東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

接種証明再発行手数料

2021年11月30日 09時27分18秒 | ニュースの話

国内で新型コロナウイルスのワクチン接種を証明するためにはワクチン接種を受けた際に自治体から発行される接種券接種済みのシールを貼り付けた接種済証を使う。海外渡航のためではなく国内で飲食店やイベントの際に提示するのはこの接種済証のため、現在再発行を求める数がかなり大勢いるとのニュース。

接種時に病院で登録したワクチンアプリでも東京都のTOKYOワクションでもなく、シールを貼り付けた接種券が証明になるという超アナログなシステムであるが、昨年支給された国民給付金の手続きにおいて混乱の末にマイナンバーを使用しないようにとした自治体もあったことを考えると、政府の年内アプリ始動についてもあまり期待しない方が良いのかも知れない。

ちなみに当社で発行する家賃通帳は紛失時に再発行手数料を頂戴している。作成するには些細ではあるが時間も作成労力も経費も掛かるものの、費用欲しさと言うよりも「無くさないでね」の意味合いが強い。今回の再発行は無料とのことだが、それに携わる経費や人件費を考えたら有料化すべきだと思う。

【明日12/1(水)は当社定休日となります】

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日本シリーズ2021

2021年11月29日 09時59分56秒 | 野球の話

今年の日本シリーズはスワローズが20年ぶりの日本一に輝き、セ・リーグのチームとして2012年のジャイアンツ以来9年ぶりの制覇となった。

スワローズとバファローズの対戦で思い出されるのは、1978年当時ブレーブス時代の1時間余りの抗議であるが、その時もスワローズが日本一となっている。それにしても実に面白い試合ばかりだった。それほど野球に興味がない息子ですら、しびれるような展開を興奮していた。2019年に訪れたほっともっとフィールドでの第6戦は選手たちの息も白い5時間の熱戦で本来開催される時期でないことを改めて知る。今シーズン初の延長戦となった12回表の34歳川端の代打決勝タイムリー、セ・リーグの最年長記録となった41歳10ヶ月でののシリーズ勝利を挙げた第4戦のスワローズ石川投手の粘投、そして何よりバファローズ42歳能見の村上斬りとベテラン選手たちの活躍に大いにしびれた。

先日ラジオで垣花正アナが「日本シリーズの放映条件として試合終了まで放映があり、さらに地上波で観られるとやはり盛り上がる」と言っていたのはとても納得しつつ、そして最後はやはりエラーしたチームが負けるという野球の原点も再認識したシリーズであった。

ジャイアンツが出場しない日本シリーズは冷静に野球を楽しめるのだが、やはり来シーズンこそハラハラドキドキ手に汗握るシリーズを楽しみたいものだと思った。

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映画:「スキャンダル」

2021年11月28日 09時56分10秒 | 映画の話

映画「スキャンダル(2020年公開・原題Bombshell)」を観た。

【解説】2016年にアメリカで実際に起こった女性キャスターへのセクハラ騒動をシャーリーズ・セロン、ニコール・キッドマン、マーゴット・ロビーの豪華共演で映画化。アメリカで視聴率ナンバーワンを誇るテレビ局FOXニュースの元・人気キャスターのグレッチェン・カールソンが、CEOのロジャー・エイルズを提訴した。人気キャスターによるテレビ界の帝王へのスキャンダラスなニュースに、全世界のメディア界に激震が走った。FOXニュースの看板番組を担当するキャスターのメーガン・ケリーは、自身がその地位に上り詰めるまでの過去を思い返し、平静ではいられなくなっていた。そんな中、メインキャスターの座のチャンスを虎視眈々と狙う若手のケイラに、ロジャーと直接対面するチャンスがめぐってくるが……。ケリー役をセロン、カールソン役をキッドマン、ケイラ役をロビーが、ロジャー・エイルズ役をジョン・リスゴーが演じる。監督は「トランボ ハリウッドに最も嫌われた男」のジェイ・ローチ、脚本は「マネー・ショート 華麗なる大逆転」でアカデミー賞を受賞したチャールズ・ランドルフ。シャーリーズ・セロンの特殊メイクを、「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」でアカデミー賞を受賞したカズ・ヒロ(辻一弘)が担当し、今作でもアカデミー賞のメイクアップ&スタイリング賞を受賞した。

2017年にハリウッドの映画プロデューサーによるセクハラ疑惑で始まった#metoo運動と同様で、最初に声を上げる人はかなり勇気が必要だったことだろう。また被害者自身が声を挙げている点が映画「スポットライト 世紀のスクープ」と大きく異なるのだが、非常にサクッとラストを迎える。

「間違った忠誠心」は論外ではあるが、それによって得た物も沢山あったはずで、地位と名誉を得てから声を上げるのは・・・と現代社会の風潮とは明らかに異なる意見をぐっと飲み込みながら、キッドマンの鼻ばかり見てしまった。

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入荷遅れとメイドインジャパン

2021年11月27日 10時03分44秒 | 不動産屋の話

今年8月末に水道業者さんより「新型コロナウイルスの影響による工場閉鎖等のため各メーカーより衛生設備器具等について納期遅延及び納期回答の遅れ」の案内が来ていた。温水洗浄便座・ウォシュレット・一体型便器・タンクレス便器の納期は3週間程度、一部の換気扇は2週間程度とあり、中でも一番緊急性のあるガス給湯器全般の納期は未定とのことだった。

その後幸いにも設備不良はなく、また10月以降日本の感染者激減もありこのような事態であることすらも忘れかけていた先日、新規契約に伴い旧式の給湯器を交換することになった。業者さんに連絡をすると状況は変わっておらず、入荷は早くても2~3ヶ月とのことで恐らく来夏まで続くのではないかとのことだった。突然入荷することもあるとのことなのでとりあえず発注し、旧式の給湯器の頑張りに期待する。また先日は別の物件で照明器具の納期が未定とのことで工事が中断している。現在自動車製造も同様で減産しており、最近ではガソリンの高騰を始め、様々な面で予想だにしないことがじわじわと起こりつつある。

ただこれは自国製造への方向転換する機会なのかも知れない。確実に値段は高くなるが、改めて失ったメイドインジャパンとしての誇りを取り戻すきっかけになるかも知れない。

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久しぶりの「彼」の話

2021年11月26日 09時57分49秒 | 「彼」の話

気が付けば我が家の愛犬のブログが2年更新されていなかったことに気が付いた。

今年7月に13歳を迎え、人間の年齢に換算すると68歳になる小型犬の「彼」はこの2年間で驚くほど様々な面で老化現象が出てきて、部屋の片隅で壁に向かってぼーと立っていたり、加齢臭が激しくなり、毛艶もなくなり、食欲も減り、食べる速度も散歩のスピードも非常に遅くなり、平坦な場所でつまづくことも多くなった。さらに視野が狭まっているようで、触れるだけで噛みつくことも増え、家族が様々な面でおっかなびっくりの対応になってしまっている。だからと言って可愛さが無くなる訳でもなく、サイズはほとんど変わらないがすっかり老犬であることをよく承知した上で年齢相応の対応に終始している。「彼」のその様子は近い将来の自分自身と重ねることも少なくなく、色々な思いが交差する。

小型犬の寿命は15年と言われている。さほど長くはない余生であるが、少しでも長く一緒の時間を過ごそうぜ。

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𠮷原散策

2021年11月25日 09時37分54秒 | 街の話

先週の笑福亭鶴瓶落語会の会場である池袋のサンシャイン劇場。

池袋へ行くこと自体少ないので、どうせ行くならと三ノ輪橋駅から都電荒川線で向かおうと2013年以来の乗車となるルートに決めた。三ノ輪自体も久しぶりなので乗車前に旧𠮷原地域を散策する。以前から𠮷原には(特殊浴場という意味ではなく)興味があり、2018年に発刊された「吉原はスゴイ~江戸文化を育んだ魅惑の遊郭(堀口茉純著)」を何度も読み返しているのだが読むたびに発見があり、まとめきれずに数年が経ち、今もまだ本ブログに掲載出来ない状態である。

まずは𠮷原交差点に立つ見返り柳から見学。ここから振り返ると吉原大門が見え、昨夜の夢見心地を思い出しながら旦那衆が名残惜しそうに見返る・・・と当時の風景が蘇る。そして先に進むと不自然なS字カーブとなっていて大通りから𠮷原遊郭が見えない作りになっている点も興味深い。いくらでも区画整備が行われそうだが、それをあえて行わない様々な事情を考えながら、特殊浴場の通りは足早に通り過ぎた。

それから遊女の投げ込み寺としても知られる浄閑寺の門が開いていたのでようやく見学出来たが、8年前と異なりお寺の事情を知っていたので撮影する気にはならず、手を合わせて後にした。三ノ輪橋駅から乗り込み、24駅48分かけて東池袋四丁目駅で下車(運賃は一律170円)。予想以上に混雑していた車内からの車窓を楽しみにしていたが、窓とは垂直ではなかったのが残念だった。

そして落語会での二席が偶然にも𠮷原をテーマにした噺で、偶然𠮷原大門も出て来た。聴きながら以前書いた「軌跡の大曲線」のことを思い出した。都電荒川線の存在→三ノ輪の再訪→興味のあった𠮷原見学→落語会での登場とやはり点在していたものがすーと星座のように繋がる時は本当に爽快であった。

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佐久間

2021年11月24日 09時00分00秒 | 休日のつぶやき

【本日は定休日。予約投稿にて】

「佐久間」と書く度に思い出す。

二十歳前後の頃、佐間と書いているつもりが無意識に佐間と書いてしまっていた。

佐々木はちゃんとで書くのに、佐久間だけ何故かでなくと書いていた。

無意識だったので指摘されて初めて気が付いた30年以上前。

そんなこともあったな~と佐久間と書こうとしたら、うっと一瞬迷ってしまった55歳・・・

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映画:「真実の行方」

2021年11月23日 09時54分21秒 | 映画の話

映画「真実の行方(1996年公開)」を観た。

【解説】野心家の弁護士が担当した、ある事件の顛末を描く法廷サスペンス。意外性に富んだストーリーの妙と、それを生かす巧みな演出と演技が見もの。「シャーキーズ・マシーン」の原作者として知られる作家ウィリアム・ディールの同名長編小説(福武文庫・刊)を、「ハッスル」「シシリアン」のベテラン、スティーヴ・シェイガンと「コピーキャット」のアン・ビダーマンが4年がかりで脚色。監督には『ヒルストリート・ブルース』『L.A. Low/7人の弁護士』『NYPD/ブルー』などのTVドラマシリーズを手掛け、これが初の劇場用映画となるグレゴリー・ホブリットが当たった。製作のゲイリー・ルチェシとエグゼクティヴ・プロデューサーのハワード・W・コッチ・ジュニアは、「バーチュオシティ」のコンビ。撮影は「ライジング・サン」のマイケル・チャップマン、音楽は「ウォーターワールド」「陪審員」のジェームズ・ニュートン・ハワード、美術はジャニーヌ・クラウディア・オップウォール。編集はホブリットのTV時代からのコンビであるデイヴィッド・ローゼンブルーム、衣裳は「あなたが寝てる間に…」のベッツィ・コックスがそれぞれ担当。主演は「トゥルーナイト」のリチャード・ギア。共演は「コンゴ」のローラ・リニー、レオナルド・ディカプリオに決まりかけた役を射止めて本作でデビューしたエドワード・ノートン、「ザ・シークレット・サービス」のジョン・マホニー、「キルトに綴る愛」のアルフレ・ウッダード、「ファーゴ」のフランセス・マクドーマンドほか。

どんでん返しの作品として取り上げられていたので期待しながら視聴開始。映画「トゥルーマン・ショー」のローラ・リニ―と映画「ノマドランド」のフランシス・マクドーマンドが存在感が素晴らしく、法廷でのやり取りが実に面白く、終盤近くまで食い入るように観ながら「で?それから?」と前のめりになるが・・・20年近く前であったら、驚いたのかも知れないラストであるが、最近「色々なことに慣れ始めてしまった」令和の時代ではそれほど衝撃を受けなかった。

もしどんでん返しと知らなかったら良かったのかも知れない。

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廃止と削減

2021年11月22日 09時33分31秒 | ニュースの話

先日閉幕した国連の気候変動対策の会議「COP26」。

世界の平均気温の上昇を1.5度に抑える努力を追求するとした成果文書を採択したが、その中で石炭火力の扱いについて文言が興味深かった。議長国の英国は当初「排出削減対策が講じられていない石炭火力の段階的廃止」との表現で合意を目指したものの、インドなど石炭火力依存度が高い国が反発。会議の最終段階になって「廃止」の文言が「削減」に差し替わり、「温室効果ガス排出対策が講じられない石炭火力の段階的削減に向けた努力を加速する」という緩い表現になった。

当初の「段階的廃止」の文言でもかなり緩い内容だと思うのだが、最終的に各国なりのお国事情に配慮して「段階的削減に向けた努力」としたのも仕方は無いが、石炭火力を削減する方向性が初めて明記された点は一歩前進である。ただ11月になっても上着が要らない日があるように、気候変動は確実に押し寄せている。今回の緩い表現で上着不要の日がまたさらに長くなるのだろう。

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映画:「blank13」

2021年11月21日 10時18分27秒 | 映画の話

映画「blank13(2018年公開)」を観た。

【解説】俳優の斎藤工が「齊藤工」名義でメガホンを取った長編監督デビュー作。放送作家のはしもとこうじの実話を基にした家族の物語が描かれる。13年前に突然失踪した父親の消息が判明した。しかし、がんを患った父の余命はわずか3カ月。父と家族たちの溝は埋まることなく、3カ月後にこの世を去ってしまう。葬儀に参列した人びとが語る家族の知らなかった父親のエピソードの数々によって、父と家族の13年間の空白が埋まっていく。父親が失踪した主人公を高橋一生、主人公の彼女役を松岡茉優、失踪した父親役をリリー・フランキー、母親役を神野三鈴がそれぞれ演じ、斎藤も主人公の兄役で出演。

長男次男それぞれの父親への愛情が異なり、冒頭ふたつの葬儀の規模の違いに「人の価値を教えられた」と長男は語るが、後半でその大勢の参列者の中には泣き屋のさくらが混じってることを知る。父親とのキャッチボールは息子にとってはいつの時代でも良い楽しい思い出なのだが、八重樫・梨田の打撃フォームを真似するシーンは実体験に基づいているようなリアリティだった。また故人との思い出を参列者が語る告別式は佐藤二朗の「らしい」感じも含めて良い式だったのだが、全体的にゲスト出演が多く少しだけ集中力をそがれる。この手の配役にはリリー・フランキーは絶妙である。参列したギャンブルや飲み屋の仲間たちから亡父の優しさを知るのだが、仕事柄よく見掛ける誤った優先順位の優しさについてはどうしても「うがった見方」をしてしまう。改めて様々な面で共感出来たし、反面教師にもなった。

上映時間は70分だったか短さも薄さも浅さも感じさせない作品だった。

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笑福亭鶴瓶落語会2021

2021年11月20日 09時52分49秒 | 落語と芝居の話

昨年に続き今年も笑福亭鶴瓶落語会へ出掛けた。今回会場であるサンシャイン劇場は6年ぶりの来場だった。

昨年12月は第三波真っ只中で当日の東京の感染者数は533名で50%の観客制限だったが、当日の感染者15名の東京では隣席にも観客が座っていた。満員の館内で前から8列目の席でいつもの鶴瓶噺が楽しむ。二席目はタモリから依頼されて作った「山名屋浦里」は現在歌舞伎でも上演されている演目である。ちなみに翌日の千秋楽にはタモリが来場するとのこと。そして休憩を挟み三席目に「お直し」を披露。人情噺をたっぷりと堪能した落語会であった。

終演後、久しぶりの池袋の夜を堪能することもなく、真っすぐ家路を急いだのは昨年と一緒だった。

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静寂

2021年11月19日 09時45分24秒 | 二代目のつぶやき

先日静岡で初孫と初対面した後、娘夫婦が東京で用事があり、娘と孫と一緒に東京へ戻った。孫にとって東京初上陸である。それから四日間自宅で一緒に過ごしたのだが、リビングのフローリングには転倒防止の為にカーペットが敷き詰められ、「彼」は万が一のことがあったら大変と孫とは完全隔離される。帰宅すると孫と遊びつつ、隔離された「彼」の様子を伺う。孫の食事が済み、寝室に娘が寝かしつけに行くと同時に「彼」をリビングに連れ戻す生活が続いた。娘の奮闘ぶりを眺めながら、こんなにも大変だったっけ?と妻に確認したくなるが、子育てにほとんど参加していなかったのでやぶ蛇を恐れて口を閉じる。そして婿殿が上京して、三泊四日の生活が終わった。帰った日の夜、久しぶりの静寂の時間を過ごす。7年前とは明らかに異なる「こんな静かな夜」である。

先日大学生さんの親御さんが更新契約のために上京された際のこと。息子さんから来春地元で就職が決まったと聞いていたので、親御さんに「春が待ち遠しいですね」と訊ねると、お二人で顔を見合わせて「静かな時間に慣れてしまったので」と答えられた気持ちがほんの少しだけわかった気がした。

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別段預金

2021年11月18日 09時42分23秒 | 不動産屋の話

先日金融機関との賃貸借契約解約に伴い、預り金を返金するため送金先の口座情報を確認すると普通・当座ではなく「別段預金」と書かれていた。何だ?別段預金って?と思いながら、とりあえずATMで送金の手続きを行ってみるがやはり「普通」「当座」はあるもののやはり「別段預金」は見当たらない。担当者さんに確認連絡をすると「ATMでは出来ず窓口での手続き」との回答だった。

知らなかったので調べてみると・・・別段預金(べつだんよきん special deposit)各種の取引から派生した未決済,未整理の保管金や預り金を,他の勘定科目で取扱うことが適当でないため,便宜的に設けられてある別段預金勘定に受入れられたもので,一般の預金とは異なる。 雑預金とも呼ばれ,この預金に受入れられるものは種々雑多である・・・とのこと。

またひとつ学んだが、今後また出会うことがあるのだろうか?

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箱談義

2021年11月17日 09時00分00秒 | 休日のつぶやき

【本日は連休最終日。予約投稿にて】

孫の遊び方がとても面白い。

おもちゃよりも入っていた箱に興味があるようでおもちゃそっちのけで箱をじっくりと眺めてる。

その姿を見て、遺伝なんだな~とニンマリしている。

もう少し大きくなったら一緒に「箱談義」をしよう。

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変わらない遊び方

2021年11月16日 09時00分00秒 | 休日のつぶやき

【本日は連休初日。予約投稿にて】

孫と遊びながら、子供たちが幼かった頃の遊び方を思い出す。

当時から子供たちに対して赤ちゃん言葉を使わなかったが、それはこの年齢になっても変わらず、「どうした?何が欲しい?」「こっちの方がいいんじゃない?」と普通に話し掛けていた。

そして何より子供(孫)よりも自分の方が遊びに夢中になっているスタイルも一緒だった。

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