今年最後のブログ

本日午前中にて年内の営業を終了させて頂きます。一年間有り難うございました。

私にとりまして今年もとても楽しく充実した一年を過ごす事が出来ました。また3/25よりブログを書き始めました。途中で掲示手続のミスや都合で抜けてしまった日もありましたが、約九ヶ月間・のべ304回のブログをほぼ毎日だらだらと書き続けて参りました。

おかげ様で、多方面から色々と反響があり、大変嬉しく思っております。来年も極力毎日掲載出来ますように、そして一番最初のブログで書きましたように『少しでも不動産屋の敷居が低くなるよう』に頑張って参りますので、今後共ご愛読下さい。

それではみなさま素敵な新年をお迎え下さい。
尚、新年は四日（木）からの営業となります。

※今日はＳさんの誕生日。おめでとうございます

有限会社やな瀬不動産

希望条件

入居希望者さんの要望条件は様々で、ペット飼育やバイク置場付きを始め、

深夜勤務の為、朝眠れるように「日当たりの悪い部屋」を希望される方、
電気を非常に使うので容量の大きな物件を希望される方、
温泉地で育ったので狭い風呂には入らず基本的には銭湯へ行くので「シャワーだけ」を希望される方、
毎晩寄る焼き鳥屋さんに近い物件を希望される方　　　　などがいた。

極力条件が叶うような又は近い物件を探すように努力する。それが見つかった時は、私の方がつい喜んでしまう。

先日は楽器の演奏可能の物件を探されている若いお客さんから問い合わせがあった。
楽器演奏希望自体はさほど珍しくはないのだが、今回楽器の種類に驚いた。
『尺八』・・・
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彼女の好きな映画

先日の忘年会で、隣の女性と映画の話になった。色々と盛り上がり「好きな映画ナンバー１は？」の話になった。純愛映画が好きと言っていたので、女性達が永遠に好きな「プリティーウーマン」や「タイタニック」あたりかと予想していたら、最終的に彼女が選んだ映画ナンバー１は意外にも「ターミネーター（それもパート１）」だった。

う～んそう来たか！でも何か格好いい！

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距離感

先日の忘年会の帰りに電車に乗った。私は音楽を聞きながら目を閉じて出入口脇にもたれ掛かるように立っていた。

駅に着く度、車内は満員に近い状態になって行くのが、目を閉じていても分かった。総武線の下りでは長い鉄橋の後が新小岩駅なので、いちいち目を明けなくても音で判断がつく。

しばらくすると長い鉄橋の音が聞こえたので、目を開けると、ギューギューの車内にも関わらず、私の周りだけが人ひとり分のスペースが綺麗に出来ており、私の斜め前のＯＬさんはまるで私を避けるように踏ん張っているようにも見えた。

え？何？この距離感？臭う？怪しい？

おかげで他の乗客との接触もなく快適な満員電車だったが、何だか腑に落ちない『距離感』だった。

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Ｍ－１グランプリ2006

先日「Ｍ－１グランプリ」が開催された。2001年に始まった結成十年以下の素人を含む漫才コンビが優勝賞金1000万を競う番組で、私が楽しみにしている番組のひとつである。

本格的に見出したのは2003年フットボールアワーが優勝した年からで、その回は敗者から這い上がってきたアンタッチャブルがとにかく素晴らしかった。神がかり的な二本の作品は涙を流すほど面白く、今でも録画しておいたビデオを時々引っ張り出しては笑っている。

翌年2004年はそのアンタッチャブルが見事優勝し、迎えた昨年2005年は優勝したブラックマヨネーズが群を抜いて面白かった。これも私にとっては永久保存版として大事に保管しており、そのセリフは完全にマスター出来る程、繰り返し見た。（チュートリアルの「バーベキューネタ」も好き）

そして今年2006年。そのチュートリアルの出来が際立っており、当然の万票優勝であった。しかし涙を流すような作品には今年も出会えなかった。もう今から来年の開催がとても楽しみである

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大掃除

嫌な季節がやって来た。本当に大掃除は嫌いだ。

しかし一応11月下旬には計画を立てる。この時が一番気合いが入っている。今年こそは頑張ろう！と一度にやると大変なので、毎週やる箇所を決めるのだが、雨が降ると予定は延期となり、雪崩のようにやる気も萎える。そうなると手を抜く。

開かずの窓のガラスや網戸の掃除は勝手に「オリンピックの年にやる」とか「次のワールドカップが開催された年にやる」とか宣言して、極力箇所を減らす。風呂掃除も天井に手が届かないという理由で、網戸洗いやガラス磨きは冷たい外で行うという理由で完全に「やっつけ仕事」となり、当然綺麗ではなく、またそれを見ないようにする。

義父は屋根まで洗うような人なので、当然妻はきっちり掃除をする。「毎日ちゃんと掃除していれば大掃除なんて要らないんじゃぁ！」と毎年大掃除の度に言っているので、最近は相手にもされなくなった。

しかしこんな私でもひとつだけ好きな掃除がある。それは「ワックスがけ」である。これはピカピカになるのでやり甲斐がある。でもワックスがけは仕上げなので、それまでの過程を乗り越えなければならない・・・ワックス掛けまでの道程は果てしなく長い・・・あぁぁぁ・・・

もういくつ寝るとお正月・・・とこの歌詞とは違った意味で待ち遠しいったらやりゃしない

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救急車とクリスマスイブ

今日はクリスマスイブ。あれから一年が経過した・・・

去年の我が家のイブは最悪であった。終業時間まであとわずかの時点で妻から携帯に「今、車に轢かれた！」と電話があった。現場は事務所のすぐ裏だったので、すぐに現場へ向かった。轢かれた人自ら連絡が直接来る位なので、それほど大事（おおごと）ではないだろうと思っていると現場にはすでに多くの見物人が立っており、その波をかき分けると中心に妻がポツンと座っていた。

事情を聞くと徐行していた軽トラの右前輪に妻の左足首が巻き込まれたとのこと。寒さと緊張で顔は強張っているものの口調もしっかりしており、一見大事には至っていないように見えたが、駆けつけた警官から「救急車に乗らないと事故扱いにならない」「今は緊張しているので痛みは感じないが、後で自覚症状が出てくる」と言われ、妻に肩を貸し救急車へ二人で乗り込んだ。

生まれて初めて乗る救急車はイブで賑わう町の赤信号を次々と突破して行き、救急病院へ到着した。イブの病院はどこか物悲しく、担当医もどこか熱心さを感じられず、担当外とのことで応急処置だけを済ませ、タクシーで帰宅した。帰宅後も警察へ呼び出さ、再びタクシーに二人で乗り込んだりとそれはそれは悲惨なイブだった。結局足首にヒビが入っており、完治まで半年以上掛った。実際にはまだ痛むことがあるようだが、これ程度で済んだことに感謝しよう。

今日は家族一同から「一歩も外へ出ないように！」ときつく注意しているので、携帯電話は鳴る事はないと思うのだが・・・

それでは皆様も楽しく「安全な」イブをお過ごし下さい

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音痴

先日の会話。

相手：「音痴の歌って聞いたことがある？」

私：「ある」

相手：「でもそれは途中で音が外れたり、歌詞がメロディーに追い付かなかったりする程度でしょ？」

う～ん音痴についてよくよく考えたことも無いが、そう言われてみれば私の音痴の認識はそんなものかも知れないな～と考えていると

「私の場合は音が外れたまま、最初から最後まで歌い切る！」と相手。

すげぇ～興味がある

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チキンライス

忘年会の後にラーメン屋に入った。メニューを見ると「チキンライス」の文字を発見。
普段なかなかチキンライスを食べることなどないので、ついつい懐かしさ余って注文してしまった。

しかし味の方は想像を絶するような・・・

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八ヶ月遅れの・・・

先日妻の誕生日に自宅に封筒が届いた。中を明けるとバースデーカードが入っていた。それも『私宛』に・・・

前夜、その贈り主からメールが届いていた。間違って送ってしまったとのことで、四月まで開封しないでくれとのことだった。四月と言えば私の誕生日である。この時点で大体予想はついた。

それにしても妻の誕生日当日に私のバースデーカードが届くなんて、何と言う偶然なのだろうか？八ヶ月ぶりにお祝いされるのもそれほど悪いものではない。

※後日確認したところ、以前そのお宅へ遊びに行った際、カレンダーに妻の誕生日をらくがきしたのを見て送ってくれたそうで投函した後に「奥さん」だったことに気付いたらしい。

人様のカレンダーに落書き厳禁だ

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お台場記念撮影

毎年この時期になると年賀状用の写真を撮りに家族で出掛ける。ここ数年はずっと浦安のベイホテル前に飾られたイルミネーションをバックにしていたが、今年はお台場へと出掛けてみた。
（車で高速を使わずに約30分）

フジテレビの前には見事なツリーや階段が色鮮やかで彩られており、子供たちよりもつい私がウハウハしてしまった。フジテレビから「踊る大捜査線２」ですみれさんが撃たれたデッキを渡り、ベイブリッジ付近へ行くと、同映画で雪乃さんが拉致された電話ボックス近辺には違うクリスマスツリーが飾られており、その向こう側には画像のように屋形船の大渋滞でさえイルミネーションの一部のように見えた。

年の瀬を感じる光景である。

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サイレンと共に・・・

朝、事務所の掃除をしていると、遠くでサイレンが聞こえた。次第にその音は大きくなり、事務所に向かって近づき、救急車はおもむろに事務所前に止まった。
そして出てきた救急隊員が「しばらく停めさせて下さい」と車を離れて行った。なかなか搬送しない為、私は救急車を避けるように前面道路を掃くが、道行く人が覗き込みながら歩いて行く。「この一大事に掃き掃除か？」と思う人もいるのだろうか？

事務所前に救急車・・・あまり良い図ではない・・・

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帝国ホテル・その４

私たちは開始ギリギリで会場入りした為、立食用の円卓はすでに埋まっており、寿司コーナーの目の前に立っていた。しばらくするとホテルスタッフが並べられた食事の準備に取り掛かり、ようやく乾杯の時間が近づいていることが分かる。すると来場者がじわりじわりと私たちの前に寄って来た。
そして「乾杯！」の発声は「よ～いドン！」の号令となり、一斉にこちらに向かって来る。その形相は少し殺気立っており、恐怖すら覚えた。とりあえず自分の分を確保し、バーゲン会場のような寿司前の危険ゾーンを離れた。

やはり日本人はみんな寿司好きなのである。

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帝国ホテル・その３

この日はとある都議会議員の政調会長就任祝いのパーティーで、千名を越えると思われる来場者で会場はかなりの人いきれであった。最初に石原都知事からの祝辞があり、相変わらずの「毒舌」で会場を沸かせた。
しかしこのようなパーティーでは乾杯までが長く、平均して一時間前後は掛るので、この後に国会議員・都議・区長・区議等の話を聞かなければ食事にありつけないシステムである。

パーティーはまだまだ始まったばかりなのである・・・

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帝国ホテル・その２

ロビーから会場へ向かう途中に「読売巨人軍御席」と書かれた看板があった。
もしかすると誰か関係者と遭遇するかも？と思っていたら、すぐにエスカレーター付近で見覚えのある顔の人物とすれ違った。

「お～井上真二（現二軍打撃コーチ）だ！」

しかし同行者に話しても大してリアクションがない。

彼は短期間ながら活躍し、オールスターにも出場したし、クリーンナップも打ったし、近鉄との日本シリーズではライトで日本一へのウイニングボールをキャッチしたほどの選手だったのに・・・人の記憶とはそんなものである。

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