東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

真夏のバレーボール祭り

2012年08月31日 09時16分01秒 | バレーボールの話

先日5月以来の日帰りバレーボール合宿が開催された。

当日は夏休みだと言うのに今回も男女合わせて総勢17名もの「外も暑いが心も熱い」バレーポーラーたちが集結した。照りつける日差しの中、午前9時に体育館に入ると程良く冷房が効いていた。

「これなら昔のように9時間も行けるかも知れないわ」と思ったのは開始早々わずか数時間の話で、次第に体がずっしりと重くなり、昼食後は気温の上昇もあり、いつもにも増して反射神経が鈍り、集中力が欠乏して行くのが分かる。目の前にボールがポトリと落ちる・・・手を伸ばせば取れるボールなのに・・・微動だにしない・・・終盤は立っているだけでも辛く、女子部中心のゲーム形式の時には、疲労困憊の男子メンバーたちはコート内に入るのを互いにどうぞどうぞと譲り合う。

「よくもま~昔は9時間なんてやったものだ」と植田監督風に倒れ込みながら、どうにかこうにか6時間をやり過ごした

一旦それぞれ帰宅し、慰労会で再集合となったが、帰宅してから出掛けるのが辛くて辛くて・・・。でもビールが美味かったな~だから止められないんだな~時間は3時間で十分かな?

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突然旅に出る~最終日

2012年08月30日 09時39分11秒 | ひとり旅の話

突然旅ももう最終日である。

この日は昨日の反省を踏まえて、しっかりと時間通りに目覚めて、早朝から行動を開始する。大浴場で朝の桜島を眺めながら入浴し、ホテルから錦江湾まで散歩する。障害物の何も無い桜島が噴煙を頭に乗せたままで、でぇ~んとそびえ立っている。

それにしても火山灰で涙がポロポロと止まらないことにも慣れた。ちなみに鹿児島県民は、天気予報と同時「風向き」をとても気にされるらしい。また定期的に洗車しないと車が傷むそうで噴煙時にはコイン洗車は常時渋滞するそうだ。また降灰を集めて指定の袋に入れて出す、下記画像のような「宅地内降灰指定置場」なる場所が道路のあちこちにある。

ホテルに戻り、朝食を済ませ、チェックアウトをして、シャトルバスで鹿児島中央駅まで向かう。今回のメインイベントである約3時間半の「桜島自然遊覧コース」に申し込み、駅前から鹿児島市内定期観光バスに乗り込み、ガイドさんの案内に耳を傾ける。(ちなみに桜島コースの他に「かごしま歴史探訪コース」もある)

鹿児島中央駅前に建立されている薩摩藩英国留学生をモチーフにした『若き薩摩の群像』。江戸時代の末期に国禁を犯して海外留学を果たし、日本の近代化のために尽力した薩摩藩の青年藩士17人の銅像で最年少は13歳だそうだ。ちなみにこの留学にはあのグラバーさんも尽力していたそうだ。凄い人なのね。グラバーさんって

バスは鹿児島市内をナポリ通り、パース通りを進み、大正時代からの伝統学校行事である桜島から鹿児島市内の磯海水浴場まで約4.2キロを遠泳することで有名な松原小学校を通り過ぎ、桜島桟橋へ到着し、バスに乗車したままフェリーに乗船する。ちなみに桜島フェリーは24時間運行しており、一日88往復は日本で一番運行数の多いフェリーだそうだ。

そもそも桜島とは・・・現在も活動をしている活火山で、北岳・中岳・南岳によって形成されている複合火山です。鹿児島市の沖合い4kmにあり、もともとは島でしたが、大正3年の爆発により溶岩が流出し、大隅半島と陸続きになりました。活火山の島ですが、約5000人の人が火山と共生して生活しています。(鹿児島市ホームページより)

まず桜島が陸続きなんて知らなかった。そして5000人もの住人がいるなんて驚きである。フェリー運航中のバスの乗車は安全上出来ない為、3階の待合室でわずか15分の船の旅を楽しむ。フェリーの先頭の席に座ると少しずつ桜島が目の前に迫って来る。

到着前にバスに戻り、桜島に上陸する。今回の遊覧コースの良い所は、「降車することがほとんどない」ところで、基本的に車窓からの見物が主となる。この暑さには有難いツアーである。(海にはイルカが普通に泳いでいて、私も目撃出来た)

景観を損ねないよう茶色のローソンの看板、火山灰から守る為に屋根付きのお墓、火山灰が降り積もり頭を垂れている松の木たち、すぐに詰まってしまうので雨樋の無い家が多い・・・等ガイドさんの説明が非常に興味深い。そして桜島上陸の第一歩は島内一の景勝地である桜島岳4合目(海抜373m)の「湯之平展望所(15分停車)」で、南岳と錦江湾を見渡す。その後、温暖な地の海岸に生える常緑の高木「アコウ群」を通り過ぎる。

次に私が今回一番楽しみにしていた「黒神埋没鳥居」に到着するものの、下車はなく、車窓からのみの見学だった。アングルが悪くてよく見えなかった・・・

「旅の里(15分停車)」から「有村溶岩展望所(15分停車)」へと移動すると、ちょうど南岳からモクモクと噴煙が上がった。

溶岩で出来た「ライオン岩」。ライオン岩自体は日本全国でよく見掛けるが、溶岩製を見たのは初めてである。

島内には噴火時に逃げ込む避難壕が大小至る所に設置されている。

その後、平成16年8月21日に地元出身の長渕剛が桜島オールナイトコンサート開催した記念に、建てられた「叫びの肖像」のモニュメントを車中から眺めた。

桜島はここ数年活発な活動を繰り返しているそうで、昨年は過去最高の996回の噴火を記録したものの、今年はそれを上回るペースとのこと。(ちなみに鹿児島弁で火山灰の事を「へ」と呼ぶそうだ)

【桜島周遊のポイント】実際桜島を周遊する際、自力でフェリーに乗り、島内のバスに乗る方法もあるが、(私が調べた限り)島内の港寄りのごく一部のみの周遊となるので、一周したい場合は、今回のように定期観光バスの利用がおススメ(レンタカーもレンタバイク・サイクルも港の出口にある)。ちなみに定期観光バス一日2便しかなく、桜島港からも乗降車可能。また乗車する際は、今回私が座った「運転席真後ろ」がおススメである。上記の「アコウ群」の画像は車内から撮影。

この後、再び桜島港へと戻り、フェリーに乗り、私は市内の天文館で下車し、鹿児島空港行きのリムジンへと乗り込んだ。翌日からの仕事に備え、通常より早い便にした為、最後はバタバタしてしまい、市内の「城山」「西郷洞窟」等を見ることが出来なかったが、それはまたの機会にしよう。

羽田空港へ降下を始め、スカイツリーが夕やけに映え、ディズニーシーのショーが真下に見えた・・・。今回の旅はもうすぐ終了である。

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もはや修復不可能?

2012年08月29日 09時00分00秒 | 休日のつぶやき

【本日は定休日。予約投稿にて】

スペイン北東部ボルハで、教会にあるキリストの絵が地元のアマチュア女性画家によって全く異なる姿に“修復”され、大きな話題となっていることが分かった。この絵は19世紀か20世紀初頭に描かれたとみられるフレスコ画で、いばらを頂くキリストの姿が描かれている。“修復”した80代の女性画家は「教会に許可をもらってしたこと。教会で誰でも私の“仕事”を見ることができたわ」と反論。ただ短文投稿サイト「ツイッター」では、サルのようだとやゆする声も上がっているという。

最初にニュースで見た時、「キリストがサル?」とのタイトルが始めに流れ、修復前の絵が映し出され、その後に80代の女性画家の「まだ途中なのに・・・」とのインタビューの後に、修復後の絵が映った。申し訳ないが大笑いしてしまった。全くもって別物である。その後、皮肉にも見物客が非常に増え、修復後の絵をモチーフとしたお土産が早くも売られているそうだ。

それにしても彼女の腕前を確認することなく、依頼した教会の懐の広さにただただ感服すると同時に、「私が修復するわ」と挑んだ彼女のチャレンジャー精神をただただ称えたいようなニュースであった。

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突然旅に出る~二日目・夜

2012年08月28日 09時22分12秒 | 美味しい話

ホテルからシャトルバスで鹿児島中央駅経由で鹿児島随一の繁華街「天文館」へ向かう(約20分)。非常に不思議な地名であるが、江戸時代、明時館という暦を作る機関があり、これが高い天文台を有していたのでこう呼ばれるようになったとのこと。

食事処を選ぶ際、ガイドブックを参考にするものの、今回は心惹かれるお店が見当たらず、そんな時はいつも自分の勘だけで店を選ぶ。どうせなら無難なチェーン店系ではなく、出来れば隠れた名店の「当たり~」を引き当てたいと暖簾をくぐる。だから当然リスクも高い・・・。

この夜、飛び込んだ店は肉料理のお店だった。入店すると、檜を壁一面に使用している明るい和風の店構えで、カウンターと鉄板の向こうには数名の料理人さんがスタンバイしており、目の前で焼いてくれるスタイルだった・・・明らかに「決して安くは無いお店」だと思われ、頭の中で財布の中身を心配する。恐る恐るおススメを訊ねて、その中から「黒和牛のローストビーフ」を選ぶ。いや、迷うふりして値段だけで選んだ。注文後に「鹿児島と言えば本来黒豚?」と訊ねると、鹿児島では豚も牛もおススメとのことでひと安心。

ひとりビールで喉を潤していると、運ばれて来たローストビーフ。これが・・・美味かった・・・ついついご飯が食べたくなるほどだった。そして舌鼓をひとり打ちまくっていると、一緒に注文した薩摩揚げが時間差で運ばれて来た。

初の鹿児島の薩摩揚げである。これまで大根と和えものとして食す機会はあるものの、あまり薩摩揚げ「自体」を食べる機会が少なかったことに気が付く。生姜またはわさびと共にたまり醤油で頂く。鹿児島に来た事を実感する。この時点でかなり満腹になってしまい、店構えにたじろぎながら注文したのが結果的にほど良い量で、気さくなマスターとあれこれ話しながら、本州最南端の繁華街の夜は更けて行った。

ちなみに帰りは歩いてホテルまで戻ったみた。火山灰で涙目になりながら、道に迷いながら結果的に1時間くらい掛かり、到着した頃には汗だくでそのままホテルの大浴場で真っ暗な桜島を眺めながら入浴した。

【明日8/29(水)は定休日です。続きは木曜日に】

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突然旅に出る~二日目

2012年08月27日 09時30分40秒 | ひとり旅の話

友人と繁華街で別れた後、へべれけ状態で静まり返ったホテルにフラフラと戻った。ベッドに倒れ込み、ガバッと目が覚める。不覚にも寝坊してしまった。ただどんな事態にも柔軟に対応出来るのがひとり旅の魅力で、シャワーを浴びながら、第二プランをあれこれと考える。

ただ荷物を置いただけ、横たわっただけのホテルをチェックアウトし、路面電車で熊本駅へと向かう。ここからが私のひとり旅2012が始まる。熊本駅から九州新幹線に乗り、鹿児島へ向かう。最初予定していた便から2本遅れの新幹線に乗り込む。九州新幹線には今回で3回目の乗車だが、熊本より南へ行ったのは初めてだった。これで九州全県(佐賀は烏賊を食べただけで、宮崎はわずか数時間の滞在だったが)すべてを訪れたことになり、これで「私の九州スタンプラリー」はすべて埋め尽くされたことになる。万歳

わずか40分で観覧車が突き出している終着駅の鹿児島中央駅に到着する。

駅前でビルの間から桜島が見える。まるで歓迎するかのようにどか~んと派手に噴煙が立ち上っている。

駅前からバスに乗り「知覧特攻平和会館」を目指す予定だったが、寝坊のおかげで次の発車まで一時間待ちとなった為、駅ビルの昭和25年創業の老舗店で鹿児島ラーメン(黒豚チャーシュー入り)を食べる。ラーメンと言うよりもちゃんぽんって感じだ。

バス発車時刻までまだ少し時間があり、駅前を散策する。鹿児島名物「むじゃきのしろくま」を発見するが、どう見てもひとりで食べきれるサイズではなく断念する。無念だ・・・そして時間となりバスに乗り込む。鹿児島中央駅前から約1時間20分もの間、バスに揺らり揺られて、そして眠る

目が覚めるといつの間にか景色はすっかり山中に変わっていた。峠を越え、武家屋敷群を通り過ぎると、ようやく終点の知覧観音口に到着。たくさんの観光バスが停車している駐車場の間を抜け、「知覧特攻平和会館」に入る。ここは太平洋戦争(大東亜戦争)末期に編成された大日本帝国陸軍の特別攻撃隊に関する資料を展示する施設である。海中から引き揚げられた実物の零戦展示に圧倒されるが、特攻隊員たちの遺書や絶筆に目が釘付けになる。中でも32歳の大尉の「人生の総決算 何も謂(い)ふこと無し」との直筆の文字に何とも言えない切ない気持ちになる。32歳もの若さで総決算を迎えなければならなかった胸中は私には知る由も無いが、展示されていた出撃前日の宴の様子や飛び立つ操縦席の特攻隊員の写真はすべて笑顔を浮かべており、さらに深く複雑な心境になる。

また1945年に約三週間、特攻隊員の衣類の洗濯、出撃の見送り等、身の回りの世話をしていた知覧高等女学校の新三年生たちは「なでしこ隊」と呼ばれていたそうだ。戦後、60年以上が過ぎ、現在のなでしことは違うなでしこが存在したことは忘れてはならないだろう。

平和会館の後に、ミュージアム知覧を見学し、再びバスに乗る。バスも頻繁に運行している訳ではないので、すべては事前に調べた時刻表を基準に行動する。再び鹿児島中央駅まで戻るのだが、ホテルはその通り道沿いなので、いつものように勘だけを頼りに下車するものの・・・かなり遠かった・・・ホテルは桜島に面しているので、歩みを進める度に桜島が近づいて来る。

汗だくになりながらようやくチェックイン。このホテルには天然温泉の大浴場(※)があるので、荷物を置いて、すぐに最上階の風呂へと向かう。窓からは雄大な桜島が一望出来る。虹(画面左)もきらりと輝いていた。

さて今夜は何を食べようか?

※湯量は大分県に次ぎ、日本第二位だそうで、鹿児島市内の銭湯のほとんどが天然温泉とのこと。温泉天国・鹿児島なのである。

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突然旅に出る~初日

2012年08月26日 09時48分23秒 | ひとり旅の話

前日の6時間バレーボール合宿とその後の慰労会のおかげで体は重く、節々が軋むものの、気持ちは軽く、銀座パレードで手を振った後、羽田空港へと向かった。いつもは終業後の空港なのだが、陽がまだ高いうちに向かう空港は何だか新鮮に感じる。行き先は・・・また・・・熊本である。そう六月に行ったばかりじゃないか~の熊本である。今回は前回会えなかった熊本の友人と馬刺しで暑気払いと洒落込むことにした。

914kmの距離を約1時間40分でまだ明るい熊本空港に到着する。予想以上に暑くない熊本に拍子抜けしつつ、空港からリムジンバスで約40分揺られ市内へと向かう。車窓から街並をぼんやりと眺める。私にとって縁もゆかりも無い街なのだが、友人が住んでいるというだけでほんの少し親近感が沸く不思議な感覚。「蛇島肛門科」の看板や「味噌天神」等の見慣れない地名を通り過ぎ、通筋町停で迷うことなく下車する。だってもう6回目の訪熊だもの、慣れたものだ。夕暮れの熊本城を横目にホテルにチェックインをすると、先程見たばかりのパレードが一面に飾られている夕刊を手渡される。これまた不思議な感覚だ・・・

荷物を置き、一服してシャワーを浴びる。部屋でくつろいでいると友人から今夜の宴会開始を告げる連絡が入る。ロビーまで下りて再会を喜ぶのも束の間で、お店に向かう道すがらから会話が飛び交い、乾杯して馬刺しを突っつきながらもさらに会話が溢れ出す。飲む暇も食べる暇も無い・・・いつもと何ら変わらない光景に笑顔が止まらない。

友人おススメの焼酎が非常に美味しかった。

ただ歓待して貰うのは嬉しい限りだけど、次々に注文しようとする友人をそっと制止する。もうそんなに食べられないっす・・・。すっかり飲み過ぎてしまい、後半はほとんど記憶が無い・・・一体何時に別れたか不明だが、繁華街でさくっと別れる。東京に居た頃と全く変わらない光景である。ただ友人がこの街に残り、私は違う土地に帰る事以外は・・・

パレードと同じくらい、一瞬の出来事だった熊本ナイトだったものの、やっぱり楽しかったな~再会の日までお互い頑張りましょう

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そば宴会

2012年08月25日 09時44分49秒 | 美味しい話

先日の納涼会はお蕎麦屋さんで行われた。

お蕎麦屋さんでの宴会って何だかお洒落だ。

大人になった気がする。

最初からボリュームのある料理が次々にテーブルに並び、序盤ですでに満腹状態。そして最後には当然蕎麦で締める。

この日の幹事は「ここの蕎麦は美味しいから」と参加者ひとりひとりの表情を伺い、皆から絶賛の声を聞いてご満悦のようだ。

確かに美味しいのだけど・・・

私は蕎麦<うどんなので・・・

どこか上手い表情が最後まで出来ず、ただただすすり続けてた・・・

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銀座パレード

2012年08月24日 09時44分17秒 | スポーツの話

ロンドン五輪のメダリストが20日、東京・銀座で凱旋パレードを行った。

史上最多の38個のメダルを獲得したのを記念し、日本オリンピック委員会(JOC)が初めて実施。五輪3連覇を果たしたレスリング女子の吉田沙保里選手をはじめメダリストら72人が、沿道に詰めかけた約50万人の観衆に笑顔で応えた。

パレード開催を初めに聞いた時、開始時間がまだ発表されていなかった。20日はまだ夏休み中で、当日午後から旅に出掛けるので、「せめて午前中開催」と祈るように開始時間の発表を待っているところに「11時」との発表。やった~羽田空港へと向かう前に立ち寄れると笑顔になる。さらに当日朝、娘の友達が私の席を確保してくれているとの連絡が入り、最初は時間ギリギリで向かうつもりだったが、待たせる訳にも行かず予定よりも早く銀座へと向かった。

有楽町駅に到着した時点で来た事を後悔するような大混雑で、改札を出るまでかなり時間が掛かった。それでも必死に人混みをかき分け、席を確保してくれているミキモト前を目指す。ようやく開始30分前に辿り着いたものの、中央通りは何重にも列が出来ており、友達が発見出来ず、携帯も不通の状態・・・合流は諦めてその場でじっと11時を待つ。 時間になると、遠方がざわついているのが分かるものの、まだ姿は見えない。 そわそわした気持で待つことしばし、ようやく歓声と共に目の前にバスが見えて来た。

おぉぉ~わぁぁ~

そんな感じで一瞬で目の前を通り過ぎて行った。

もっと肉眼で見ておけば良かった・・・

動画にしておけば良かった・・・と後悔するものの、思ったより選手たちの表情はよく見えた。

「いや~思ったより速いスピードでしたね」と警備員さん。人混みが少しずつ解消され、ようやく友達を発見。あれこれ感想を述べ合う。

今回のパレードは観客も選手もみんな笑顔で何だか気持ちの良い内容だった。ディズニーでさえパレードを見ない私だが、パレードっていいもんだと改めて思った。

これで東京オリンピック招致活動がさらに盛り上がる事を期待したいものだ。

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It's a new style book-store

2012年08月23日 09時09分16秒 | 街の話

【本日より通常営業とさせて頂きます】

先日行った代官山の蔦屋書店にはとにかく驚いた。

「書店」と銘打っているものの、この店にあるのは本ばかりではありません。ジャズやクラシック、ロック&ポップスが充実した音楽フロア、名作やDVD化されていない映像作品まで揃う映画フロア、世界のペンがずらりと並ぶ文具コーナー、貴重なアートブックや雑誌とアートに囲まれるラウンジ「Anjin」、Book&Caféのスターバックス、一つ上の品揃えが目を引くファミリーマート、旅行の手配ができるトラベルカウンター・・・・など、人生を深く愉しむ文化と生活をもっと楽しむアイテムがつまっています。もちろん、本と雑誌もたっぷりとご用意しております。その品揃えの個性とセンスは、ぜひお越しいただきお確かめください。(ホームページより)

実際に店内に入ると「これが本屋さんか~」と思うような陳列方法だったり、店内のカフェでは本を読みながら食事を楽しむ事も出来る。

建物はカテゴリー毎に三つに分かれており、建物間の移動も空中廊下で行き来が出来る。

マリリンの本を購入した際に、しおりを貰ったのだが、これがまたお洒落でね~いやいやさすが代官山だ。この雰囲気で「大人の本」は買えないだろうな~ 

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手筒花火

2012年08月22日 09時00分00秒 | 休日のつぶやき

【夏季休業最終日。予約投稿にて】

以前テレビで「手筒花火」の特集が組まれていた。

手筒花火(てづつはなび)は、1メートルほどの竹筒に火薬を詰め、それを人が抱えながら行う花火である。手筒花火は、打ち上げ式ではなく吹き上げ式の花火で、その火柱は大きいものだと10数メートルにもなるそうだ。

一度は何かで見た事のある祭りだと思う。いつものようにこの祭りに魅了された私は調査開始する。テレビでは静岡の祭りを取り上げられていたが、愛知、岐阜、群馬と各所で盛んに行われているようだ。「男祭り」って感じで粋でいなせで格好良い。

次はここか?・・・なんて思っていたら、もう一年近くが経過してしまった。

愛すべき日本には魅力が多過ぎで困ったもんだ。 

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手抜きにも程があるって話

2012年08月21日 09時00分00秒 | 休日のつぶやき

【夏季休業中。予約投稿にて】

事務所の電話が鳴る。

受話器を取る。

営業電話だった。

こちらの返答は一切無視して、ペラペラと抑揚のないセールストークが一方的に淡々と続く。

何故ならそれは「自動音声」でのセールスだったから・・・

何だかとっても失礼っ 

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左甚五郎

2012年08月20日 09時00分00秒 | 休日のつぶやき

【夏季休業中。予告投稿にて】

先日聴いた柳家喬太郎の落語「竹の水仙」で最後に「ジンゴロウの旅日記より」と付け加えていた。

非常に面白い噺だったのでその「ジンゴロウ」なる人物を調べてみると・・・左甚五郎。江戸時代に彫刻の名人とたたえられた人物で生没年不詳。「日光東照宮の眠り猫」、「上野寛永寺の竜」などが代表作とされ、全国各地に甚五郎作という彫刻が残され、講談や落語などでも数多く語られるが、実在の人物であったかどうかも明確ではないそうだ。

それにしても何故彼がこれほどまでに落語にも登場するのだろうか?数々の彫刻品もさることながら、彼の人物像がかなり魅力的だったのだろうと推測出来る。実在していたかどうかも不明なんて実に粋な話である。
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中畑と原

2012年08月19日 09時00分00秒 | 休日のつぶやき

 【夏季休業中。予約投稿にて】

今シーズンから横浜ベイスターズの監督に就任した中畑監督。なかなか苦悩のシーズンが続いているようだが、ジャイアンツファンとしては彼は思い入れの深い選手のひとりだと思う。古巣ジャイアンツとの試合前に原監督と中畑監督が握手しているシーンを見て急に思い出した。

1980年のドラフト会議で4球団が競合する中、当時の藤田監督が抽選を引き当てて、原のジャイアンツ入団が決まった。1981年開幕よりレギュラーを勝ち獲ったものの、サードには中畑がいた為、「セカンド・原」としてのデビューだった。ファンとしてはやはり「サード・原」が見たかったものだった。

私は入団一年目のシーズンに後楽園球場に野球観戦に行った。三塁側内野席の比較的良い席で、目の前にサード中畑、少し奥にセカンド原が守備についていた。その試合途中で中畑が怪我(確かランナーとして二塁ベースに滑り込んだ際だったと思う)をして退場し、次のイニングから原がサードに入った。プロとして初めて「サードの原」が誕生した瞬間に球場は盛り上がった記憶がある。そしてそれを機にその後セカンドに篠塚が、中畑はファーストに入り、レギュラー陣が固定された。ジャイアンツの黄金期に立ち会えたんだな~と今更ながら勝手に思っている。

中畑が縁もゆかりの無い横浜の監督なのに、ミスタータイガース・掛布は監督はおろかコーチにすらならない(なれない)のだろうか?

【2023.04.02追記】先日「球辞苑」のコンバートの回で原が初めてサードを守ったことを取り上げられていた。1981年5月4日だったのね。15歳だったのね。

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その発想が素晴らしい2

2012年08月18日 09時00分00秒 | 休日のつぶやき

【夏季休業中。予約投稿にて】

先日妻が東京スカイツリーへ登った話に対して、言われたひと言。

「か、階段でぇ~?」 

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その発想が素晴らしい1

2012年08月17日 09時00分00秒 | 休日のつぶやき

 【夏季休業中。予約投稿にて】

 お経が浮き出る線香があるそうで、その話をした時に言われたひと言。

「け、煙にお経が浮かぶの?」

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