借り主3人が07~08年、賃貸借契約で「1年ごとの更新時に月額賃料の2ヶ月分を支払う」などの条項が盛り込まれたことについて「消費者の利益を一方的に害する契約条項は無効」との消費者契約法の規定に触れるとして別々に提訴。一審は3件中2件を有効、1件を無効と判断したが、二審では無効が2件となった。

上告審で貸主側は「借り主は更新料条項も合意のうえで契約締結しており、踏み倒しは許されない」と主張。更新料契約が長年続いてきたのは一定の合理性があるからだとの姿勢をみせた。これに対し、借り主側は「契約時に情報や交渉力に格差がある以上、締結せざるを得ない状況に置かれていた」と反論。借り主に更新料を支払う義務があると定めた法律はなく、不合理な慣行だと主張していた。

マンション賃貸借契約を巡っては、借り主が退去する際、貸主が敷金の一部を無条件に取得できると定めた「敷引特約」について最高裁が3月、有効とする初判断を示している。

まずこれは「京都圏」における特別な契約条件が土壌にあるので、通常「2年契約」「更新料1.0~1.5ヶ月」が主流とされている東京圏とは少し事情が異なる部分があるが、今回争われた3件の更新料の中で最も高額だった「1年毎の更新料約2.2ヶ月分」でも有効とされる事により今後東京圏の契約条件が変わるとは思えないが、3月の「敷引特約有効」に続き、これまでの「消費者超優遇傾向」の流れに反する判決は非常に意外であった。ただどちら判決も「不当に高額でなければ」と金額については明確にしていないのが特徴である。

そもそも話を面倒にしているのは当事者間で自由に契約を締結出来る「契約自由の原則」が民法上の基本原則としてあるのだが「公の秩序や強行法規に反しない限り(つまり一方に明らかに不利である場合)」は除かれる点である。この根本的な矛盾が拡大解釈を生ずる要因のひとつでもあると思う。

有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二日連続の新小岩駅

2011年07月15日 09時01分55秒 | 新小岩の話

新小岩駅で成田エクスプレスにはねられる人身事故が二日続けてあった。初日は江戸川区在住の45歳無職女性で、翌日は50~60歳ぐらいの男性との事。初日はホーム上の売店まではね飛ばされた為、店内などにいた男女4人が軽傷を負った。

初日の事故当日、ちょうど休日だった私は、事故発生の約50分後に偶然新小岩駅に居た。駅前には救急車とパトカーが複数台停車しており、構内に入ると担架で搬送されている人が何人も通り過ぎて行った。尋常ではない出来事と想像しながら、各駅ホームに上がると快速ホームには黄色立ち入り禁止のテープとキオスクが無残な姿になっていた。

昼過ぎに再び新小岩に戻ると駅前には報道各社の車両が何台も停まっていた。その時点では何が起きたのかが全く不明で、帰宅して友人からのメールでようやく状況を把握することが出来た。50分後と言っても、実際もう少し早く出掛ける予定だったのだが、途中で忘れ物に気が付き、引き返したので遅くなってしまった。目的地は快速でも各駅でも行ける場所だったので、もし忘れ物を取りに引き返さなかったら・・・と後になってからゾーとした。これからはホームに入って来る電車以外にも注意をしなければならない。

ちなみに初日の被害者(江戸川区在住・45歳無職女性)はちょうど私と同い年になるので、同級生に安否確認をすると「まだ44歳だし、バリバリ働いてまっせ」と元気な返信があった。無事で何よりだ。

有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トイレスタンプクリーナー

2011年07月14日 09時15分55秒 | 二代目のつぶやき

ジョンソン株式会社から発売された「スクラビングバブル トイレスタンプクリーナー」。

便器に直接スタンプすると、ジェル独自の「マラゴニー効果」の働きで、トイレの水を流すたびに洗浄・防汚成分が便器全体に行き渡ります。トイレの水を流すだけで便器をいつもピカピカに清潔に保ちます・・・との事。

このコマーシャルを見て、「やってみてぇ~」と妻に買って来て貰った。便器内にポチっとスタンプする。う~ん快感だ。今までに無い新発想である。

でもこの透明スタンプがもし「茶色」だったらちょっとまずいんだろうなと思った・・・

有限会社やな瀬不動産


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする