山田歯科エクセレンスクリニック:山田忠生の歯医者人生&文化活動人生

■ホームページ検索 ⇒ yamadashika-ec.com
■ゆめ機構・代表 

バークリー予防歯科の概要:156

2018-10-20 | 好結果をもたらす予防歯科医業:ロバートF.
歯科医師・山田忠生


ワックスのついていない細いナイロン製フロスこそ、歯と乳頭の隣接面間に気持ちよくすべりこんでいくための最も優れた道具だとわかった。一度強くこすることによって、歯の隣接面の表面はきれいになる。バス先生は56回こすることで、28歯の隣接面表面をきれいにすることができた。数えきれないほどの歯の小窩や裂溝の直径を計測した結果、そこに十分に入っていくことができる細い0,007インチのナイロン製の毛を製造した。その毛先は、当時の多くのブラシは鋭く切られた毛先よりも、歯肉組織に刺激を少なくするように丸く処理されていた。
この二つの道具によって、最も病気になりやすい場所からプラックが除去されることが明らかになった。基本的な道具はフロスであり、ブラシはそれに付随するものになった。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« デンタル・コミュニケーショ... | トップ | シュースター「卓越歯科医業... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

好結果をもたらす予防歯科医業:ロバートF.」カテゴリの最新記事