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大阪府初の女性市長(富田林市市長)候補を応援しています

2011-04-15 | Weblog

って選挙違反にならんやろうか?まあそんときゃそんときか...

半年前に会ったばかりなんですけどね、市長選挙に出るから、手伝えってあっちからもこっちからも言われて ハイハイって手伝っています。

27年間地域のミニコミ誌「シティージャーナル」を発刊し続けた編集長。地域の声をたくさん拾ってきた方です。
市内の方、是非よろしくお願いします。

以下 応援文

 

趣旨

 久保さんは、27年間シティージャーナルを取材して編集してきた方です。それ故に、富田林の市民の声を直接聞いてきている方です。またシティージャーナルの取材を受ける方は、なんらかのイベントの主催者であったりする方で、町を元気にする方々で町を思う方々です。そんな人達の思いが、今 久保さんに市長になってもらいたい、そんな、気持ちが私には感じれました。

 久保さんは、話をするときまずは、相手の話を聞きます。どんどん聞き出してゆく技術は、とても話しやすい方です。
この方なら市民の声をひろってくれる、市民の立場にたった市政を目指してくれると思ったのです。



1.周りの市を見つめて



 私の母校は堺市立商業高等学校。2年前に市の財政逼迫のために廃校にされました。10年前に立て替えられた母校もそうなのですが、政令指定都市の際に建てたモダンすぎる市庁舎や区役所はそこまでのものが必要だったのかかなり疑問に及ぶものです。そのツケを押しつけられた気がします。

廃校反対運動は、生徒が中心になり、OBや関係者も手伝い90,000筆もの署名を集めました。多くの子どもたち、卒業生の反対の声を綴った分厚い冊子も沿えられました。でも、密室の市議会の中、わずか数回、数分の議論の中で廃校が決定しました。それから、私は、一切の署名をしなくなり、民主主義という言葉も信じられなくなりました。何より、これから未来を担う子どもたちを裏切った事、教育委員会、市政として断罪に値すると思うのですが..

そんな町の教育は、荒れています。PTA活動に参加しない教頭、登校拒否、授業崩壊、薬に手を伸ばす中学生。若い親による幼児虐待も何度かニュースに流れました。

 それとは、対照的に、私は、ボランティア活動の一つとして大阪狭山市で活動する「表現倶楽部うどぃ」のスタッフをしています。

大阪狭山市の中高生による舞台活動を通じた社会教育の場は、子どもたちの本来持っているまっすぐなひたむきや情熱が、感じられる活動で、その舞台を見られた方は、多くの感動を得られ、カーテンコールの拍手は、止まりません。そんな、子どもたちを応援する一人に大阪狭山市の吉田市長がおられます。必ず、春の公演に見に来られ2時間以上に及ぶ舞台をにこやかに見られ、おしみない拍手を送ってくれる。

沖縄公演の際にも、プライベートの旅行もかねて応援してくれて自らのBlogにもその活動を記し、市民に発信してくれています。

市のモニュメントである狭山池の清掃活動にも度々参加され軍手を汚して帰ってくれています。それが、子どもたちにとってどんなに素晴らしい誇りになることでしょうか。



「表現倶楽部うどぃ」やPTA活動の中で近隣の市の様々な団体の方と会ってきました。そして会った方々が言われたこと。「これらの活動は、富田林の活動を参考にしてやってきたことですと、」

 でも、私には今それが見えません。今は追い抜かれた痕跡が見えるのです。



2.PTA活動を通して



 私が、富田林市民になりましたのは、結婚してからですからまだ15年しか経っていません。子どもの成長と共に、地域の幼稚園、小中学校のPTA・おやじの会・すこやかネット・子ども会等で地域の町会、老人会他市役所、学校など関係各位の皆様に何かとお世話になっております。

 私の中で地域の皆様とのつながりの中でいつまでも記憶に残る言葉があります。6年前の3月のことです。その前年の年末に起きた奈良の小学生に対する卑劣な事件を二度と起こすまいと立ち上がった地域の方々の見守りサポーター隊の方々のリーダークラスの方からの言葉「私らこの活動に命かけてますねん」の心強いお言葉でした。その方には、その後も、ボランティア活動の大切なことをいくつも教えていただきました。

今も市内の辻辻では多くの皆様が子ども達を見もって頂いていること、保護者の一人として感謝の気持ちでいっぱいです。

また、見守り隊の活動のおかげで犯罪は、確実に減っているそうです。



 PTA等の活動の中で多くの市の職員の方々にも懇意にしていただきました。おひとりお一人は、どなたも前向きな気持ちをもっておられ、真摯な方々です。ただ、組織に入った場合、どこか不自由さを感じるのは気のせいでしょうか?

 市役所の方々といくつか仕事をしてきて、民間に取ってあたりまえの提案や考えを伝えさせてきました。市の職員の多くは、真面目で富田林の、市民の、ためにという気持ちのある方々ばかりです。古い習慣にとらわれることなく、思いどおりの市政の環境があれば、もっと伸びのある市政になってゆくことでしょう。また、そこに戦後の日本を発展させてきて、民間の様々な技術を持つ団塊の世代の方々の協力やご意見が伝わりやすくなったならば富田林は、もっと発展する事になるでしょう。

大人がいきいきとした町になるとき、その思いは子どもたちに伝わるはずです。素晴らしい大人達を見た時、子ども達はあこがれをもって大人をめざすことになると思います。



3月に起った忌まわしい震災。東北地方の被災に負われた方々は、今、官民問わず老若男女全員一丸となって町を復興しようとしています。

被害のなかった西日本がさらにがんばらないとこの国難を早急に解決する事はできません。

 いつまでも、古い形の組織では、市民の皆様のよりよい市民生活に反映することができません。そのためには、今新たな旗手が必要です。

それは、「久保さくみ」であると思います。市民の声が市政に届くそんな仕組みができればと思います。

家族を思う気持ちは、よいよい町で暮らしたいと言う願いにつながります。

そのためにひとりひとりのちょっとした事が町を変えて行きます。

皆様の思い行動が確実に町をよりよくしています。

ぜひ、久保さんとともに官民一体となった市政を目指す選択をご検討いただければと思います。



 ある教育者が言われていました。「長が変った時、こんなにも教育も変るのかと驚いた」と少し寂しげな表情が、忘れられません。