東京下町・新小岩駅の不動産屋二代目のつぶやき

東京の下町・葛飾区新小岩で今年創業49年を迎えました不動産屋の二代目が気ままに書き綴った独り言ブログです。ブツブツ・・・

名曲シリーズ~上田知華「SNOW IN THE PARK」

2011年02月28日 09時30分45秒 | 音楽の話

1992年11月10日に発売された上田知華のアルバム「朝昼夜 晴れ」に収録されている「SNOW IN THE PARK」。

恐らく知る人は少ない作品であろうが私にとってはとても思い入れの深い曲である・・・出産を控えていた妻を検診で午前中病院に送り届けると、出産間近との診断。初産は時間が掛かるので一度事務所に戻り、待機していると夕方病院から電話が入った。(ちなみに最初から「立会出産」は遠慮していた)



実感の湧かない父親は病院まで向かう途中で偶然車のFMラジオから流れていたのがこの曲だった。初春の街はまだ肌寒く、どこかまだ冬の気配を残していた車窓の景色がこの曲と非常にマッチしていてとても心穏やかに病院へと向かった事を鮮明に覚えている。その後、CDショップで数少ない手かがりをもとに探し出したアルバムである。これを聴くとあの頃の不安げな新米パパの表情が思い出される。長女の誕生から今月でちょうど18年が経過した。だからと言ってベテランパパになった実感も無いんだけどね~

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死角のATM

2011年02月27日 10時11分32秒 | 不動産屋の話

月末の銀行はいつもながら長蛇の列である。そしてよく見掛ける「空いたATMに気が付かない先頭の人」。周りの対応は様々で、二番目が声を掛ける場合や後方から声を掛ける場合、誰も気が付かなかったり、声を掛けず後方が焦れる場合もある。私は目の前ならば声を掛けるけれど、二番目ぐらいが限界だろうか?などと考える。

先日長蛇の列に並んでいると先頭の人が全く気が付いていない。ありゃ・・・後部の人たちも言おうか言うまいか微妙な感じであった。確かに空いているATMは一番奥で非常に死角になる場所なので「ここのあのATMは鬼門なんだよね~」と心の中でしたり顔で解説していると、私の目の前のおば様がツカツカツカ~と先頭まで歩き出し、空いているATMを教えて上げていた。おぉ~私には出来ない行動力だと誇らしげに戻って来た目の前のおば様の後頭部を見つめながら感心していた。そしてようやく私「たち」の番となった。すると今度は空いたATMにおば様が気が付かない。だってあの「死角のATM」だもの仕方がない。

後方から他の「勇者」にツカツカと歩み寄られる前に教えて差し上げたが、おば様はひと言も無く先程と同様にツカツカツカ~と死角に向かっていた。

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料理中のBGM

2011年02月26日 09時36分16秒 | 音楽の話

休日に料理を作る時は、好きなCDを引っ張り出して来て、BGMとして流す。どうせ聴くなら普段聴かないような懐かしいCDをゴソゴソと探す。聖子ちゃん・小田和正からクラッシックやビートルズやThe Ronettes(ザ・ロネッツ)のオールディーズまでジャンル問わずに幅広く聴きまくる。

先日CD棚から見つけたのはJUDY AND MARYだった。おぉ~懐かしいと彼らのアルバムはほぼ持っているのでまとめて流す。2001年に解散したたものの、音楽は今も年代を全く感じさせない。改めていいバンドだったな~と思う。彼らの音楽に合わせて包丁もリズムカルになる。

普通、どのアーティストにも自分が一番好きという曲があるものだが、「そばかす」「くじら12号」「classic」「ラッキープール」「プラチナ」・・・とあり過ぎて、どうしても決め切れないまあ無理無理決めなくてもいいんだけど・・・

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ドラマ:「プロポーズ兄弟」

2011年02月25日 09時23分06秒 | テレビとラジオの話

フジテレビで21日23時より四夜連続で放映された「プロポーズ兄弟~生まれ順別 男が結婚する方法~」。今ちまたで流行の「生まれ順」性格判断。このドラマはそれぞれの特徴を持った4つのタイプの男子「初めっ子、間っ子、末っ子、一人っ子」を主人公に描くラブコメディーで、主演は佐藤隆太・小池徹平他。このドラマには少なからず当社も関係している(もちろんいつものように大袈裟だが・・・)。

新年早々事務所にフジテレビから連絡が入った。以前も書いたように時々ドラマ撮影用の物件を紹介して欲しいとの連絡が入る事があり、何度か紹介した事がある。今回の要望は四夜連続ドラマの「実家」としてスカイツリーが見える下町の一戸建てを探されていた。スカイツリー?見えるって言えば見えるけど・・・と思いつつ、貸し出しはしていなかったものの、使われていない空家があった事を思い出してオーナーに交渉し、承諾を得た上でスタッフさんが来社された。ご案内をしながらあれこれと話を聞くのだが、いつの時代になってもテレビの裏話は面白い。また「何故当社に?」と確認したところ、ホームページトップの『・・・また映画・ドラマ・CMの撮影現場としても数多く使われておりますので・・・』を拝見したそうで、そのような対応に慣れているのではないか?と当社に白羽の矢が立ったそうだ。そうなるとメラメラと燃える。「実家」の他にも洋食屋を探されていたので、現在営業中の管理物件を紹介した。

ちなみに以前某国営放送のスタッフさんが実際に来社され、物件探しを色々お手伝いしたものの、希望する物件が見つからなかった。しかしスタッフさんと盛り上がってしまい、そのまま番組に家族が出演する運びになった事がある。

 

残念ながら今回はご縁が無く、後日わざわざスタッフさんからお詫びの連絡を頂戴したが、それでもドラマ制作に勝手に関わったと自負しているので、それだけで十分である

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月がとっても・・・

2011年02月24日 09時25分35秒 | 二代目のつぶやき

先日とある案件がようやく解決した。

いや~長かった~心からすっきりした気分で久し振りに長酒を楽しんだ。

終盤はいつものように呂律は回っていない状態だったが、晴々とした気持ちでのお酒は格別だった。

お酒はやはりこう飲むべきであるな~と回転の鈍くなった頭が答えている。

帰り道に夜空を見上げる。月がとっても綺麗だった

でもいつもながら画像にするとその美しさは全く伝わらない・・・

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失礼っ

2011年02月23日 09時00分00秒 | 休日のつぶやき

【本日は定休日。予約投稿にて】

 

『御前崎』って何だか失礼な地名だ・・・と思う。

おまえって・・・

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つっけんどん

2011年02月22日 09時39分15秒 | 二代目のつぶやき

先日とある会合で十数年振りにお会いしたおじ様が居た。昔話につい花が咲くかと思いきや、どうも私は昔からその方が苦手だった・・・過去に嫌な事も被害を受けた訳でも無いのだが・・・恐らくそれを「相性」と言うのだろう。

色々と話し掛けて頂くものの、私はつい突慳貪(つっけんどん)な態度や生返事ばかりを繰り返してしまう・・・自分でも「おいおいその態度は無いだろう」と呆れるほどの対応だったので、一生懸命取り繕うとするがどうも表情が固まってしまい、会話が一度も膨らむ事も無く、会合終了と同時に挨拶をしてそそくさと会場を後にしてしまった。

数日後、飲み会で自分の犯した「幼い態度」について話すと、友人たちからは「目に浮かぶ」「らしいよね~」との感想が続いた・・・あ~まだまだ発展途上・・・

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the持続力

2011年02月21日 09時29分50秒 | 本の話

正月に祖父母宅で高校受験を控えている息子に高校合格祝いを訊ねられると、彼の答えは「ワンピース全巻」だった。ワンピースの知識が全く無かった私は、もう高校生になるのに「漫画なんてまだまだ子供だな~」と思っていたら、ご存じの通りコミックス累計2億部突破している超人気コミックで、手足が伸びるゴムのような体の少年ルフィが、海賊王になるため、3本の刀を使う剣士ゾロや、女航海士のナミらと大海原を冒険する……という物語で、97年から「週刊少年ジャンプ」で連載、99年からテレビアニメも放送され、世界的な人気作となっているそうだ。

そして最新の61巻の発売された日に、息子は晴れて「ワンピース全巻獲得」した。知り合いの本屋さんで「ワンピース全巻下さい」とお願いする。究極の大人買いである。店主さんが笑顔で「はまるわよ~」との言葉を背に三つの袋に入った単行本を息子に手渡した。

その夜、飲んで帰り、歯を磨きながらソファに置かれたすでに読み終えている第1巻をパラパラとめくってみた・・・気が付けば5巻まで読み終えていた。時間はすでにもう2時・・・断腸の思いで本を閉じ、布団に入った。いや~こりゃ~面白い。「仲間集め」「友情」「冒険」とはまる要素満載だ。大人まで夢中になるのも納得である。まだ56巻もあるとその後も少しずつ読み続けたが、9巻あたりでペースダウン。そしてここ数日は触りもしていない・・・何だ?この持続力のなさは・・・

以前、海外ドラマTVシリーズ「24-TWENTY FOUR -」が面白いからと、当時はまっていた友人に促されて渋々借りた事がある。「とりあえず1巻だけでも観たら、絶対はまるから」と余りにも言われ続けた反動で、1話目を見終えてすぐに返却した・・・そんな事をふと思い出した。

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未使用キー

2011年02月20日 10時05分21秒 | 二代目のつぶやき


パソコンを使い続けてもう何十年になるだろう。恐らく全機能の半分も使ってはいないだろう。Fのキーは何故あるのか?どうやって使用するのかも知らない。私が使用するキーだけのキーボードにすればかなりコンパクトになるだろう。

電卓はもっと長い間使い続けているが、+―÷×%の基本キー以外はまだ一度も触れてはいないボタンがいくつかある。もし使い方を知っていればかなり便利なのだろう?と思われるが、多分検算をしなければ自信がない。

携帯電話も然り・・・地デジテレビも然り・・・まあ使えればいいじゃんと思うのだが、それが恐らく自分の成長を勝手に止めているのだろう・・・

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東京雪

2011年02月19日 10時31分28秒 | 二代目のつぶやき

この冬初めて東京が積雪となった。雪が嬉しかったのは何歳までだったろうか?と天気予報を見ては積もらない事を願うのだが、翌日から連休だった私は少しだけテンションが上がり、夜に外で雪遊びをしている子供たちに混じって雪と戯れた。ついでに雪だるまを作ってみた。

あれ?「眉毛」が・・・誰かに似ている・・・翌日には積もった雪で行方不明になってしまい、家族が口々に「○ちゃんが失踪した」と騒いでいた。

翌朝の散歩は娘が担当だった。防寒着で覆い、完全防備で雪道への散歩へと送り出す。 

 

娘から届いた画像にはくっきりと足跡が付いていた。夕方にはすっかり雪解けしていたが、何となくいい感じの降雪だった。

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ドラマ:「想い出にかわるまで」

2011年02月18日 09時33分26秒 | テレビとラジオの話

先月の「ふぞろいの林檎たちⅢ」放映後に、1990年から放映されていた「想い出にかわるまで」(最高視聴率21.4%)が再放送されていたので、全12回すべて録画した。

エリートサラリーマン・高原直也(石田純一)との職場結婚を間近に控えた主人公・沢村るり子(今井美樹)が些細な心のすれ違いから結婚を延期する間に、妹の沢村久美子(松下由樹)に結婚相手を奪われるというショッキングなストーリが話題を呼んだドロドロとした昼メロのような愛憎劇である。放映当時ちょうど結婚を控えていた私は、「そんな事があるんかい?」と思いつつ、妻に妹が居なかった事に胸を撫で下ろしたものだ。その当時を思い出しつつ、私が見続けた数少ない連続ドラマであったが、どうも内容的に気が重くて再生ボタンを押せないまま、一ヶ月以上が経過していた。そしてようやく「意を決して?」全12話を一気に観た。財津和夫の冒頓とした演技や沢村清治(弟役)の大沢樹生の独特の眉毛使いが気になりつつ、ダイアナ・ロスの主題歌「IF WE HOLD ON TOGETHER」を懐かしむ。バブル真っただ中の設定なので、8000万のマンションや地価相場数億円・・・と会話の中にも景気の良さを感じる。携帯はまだそれほど普及していなかったのね?と気が付く。

そして12話すべて観終わった後には、結末を知っていたにも関わらずやはり爽快さは無い。妹(松下由樹)のストーカーのような仁義なき押しの強さに唖然とするものの、最終的には主人公それぞれの優柔不断さがこの悲劇を招いたんだな~と12話を振り返る。「あん時あんな事さえしなければ・・・」と今も昔も「一時の過ち」は致命傷なのであるラストシーンの交換した似顔絵をその後どうするのだろうか?と思いつつ、タイトルの「想い出にかわるまで」のような、「今となっては」の出来事は誰にでも少なからずあるのだろうな~とひとり勝手にしみじみとしてしまった。

ちなみに実生活では今井美樹が布袋寅泰を山下久美子から不倫の上に略奪婚、松下由樹は8年間交際して結婚目前だった音楽プロデューサーの小林武史をMY LITTLE LOVERのボーカル、AKKOに奪われるなど、役柄とはお互いに全く逆の私生活を歩むことになる・・・とウィキペディアに書いてあった。 

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堂島ロール

2011年02月17日 09時36分56秒 | 美味しい話

並ぶのが嫌いな大阪人が行列を作るケーキということでも、話題の大阪発のロールケーキ「堂島ロール」。ロールケーキがブームになって久しいが、中でも私は堂島ロールが一番好きだ。ただ東京では銀座か日本橋の三越でしか購入出来ないので、通る度に長蛇の列を見てはそのまま素通りしている。だからお土産で時々頂戴すると、長蛇の列にわざわざ・・・とその方がまるで神様のように見えてしまう。

先日芝居の後に、閉店10分前の銀座三越に寄った。するとあら?列がない。売り切れ覚悟で訊ねてみると、あら?並ばずに購入出来たわ争奪戦が予想される我が家では、妻が先に8等分(ひとり=2切れ)に切れ目を入れ、「領土」を明確にする。これで無用な争いも回避出来る。久し振りに口に運ぶ(1/8)。ケーキのふんわり感とクリームのあっさり感が格別である。また千円ちょっとの値段設定が購買力をそそる。さて残りの1/8は明日にしよう。それまで「領土侵犯」されていなければの話だが・・・

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摩季の歌詞

2011年02月14日 09時27分58秒 | 音楽の話

先日ひょんなことから「大黒摩季」の話になった。

私にとっての彼女は「未婚女性の代弁者」としてのイメージが強い。数日後、彼女の代表曲とも言える「夏が来る」を改めて聴き直してみた。まず耳に飛び込んでくる彼女の圧倒的な声量はやはりいつまでも素晴らしい。そしてその歌声に乗り、流れて来る歌詞がかなり強烈である。

妥協しない 焦らない 寂しさに負けない

物事いろいろ知ってしまうと 瞬発力が無くなるもので 運命の人だと思っても 経験が邪魔して素直になれない

選ばれるのは結局 何も出来ないお嬢様

残されるのは結局 何でも知ってる女王様

改めて物凄い歌詞であると思うと同時になかなか「言い得て妙」の歌詞でもある。

もちろん結婚がゴールではない。周りの友人の中でも未婚者も少なくないが、既婚者が必ず幸せでもないし、未婚者が必ず不幸でもない。人の生き方なんて色々でどれが正解何て分かりもしない。最期の最期の瞬間に自分の半生を振り返ってどう思うのか?だと思っているので結婚・未婚はどちらでもいい。ただもし私が今の年齢まで未婚だったら、結婚にはちょっと二の足を踏むだろうな~とは思う。楽ちん・お気軽生活を放棄してまで、結婚生活を選べるだろうか?結婚生活には金銭や時間や自由の「縛り」が当然出てくる。ひとりでは不要だった気遣いだって必要になる。年々面倒臭がりになる私にとっては、この時点からのスタートはやはり気が重いだろうな~と思ってしまう。

まあ~ただ既婚者も未婚者も頑張って行(生)きましょうとしか言えない。誰にだって「夏」は来るものだ。

【2月15日(火)~2月16日(水)は連休となります】

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それを若さと言う

2011年02月13日 10時04分06秒 | 二代目のつぶやき

子供たちが近所の幼馴染たち6人でスノボーへ出掛けた。

21時東京駅から夜行バスに乗り、翌朝から一日滑り、ホテルで入浴「だけ」をし、夜に現地を出て、翌朝の始発に合わせて新宿に到着・・・という車中二泊の強行軍である。だから費用も当然安い。

私も若い頃は夜行バスや夜行列車で何度か出掛けたものだ。西新宿からバスに乗り、早朝スキー場にポツンと降ろされ、寒くて凍える雪道をトボトボとホテルまで向かったり、目の前に見知らぬカップルが座っている快速電車の「直角の」四人掛けに座らせられたり・・・ガチガチに固まった体で寝ぼけ眼のまま滑るスキー・・・若いからこそ行けるようなツアーで、今もし招待されたとしても頑なにお断りするだろう。

ただ今のうちはそれで十分だ。あとできっと素敵な思い出になるだろう。おっ帰って来た。まだ朝6時じゃないか・・・

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皮から作ろう!水餃子!

2011年02月12日 09時35分07秒 | 美味しい話

数日前の新聞に「皮から作ろう水餃子」の見出しとレシピが掲載されていたので、「そうだね。皮から作ってみようか」と休日に餃子を作ってみた。薄力粉と強力粉をちゃんと分量通りに計量し、水を少しずつ混ぜながら煉る・煉る・煉る・・・そして寝かす・・・寝る・寝る・寝る・・・眠っている間に「あん」を作る。白菜・豚ひき肉をベースに茹で海老をゴロゴロと入れる。冷蔵庫にもやし・しいたけ発見。これらもみじん切りで投入する。

寝かしていた生地を起こし、32等分に切り分けてから、延ばし棒を使って丸く成形する。最初は戸惑ったが、次第に手慣れて来る。出来上がった数を数えると何故か48個・・・どこで計算を間違えたのか・・・GZA48(餃子)・・・

そしてようやく「あん」をくるむ。餃子職人としては腕の見せどころであったが、皮作りに手間取った結果、最初に完成した皮が乾いてしまい、うまく包めない・・・不覚の出来栄えである。水餃子だと中身が溢れる可能性があるので、失敗作は焼き餃子にし、成功作のみ水餃子とする。

作っても作って終わらない。途中で嫌気が差し、ちゃぶ台返しをしたくなるが、心の中で泣きながら作り続けた結果、出来上がったのは、大きさの異なる餃子たち・・・ふぞろいの餃子たち・・・肉厚でなかなか美味しかったと思ったが調理開始から完成まで約三時間経過してしまった為、すっかり疲労困憊だった・・・

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