名前はよく似てますが、昨日の「ステンドグラス」とは関係ありません。
スイッチグラス: 多年生のイネ科の植物で、乾燥に強く、肥料もほとんど必要としない強靭な自生植物。
この雑草がバイオエタノールの原料になるとのことで注目をあびてます。
現在、バイオエタノールと言えば「とうもろこし・さとうきび」です。
大豆製品である「豆腐や味噌」が値上がりしているそうですね。
同じく「オレンジジュース」も値上げみたいですね。
「オレンジ畑や大豆畑」が収入の良い「とうもろこし畑・さとうきび畑」に転換しているようでオレンジ・大豆の収穫量が減少しているようです。
そら農家の人達も背に腹はかえられないですわね。
この雑草も実用化され、とうもろこし以上の高値で取引されるようになれば、みんな「スイッチグラス畑」に転換していくのだろうな。
世の中、因果なものだ。
たかが雑草、されど雑草。
たかが砂山、されど砂山。
(すんません、分かる人にしか分かりません
)
それではまた。