だんだん麺

寒くなるとラーメンが食べたくなる。体の芯から温まるには、はしごの「だんだん麺」に限る。

通常の坦々麺とは少し異なる四川の辛い芝麻醤と醤油ベースの独特の「だんだん麺」。寒い日はもちろん夏の暑い日でもスッキリする。私にとっては二日酔いの時に非常に効果的なので、飲んだ翌日はここでだんだん麺を注文して、サービスの小ライスと食べ放題のお漬物でランチをすることが少なくない。

新小岩ではお薦めのラーメンである。

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東京ドームのスピーカー

東京ドームに行くといつも屋根に設置されているスピーカーを見上げて改めて驚く。

ご存知、このスピーカーに1990年6月6日、日本ハム戦で角投手から元近鉄のラルフ・ブライアント選手が打球をぶつけ、東京ドーム特別グラウンドルールで認定ホームランとなった。その高さとホームベースからの「有り得ない」距離を実際に見る度に「普通当るか？」と唖然としてしまう。推定距離は約170ｍ。その後、屋根を直撃させる選手は多数出たが、スピーカーに当てた選手は現れていない。

あのような豪快・豪傑な選手がまた現れないだろうか？

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チャラ服

息子が最近ファッションに興味を持ち始めている。私から見ると彼の周りのお兄ちゃん達に憧れた服装はどう見ても「チャラチャラした服（チャラ服）」に見えるのだが、もうそんな色気づく年頃なのだろう。すると先日、そのチャラ服で自転車に乗って息子が出掛けたところ、警官に職務質問をされ、自転車を調べられたそうだ。

ハハハ服装って大事なんだぜ

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駐禁

車で仕事に出掛けた。それほど時間は掛らず終わる予定だったので国道沿いの歩道に乗り上げて駐車した。しかし思っていた以上に話が長引いてしまい、車に戻ったのは一時間近く経ってからだった。少し不安な表情で車を確認した。

ある！

胸を撫で下ろしながら、運転席に乗り込むとフロントガラスに貼り紙が・・・

げぇ！

すぐに剥がすと「駐車違反」と太字で書かれた黄色い違反シールだった。いやいやほんの数分しか停車していない・・・訳ではない。しゃ～ない。男らしく罰金を納めよう！と決めて車を走らせる。しかし車窓の景色は全く目に入らず、頭の中ではあと10分早ければ・・・と悔むばかりであった。

その後、駐車監視員の資格を持つ知人に確認したところ、罰金を支払えば点数は引かれないが年三回貼られると車を没収されるらしい。しかし警察署へ出頭すれば点数は引かれるが、没収はないとのこと。あと一回貼られ、リーチになったら出頭しよう！

今回一番気になっていたのは次回のゴールド免許交付であったが、それには影響がないようだ。ひと安心しながら免許証を確認すると更新までまだ二年余りあった・・・長い・・・

※今日はＭさんの誕生日。おめでとうございます

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ジャイアンツ感謝祭・その２

スタンドに入ると開放されていたのは一階一塁側内野席だけで、約5000名の「オーナー様」たちで座席は埋め尽くされていた。開始時間の18時となり、グラウンドの一塁ベース付近の特設ステージに元ジャイアンツの宮本と日本テレビのアナウンサーが登場した。そして選手が入場しながらサインボールをスタンドに投げ入れる。またファンフェスタとは趣を変え、選手は私服姿だったので、正直誰が誰なのかさっぱり分からなかったが、投げ入れられるボールをひたすら追いかける。なかなか座っている席まで遠投してくれる選手は居なかったが、唯一私目掛けてひとつのボールが飛んで来た。心臓はドキドキ、ボールは一直線に私に！手にしたグローブを閉じるが、手応えはない。二列前のお客さんのジャンプに阻まれた・・・

その後、原監督のトークショーや選手たちによるゲームが続き、メインイベントとして選手の野球グッズの抽選会が始まった。息子は２番違いで外れた・・・

そして最後に高橋由伸選手会長の抽選と挨拶が終わり、席を立とうとした瞬間、最後に入場者はグラウンドに降りて、選手と握手してフィナーレとの事。何て粋な計らいなのだろう。座席順にグラウンドに降りる。初めての人工芝に心も躍る。グラウンド入口で係員が数字の書かれたカードを配布している。どうやらその番号の列に並ぶようだ。息子とは別々になってしまった。列に並ぶ前に二人で人工芝を走り回り、転げ回り、記念撮影をして、存分に人工芝を堪能してから列に並んだ。列の後方からはその列にどの選手がいるのか不明だった。息子と別れ、列を進む。お！内海投手だ！ラッキー！「一年間有り難うございました！」と声を掛け、がっしりと握手した。列の出口で息子と合流すると、息子は「誰だか分からなかった」と由伸選手の列を羨ましそうに眺めながら、感謝祭会場を後にした。いや～なかなか楽しかった。

お姉さん、どうも有り難うございました。もうＶＩＰじゃなきゃ嫌！？

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ジャイアンツ感謝祭・その１

以前野球のチケットを頂戴した友人のお姉さまから今回初開催の「ジャイアンツ感謝祭」のチケットを頂戴した。これは同日開催される「ファンフェスタ」とは異なり、年間シートを契約されている「オーナー様」専用のチケットでお弁当と飲み物の引換券まで付いているＶＩＰ待遇のものである。ジャイアンツのホームページにはファンフェスタの案内はあるものの、感謝祭はどこにも記述がなかった。（また翌日の新聞にはフェスタの記述は写真付きであったが、感謝祭は数行だけの『隠れ』イベントだった）

好き・・・こんな優越感・・・

チケットを頂戴した夜はそれはそれは盛り上がった。チケットには座席番号が明記されており、慌てなくても席は確保出来ているのだが、そこはやはりＶＩＰ待遇に慣れていない私である。30分前には東京ドームに息子と居た。入口でオークラやなだ万など有名店のお弁当（お茶付き）の中から好きな物をひとつ選択する。スタンドで食べるのが嫌いな私はコンコース内で食べる。開始まで時間があったのでショップをグルグルと回り、ようやくスタンドへと入った。（つづく）

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東急ハンズ

私は東急ハンズが好きで時間があればつい寄り道してしまう。特に何を買う訳でも無いのだが、各コーナーを見て回るだけで十分に楽しい。

先日新橋演舞場の帰り道に、銀座をプラプラと歩いた。外堀通りに面したマロニエゲートの中に「東急ハンズ」を発見し、ついそのままフラフラと入店した。数あるハンズの中では小さい規模になるであろう銀座店。そのおかげで5階から9階までとても効率良く見ることが出来た。私が一番好きなのはパーティーグッズコーナーなので9階のハンズコレクションで最新のグッズをあれこれ手に取り見た。しかし今回一番目を惹かれたのは8階のデリシャススマイル内にあった「湯豆腐セット」だった。

もう私はそんな年齢なんだ興味の矛先が変わってら

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芝居:「ナツひとり」

今月も新橋演舞場で観劇して来た。最近の私はすっかり「演劇通」である。

「ナツひとり～届かなかった手紙～」

主演は今回初の大劇場主演である仲間由紀恵を宇津井健・沢田雅美・生瀬勝久らのベテランが脇を固める。平成17年にＮＨＫで放映されたドラマ「ハルとナツ」は姉ハルとの対比の中で妹ナツの人生を描かていたが、今回の舞台では戦前戦後をひとりで生き抜いたナツの生涯を描き出していた。

舞台セットが色々と変わり、歌あり踊りあり笑いあり涙ありのとても賑やかな三時間でナツの生涯が描かれていた。また今回座席は憧れていた「花道」のすぐ横で、仲間由紀恵を始め、各役者が私の真横を行き交うのでとても臨場感があり、時折仲間由紀恵と目が合ってしまい、勝手にひとり照れてしまった
（途中で「誰でも割引なの～」と言ってくれないか期待してしまった）

やはりライブはいいものだ

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大好物

大好物は何？との会話になった。そもそも「大好物」って何？結果「テンションが上がる」と言う結論になった。テンションの上がる大好物とは？寿司・焼肉・ステーキと色々意見は出たが、私は迷わず「おでん」である。おでんだとテンションがかなり上がる。お鍋の中の様々な具材が私を飽きさせない。彦麿呂風に言えば「お鍋の中のおもちゃ箱や～」って感じだろうか？数ある具材の中で私の一番のお気に入りは「ちくわぶ」である。

おでんは基本的に春夏秋冬問わないのだが、やはり寒い今の季節がとてもグッドである今夜はおでんかな？

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１０１冊漫画本

「漫画本約１００冊を一気に万引きしたとして、無職の男が窃盗容疑で警視庁に逮捕された。」と新聞で読んだ。

借金返済に困っていた彼は古本店に売るつもりで、買い取り価格表を見ながら目当てのコミック計１０１冊（販売価格計約６万円）を店員や客がいなくなったすきに、縦約５０センチ、横約４０センチの袋いっぱいに本を詰めて持ち出し、駐車場に積み上げると再び入店し、また万引きしていた。駐車場で本のビニール包装を外していたところを、隣の自動車販売店の社員に見つかったそうだ。

ん？隣の自動車販売店？どこかで見たシチュエーションだと思っていたら、場所は江戸川区中央二丁目の「ＴＳＵＴＡＹＡ江戸川中央店」だった。

地元がこのような形で取り上げられるのは不本意であるな～

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小松菜

先日の新聞に「江戸川区の全106小中学校で小松菜給食を実施した」との記事が掲載されていた。

小松菜は江戸川区小松川が名の由来とされるアブラナ科の野菜である。そもそも八代将軍徳川吉宗が鷹狩で立ち寄った旧西小松川村の香取神社で青菜入りの雑煮を出され、それを非常に喜んで命名したとされているそうで、全国一の生産量を誇り、江戸川産の小松菜はブランド野菜だそうだ。

小松菜がこの辺りで発祥の地とは知っていたが、まさか吉宗さんが関与していたなんて知らなかった。私を含め子供たちがこのような機会に地元の農産物を知るのはとても良い事である。

何はともあれ全国に誇れる物が地元にあるのは喜ばしい限りである。

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彼も来る！？

多分来る・・・恐らく来る・・・

ＦＡ宣言をした中日ドラゴンズの福留選手は、恐らくかなり高い確率で我がジャイアンツに入団してしまうだろう。もちろん彼は素晴らしい選手なのでそれはそれでとても有り難い話ではあるのだが・・・

もし今回彼が入団するとジャイアンツとしては12人目のＦＡ獲得になる。過去に入団したのは「落合・川口・広沢・河野・清原・工藤・江藤・前田・野口・豊田・小笠原」とそれはそれは豪華な顔ぶればかりである。今年小笠原が居なければリーグ優勝は無理だったかも知れないが、ジャイアンツを始め国内でＦＡ選手が『大活躍』した記憶が私にはあまりない。

また仮に入団すれば来年のスタメンは九人中半分以上の五人（由伸・小笠原・李・阿部そして福留）が左打者である。それはそれで面白いんだけど、やはり生え抜きの成長も見てみたいものだ。

私としてはＦＡよりはトレードの方がドラマがあって面白い。

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北斗星

先日マンションに住まれているご年配のご夫婦が退去された。荷物がすべて出たとの連絡があり、マンションへ向かった。今回ご主人が定年されて田舎の北海道へ帰るとの事。室内確認をしながら雑談をしていると、「これから北斗星で北海道へ帰る」とのこと。

北斗星は1988年の青函トンネルの開業に合わせて誕生した上野～札幌間を結ぶ寝台特急である。私たちが北海道への新婚旅行で乗車した思い出深い列車である。誕生間もない頃の乗車だったので予約もかなり大変だった。上野駅を出発し、都内の駅に停まる度に、ホームの人にじろじろと覗かれたものだ。でも都心を離れ、流れる夜景や、朝日を浴びた木々や山々を車窓を眺めるのは何とも素敵だった。

室内確認が終わり、「また東京には来られることはありますか？」と訊ねると「いや～もう来る機会はないですね～」と答えられた・・・お元気で！そして素敵な列車の旅を！

そして本日の新聞に北斗星等の豪華寝台列車以外は乗客の減少で廃止される予定だと書いてあった。寂しい限りである。

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新規開拓

飲みに行く店は、南口の店が多い。だから先日友人と飲んだ際、たまには新規開拓をしよう！と北口へ出掛けた。たつみ橋交差点の高架もいつのまにか出来上がっていた。そして以前から気になっていた店に行った。なかなかお洒落な雰囲気の店に親父二人はいかがなものか？と思いながら、脚の長いテーブルと椅子の席に通された。

ブランブラン

揺れる、揺れる・・・足が揺れる・・・料理は大変美味しかったのだが、どうも落ち着かない。それを見兼ねて若い店員さんが、空いたカウンターの席に移動させてくれたが、この椅子がとても座り難く、また入口横の席なので人の行き来が多く、何とも落ち着かず一時間余りで店を出た。

その後にこれまた気になっていたラーメン屋さんに入った。初めて入るラーメン屋さんは出て来るまでの時間は本当にワクワクドキドキである。そして目の前に出されたどんぶり。早速口に運ぶ。

普通だ

よくある味、普通の味・・・不味くはないが何の変哲もないラーメンだった。恐らく好んでは行かないだろう。

「お！いいじゃん！ここ！」と言う発見する喜びを期待するのが新規開拓だが、どこか心の底には期待していない気持ちがあるので、あまり好みではない店でも落胆はしないものだ。そしてまたいつもの馴染みの店に落ち着いてしまうのだろう。

次の新規開拓はいつになるのだろう？

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りんごセブン

先日ご年配のオーナーさん宅へお邪魔するとりんごをたくさん頂戴した。早速自宅へ持って帰るとそれぞれのりんごにマジックで小さく数字の「７」が書かれていた。

７個？単位なのか？
７日？賞味期限なのか？
７番？美味しい順番なのか？

そもそもオーナーさんが書かれたものなのか？お店で書いたものなのか？と色々興味は尽きないが、大変美味しかったので何でもいっか？

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