26日(日)
大阪府立大学で開かれた「大阪の教育を考える府民討論会」に出席。
そこにも知事がいて二日連続知事参加のイベントに出席。
ご存知の通り、春に行われた学力テストの大阪府45位の結果に
ひと悶着起こした結果なのですが..
なんかね、マスコミの偏見に満ちた報道は、どうなんだろうと思いますね。
確かに報道で出ているような発言があったのは、確かなんですけど
わずかな報道では、それが全てみたいでしょう。
実際は、学力テストという一つの結果から、大阪の教育をどうしていこうかという
ことを府民で考えようというイベントで決して偏差値重視の教育ではなく、人間性を重視した教育を
行うためには、教師も含めて教育機関もだけど、家庭や地域も協力して
子ども達を育ててゆこうという内容がメインだったんですよね。
どのメディアがそういったことを伝えたでしょうかね?
まあ元気すぎる知事もね。まあしかしそれ以上に客席の後ろからギャーギャー、ヤジをとばしていた奴らのことのほうが
おもしろいでしょうからね。
でもね、知事の体罰容認でも、どうしてもしかたなかったらね的な発言だったんですよね。
大阪の府政の赤字対策がいちばん緊急な問題でしょうからね。
今の知事の一言一言のあげあしをとるより府民全体で大阪らしく前向きに
いろんな問題に向かっていくべきやと私は、思うんやけどね。
夕方、自分の町に帰って車に乗り込み公民館へ、
校区のおかあさん方がパトロールをしている。
公民館では、うどぃのこどもたちが、スタッフが次のイベントに向かって
精一杯がんばってる。
わしは、この町でこの町の人たちと子ども達と共に生きる。
そう、今一度思いました。(最後小学生みたいになってもうた)
新聞社3誌の記事置いときますね。
橋下知事「手を出さないとしょうがない」 体罰容認発言
2008年10月26日22時49分
大阪府の橋下徹知事は26日、堺市で開かれた「大阪の教育を考える府民討論会」(府、府教委主催)に出席、学力向上のための緊急対策に盛り込んだ反復学習の実施に理解を求めた。一方、「口で言って聞かないと手を出さないとしょうがない」と体罰を容認する発言をした。
知事は「私は学力を必ず上げます」と断言、「子どもが社会に出て壁にぶつかったとき、乗り越えられる能力が絶対必要だ」と訴えた。一方で「子どもが走り回って授業にならない。ちょっとしかって頭でもコツンとしようものなら、やれ体罰だと叫んでくる。これで赤の他人の先生が教育をできるか」と話し、どこまでを教育と認めるか合意形成が必要だとした。
また、質問に立った小学校職員が、「日教組の強いところは学力が低い」などと発言した中山前国土交通相を知事が擁護したことを批判。その後、知事を非難する大声のヤジが続くと、知事は「中山発言正しいじゃないですか」「これが大阪の教育現場。こういう教師が現場で暴れ放題する」「9割の先生は一生懸命やってる。地域でチェックして、1割のどうしようもない先生を排除してください」と激しい口調で話した。
討論会後、報道陣から体罰を容認するのかと聞かれた知事は「体罰という言葉にとらわれる必要はない」と答えた。これに対し、討論会に同席した生野照子・府教育委員長は「体罰に関する発言は間違っている」と話した。
【関連記事】
◆橋下知事、教育めぐり討論 ヤジに「中山発言正しい」(西日本新聞社)
2008年10月26日 20:19
大阪府民と教育問題を話し合う討論会に出席した橋下知事=26日午後、堺市中区 大阪府の橋下徹知事は26日、一般参加者と教育問題を話し合う「府民討論会」に出席、大阪府立大(堺市)のホールで約700人を前に意見交換した。
抽選で選ばれた15人の意見を受け、橋下知事は、全国学力テストの成績低迷などについて「頑張っている先生はいるが、家庭にも問題はある」「反復学習で基礎基本を徹底するしかない」と強調。市町村別成績を開示した判断に「大阪の厳しい現状を認識してもらうのに必要」と理解を求めた。
持論を展開する橋下知事に反発し、教育関係者とみられる人からヤジが飛ぶ場面も。知事が興奮気味に「子どもたちをこんな人たちに任せられない。(日教組批判などで国土交通相を引責辞任した)中山成彬氏の発言はまさに正しい」と述べると、拍手と怒鳴り声で異様な雰囲気に包まれた。
終了後、橋下知事は「すごい良かった。府民の生の声を聞け、自分のメッセージをストレートに出せた」と述べた。
<橋下知事>「手が出ても仕方がない」体罰容認?発言
大阪府の橋下徹知事は26日、堺市内での府民討論会「大阪の教育を考える」で、「言っても聞かない子には手が出ても仕方がない。どこまで認めるかは地域や家庭とのコンセンサス(合意)次第だ」と述べ、学校での体罰を認めるような発言をした。
約700人が参加し、綛山(かせやま)哲男・府教育長が教育政策案を紹介。ある府民から「学力向上に取り組むのはいいが、成果主義が過ぎると障害児の排除につながらないか」と意見があり、知事は「そんなことにはしない」と答えた。また知事は学校と地域の連携について「子どもを育てる責任は第一に家庭、第二に地域にある」とし、「子どもが走り回って授業にならないのに、注意すれば保護者が怒鳴り込み、頭を小突くと体罰だと騒ぐ。こんなことでは先生が教育をできない」と主張した。
全国学力テストの結果開示を巡っては、知事が「先生の9割は開示に賛成だが、ふたをしてしまおうという先生もいる」と話すと、会場から「ウソをつくな!」などのヤジが飛んだ。
終了後、知事は報道陣に「体罰という言葉にとらわれる必要はない」と語った。一方、出席した府教育委員は「手を出すことは教育者にとって敗北を意味する」と食い違いを見せた
よかったら youtubeもどうぞ
http://jp.youtube.com/watch?v=JRWEWwbzDro
各社の編集の仕方が面白いけど、
まあ子ども達も参加してましたからね。
黙れとどなっていた高校生ぐらいの子もいました。
子どもに怒られる教師...
大阪府立大学で開かれた「大阪の教育を考える府民討論会」に出席。
そこにも知事がいて二日連続知事参加のイベントに出席。
ご存知の通り、春に行われた学力テストの大阪府45位の結果に
ひと悶着起こした結果なのですが..
なんかね、マスコミの偏見に満ちた報道は、どうなんだろうと思いますね。
確かに報道で出ているような発言があったのは、確かなんですけど
わずかな報道では、それが全てみたいでしょう。
実際は、学力テストという一つの結果から、大阪の教育をどうしていこうかという
ことを府民で考えようというイベントで決して偏差値重視の教育ではなく、人間性を重視した教育を
行うためには、教師も含めて教育機関もだけど、家庭や地域も協力して
子ども達を育ててゆこうという内容がメインだったんですよね。
どのメディアがそういったことを伝えたでしょうかね?
まあ元気すぎる知事もね。まあしかしそれ以上に客席の後ろからギャーギャー、ヤジをとばしていた奴らのことのほうが
おもしろいでしょうからね。
でもね、知事の体罰容認でも、どうしてもしかたなかったらね的な発言だったんですよね。
大阪の府政の赤字対策がいちばん緊急な問題でしょうからね。
今の知事の一言一言のあげあしをとるより府民全体で大阪らしく前向きに
いろんな問題に向かっていくべきやと私は、思うんやけどね。
夕方、自分の町に帰って車に乗り込み公民館へ、
校区のおかあさん方がパトロールをしている。
公民館では、うどぃのこどもたちが、スタッフが次のイベントに向かって
精一杯がんばってる。
わしは、この町でこの町の人たちと子ども達と共に生きる。
そう、今一度思いました。(最後小学生みたいになってもうた)
新聞社3誌の記事置いときますね。
橋下知事「手を出さないとしょうがない」 体罰容認発言
2008年10月26日22時49分
大阪府の橋下徹知事は26日、堺市で開かれた「大阪の教育を考える府民討論会」(府、府教委主催)に出席、学力向上のための緊急対策に盛り込んだ反復学習の実施に理解を求めた。一方、「口で言って聞かないと手を出さないとしょうがない」と体罰を容認する発言をした。
知事は「私は学力を必ず上げます」と断言、「子どもが社会に出て壁にぶつかったとき、乗り越えられる能力が絶対必要だ」と訴えた。一方で「子どもが走り回って授業にならない。ちょっとしかって頭でもコツンとしようものなら、やれ体罰だと叫んでくる。これで赤の他人の先生が教育をできるか」と話し、どこまでを教育と認めるか合意形成が必要だとした。
また、質問に立った小学校職員が、「日教組の強いところは学力が低い」などと発言した中山前国土交通相を知事が擁護したことを批判。その後、知事を非難する大声のヤジが続くと、知事は「中山発言正しいじゃないですか」「これが大阪の教育現場。こういう教師が現場で暴れ放題する」「9割の先生は一生懸命やってる。地域でチェックして、1割のどうしようもない先生を排除してください」と激しい口調で話した。
討論会後、報道陣から体罰を容認するのかと聞かれた知事は「体罰という言葉にとらわれる必要はない」と答えた。これに対し、討論会に同席した生野照子・府教育委員長は「体罰に関する発言は間違っている」と話した。
【関連記事】
◆橋下知事、教育めぐり討論 ヤジに「中山発言正しい」(西日本新聞社)
2008年10月26日 20:19
大阪府民と教育問題を話し合う討論会に出席した橋下知事=26日午後、堺市中区 大阪府の橋下徹知事は26日、一般参加者と教育問題を話し合う「府民討論会」に出席、大阪府立大(堺市)のホールで約700人を前に意見交換した。
抽選で選ばれた15人の意見を受け、橋下知事は、全国学力テストの成績低迷などについて「頑張っている先生はいるが、家庭にも問題はある」「反復学習で基礎基本を徹底するしかない」と強調。市町村別成績を開示した判断に「大阪の厳しい現状を認識してもらうのに必要」と理解を求めた。
持論を展開する橋下知事に反発し、教育関係者とみられる人からヤジが飛ぶ場面も。知事が興奮気味に「子どもたちをこんな人たちに任せられない。(日教組批判などで国土交通相を引責辞任した)中山成彬氏の発言はまさに正しい」と述べると、拍手と怒鳴り声で異様な雰囲気に包まれた。
終了後、橋下知事は「すごい良かった。府民の生の声を聞け、自分のメッセージをストレートに出せた」と述べた。
<橋下知事>「手が出ても仕方がない」体罰容認?発言
大阪府の橋下徹知事は26日、堺市内での府民討論会「大阪の教育を考える」で、「言っても聞かない子には手が出ても仕方がない。どこまで認めるかは地域や家庭とのコンセンサス(合意)次第だ」と述べ、学校での体罰を認めるような発言をした。
約700人が参加し、綛山(かせやま)哲男・府教育長が教育政策案を紹介。ある府民から「学力向上に取り組むのはいいが、成果主義が過ぎると障害児の排除につながらないか」と意見があり、知事は「そんなことにはしない」と答えた。また知事は学校と地域の連携について「子どもを育てる責任は第一に家庭、第二に地域にある」とし、「子どもが走り回って授業にならないのに、注意すれば保護者が怒鳴り込み、頭を小突くと体罰だと騒ぐ。こんなことでは先生が教育をできない」と主張した。
全国学力テストの結果開示を巡っては、知事が「先生の9割は開示に賛成だが、ふたをしてしまおうという先生もいる」と話すと、会場から「ウソをつくな!」などのヤジが飛んだ。
終了後、知事は報道陣に「体罰という言葉にとらわれる必要はない」と語った。一方、出席した府教育委員は「手を出すことは教育者にとって敗北を意味する」と食い違いを見せた
よかったら youtubeもどうぞ
http://jp.youtube.com/watch?v=JRWEWwbzDro
各社の編集の仕方が面白いけど、
まあ子ども達も参加してましたからね。
黙れとどなっていた高校生ぐらいの子もいました。
子どもに怒られる教師...