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【自分でやれば】 ボンネビル ユーザー車検 【3万円お得】

2018年06月01日 | たぬきの部屋

ボンネを購入して2回目の車検となり、前回はバロンでそのまま車検をお願いしたのですが
今回は浮いた費用で美味しいものを食べるためにユーザー車検にしました。

前回ユーザー車検へ行ったのは2010年4月、あれから8年前回はセブンでしたが
今回はボンネビルです。

前回 ↓ 2010年04月29日「どしゃ降りのユーザー車検」
https://blog.goo.ne.jp/volty_kantou/e/1c4cc427b1fdaf5c5adceb22b2cff85e


【準備編】
一度経験してるので、なんて軽く考えてましたが前回の記憶がほとんど残ってません。
準備としては書類を揃えるのと車検対応バイクにすることです。

・バイク編
ほぼノーマルで乗ってますので弄るとこはあまり無いのですが、
大型スクリーンが付いてるのでそれを外しました。
 
外さなくても車検は通るようですが、スクリーンのフチにモールを付けないと通らないかも?
という情報があったので念のために外す。
光軸はバロンでオイル交換を頼んだ時に調整して貰いました。

・予約
うちから足立車検場は6Kmほどで近いですので前回同様ここを選択して
朝一番(ラウンド:1-1 受付時間:08:45~10:15 検査時間:09:00~10:15)
のネット予約しました。
美味しいランチ食べるために朝一で行くことに。

・書類編
自動車検査証、自動車損害賠償責任保険証明書←これはバイクに積んである
軽自動車税納税通知書兼領収証書 ←これは今年コンビニで払ってきた。

この3つがあれば良いですが、念の為ネット予約して届いたメールも印刷して一緒に持っていきました。
点検整備記録簿とハンコとA4バインダーとクリアファイルがあるとなお良いです。


【車検当日 書類作成編】
足立車検場はA,B,C棟に分かれてます。
まずはバイクが停められてるあたりに駐車して、A棟のユーザー車検8番窓口へ
「自動二輪の継続検査です」と行って持ってきた書類を提出しました。
この時「点検整備記録簿は?」と聞かれましたが「持ってきてません」と答えると
「きちんと点検して下さいね」とのことでした。はい点検します。
3枚の書類を貰えるのでその書類へ名前、住所、バイクの型式、車台番号等書きました。

重量税のとこは勝手に前回の車検証を見て同様の金額3800円と記入しました。
それらの書類を持って道路を挟んで向かい側の建物で必要な印紙を購入し書類へ貼りました。
押印箇所があったので人差し指で押印を、、、、ハンコを持ってくれば良かった。

書類を整えて再度A棟8番窓口へ提出、ここで重量税が600円上がって4400円とのこと。
再度印紙を購入したとこへ再訪して足りない印紙600円を購入。

初期登録から13年以上経つと4,400円になるのです。
ボンネは2005年車なので4400円、古いバイクとなってます。

再度A棟8番窓口へ提出し書類編は終了し、検査ラインへ


【車検当日 検査ライン編】
ラインに入ると係官がまずは外観チェック、マフラーにセンサーを突っ込んで排ガス検査、
「ウィンカー、ストップランプ」と点灯確認。
それから「ホーン鳴らしてください」ということで、鳴らそうとスイッチを押したが鳴らない。
「え~~」っと焦ってしまったら、係官が親切にホーンの「スイッチは左側ですね」とご指摘いただき、
左側スイッチを押したら見事に鳴りました。購入してから全く鳴らしたことが無かったです。
一生懸命押してたのはセルスイッチでした。
ボルもコレダもセブンもホーンは右でしたので完全に思い込みでしたね。

次に「ハンドルをロックして下さい」との係官のお言葉。
こんな検査あったっけ????
またもや「え~~」っと焦ってしまいました。
と言うのもボンネはメインキーとハンドルロックの鍵が違うという不便さを持ったバイクです。
自宅ではバロンロックを掛けてるのでハンドルロック用の鍵は掛けたことはありません。
なので当然ロック用の鍵を持ち歩いてもいないので、ここでアウト~。

8年前の記憶が定かでなく、バイクも変わったにも関わらず事前調査が足りませんでしたね。
「あとでハドルロックの鍵を持ってきます」とのことで次なる検査へ

ローラーの上にバイクを乗せて時速40Kmでのスピードメーター誤差チェック
少し進んで前後ブレーキの制動力チェック。
まずはハンドルロックを家に取りに帰りもう一度足立車検場へ


足立車検場の隣にある予備車検場「白光電機」ここは一見さんはお断りです。
でもここで自賠責保険に入れば1620円で光軸調整を行ってくれます。(2018年5月現在)
次回もここで自賠責保険に入って光軸調整して貰ってから車検場へ入ろうと決意しました。

再度、車検場へ行き6番のバイク検査ラインへ
先程の検査員に「ハンドルロックキー持ってきました。」と偉そうに言いましたよ。

ハンドルがロック出来たのを確認し光軸検査マシンでチェック、流石にOKの○マークが点きました。
高速の料金所みたいな場所へ用紙を渡すと「A棟の7番へ行って下さい」とのことで、
提出すると無事コーヒーまみれとなっていた車検証からおニューのピッカピカ車検証になりました。

それと32年6月迄のナンバーに貼るステッカーも無事ゲット、これでまた2年楽しめます。
もちろん自己整備もやりますよ~ん。

【費用編】
自賠責保険……11,520円(24ヶ月加入時)以前は13,640円でしたので少し下がりました。
重量税登録から13年以上……4,400円うちのボンネは13年なので4400円でした。13年未満は3,800円
証紙・印紙代……1,700円
光軸調整……… レッドバロン 2,400円 せっかく調整してもらったけどヘッドライトがゆるゆるでは意味がない
光軸調整……… テスター屋  1,620円

合計 21,640 円 バロンに余計なお金を掛けなければ2万円弱でした。
ちなみに2年前バロンで車検して貰ったときは67,578円でした。
この金額の中にはブレーキパッドやフルード交換も入ってるけどやっぱり高い。

予定より時間がかかってしまったけど、浮いたお金で嫁さんとオサレなイタリアンランチして来ました。
もちろん車検明けのボンネタンデムで行ってきましたよ。

【2年後の自分へ】
まだボンネに乗っているかわかりませんし、自分自身が生きているかどうかわかりませんが、

次回のために備忘録
スクリーンを外す、ハンドルロックキーを忘れずに持っていく。
自賠責は予備車検場「白光電機」さんで加入しここで光軸調整をして貰ってから検査場へ行く。
せっかく持っていったA4バインダーだったがバネが緩くなっていて使いにくかった。
百均で新しいものを買うべき。

普通に準備していれは車検場に到着してから帰るまで1時間弱だと思います。
2回目のユーザー車検でしたが、ほぼ一回目のユーザー車検のようでした。

浮いたお金でちょっとオサレなイタリアンで嫁さんとランチ、もちろん車検あけのボンネで行きましたよ。
 
もちろん美味しかった~。


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次回は40分で終わるかなぁ?


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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
お疲れ様でした〜 (ヨッシー!)
2018-06-05 19:33:24
ハンドルロックは以外でしたね、かけたことありません…(笑)
かかるのか不安です(汗)
時間があったらユーザー車検にチャレンジしてみます〜。
やってみたい (爆おやじ)
2018-06-06 07:58:15
結構なお値段の車検費用。
なるべく安くしたいのは当然ですがなかなかめんどくさいバイクなので二の足を踏んでます(笑)
アチコチやらないと通らないので一日でできるのか心配です。ちなみにリアのボックスはつけたままでいいのでしょうか?
ハンドルロックキー (たぬきごんべい)
2018-06-06 12:41:21
ヨッシー!さん
普通のバイクでならハンドルロックも
メインキーと同じですので慌てることが無いのですが
ボンネは違うし私もかけてたことがないですので
当然持ち歩いてませんでした。

ハンドルロックキーと光軸さえ気をつければ
ユーザー車検簡単ですよ~。
車検代行費用 (たぬきごんべい)
2018-06-06 12:47:26
爆おやじさん
平日休んで手間ひまかけてとなると
頼んじゅったほうが楽なのですが、
費用と経験のため今回やってみました。
次回はどうなるか解りませんが、良い経験となりました。

私も気になって事前にネットで調べましたが
リアボックスはしっかり付いていれば大丈夫なようです。
32LBOX付けたままで今回特に指摘はされませんでした。

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