東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

梅干職人~下準備編

2008年06月30日 09時31分46秒 | 美味しい話
義父母から梅をたくさん頂いたので、数年振りに梅干を作ることにした。以前使用した古ぼけたレシピを取り出しながら勘を取り戻す。前回様々なレシピを取り寄せたが、皆それぞれやり方があるようで微妙に作り方が異なる為、それらを色々とアレンジして独自のレシピを作ってそれに沿って作り始める。

まずヘタを取り、梅の皮を破かないようにさっと水洗いし、10時間水に浸して灰汁抜きをする。翌朝ひとつひとつ丁寧に水分を拭き取り、ざるで軽く乾かす。その夜に焼酎(30℃以上だが今回は25℃しかなかった)を塗し、塩で漬け込む。ここまでが第一段階。あとはひたすら浸かるのを待つ。今回の梅は大粒なので二週間くらいだろうか?この後に干して、再び二ヶ月くらい漬ければ昔ながらの酸っぱ~い梅干が完成する。

作りながら横で見ていた娘に「梅干を漬ける父親ってあまり居なくない?」と得意げに訊ねると「梅干職人じゃん」との返事。調子に乗った「職人」は梅ジュースも作りたいので追加の連絡を義父母に入れると翌日合計8kgの梅がど~んと届き、自宅は梅屋敷となってしまった。どうしよう・・・(つづく)

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両投げ投手VS両打ち打者

2008年06月29日 09時30分38秒 | 野球の話
だらだらと九日間に渡ってお送りしてしまった「九州旅行記」の為、途中で書きたかったのだが、今やもう遠い昔話になってしまった・・・

6月19日の米マイナー戦で両投げ投手VS両打ち打者の壮絶なバトルが繰り広げられた。

何だそりゃ?と新聞に目を通すと・・・両投げのパット・ベンディット投手(22)が両打ちのエンリケスとの対戦を迎えた。エンリケスが左打席に入るのを見て、ベンディットが指が6本、捕球網が2つある特注グラブを右手にはめると、それを見たエンリケスが右打席に移動。それを見たベンディットが再びグラブを左にはめ直すと、今度はエンリケスが左打席に移動・・・。譲らない両者は結局、5分間も延々とこの行動を繰り返した。最後は見かねた球審が、両監督と協議の末に「打者が最初に左右を決める」と裁定。結局、右対右となり、三振に打ち取った。試合後にベンディットは「ヤツも右対右は慣れていなかっただろう」と勝ち誇った。
ちなみに大リーグの規則では「1打席中に打者、投手とも一度だけ左右を替えられる」とあるがどちらが先に決めるかは決まっていないらしい。ちなみに日本のルールでは、スイッチ打者との対戦では投手が先に左右を決めるとなっている。その点では日本がリードしている?

どちらにせよ一度は観て見たいシーンではある。

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晴れ男、九州へ~⑨熊本に後にして

2008年06月28日 09時47分11秒 | 街の話

おてもやん像を見る頃には友人との合流時間が迫っていた。ただ体はもう汗だらけで不快指数は頂点に達しており、居ても立ってもいられずドラッグストアで汗拭きシートを購入し拭きまくる。少しは快適だ

その後、市電(路面電車)で合流地点まで向かう。だが市電の乗り方が分からず、先頭で待っていた地元の方に尋ねる。「どこで降りても150円で、後方から乗車し、前方から下車」とのこと。電車は5分間隔で発着しているので、すぐに電車が到着する。すると先ほど先頭に立っていた方より後から来た乗客が先に乗り込む。何だ?このシステムは?あっけに取られながら車内に乗り込む。

道路は市電が最優先なので、「そこのけそこのけ市電が通る」状態で、思っていたより早くガンガンと進む。途中ですでに集合場所に到着していた友人から連絡が入るが、待ち合わせの停留所まで果たして何分掛るのか?あと何駅あるのか?皆目検討が付かず返信に困った。(ちなみに友人の話によると熊本県民は市電のことを「電車」と言い、JR線などは「汽車」と呼ぶらしい)

合流後、友人の車は熊本空港へ向かって走る。熊本入りした時に降りたインターを越え、江守徹で御馴染みのドモホルンリンクルの再春館製薬所本社を通り過ぎ、遠くに阿蘇山が見えると程なくその友人の結婚式以来の熊本空港に到着した。いつも一緒に帰っていた友人に見送られるのは何とも不思議な気分で、ビルマの竪琴のように「一緒に帰ろう~」と叫びたくもなる気持ちを抑える。



本当に今回は色々と有り難う!健康に気を付けてお互い頑張ろう!また来るケン!(但し夏を除く)

終日雨の天気予報に「完勝」し、結局自宅に着くまで一度も傘を広げずに帰れた晴れ男の旅だった。ラッキーたい

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晴れ男、九州へ~⑧長~くて広~いアーケード

2008年06月27日 09時40分53秒 | 街の話
熊本の繁華街は熊本城を見上げる場所に「上通り」「下通り」と呼ばれる二つのアーケードを中心に栄えている。とにかくこのアーケードが長~くて広~い(ただ日本一ではないようだ)。簡単に言えば「歩行者天国に屋根がついた」アーケードなのである。東京だったら絶対に車を走らせていると思うほど広い。そのおかげでこの周辺は一方通行が多いのだろうと勝手に決め付ける。(ちなみに信号が非常に長い!これは熊本の友人も言っていた)

この二日間の滞在で何度往復しただろうか?でもアーケード内は涼しいので酷暑の熊本県民にとっては過ごしやすいのかも知れない。

※ちなみに九州ではすでに「タスポ」が導入されており、今回私は初めてタスポを使用した。でも九州人の二人は持っていなかった・・・どうすんねん?

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晴れ男、九州へ~⑦歌の町

2008年06月26日 09時24分30秒 | 街の話
熊本城の櫨方門(はぜかたもん)を出て、坪井川を越え、加藤清正像をちら見し、交通センター前の「おてもやん像」を見た。

おてもやん あんたこの頃 
嫁入りしたではないかいな
嫁入りしたこたしたばってん 
御亭どんがぐじゃぺだるけん まあだ杯やせんだった
村役鳶役 肝いりどん あん人達のおらんすけんで
あとはどうなときゃなろたい
川端町っつあんきゃあめぐろ
春日ぼうぶらどん達や 尻引っ張って花盛り花盛り
ピーチクパーチクヒバリの子 
玄白なすびのイガイガどん

代表的な熊本民謡「おてもやん」は、方言丸出しの歌詞で素朴さとユーモアあふれる民謡で全国に広まった。ちなみに「おても」というのは肥後の若い女性の通称で明治の終りごろ実在した人物とも言われているがその辺りは不明だそうだ。歌詞をよく見るとちょっとしたラップ調である。ちぇけらー

またその奥には手毬歌「あんたがたどこさ」の中で登場する「~熊本さ 熊本どこさ 船場さ」の船場(せんば)と呼ばれる地域がある。その昔、船着き場があったので「船場」の名前が生まれたらしい。ちなみに「船場山には 狸がおってさ」は二番で、一番は「船場川には エビさがおってさ」らしい。

熊本は歌の町でもあるようだ。

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晴れ男、九州へ~⑥熊本城

2008年06月25日 09時08分42秒 | 街の話
昼食は福岡の友人が熊本に出張する度に訪れるステーキハウスに連れて行って貰った。かなりボリューム満点でいて、リーズナブルであった。満足満足

昼食を食べ終えると、福岡の友人はこれから福岡へ戻る為、ここでお別れだ。来春には東京に帰れるとの言葉を信じて別れた。今回も私の好きな太宰府に寄ってくれて有り難う。お薦めの阿蘇山には行けなかったけど、是非来春までに一回連れて行ってくれ。次回のカセットにはご希望のノーランズやアラベスクも入れておくからね

その後、熊本の友人に熊本城入口まで送って貰った。彼は一度仕事に戻り、そして夕方に空港まで送ってくれる事になった。有り難いことだ・・・

1607年茶臼山と呼ばれた丘陵地に加藤清正が当時の最先端の技術と労力を投じて築城した、昨年築城400年を迎えた熊本城。ますメインゲートである「頬当御門(ほほあてごもん)」から入城する。入城するとすぐに「宇土櫓(うとやぐら)」がある。西南戦争でも残った創建当時から残る唯一の多層櫓で、天主閣だと見間違えてしまうほど立派な櫓であった。

また城内には石垣を登ってきた敵の侵入を防ぐ「石落とし」「忍返」「狭間(さま)」と呼ばれる設備や独自の建築技法を用いた石垣自体に「反り」がある「武者返し」、スムースな進軍を防ぐ一段一段奥行きと高さが異なる「石段」など至る所に工夫が凝らされていた。「難攻不落の巨大要塞」と呼ばれるのも頷ける。

その後天主閣へと進むが、数え切れないほどの階段と暑さとでかなり体力を消耗し、冷房の効いた三階部分で小休止。やはり難攻不落だ!あっぱれだ!熊本城!

今年4月に完成した「本丸御殿」で新築建物の香りの中、一番格式の高い部屋で、藩主の居間である対面所(接客の場)としても使用されたと言われている豪華な「昭君之間(しょうくんのま)」を見て、「不開門(あかずのもん)」、秋に開催されるお城まつりで流鏑馬が披露される「長塀」を通って約2時間弱で退城したが、もうその頃には汗でビショビショ、披露困憊でまるで落ち武者のようだった・・・つ、疲れた~

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晴れ男、九州へ~⑤文学の街

2008年06月24日 09時28分42秒 | 街の話
目が覚めるともう早いもので最終日の朝である。この日も晴れだ。テレビでは30℃を超すと言っている

この日、友人達はそれぞれ仕事なので、昼過ぎの再合流までひとりで熊本散策をする。熊本城目の前のホテルをチェックアウトし、その足で「夏目漱石石内坪井旧居」へ向かった。熊本城のお堀である坪井川に沿って歩き、「わが輩通り」を通り、熊本中央高校を横目に歩くと民家に埋もれるようにポツンと現れた旧居。看板が無ければ通り過ぎてしまうような佇まい。受付で何とも愛想の良いご婦人に出迎えられる。この日私が最初の見学者だった。

漱石は明治29(1896)年に五高(現熊本大学)の英語教師として熊本にやって来た。彼は熊本内で六回もの引越をし、その中で一番長く住んでいたのは、五番目のこの「内坪井旧居」で、明治32(1899)年にここで長女筆子も誕生した。ちなみに庭園内にはこの筆子が産湯を使った井戸や寺田寅彦ゆかりの馬丁小屋が残されている。(敷地1434㎡ 建物232㎡)

隣の幼稚園から園児達の声が聞こえる。暑い熊本だが、広い庭から流れてくる風は気持ちが良く、まるで時間が止まったようだった。「撮影可」の大らかな看板も素敵だ。畳に座って漱石も見たであろう庭を同じ視線で眺める。気分は文豪である。(画像には建物内に置かれていた漱石人形が映るように撮影してみた。遊びに行くとこんな感じだったのだろう)

その後、繁華街に戻り、漱石と同じく第五中の教師として明治24(1891)年に熊本にやって来た小泉八雲ことラフカディオ・ハーンが最初に暮らした「熊本旧居」を見学しているともう待ち合わせの時間になってしまい、慌しく建物を後にした。

文学の町、学問の町、熊本の一面である。

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晴れ男、九州へ~④腹いっぱい

2008年06月23日 09時32分59秒 | 美味しい話
友人のお薦めの店に連れて行って貰ったが、昔から方向感覚に少しだけ難がある彼は、熊本に来てからさらに悪化してしまったようで、まだ暑い夕暮れの繁華街を三人でグルグルと探し回る。そしてようやく発見した店内に入ると早速ビールを注文し、すぐに飲み干す。プッファ~美味い!ビールをさらに美味しくする為の彼の粋な演出に乾杯だ。

料理はコースで注文する。海鮮物・野菜どれもが美味しく、次から次へと料理が運ばれ、ボリューム満点でとどめに最後は「馬刺寿司」が届いた。目前の料理と途切れることの無い会話が今夜のご馳走である。食べ物の美味しい街は素敵である。よか街に暮らしたね~と下手な熊本弁が出る。

早めに始まった宴会も気が付けばもう終わりの時間である。楽しい時間はいつだってそんなものだ。帰り際にほんの少しだけ「アクシデント」があったものの、最後は熊本ラーメンも食べずに帰った。それほどお腹一杯な夜であった。ああ満足たい!

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晴れ男、九州へ~③いざ!火の国へ!

2008年06月22日 09時54分49秒 | 街の話
翌朝は雨の音で目が覚める。晴れ男伝説もここまでか?と思いつつ、シャワーを浴び、地元の情報番組を観ながら、寛いでいると雨はすっかり止んでいた。伝説はまだまだ続くようだ

天神までふらふらと散歩がてら移動して、いつもの喫茶店でモーニング。そして友人の社有車に同乗し、熊本まで移動する。作ったカセット(二本組・90分テープ)を手渡すが、会話に夢中でほとんど聞き取れず・・・帰りの車中で楽しんでくれ。

高速を飛ばし、恒例の太宰府に寄って貰いお土産の「梅が枝餅」を購入、昼食に参道で「鴨セイロ」を食べる。再び高速に入ると車窓には山々が広がる。一時間程で熊本に入り、益城熊本空港ICで降りるといきなり自衛隊熊本地方協力本部がお出迎えだ。しばらく走ると、市電が行き交う。車の中からも外の気温の高さが想像出来る(熊本は盆地なので無風の夏はかなり暑いそうだ)。

市電と平行しながら繁華街に向かうと高台の上に突如熊本城が出現!おぉ~熊本に来たんだな~と実感する。まずホテルにチェックインして、シャワーを浴びる。それから熊本の友人の新居で約三ヶ月振りの再会。ご家族も皆元気そうで何よりだ。熊本での近況報告を聞き、そのまま三人で引き返すように再び繁華街へと車を走らせた。

さあ~今回のメインイベントの始まりだ。

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晴れ男、九州へ~②ぞうすい

2008年06月21日 09時24分31秒 | 美味しい話
初日は2時過ぎに終宴だった。最近11時前には布団に入ってしまう生活の私にとっては少々お疲れ気味で、そのままホテルへ直行したいところだが、最後の中洲の夜を気力で楽しむ。いつもは「うどん」か「豚骨ラーメン」で締めるのだが、同じでは芸がない。最近お薦めの店を調査した結果、「ぞうすい」が評判とのこと。早速行ってみる。

「お通(つう)」は宮崎で40年以上続く雑炊専門店で、鹿児島枕崎産の本枯れ節でダシを取り、ご飯は木製の櫃に入れて水分を飛ばすなど、こだわりのぞうすい屋さんだそうだ。種類も豊富でにら、トマト、ねぎ、チーズ、バター、みぞれ(大根おろし)、わかめ、なっとう、うめ、うどん、さば、シャケ、キムチ、きのこ、とり、山いも、えび、海鮮、めんたい、うなぎ、かき(牡蠣)、ホタテ、かになど種類は豊富であった。店員さんにお薦めを聞き、明太子雑炊を注文。なかなか美味しい。すべてに「餅」が入っているのがまた嬉しい。

翌日快調だったのはこの雑炊のおかげだったのだろうか?

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晴れ男、九州へ~①雨に勝つ

2008年06月20日 09時30分08秒 | 美味しい話
羽田空港でビールを飲み干すと、搭乗時間である。これから二時間弱のフライト。事前に福岡・熊本の週間天気予報を調べると滞在中は連日雨で、前日には大雨注意報が出ており、家族は天候を心配していたが、元々晴れ男の私は大した気にもしていなかった。

19時前に無事到着。空港から外を見る。どんよりとした厚い雲の間に夕陽が差し込む。誰に対してでもなく「だろ?」と得意げに微笑む。慣れた足取りで地下鉄に乗り込み、常宿のホテルに一番近い出口付近の座席に座る。数分もすれば「中洲川端駅」である。地下から地上に出ると一年ぶりの福岡の街が目の前に広がる。

「帰ってきたぞぉ~」

ホテルにチェックインをして、事前にリクエストしていた「那珂川が見える部屋」に荷物を置いて一服する。少しの休憩の後、通い慣れた繁華街を歩く。来月開催される祇園山笠の準備が所々で始まっている。間もなく博多にも夏が来る。

この夜は10回目の福岡で初めて「うなぎ」を食べた。老舗風の店内に入り、注文をすると最初に皿に「たれ」が出て来た。???この店(福岡?)のうなぎは東京と少し違っており、うなぎをたれに付けながら頂くそうで、ご飯とうなぎは別々に出てきた。吉牛で言えば「牛皿」って感じである。ふっくらとしたうなぎを食し、英気を養う。あとで知ったのだが、この店の創業は明治6(1873)年とかなり古く、土用の丑の日には店の前に長蛇の列が出来る名店だそうだ。

福岡うなぎを堪能し、店を出てもやはり雨は降っていない。再び呟く。「だろ?」と・・・

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秘密のケンミンshow

2008年06月19日 09時20分32秒 | テレビとラジオの話
「秘密のケンミンshow」が面白い。日本全国津々浦々に様々な習慣や色々な文化があるんだな~と再認識するバラエティー番組である。番組には各県出身者が出演しているのだが、「おらが町」を誇らしげに語る姿が何とも微笑ましい。

先日放映されていた
東京で「たぬき」と言えば、天かすがのったうどんやそばを言い、大阪では油揚げがのったそばを言うが、京都で「たぬきうどん」といえば、あんかけうどんのこと。ちなみに、京都では天かすがのったうどんを「ハイカラうどん」と呼ぶ。
は何で?何で?と言った感じで、それを知らずに注文したら驚きである。

ただ東京出身者にとっては、「え゛ぇぇ~東京だけ?」と言えるようなものが見つからないのが、少しだけ残念である。

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夕暮れをひとり

2008年06月16日 09時30分45秒 | 二代目のつぶやき
本日夕方から少しだけ早退し、福岡へと向かう。約一年ぶりの「訪福」である。1999年の『初訪福』から数えること今回でちょうど記念すべき?10回目の福岡である。よく飽きないね?と言われるが、これがもう私のライフワークになってしまっているので仕方が無い・・・。そして前回も書いたように私は何より行きのひとりで向かう空港がとても好きである。そして離陸するまでの間に軽く飲むビール、夕暮れのターミナル・・・う~んたまらん!

今回も翌日福岡に転勤中の友人の社有車で観光地を回るのは同じなのだが、昨年と大きな違いはいつも翌日から合流していた東京の友人が熊本へ引越した為、福岡は一泊、翌日熊本で合流し一泊することになった点である。そして行きも帰りもひとりになることである・・・いつしかみんな九州人・・・

さあ一度で二度楽しい九州への旅に出発だ!馬刺し食っちゃる!

なので6/18(水)までブログはお休みとさせて頂きます。

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18本の薔薇

2008年06月15日 09時51分09秒 | 二代目のつぶやき
先週18回目の結婚記念日を迎えた。これから18年先は途方に暮れるほど先の話だが、18年前なんて一瞬の出来事であった。当日と同じようにこの日も雨が降っていた。帰りがけに花屋さんに寄り18本の薔薇の花束を購入した。花束を抱えた私に、すれ違う人たちがほんの少し微笑むのが少しだけ照れ臭かった。

それにしても18年、どうも有り難う。いつもいつも私を自由にしてくれてどうも有り難う。とても楽しい18年間でしたよ。これからも宜しくね。

自由人より

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ハチ公口

2008年06月14日 09時31分42秒 | 街の話

「ハンコ展」で行った渋谷。渋谷に行ったのは久し振りだった。私は何度行ってもハチ公口に一回で出ることが出来ず、モヤイ像口や他の出口に出てしまう。難しい駅だ・・・



少し遠回りをしてハチ公口に辿り着き、スクランブル交差点に立っているとオーロラビジョンが数台並び以前にも増して騒々しくなっており、至る所で何かの撮影が行われていて、スケーボーがすり抜けて行く。私には何だか場違いな街に感じられた・・・

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