そこに見えたもの

地域の秋祭り。早朝からだんじりをおっかけました。
徒歩で約2時間ほどの神社にお参りします。
地域の方々、保護者、子ども達...見知った方々と
気持ちいい秋晴れの下のお祭り。
楽しくて、気持ち良くて....

昼食時、まあ一杯と差し出された紙コップとビールに
ほろ酔い加減が加わり、いい気分。
おやじの会がたくさんいる隣町へもごあいさつ。
おやじたちとそこでも一杯二杯と.....

隣の酒席の輪には、学校長が来られて熱弁を
振るっておられた。いい学校長です。
わざわざ小一時間かけて、子ども達の様子を
見に来て、地域へのあいさつへ来られる。

で、ここから...

子ども達は、露天の当てもん屋であてた
おもちゃのピストルで遊びだして
昔ながらの銀玉鉄砲。今はプラスチック玉なんですけど。
おっかけっこしながら、一人の男の子が
今、話題の半島の北の国の名前を仮想の敵として
叫びだした。

まずいと思い、きつい口調で止めた。

かの国の在日の方が、耳にすれば
子どもたちの安全にもかかわると思ったからです

拉致事件から今回の実験に至るまで、子ども達には
かなり悪い印象を受けさせるのは、ある程度仕方ないのか
マスコミもその方向に持って行っているし
対国連という図式は、正義感の強い子ども達の心にはどう映っているのか。

きっとあの先の戦争でもこういった風景から始まっていったと思えて。
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各国が願う戦争へ発展しないよう平和的な解決を望むばかりです。